日本政府や国会議員に声を届けるユースを募集します!
5月16日までに集まったウェブ投票の結果を踏まえて、24歳までの子どもやユース世代から各政党や関係省庁へのロビイング・政策提言を行います。このロビイング・政策提言を行うメンバーを募集します!
オンライン参加も可能なので、お住まいに関わらずご関心のある方はぜひご応募ください。
活動期間 | 2021年4月-2021年8月 |
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実施内容 | 各政党および省庁に対する「SDG4教育キャンペーン2021」の報告と、参加者の声を取りまとめた提言を行います。必要に応じてメディアへのアプローチも実施します。 |
活動スケジュール (予定) |
5月5日(水)23:59 応募締切 5月7日(金)18:00まで 選考結果通知 5月23日(日)14:00-18:00 オンライントレーニング 6月~7月 随時、政党や関係省庁へロビイング実施 8月 オンラインで活動の振り返りを実施 |
定員 | 15名 |
詳細・お申込み | 応募条件ほか詳細は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのサイトに掲載しています。 https://ftcj.org/archives/23242#advocacy |
Raise Your Voice!(声をあげよう)
ゴール4で目指している「質の高い教育をみんなに」を実現するためには、個人や民間団体による寄付や支援プロジェクトも大切ですが、より重要なのは、国が教育に予算を充て、教員を養成し、質の良い、公平な教育の環境を整える「政策」を改善することです。
途上国政府は、教育予算を増やすよう努力すること。日本も含む援助国は、教育援助-特に初等教育や女子教育、低所得国、紛争地域への援助を重視すること。そういった「政策」を実現させるためには、市民から、世界や国のリーダーたちに意見を述べ、提言することがとても大切です。
女子教育の重要性を訴え、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんも映画『わたしはマララ』のエンドロールで「Raise Your Voice!(声をあげよう)」と呼びかけています。各地でリーダーたちに会い、「すべての子どもに教育を」と対話を重ねるマララさんのように、わたしたちも声をあげることができます。