子どもたちの感想

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北海道

海星学院高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 金額的にはそう大きなものではないかもしれないけど、様々な「思い」が詰まったお金はただのお金以上に重さを感じるものなんだなと思った。私たちの知らないところで、知らない誰かが、知らない誰かの支援を受けている。それは私たちが知らなければならないことだし、知る必要のあることだと思う。
  • 今回改めてこの授業を受けて、世界でも日本でもお互いに助け合おうという暖かい気持ちは変わることはないのだと思いました。自分も貧しく苦しい思いをしている国でも、震災の起きた日本のために応援メッセージや支援を送ってくれているというのは非常に心が温まることでした。そんな国々のために、私たちはどのような形で恩返しするべきなのだろうかということを考えました。私はこのようなことを通して、世界自体は広いものだが、お互いに助け合おうという気持ちはどこに行っても同じだ、そういう面で、世界は意外に狭いのだなと思いました。
  • 今回の世界一大きな授業で思ったことは、去年、私も参加させてもらったカンボジアのリフレット作り。そのリフレットで、何枚、何百枚のハガキが海星に届いたことや、その私たちが作ったリフレットをわざわざ見てくださった方々からのハガキは、何ものにもかえがたい私たちの宝物のようになったこと。私たちのような、こんな小さな小さな活動をしている身でも、少しでもほんの少しでも役に立ったのかなと思えました。東日本大震災では、応援メッセージを海星のほうで書かせてもらったり、寄付金を集めさせてもらったりと、これもほんの小さなことだけど、少しは元気になった人たちがいるのかなと思うと、私たちがその活動をしたことに誇りがもてます。これからも、この難民の人たちの苦難、そして震災の傷跡をなくすのには、まだ時間がかかると思うので、機会があればこれからも続けていきたいなと思いました。

市立札幌大通高等学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • まず最初に感じたのは世界の多くの人が同じ授業をしている、ということです。直接的な関わりは無くても、「つながっている」ということが実感できました。これからもっとたくさんのことを学び、触れていきたいなと感じました。
  • 被害の多い被災地の様子を見て、改めて大災害だったのだと思いました。私は今まで3.11のニュースを見たりドキュメンタリーを見て泣いてばかりでした。感情がおかしくなってしまうのです。なので見ないようにしてきました。しかし本日お二人の先生がお話してくれて、ああすごく逃げてしまっていたなと思いました。これから命の尊さ大切さを感じて生きていきます。この授業を聞かせて頂いたことから、ありがとうとごめんねを大切にし生きていこうと思いました。ありがとうございました。
  • 震災の被害はとても大きなものだったと写真や先生の体験と感想から改めて感じさせられました。自分には何ができるのか、正直ずっと分かりませんでした。様々なメディアで「復興」という単語が使われますが、本当の復興とは何なのか今でも考え続けています。多分、このような学習を通して分かっていくのだと思います。いつか、机の上だけでなく、僕たちの手で何かを発信できたらいいなと思います。
  • テレビなどで映像を見たり新聞で写真を見たりしたことはあって、とても同じ日本とは思えないなぁ・・・と感じていました。今日も写真を見せてもらいましたが、やっぱりイメージがわかないのが正直なところです。本当に大変だ、東北の人たちは今どんな生活をしているのだろう、きっと辛いこともまだまだたくさんあるんだろうと、そんなことを思うことしかできないのが悔しいです。

北海道大谷室蘭高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた: まだ世界には日本だけでなく、いろいろな国が困難なことがあるということにおどろいた。思った以上に、学校へ行く人が少なかった。(D.S.)
  • かなしい: どんなに勉強したくても出来ない子や学校に行けない子がいる。(K.N.)
  • どうにかしたい:つらくても前を向いて頑張っているこどもたちがいるから、少しでも力をかしてあげたい。(R.I.)

自分にできること

  • まずは学校に通えていない子どもたちがいるという事をくわしく知って、ネットなどで自分にできる事を探す。(Y.Y.)
  • 子どもたちのために募金をする。みんなにこのことを伝える。もっと勉強して、自分に何が出来るか考える。(K.K.)
  • 募金をします。自分が使わなくなったものを捨てずに寄付します。(M.M.)

旭川市立常盤中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:スーパーのおじさんが店の商品を無料で被災者に配るということに驚いた。(Y.K)
  • どうにかしたい:中学生でも出来ることがたくさんある。子どもの大人も関係なく、一人の人として教育していきたいと思います(N.A)
  • おどろいた:今回改めて津波による被害を見て、とても大きくて、驚きました。でもその中で協力しあう人たちの絆は強いんだなと思いました。(H.A)

自分にできること

  • まず、どのくらいの子どもが学校に行けていないかを知ることが大切だと思います。そこからその地域はどんな状況なのか、なぜ学校に通うことができないのかを知ることから始めればいいいんじゃないかなと思います。そして小さなことかもしれないけれども、募金をしたりすることが大切だと思います。(H.A)
  • たとえば、世界には学校には行けない子どもたちがいますというレポートをインターネットに載せて、報告します。そして、「助け合い」が必要だと実感してほしいです。自分にできることはまず、世界にはそういう人もいるということを実感することだと思いました。みんなで力をあわせたらだいじょうぶ!(F.R)

東北

カンガルークラブ

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:トイレに行けないや、学校にいかないではたらくことなどをどうにかわたしたちの手で直したいです。(S.R.)
  • おどろいた:子どもだけでクラブをやったから。(M.T.)
  • 自分も考えていきたい:子供たちの姿を見て、私たち大人ももっと色々なことに対して意識し、行動していかなければならないなと思いました。(M.C.)

自分にできること

  • 自らが置かれている状況がどれだけ恵まれているか再認識し、感謝したいと思いました。そして、自らの行動で世界中の子供が学校へ行けることにつながることを考えやっていきたいと思いました。具体的には、その活動を支えるための支援、又はそれにつながるようなボランティアなどに参加することなど。(M.C.)
  • できるぶんだけのお金をぼ金する。(S.R.)

秋田大学教育文化学部附属中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:なぜ、自分たちの家族などが亡くなっても立ち直って話し合いなどをしているのか。
  • おどろいた:津波が来る前よりもインドをよい国にするため子どもが頑張っているから。

自分にできること

  • ユニセフなどの募金を継続する。できるだけ、世界でどのようなことが起きているか勉強する。後、日本でどのような人たちが発展途上国に援助をしているのか知りたい。
  • 教育を受けることは大切なことだと知ってもらうことが必要だと思うので、いろんな人にできるかぎり呼びかけたり、教育を受けられる環境をつくることができればよいと思います。
  • 自分がこのような人々を救えるくらいの力をもつ大人になる。
  • ボランティア活動などに協力する。本やパソコンなどでその国を知ることも大切だと思う。またその国を知って実際に行ってみたい。
  • わたしは買物のとき、おつりが出たらユニセフなどに募金することがあります。小さなことかもしれないけれど、小さなことの積み重ねが大切だと思っているので、これからもこつこつと続けていきたいと思います。
  • 留学制度を充実させたり、各地域に優秀な教師などを派遣したりして、他国(先進国)が率先していかなければ不可能だと思うので、そういうことをはたらきかけていきたいです。
  • 方法はたくさんあって、「募金」等の方法もあるのでしょうが、まず相手の感情を豊かにし、頑張らせてあげなければならないと思います。そういう点では、応えんメッセージを送ることが良いと思います。

国際教養大学

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 物資だけでなく人材も寄付する。
  • 日本の義務教育のような制度を整える。
  • 教科書無償化、中古レンタルサービス
  • 両親の雇用機会のサポート。
  • 教師の育成。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 日本全国の学校で鉛筆、消しゴム、ノートチャリティーをやる
  • 教育改革にもっと取り組んでほしい。
  • 途上国にも被災地にも、一時的ではなく長期的な支援をお願いします。
  • ODAの教育にかけるお金を増やして欲しい。
  • インフラに対するODAを増やし、現地での雇用を創出する。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 震災に見舞われた子ども達がめげることなく、自主的にクラブを立ち上げ、解決策を考え出していく様子に感動を覚えた。日本の若者もこのような主体性がなくてはいけないと強く感じた。
  • 私達も主体的に現実と向き合い、社会に働きかけなければいけない。

岩手県立不来方高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 働いている子どもたちを減らすためにまずその家庭の両親の仕事を手助けする。農具や機械を寄付したり、より良い農業の仕方などを教える。まだ使える文具や衣服などを集めて寄付する。何かをして「あげる」という考え方よりも、プレゼントするといった様な明るく楽しい気持ちで活動すればいいと思う。
  • ちょっとしたことでもいいから交流がしたい。(例えば文通)
  • 日本のみんなに途上国についての情報をもっと与えたり、途上国の現状を直に感じられるように、途上国に実際に私たちが行けるような企画を日本人のみんながもっと興味を持てるような感じで宣伝すればいいと思います。そうすれば、自ら途上国の人の援助をしようと思う人が増えると思います。まず最初に私たちの途上国に対する意識を変えなければなりません。
  • 学校を建てたとしても建てただけ、最初に勉強道具などを寄贈しただけではなく、続けて支援していく。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 少しでも軍事費を途上国の発展にまわせないか。多くの高校生は多すぎる軍事費に疑問を抱いている。どうしてそれほどまでのお金を使い込むのか説明がほしい。
  • 国全体に寄付をするよりも本当に困っている村々に直接寄付を持っていってほしい。
  • 私たちが参加できるようなプログラムをもっとたくさん組んでほしいです。途上国でただ子どもたちと遊ぶだけでもその子どもたちは心が豊かになるだろうし、私たちもその国で何が起こっているのか、肌で感じることができます。ただ途上国の人たちとふれあうプログラムでも私は参加したいです!
  • もっと支援のお金が増えるように呼びかけてほしい。国際協力は難しいイメージがあるが、実は小さなことから貢献できるというのを発信してほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 援助をするとき、ただ「貧困だからお金を出す」とか「物資を届ける」だけではなく、その貧困な国は何が問題なのか、どういうものをおくってあげれば現地の人の役に立つかを考えて援助しなければならないということが分かりました。ただの自己満足で終わらせるのではなく、相手の国を援助した後も見守っていくことで相手の国も自分も徐々に変わっていくのではないかと思います。広い視野をもって今後の世界を見ていきたいです。
  • 授業を「受けさせられてる」ではなく「受けさせてもらえてる」と感じた。自分が勉強できているありがたみを今後の学習にいかしたい。
  • 小さなことの積み重ねでも実際のデータとして入学者が増えているから、小さなことだと思っていてもそれを継続することが大切だと思った。
  • 私自身、この授業がなければ世界の子どもたちに目を向け、考えることをしなかったと思います。“機会”を与えていただき、そこで初めて意識する、できるものだと思うので、まず日本国民も自分たちの生活だけに必死に生きるのではなく、手助けを求めている人がいることに「気づく」こと。その「気づく」ための「機会」をもっともっと増やしていくことが大切だと思いました。
  • 僕たちはどうしても途上国のことを人事だと思っちゃうけど、この問題は人事じゃないと思います。
  • 私たちは今、こうして世界の現状を学ぶことができるけど、途上国の人たちは世界の現状を知るどころか、文字を読み書きすることさえできないということに驚きました。

遠野市立遠野北小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子どもたちだげで子どもクラブを作って、先生の人数が足りないことなどいろいろ話し合いながらたいへんな生活を送っていると思った。(K.M)
  • おどろいた:子ども達だけで、地域を変えようということにおどろいた。(I.R)
  • 自分もやりたい:インドの子どもが頑張っているから、自分もやりたくなった。(K.S)
  • どうかしたい:このままだと読み書きができない人が増えて、選べる仕事も少なくなり、国が貧困のままになってしまうから何とかしたい。(K.M)
  • 不安だ:学校にも行けない子ども達の将来が不安。(S.A)

自分にできること

  • 自分が知らない国であっても、自分の心の中からでも声からでもいっぱいいっぱい応援してあげて学校に通えるようにしてあげたい。(K.M)
  • 関連する募金活動やボランティア活動に積極的に参加する。(S.J)
  • どこの国が貧困に困っているのかなどを知り、自分ができる範囲での募金に協力することだと思います。(K.M)
  • 募金や呼びかけをすれば、たくさんのお金が集まり、学校が建てられると思います。募金、呼びかけだったら自分にできることだと思います。(B.A)
  • 募金や学校を増やす活動を行い、元気づけるメッセージなどのかみをとどける。(T.R)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 日本で募金したお金を支援して下さい。少しでもいいので、こまっている人たちに少しでも楽になってもらいたいので、よろしくお願いします。(遠野フェアリー)
  • 食べ物が不足している国に食糧をわけてあげてください。(Heavy Metal)
  • 被災地の仮設小学校はこわれやすく不便な点もあるのでりっぱにつくってほしいです。みんなが買ったものの5分の1を困っている国に寄付する。(スマイル)
  • 募金や支援活動をおこなってほしいです。トイレを増やしてほしいです。(ガードキッズ)
  • もっと外国のことにも気を配って、募金活動を行って欲しいです。(リトルジャパン)

新庄市立新庄中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 国が補助して教師を目指しやすい環境をつくる。
  • 使わなくなった物を寄付して支援する。
  • 貧しい国の学校に行けない子どもたちを日本の学校に招待して、学校の楽しさを教える。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 教師を派遣するためのお金をください。
  • 積極的に支援をお願いします。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子どもでも世界のためにできることがあると感じました。
  • 私たちは今回このようなVTRを見て、インドの子どもが「津波が私たちを平等にしてくれた」と言っていて、あんな状況にいるのに心が強いと思いました。「僕たちは絶対に信じている」と言っていた言葉がすごく印象的でした。だから私たちは、このような機会に子どもたちの力や今の思いを、世界の人々に分かってほしいし、私たち日本の子どもみんなで世界の子どもたちの思いを伝えたいと思いました。
  • 私たちが普通に生活できて、学校に行けるのは他の国から見たら幸せなんだと感じました。
  • 世界にはたくさんの貧しい人がいることが分かった。違う国でも、協力して、助け合えれば、平和になると思った。

山形県立酒田光陵高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • スクールバスをもっと増やす
  • 募金をよびかける
  • 先生を増やす(他国からの)
  • プレハブみたいな小さな学校の設置

野田総理・国会議員へのお願い

  • 発展途上国へのボランティアをもっと積極的にしてください。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 苦しんでいる人々がたくさんいることを知りました。その為に、自分達ができることを改めて考え直すことができました。

上山市立宮生小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:水道が、日本では普通に出ていたのがインドでは水を汲むのに20分もかかったこと。(T.N)

自分にできること

  • 学校で募金をして、そのお金で助けてあげる。みんなで協力して援助をして子どもたちが学校に通えるようにしてあげたい(A.O)
  • インドでは水をもらうのに必死だということを考えて、水道の蛇口をしっかりしめるようにする(T.K)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 軍事費を減らして、戦争をなくしてください。(A.O)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • インドはとても貧しくて、水で下痢になるなんてかわいそうだと思い、何かあったら助けたいと思いました。(A.O)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 世界の国々からいっぱい募金をしてもらえれば良いと思います。仮設住宅をもっといっぱいにすると良いと思います。(R.K)

尚絅学院高等学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 大きななにかはできないけど、日本が被災した時のように、困っている人が幸せであるように願うことはできるので、それをしたいと思う。(H,A.)
  • まず、私たちが世界中の子供たちに対する考えを強めなくてはいけない。(M.I.)
  • 支援をしてくれたインドの方がずっとずっと辛そうに見えるのにそれでも日本を支えてくれたことに驚いた。(S.K.)
  • 日本では学校に行きたくなくても行くことができるので学校に行けないのにはとてもおどろいた。(M.K.)
  • インドをはじめてとして、世界中には学校に通えない子どもがたくさんいることを忘れないでいたい。(Y.S.)

秀光中等教育学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • つらい:私も東日本大震災を経験して、共感できるところがあったから。(思い出した)(Y.W.)
  • おどろいた:ならわしや家の状況によって学校に行けない、行かせてもらえない、という現実を知ったから。(R.I.)
  • おどろいた:インドは今経済的に発展しているのに、貧富の差が大きく、お金がないために学校に通えない子どもがとても多いことに驚いた。(R.O.)
  • かなしい:日本は豊な国だから3・11のこともなんとかがんばれるかもしれないけど、世界ではもっともっと貧しくて大変な国があり困っていると考えるとかなしい。(A.O.)
  • 尊敬:子どもたちが、前向きに地域を変えようと努力していたから。(Y.O.)

自分にできること

  • 1人ではできることは少ないかもしれませんが、みんなで協力してボランティア活動をして、たくさんの人に、学校に通えない子どもたちのことを知ってもらいたいなと思います。(Y.O.)。
  • 世界ではみんなが幸せを感じているわけではないのだということをよく頭にいれて、ボランティアなどにも参加してみる。(A.O.)
  • こういう機会に、様々な意見を出すことや、学校などでやっている募金など、できるだけ震災に関わっているボランティアなどに協力していく。(H.S.)
  • まず、世界の国々がどんな環境なのかを知ることから始まると思う。そうすることによって、自分が、周りができること、すべきことが見つかってくるはずだ。さっそくインドについて調べてみる。(N.T.)
  • 募金活動やイベントなどを開催したりして、地域住民の方々に学校に行くことの大切さを意識してもらったりする。(Y.M.)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 学校に行けないのはお金がないという問題だけではなく、先生や公立の学校の数などが少ないということもあるのではないかと思った。
  • 学校に行けることは幸せなんだと改めて感じました。
  • インドの教育環境を見て、今の私達がどれだけいい環境で勉強しているか分かった。そして、授業を通じてもっといろいろな国の教育環境が知りたいと思った。
  • インドが津波でやられていたことを知りませんでした。これからみんなで助け合っていきたい。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 学校に行くことにお金がかからないようにする。先生を派遣する。貧富の差をなくすようにする。学校を増やす。
  • 子どもの意見をしっかり聞く。
  • 国境なき教師団。教員の増員。日本からの教員派遣。パソコンを送りネット教育を行う。
  • そう簡単に総理大臣を変えないで欲しい。国民の意見で総理大臣を決めて欲しい。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 増税する前に、議員の給料を減らして、本当に必要とすべきところをさがして、そこに使用すべきである。
  • 世界中に学校の大切さをPRしてください。
  • 定年を70才までに。

塩竈市立玉川中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子供を学校に行かせない親がいることに対して。(S.T.)/まだ、おなじくらいの年なのに、働いていたり、妊娠していたりすることにおどろいた。(R.T.)
  • よかった:今では、少しずつ学校に行ける子供が増えてきていること。(N.S.)
  • つらい:自分と同じ位の年の子が学校にも通えず、家事をしたりしていて、やりたいことができないなんて辛い・・・(H.S.)
  • かなしい:自分の近くにこんなに被害を受けた地域があったなんて、今まで気にしたりしなかったので、そのことが悲しいです。(S.M.)
  • どうにかしたい:インドでは子どものグループを作って親を納得させていたので、自分たちでできることをしたいなあと思った。(K.Y)
  • どうにかしたい:自分たちに何か出来ることがあれば協力したい。(K.S)
  • どうにかしたい:津波がきて大変な思いをしているのに、自分と同じくらいの年の人がもとの暮らしになるようにと頑張るのをどうにかしたい。(M.K)

自分にできること

  • 募金をします。1人1人は100円しか払わなくても10人集まれば1000円、100人払えば10000円になります。そういう1人1人の心がけが世界中の子供たちを救うことになると思います。(M.W.)
  • ボランティアをしたり、募金名など小さなことをして、世界中の困っている子どもたちを支援したい。(T.K.)
  • まずは学校に通えていない子供達がいることをたくさんの人に知ってもらう。(T.K.)
  • 現地に行くことはできなくても、募金やボランティア、手紙を送ることは可能だと思うのでやっていきたい
  • 皆が集まって話し合い、意見を出してちゃんとそれを大人たちに伝えれば少しづつ変わっていくと思う。(T.K)
  • もっと今の生活を大切にして、募金活動にも積極的に参加していきたいと思った。(T.Y)

仙台市立台原小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい: 衛生・生活などを、子どもたちが変えていこうと努力しているので、それを応えんしたいし、30万人も亡くなって、あまりにもひどいからです。(E.M.)
  • すごい: 子どもたちで未来のインドを考えていい国にしようと活動を行っているのはすごいと思いました。(T.Y.)
  • 不思議だ: なぜ子どもたちがこんながんばって、大人の手をあまりかりずに活動ができるのか。(H.S.)

自分にできること

  • 日本でも、ほかの国でも「子どもクラブ」のようなものを作って、そこで出た意見を大人に受け入れてもらえるようにする。(Y.S.)
  • ぼくは、世界中の子どもたちへのぼきんができるならできるかぎりしたいです。理由は、世界中の子どもたちに学校に通ってもらい、勉強をしてもらいたいからです。(S.I.)
  • ぼ金。ぼ金をすれば、通学費の問題など、少しでも協力できると思うから。(M.S.)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 私は世界中の子どもが学校に通えるようになるためには、BSSのように子どもたちで集まって話し合い、せいふによびかけることが大切だと思った: 子どもたちだけでは世界は変えられないけれど、せいふは世界を変えられるから。(A.S.)
  • しょう来、国をまとめたりするのは今の子どもだから、ちゃんと教育してほしいい。文化をまもることも大切だけど、それより子どものことを考えてほしい。: 学校に行きたくても、行けないなんてかわいそうだから。(Y.S.)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 世界の子ども全員が義務教育を受けられるように、世界のせいふの人で相だんしてほしい。
  • 教しや建ちくか、文ぼう具をまずしい国に送ってほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • いろいろなもんだいがあるのに、力強く生きているのはすごいと思いました。そして、ぼくたちが学校に行けるのはすごくし合わせな事だと感じました。
  • この授業で、学校に行けない人がいるんだということがわかりました。その子どもたちが早く学校にいけるようになるといいなと思いました。

福島市立福島第二小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:みんなこまっているのに日本を助けてくれたからこんどはわたしたちがどうにかしたい。
  • つらい:先生の数がへったり、ほかの人たちが死んでしまってるから。
  • 不安だ:またつなみがきそうだから。
  • うれしい:日本が一番たすけてもらってるから。
  • なっとくできない:インドの子どもたちはせきにんをもっているのに、ぼくはもっていないからなっとくできない。
  • どうにかしたい:日本をインドをたすけてくれたからなんかしたい。

自分にできること

  • おこづかいでぼきんをできるだけする。
  • まず、ちかくのコンビニなどでぼきんをして、それからでんきやビスケットなどを買ってなにかおくれるきかいがあったらおくってメッセージもとどけたい。

須賀川市立小塩江小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:授業で学習して、写真を見てみると、世界でもいろいろなことがおきているということ
  • 不思議だ:同じ地球でいっしょにくらしているのにその国だけ不幸になってしまうのか?
  • どうにかしたい:私たちのために送ってくれたからこんどは私たちが水や食べ物をあげたい。恩返ししたい。

自分にできること

  • ぼ金をしたいです。そして世界中の子どもがみんな学校に通えたらうれしいです。勉強に必要な道具を送ってみんながしあわせになって学校に通えればいいと思います。
  • お金がないと思うので私たちにできることはぼきんをしたり、かきそんじはがきを送ってお金にし、まずしい子どもたちに副や生活用品、勉強道具を買ってほしい。みんなが笑顔になってほしい。

関東

大成女子高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 国際的な支援が必要だと思います。先生を派遣したり、学校を建てていただけたりすると世界中の子どもが学校に通えるようになることへの第一歩となると思います。(M.K)
  • ノートなどをプレゼントすること、学校をつくること、授業料の無料化(K.H)
  • バスを無料で出して学校に行かせることや、教科書を提供してあげること、給食をだしてあげること

野田総理・国会議員へのお願い

  • 税金を国会などで無駄にしないで、少しは世界のため日本のためにお金を使ってほしいです。国民はみんな平等にしなければいけないと思います。震災で助けてもらった人たちにも恩返しできるような思いでやってください。(A.S)
  • 世界の学校の状況を理解・把握していただきたい。子どもの気持ちを考えていただきたい。(M.K)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たちが学校に行って教育を受けることができていることは、世界の同世代の子どもたちにとっては「普通」でないと聞き、できることはやろうと思った。(R.T)
  • インドの衛生状況に驚いた。貧困な国のために、自分でも何かしたいと思った。(N.H)
  • 世界の人たちは日本人みたいに、水も食料も手に入れるのが簡単ではないことを学んだ。(H.K)

第一学院高校 水戸キャンパス

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • うれしい:どんなに悪い状況でも子どもたちの活力が失われていない事が嬉しかった(K.S)
  • おどろいた:子どもたち自身でさまざまな問題を解決する力があること。(K.D)
  • どうにかしたい:仮設住宅に隙間があったり、暗くて勉強できなかったりするから募金などをして協力したい。(Y.N)

自分にできること

  • 通学費の援助のために募金活動を!(K.Y)
  • 直接、現地へ行って支援する。(N.S)

ガールスカウト栃木県連盟第14・20団合同シニア部門ダルメシニアン

野田総理・国会議員へのお願い

  • 私たちを世界中の困っている子どもたちのところへつれていってください。(A.O.)
  • 私たちが作ったピースパックや集めた募金を世界中の助けを必要としている子供たちにおくるための送料を出してください。(A.O.)

佐野日本大学中等教育学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:もう8年たっているのに復興していないから。(T.Y)
  • 不安だ:子供達だけにまかせておくのではなく、大人ももう少しがんばってほしい。(F.E)
  • どうにかしたい:子どもたちががんばっているから、ぼくもまだ子どもだけどやれることは協力したい。(M.S)
  • 納得できない:しかたがないのは分かるけど納得は絶対にできないです。(S.H)
  • かなしい:日本も同じことがあったので、その時の気持ちを思い出し、かなしくなりました。(S.Y)

自分にできること

  • ユニセフなどに積極的にさんかしていけばいいと思う。(K.K)
  • まず、そのような人たちのことを考えて自分は学校に通い、大人になったら支援の手を出す。(M.H)
  • NGOの活動にできるだけ協力する。(募金、古着やくつを送る)(A.T)
  • 世界には学校に通えない子どもがたくさんいるので、今学校に通えていることに感謝し、むだにすごさないようにしたいです。(A.K)
  • メッセージなどを送る。(N.H)

群馬県立下仁田高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:津波がきて、失ったものも多いけど、新たに得たこともあると感じたから。
  • どうにかしたい:まだ、家に帰りたくても帰れない人がいるので帰らしてあげたい。
  • よかった:だんだん被災地が復興してきているため、笑顔が戻ってきているため。

自分にできること

  • 大きな支援、援助はできないけれど、その国の現状を知り、小さなことからでも自分にできることを考えたり、実行することが大切だと思った。

浦和第一女子高校 国際問題研究会

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:災害があったばかりなのにもう子ども達が団結していて、とても頼もしかったので日本とは違うなと思った。
  • どうにかしたい:これほどまで子ども達が大きな力をもてるなら、世界中どこの国でも子ども達が協力すれば何か変えられると思う。

自分にできること

  • 募金、署名、事実を知り知識を共有すること。

埼玉県和光国際高等学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私と同じ年代の子どもたちが、自ら進んで地域をよくしようと活動していて、行動力、力強さに驚かされました。(A.I.)
  • 子どもが団結して物事を考えると問題が解決できるのに、大人の方が解決できず問題がたくさん起きるのは不思議だ。(Y.O.)
  • この悲惨な現状を全世界の大人、子供達に広く伝えたい。娯楽に投じているお金を学校に通えるようにするために使いたい。(S.H.)

川口市立幸並中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:地震がきて何mもある津波がきても逃げてちゃんと前を向いて生きているから。
  • かなしい:子ども達がこんなにがんばっているのに、大人たちは何もしないということが、とてもかなしい気持ちになりました。

自分にできること

  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるには、お金の支援や声での支援が必要だと思った。日本は約1億3000万人いるから、1人10円出せば13億円、1人100円出せば130億円だから少しでもお金を出せる機会があれば出したいです。

筑波大学附属坂戸高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 今回のような授業をもっとひらいて、よく言う「まずは知る」ことかなと思いました。知った後は募金をすすんで行い、次によく考えて、自分が頑張れることをインドなどにつなげていくことだと思います。
  • もっと多くの公共施設、会社が寺子屋運動に参加する。
  • NGO、NPOに対する援助、募金。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 義務教育に様々な国の事情を学ぶ授業を含めることで、自らの豊かな生活を再認識し、ほかの国の環境について興味を持つきっかけになると思います。そこから国際化する社会に向けて問題意識を持ち、考え、解決・実行する力をつけて実際に自らアクションをおこせる若者を育てることができると思うので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
  • 教育プログラムの中に、「国際理解」を導入していただき、他国の現状に関心を持てる環境を作っていただく。

自分にできること

  • 寺子屋運動に協力する。
  • ユネスコでは、書き損じハガキを回収し、お金にかえて海外に学校を建てる運動が行われているので、その運動に参加することで、自分も彼らの力になれると考えたから。

国際学院高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 子供が学校に行けない理由を調べて、お金が少しかかるかもしれないけど、10年後、世界平等を目指して、日本ももっとせっきょく的に支援した方がいいと思います。 (例)もっと、国民をたよってほしい。
  • 世界で義務教育を作り、無償にする。
  • NGOと会社が手を結び、商品の3%を募金にまわす。
  • 地域の人々が協力して青空教室のような学校のかわりを家の近くに作る。
  • ろ過機(現地にある道具でつくれるもの)

野田総理・国会議員へのお願い

  • まず、ちゃんとこれに目を通し、この話題が重いことを知ってほしい
  • 税を少し上げて、病院などを無償にする。
  • 政府だけで決めるのではなく、国民も人間だから、ひょっとしたらいいことをいうかもしれない・・・
  • 今現在、日本では具体的に他国の支援を何をしているのかを発表してもらいたいです。
  • もっと子どもの意見を取り入れよう

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 同じ地球上で過ごしているのにこんなにも貧富の差があるんだと思いました。貧しい国の人でも最低限の生活は送れるようになってほしいと思った。
  • 私たちに出来ることはごくわずかだけど少しでも協力できたらなと思いました。
  • 心がいたい。
  • 人のために何かするのは大変だと思った。
  • このような授業や考える機会が増えればいいと思いました。そして、それを大人たちにも考えてもらう機会を作るべきだと思います。

埼玉県立秩父農工科学高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:なんで、こんなにも貧富の差が激しいのか。(M.S.)
  • うれしい:自分達で考えないとだめだということに気づいたから。(K.O.)
  • どうにかしたい:今のソバーナス君の生活環境をよいものにしてあげたいと思ったから。自分と違うのが嫌だ。(M.S.)
  • おどろいた:子ども達が主役になって動いていることに日本とくらべたらすごいと思った。(J.M.)
  • おどろいた:テレビとか、大人の目線で見ることが多かったので、被災した場所を子供がとった子供の目線で見ると、大変さが一層伝わってきて驚いた。(Y.H.)

自分にできること

  • 学校に行きたくても、行けない子供たちがたくさんいるので、その子たちのために募金活動などに積極的にとりくみたいと思います。それと、その子たちの気持ちも考えて生活していきたいです。(S.H.)
  • 募金やボランティア。子どもたちが学校に通えるように考えて、大人になったら考えを実行する。(R.T.)
  • 地域などの世界の子ども達を対象とした募金活動などに参加したりすることがいいと思う。また、行動を起こす前に、世界の子ども達がどんな不安や悩みを抱えているのか(被害状況なども)、その人達の気持ちを理解することから始めることが大切なのではないかと思った。(R.H.)
  • 以前、個人的にチャリティボランティアに参加して学校に通えない国の人たちに、えんぴつ・消しゴム・ノート・服・本などを送ったことがあります。そういう機会があればぜひ参加したいです。(M.K.)
  • まずは、どのような状況で学校に通えないのかを知って、貧困で行けないのならば募金や物資で援助をしたいです。しかし、一人ではたくさんの協力ができないので、まずは、この状況を多くの人に知ってもらうために行動していきたいです。(H.K.)

自由の森学園中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 納得できない:こどもたちが立ち上がったのは状況が変わらないからだと思うが、もっと早く改善できないのだろうか。(N.S.)
  • おどろいた:子どもたちが前向きに考えて行動していたから。(T.K.)
  • どうにかしたい:インドのことを少し知ることができたので、自分たちでどうにかしてあげたい。(K.T)
  • かなしい:日本で生まれた私たちは幸せに暮らして、インドなどの発展途上国の人たちは不自由に暮らしていく、というのが悲しい。(A.Y)
  • おどろいた:子どもたちだけで何かしようとしているのが驚いた。(O.Y)

自分にできること

  • 自分が使っていた文房具などを寄付する。(K.O.)
  • まずは現状を知る事から。そこから自分で意見を持ちたいと思った。(N.Y.)
  • まず現状を知り、そこから自分の意見を持ちたい。(Y.M)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 自衛隊軍事予算、思いやり予算、皇室予算を削減する。そして、その費用を世界の子どもが学校通学できるよう、学校建設及び、教師育成費用にあてる。
  • 軍事費用を削減し、その費用を世界中の子どもが学校通学できるように学校建設および教師育成費用にあてる。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 貧困に苦しめられている人々のことを思うと、今の日本政府の政策は信じられません。本当にやる仲間がいて、そうしようと一致できたなら、呼びかけから初めて、世界に発信できたら良いと思います。

埼玉県立浦和工業高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子ども達が中心となって国を変えようとしている活動に驚いた。(S.H.)
  • かなしい:あまりにも貧しすぎて、自分では考えられない事が多く、胸が痛かった。(J.M.)
  • どうにかしたい:家族や家を失った子ども達に教育を受けてもらいたい。(S.N.)
  • 不安だ:日本は、大人だけがどうにかしようとして、なかなか復興が進まないのではないか。(N.O.)
  • かなしい:自分たちはこんなに元気に過ごしているのに辛い思いをしている人がいることが悲しい(T.M)
  • 不安だ:町の子どもたちの体が細すぎて、食べているのか?と心配になった。大人になるために頑張ってほしい。(T.H)
  • つらい:親族を失った子どもたちが笑顔ですごしていることが辛い。(T.R)

自分にできること

  • 今、自分が世界中の子どもたちに対して、言えるほどの知識はないので、もっと世界を知っていき、知識をつけて自分なりの考えや意見を言えるようになりたいです。(N.I.)
  • 使いおわった教科書をあげる。(T.O.)
  • コンビニや駅前でやっている募金に参加して、世界の人が良くなるようにしたい。なるべく募金の表示をみたら、1円でも入れるようにしたいと思いました。
  • 最近では、さまざまな場所で募金活動などをしているので、そういったものに積極的に参加することぐらいは高校生の僕にもできるなあと思いました。(S,S)
  • 募金などで世界中の子どもの教育費を集め、届ける。大人が子どもたちについて考える必要がある。(T.R)
  • 募金することで教科書などの学校生活で必要なものやスクールバスなどを用意できると思うので、自分一人でできることは少ないけれども皆で協力して、世界中の子どもたちが学校に通えるようにしたい。(T.H)

ガールスカウト千葉県連盟北総地区連絡協議会 年長部門

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:子どもたちがこれからどうするかなどについて考えていること。もっと子どもっぽいことをたくさんしてほしい。
  • 不思議だ:同じ子どもなのに、学校に行ける子といけない子がいて、大人は何とも思わないのだろうか。
  • おどろいた:すごく悲しい思いやつらい思いをした子どもたちが、それらを乗り越えて、さらにたくさんの問題点について真剣に話し合い、解決策を見つけているのに驚いた。
  • 納得できない:同じ人間として、いくら文化や場所が違っても不平等だと思うから。
  • どうにかしたい:私たちができることは少しだが、今何ができるかを知って、日本も世界もみんなで変えることができるのではないかと思うから。

自分にできること

  • 私は、今の状況をほかの人に伝えたり、募金をしたり、たくさん勉強する。この授業を受けて学んだことを誰かに伝えたら、その人からまた誰かに伝わって、多くの人の考えが変わるかもしれない。募金で少しでも環境を変えられるかもしれない。自分が勉強することによってさらに大きな力でたくさんのことを変えられると思うから。
  • 互いの文化の違いを理解する。

昭和女子大学

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:「子どもクラブ」の存在を知って、インドの子どもたちが自ら動く姿は感動した。「津波は人々を平等にした」という言葉は印象的だった。
  • どうにかしたい:通学費の問題について、親がいなくなってしまった今、子どもがお金を稼ぐのは危険でもあるし、困難だと思うからどうにかしたい。
  • よかった:インドと聞いて貧富の差が激しいというイメージがあったのだが、仮設住宅や水道などが設置されていると知り、安心製が保たれていると感じた。
  • よかった:つらい状況だけど、子どもたちが主役になって自分たちのできることを考えているから。

自分にできること

  • 1番身近なことはNGOなどに募金することだが、実際に現地に赴いて内情を知り、世界の人に呼びかけていくなど、大学生になった私たちには“実際に子どもたちのために行動する”ことができると思う。授業を見て、子どもにもきちんと意見を聞くことも大切だと思った。
  • 初等教育の就学率を上げられるように、現地の文化をふまえ、言語を十分に習得した上で、教師になり、基本的な読み書きを教え、それと同時に衛生についてや、生活に関する必要なことを教える。
  • 何が起こっているのか知ること・学ぶこと。フェアトレード活動をして、働きながらでも学校に通うことができる子どもたちを増やす。
  • 今日「カンボジアに学校を建てる」などがあるが、先生が少ないと意味がないしお金も必要だ。また文房具や本などを送ることは私たちにもできるし、翻訳などをしてあげたいと思う。自分は先生になりたいと最近思うようになった。
  • 浅い情報が多すぎて何をしてよいか分からない。でもこれからは自分で支援に携わっている人の話を聞いたりして、自発的に動こうと思った。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 自ら教師になって現地に勤める
  • 大きな団体に募金する
  • まず現地の環境についてよく知る
  • 現地の給水、施設を発達させる

野田総理・国会議員へのお願い

  • 未来のために、若い世代の意見を取り入れる場を設けてほしい
  • 今の支援を見直して、もっと必要としている人々に本当に必要な物を届けてほしい。
  • 日本も今大変な状況ですが、途上国の現状やそのためにどうすればいいのか考えられる情報をもっと広める機会を増やしてほしい。

文京区立茗台中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 腹が立つ:なぜ僕たちだけがこんな生活しているのか(K.S)
  • どうにかしたい:自分達にもできることはたくさんあると思う。(K.S)

自分にできること

  • 募金、寄付をする。今、私にできることは限られているから、たくさん勉強して具体策を考えたい。(A.K)
  • ぜひ募金をしたいと思う。また、機会があったら、手紙なども書いてみたい。(M.T)
  • 私はいつもボランティア部がやっているボトルキャップをあつめるのに協力しています。ボトルキャップを集める知らせがあるたびに、キャップを集めて寄付しています。今後もこのような活動をしようと思います。(M.S)

東京都立六本木高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:考え方が日本人とあまりに違うのでとてもおどろいた。
  • しかたがない:自然の力だから津波とかはしかたがない。どういう風に対応するかが大切。
  • つらい:どこか他人事のように遠い世界の話と思ってしまっている自分がつらい。

自分にできること

  • まず、自分自身が学校に通えていることに感謝することからはじめなきゃいけないなと思った。
  • まず自分がしっかり通おうと思いました。行きたくても行けない人がいるのだから、恵まれた環境にいる自分はしっかりと学んでそれと生かして何か人のためになれることを探していこうと思います。

オックスファム

野田総理・国会議員へのお願い

  • 教育が重要な理由は、教育を受けることで客観的な意見を聞くことができるようになるからだと思います。自身がどういった状況にあるのかを知る上で、教育は重要だと思います。誰もがそれぞれのカタチで、教育を受ける必要・権利があると思います。
  • 軍事費を教育費に!
  • よりよい世界のために、長い目で考えて予算配分を!
  • より多くの人に現状を知ってもらうことが大切だと思います。
  • 日本の教育の現状を何とかしてください。教育に恵まれているにもかかわらず、そのことに気づかず、ストレスを感じている子どもたちのケアを!
  • 教育関係の資金援助を増やしてください。
  • 選挙の票集めのためでなく、日本を良くし、世界有数の先進国として地球全体をよい方向へと導くために政策を行って欲しい。
  • 私は何の力もない一市民ですが、私のような市民が知ること、できることを始めることで、世界を変えていきたいと思います。
  • 各国と協調して援助をしてください。
  • 教育の現状をより多くの人に伝えてください。
  • 世界の教育問題を無視しないでください。
  • ODAを削減しないでください。
  • OECD勧告にありましたが、ODAをGDPの0.7%まで到達できるようにがんばってください。
  • 教育を受けることができない子どもたちが不利益を被らない世界にしてください。
  • 国内外の教育格差を縮めてください。

東京農大

野田総理・国会議員へのお願い

  • 学校を建てるだけでなく、通い続けられるように配慮すべき。
  • 天下りしないでください。
  • 若い世代を積極的に使ってください。
  • 義務教育の時点で海外の問題を知る機会を増やして欲しい。
  • 小中学校から世界の問題を知れるようにしてほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 資金援助が必要
  • 募金活動をしたい。
  • 子どもが将来世代というのに納得。
  • 人間のたくましさを感じた。
  • 世界に問題を伝えることは自分にもできることだと思う。

国際基督教大学

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:今までも「どうにかしたい」とは思っていたが、現地の子どもとの協力という新しい手段を知り、気持ちが強まった。
  • うれしい:厳しい状況の中、大人ではなく子どもが立ち上がり、そして実際に行動し環境をかえているということが自分にとっても大きな励ましになりました。世界の各地で子どもたちも頑張っているのだから、自分ももっとしっかり勉強しなくてはという気持ちになります。

自分にできること

  • 日本の子どもは、教育を受けられている尊さを知らない。さらに言うと、“自分”を構成してきた「教育」の価値を考えない。小学校、中学校での生活がなかったらどうなっていたか、それらによって自分は今どんな人間か、をつきつめる。そういった自己の認識が、初めて本当の“教育を受けられない子どもたち”への視点、問題解決のモチベーションを持つきっかけになると思う。
  • 問題が大きすぎて考えつかない。ただ、インフラ整備のためには国家が安定する必要がある。国家の安定には経済の安定が必要なので、職を生み出す必要がある。
  • 今の自分にできることは、募金をしたり、将来何ができるかを考えることだと思います。教育機関を充実させたり学校に子どもが通えるようになるのは、平和への第一歩だと思います。なので、将来、ユネスコやNGOなどに携わって、少しでも多くの子どもが学校に通えるように貢献していきたいです。
  • ボランティア:学生の自分にはあまりお金はないが、長期休暇中は比較的時間に余裕があるので、NGO等のボランティアがしたい。また、実際に色々な国に行き、現地を見たい。
    勉強:効果的な教育普及方法を模索していきたい。
  • お金の支援では、それが生活費にあてられてしまうほど、貧しさが第一の課題であるので、学校で学べるようにするには、お金よりも教科書や先生といった物資、人材を支援することが必要であると思います。
  • 一人ひとりの力は小さく限られていると思いますが、大勢で集まれば世界を動かすことができると思います。先進国は今よりも多く、貧しい国々の教育援助をするべきだと思います。援助をしすぎると受ける国々が頼ってしまうと言い訳をし、援助費用を出したがらない国が多いと思いますが、まずは援助をし、その国の教育をしっかりとした軌道にのせることが必要だと思います。そしたら、援助国を徐々に手を引いていけばいいのです。私たちにできることは、私たちの考えをしっかりと自国の政府に伝えることだと思います。

目黒星美学園中学高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 納得できない:子どもという条件はいっしょ。ただ国がちがうというだけなのにこんなに差があるのはおかしい。
  • おどろいた:自分の不運より、前よりいい場所にしようとがんばっていること。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 教師の地位を上げ、1つの仕事として、成り立つようにする。
  • 教育しやすいかん境作り、学校に行くのが「不便」なのではなく、「楽しく生活しやすい」学校を作る。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国連会議やサミットを開き、途上国での教育の見直しや支援を呼びかけることをお願いします。
  • ほかの国のことを考えて、国際交流を深めてほしい!
  • 子どもたちの意見を聞いてほしい。
  • もっと国際交流を深め、教育制度について見直してほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子どものたちの小さな力を合わせれば国を支えることができる。
  • 私たちもけん金やけん品のように小さなことをして子どもにもできる支援などをしたいと思った。子どもでもできるということを心にとめていたい。

東京大学教育学部附属中等教育学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安だ:今、子どもたちが頑張って活動しているが、少し落ち着いてきたら子どもの意見は聞いてもらえなくなってしまうのでは?(O. A)
  • おどろいた:子どもたちが災害が起こったことを「貧乏人やお金持ちもなくなってみんな平等」と思っていることにびっくりした。災害をいいことだと。(S.N.)
  • どうにかしたい:せっかく変えたいという気持ちがあるのに、勉強できなかったり、学校に行けなかったり、問題がまだまだあるから。(T.M.)
  • どうにかしたい:自分でも何か出来る事はないかという、漠然としているが、強い思いにかられた。(S.N.)
  • 不思議だ:大人より子供の方が社会について責任感があること。(K.E.)

自分にできること

  • 周りの人にそういう問題が世界にあるんだという事を伝えること。
  • まず状況から学ぶことが大事だと思った。人々が今どのような困難にぶつかっているのか学べたらいいと思う。(M.S.)
  • 支援団体に入って活動する。将来先生になって世界の学校へ行く(T.M.)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 現地の教師を育てるための学校をつくる
  • 自分達が知る!!
  • 広告、ポスターを作り、送る(いろんな所に!)
  • 資金援助
  • 日本の会社の海外支店のようなものを作って、現地の人を雇用する。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 困っている人、地域に目を向ける。
  • 次やる案などの説明は分かりやすくはっきり言ってほしい。逃げ腰にならないで。
  • 資金を海外に送ってほしい。
  • 世界には、たくさん援助を必要としている人がまだまだいるのでぜひ知ってほしい。また、日本ができることを、やってほしい。
  • 国のために全力でやっているようには見えない(国民からは)。でも、応援してます!日本の未来のためにがんばってください♥

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 学校に通えない子供達のために、何かしなければと思った。
  • 子供の意見をもっと取り入れて下さい!(未来を担うのは私たち子供なんで!)野田首相がんばってください!!!
  • 子供達が、国に関わっていたのでおどろいた。
  • 世界がつながっていければ、少しずつ他の国の力になれるのではないか。
  • 自分達ができることを、これから探していこうと思った。

練馬区立大泉中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:『津波』=日本というイメージが定着していた私は、他の国にも日本と同じように津波で悲しんでいる人がいたこと、一方つらいはずなのに子供達がいきいきしていることにおどろいた。(Y.N.)
  • どうにかしたい:あんなにも子どもたちが頑張ろうとしていたから。(F.A.)
  • かなしい:ソバーナスくんのおじいちゃんと弟の遺体がまだ見つかってない事から(N.R.)
  • よかった:地震などの災害が起きても、そこから復興しようと大人も子供もみんなががんばっているからです。(U.T.)
  • すごいと思う:「未来の資源に対する責任は子供にある」わたしは全然そんなことを考えたことがないから、この言葉を同い年ぐらいの子がいうなんてすごいと思った。(M.A.)

自分にできること

  • 少しでも、困っている人々のことを考えてみる。(F.A.)
  • とりあえず、こうして生活をおくれていることに感謝の気持ちを持ち、むだづかいをしないことです。(U.T.)
  • ぼきんする。いらなくなった教科書やえんぴつ、ケシゴムなど、筆記用具を送る。(A.Y.)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 『子供だから』できないんじゃなくて、『子供だからこそ』できる活動があって、とても大きな力となっている子供たちがいるということは、とても勇気づけられました。(Y.N.)
  • 自分ができることから始めて、どこに生まれても幸せな人生を送れるような、そんな世界にしたい。(U.H.)
  • 津波が来て、自分1人だけ生き残るのと、みんな一緒に死んでしまうのだったら、どっちが本当にいいのかあまりよく分かりませんでした。(N.R.)
  • 「世界一大きな授業」をやって、インドの子供たちが全力でがんばっているのに、ぼくたちは何もやらなくてよいのだろうか、何かできることはないのだろうか、と思いました。(K.Y.)
  • 復こうというのは簡単じゃないけれど、貧しい国となるともっと長い年月がかかってしまうあたり前のことを分からずにいた。(S.R.)

和光大学

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:日本のビデオを見て、同じ国内に住んでいて別世界のように思ってしまった自分はかなしい人間だと思います。どの映像を見ても感じることはかなしい。
  • つらい:インド、インドネシアの現状はとても日本とは同じではなく、復興もまだまだ続くだろうし、物資も足りていない中で子どもたちの頑張りを見ているとすごいと思う反面つらい。
  • どうにかしたい:自分に何ができる?と考えると、何もできないかもしれないけど、どうにかしたいと思う人が100人集まれば何かできると思う。
  • 不思議だ:このようなことになっているのにほかの国の僕たち、違う県の僕たちはあまり実感がなく、「かなしい」というだけの人が多すぎる。僕含め。
  • おどろいた:被災地の現状というのは今まで何回も見てきましたが、インドの被災地の現状は初めてで驚きました。

自分にできること

  • 学校に通わせるのはよいことだが、国が安定していなければ、その子どもが良い将来になるとは思えない。まずは国をよくすべき。
  • 一番身近なのはお金を少しでも集めることだと思います。けど、自分は現地に行って少しでも子どもが学校に行けるように協力したいです。
  • 募金なども大切だが、そこで先生になろうと思っている人に対しての援助が何より大切だと思う。

玉川大学

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 発展途上国と先進国の間で教育者派遣の協定を結ぶ。大人に対して教育を受けることの理解を得る。(K.N,Y.N,Y.K,A.S)
  • 先進国の人たちが勉学に励み、教員数を増やす。その人たちを途上国に派遣し、それぞれの国で子どもたちに教育する。
  • 先進国の人たちが持続的に募金し、そのお金を鉛筆やノート代にあてて途上国に送る。(A.I,N.E,T.K,S.H)
  • 学校という枠にとらわれず、環境をつくるところから学費を見直す。学ぶことの大切さを途上国の人に理解してもらう。(T,T,S,T)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 授業の一貫としてボランティアを義務化してください。(I,Y,A,O,K,H)
  • 2015年までに普遍的初等教育を達成しなければならないと思うので、そのために教員養成所を増やして欲しい。(O,Y,M,Y)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子どもクラブができなければ、教育の状況は変わらなかったということは、大人には変える力や医師がないのだと感じました。また、津波という災害がなければ変わらなかったのかと思うと、悲しい現状だとおもいました。(H,T,K,O)
  • ニュース等でよく耳にするようなことがある国でも実際には行ったことがないし、地図上での位置がわからないほど世界について知らないことがあるので、基本的な知識をつけるのはもちろん、世界に関してもっと関心をもつべきだと思った。(O,M,O,T)
  • 定期的に学ばないと他人事のように思ってしまうことなので自分たちと同年代の人たちが教育を受けられずにいることを意識して、これからの授業にも取り組んでいきたい。(N,M,K,S)

潤徳女子高等学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私が知っている以上に世界の人たちの中には、苦しみながら生活をしている人が多く、その人たちのために自分は何か出来ないかと思いました。私は今の生活が嫌だと思う事があります。しかし、この生活すらできていない人たちが数えきれないほどいるとわかりました。なので私は、今の生活を最高のものと思い生活をしていこうと思いました。(S.I)
  • 津波で多くの人が犠牲になってしまった。しかし、一人の子どもが立ち上がり、大人と同じように意見を出していることにとても驚きでした。勉強がしたい、という子供たちの切実な思いが、インタビューから伝わりました。少年のインタビューのときに言った、「津波で貧乏人も金持ちもなくなった」という言葉がとても印象に残りました。津波で亡くなった子供たちのために、自分でも何かできないか、今からでも考えようと思いました。(E.T)
  • 私たちにとって当たり前のことが当たり前ではない人々がいることがわかり、とても驚きました。帰る家があって、家族がいて、食べるものも飲むものもある。そんな生活を遅れている私たちは、今に感謝し、生活に困っている人々に対して、少しでも手助けになるような事をしていくべきだと思います。手助けの仕方には、色々あると思いますが、募金など些細な事からでも、始めていくことが大事なんだろうと思います。(Y.O)
  • 私が思ったことは被災している中でも頑張って復興にむけている姿を見て感動しました。自分たち一人一人が行動し、復興に向けてどうすればいいのかといったことを子供が考えていてすごいなと思いました。被災し、しんでいった人や家族もいるのにいつまでも悲しまず前向きに生きる人を見ていて、私は同じ人でもこんなに違って、強いんだなと思いました。私も被災している人に募金やボランティアがあったら参加したいと思います。(K.O)
  • どんなに震災のために備えていたとしても、実際震災がおきたら予想外のことが多く色々と不備があったと思う。そしてインドの仮設住宅は今もまだ水が出なかったり、暗かったりとまだまだ改善できていないので、一分一秒でも早く改善できたら良いと思いました。また、ボランティア活動をやっている人がまだまだ少ないのでボランティアの呼びかけをした方が良いと思いました。(Y.A)

足立区立加賀中学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • おどろいた:仮設住宅のある日本とは大違い。もっと充実させないと駄目だと思った。(T.U)
  • つらい:部屋が暗くて勉強したいのにできないのはかわいそう。(T.T)
  • 不思議だ:自分たちと同じくらい、または年下くらいの年齢なのに国のことを考えていて、自分とは違う考えを持っていたから。(S.S)
  • 悲しい:日本の東北の人と同じような思いをしていると思うとかなしい。(Y.I)
  • よかった:同じ地震の被害にあった国同士、支えあえるのは良かったと思う。(S.S)

自分にできること

  • ボランティア活動をもっとやり、ユニセフ募金なども少しでも入れるようにしたい。資源を無駄にしないこと。(R.S)
  • 使わなくなった筆記用具をユニセフなどを通じて寄付したり、コンビニなどで買い物をしたら小銭は少しでも募金する。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 学校に通えない子どもたちがどのように1日を終えているのかを日本の人たちに知らせて、今の現状を知らせた方が良い(M.K)
  • 世界の子どもたちが学校に通えるようにするには、やっぱり募金や使わなくなった文房具などを寄付したりして数か月に1回程行ほうが、皆でやればより多くの寄付を1度に集めることができるので良いと思いました。(H.S)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 図書館などの、静かに勉強ができる場所を増やしてほしいと思う。(Y.K)
  • 日本では、紙のリサイクルなどもできるので、そこでできたノートや書くものなどの1部を援助にあてたり、募金活動をもう少し盛んにしてみるなど、1部を援助にあてたりすれば良いと思います。(S.S)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 同じ年代の子たちが大変な思いをして、仕事してるんだなと思うと、複雑な気持ちになりました。(S.A)
  • 日本は自分たちは今こうやって先生に勉強を教えてもらえるのは当たり前ではないんだと思った。ほかの国は授業を受けたくても受けられない人たちがいるから、自分はちゃんとやろうと思う。(Y.I)

東京都立大島高校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安だ:戦争や生まれた国の状況で十分な教育を受けられない事実が出身国で決まってしまうこと。(Y.Y)
  • しかたがない:自然災害だから、誰にも止めることはできないし、しかたがないと思うけれど、被害が少しでも防げたらと思う。(Y.T)
  • おどろいた:子ども達だけで、自分たちの未来を変えようとする姿勢に驚きました。(R.S)
  • 納得できない:なぜ罪のない人たちが死ななくてはいけないのか納得できない。(T.O)

自分にできること

  • お金を集める、先生を集める、環境をつくる。他の国の人たちも力を貸して頑張れば世界中の子どもは学校に行けると思います。(R.H)
  • 今自分にできることは、少しでも多くの知識をつけて高校卒業して社会に役立てたいです。(M.H)
  • 募金活動などをして自分たちで、貧しい国に送ってあげる。(S.H)
  • ユニセフ募金などで少しのお金でも募金して役に立ちたい。(H.S)
  • 私が直接他国へ行って学校を造ったりはできないので、募金活動などに積極的に参加して協力できると良いと思います。(H.M)

お茶の水女子大学

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 奨学金制度を充実させ、勉強すればするほどお金を返せるということを伝える。
  • 親や地域の人に教育を受けることによるメリットを知らせる。
  • インドの先生の不足を解消するために、失業者を教師という職業につなげる。
  • 子どもたちを一日中学校に拘束せず、家庭内の仕事との両立を目指す。
  • ガス、電気、水道の整備を通してインフラの整備をする。それによって子どもの家庭内での労働が減り、大人にも余裕が生まれる。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 無償でのODAの増額による先進国の援助
  • シニアボランティアや青年海外協力隊のハードルを下げる
  • インドの雇用問題を助けるためにも、自国の雇用問題を解決し安定させないと共倒れする恐れがある。他国を継続的に支援できる体制を整えて頂きたい。
  • 社会に出るとまとまった休みを取りにくくなりますが、大学生の間はいろいろなことにチャレンジする時間があります。大学で様々な専門を学んでいる私たち大学生を対象にした海外ボランティアの機会を増やして頂きたいです。
  • 日本はお金の支援は比較的行っていると思うけど、ただお金を出して終わりではなくて、現地に有識者を派遣して補助金を有効的に使えるように支援してほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 政府、活動団体(NPO,NGO)、市民がうまく関わり合いながら日本や地域を動かしていくために、活動団体が政府と市民のパイプとなることはとても良い取り組みだと思いました。
  • 意見を集めて代表が発表すると生の声が消されてしまうことがあるので、率直な意見を伝える場が必要。子どもが意見を出すと、話し合いはより充実すると思う。
  • 日本にいる私たちは学校に行くことを当たり前だと考えてしまいますが、このような企画を通し他国のことはもちろん自国の教育を見直すことができるので良い機会だと思いました。
  • 子どもについての問題の解決策を子ども自身が考えていくことはとても大切なことだと思いますし、当事者がその問題に向き合っていくことができるのでいいと思いました。
  • 周りの人と話し合うことができ、良い経験になりました。日本ではNGOによる政策提言というのはまだあまり知られていないように思いますが、子どもの意見を国会議員の皆さんに伝えるというのはとても重要な活動だと思いました。

都立大田桜台高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • お金がたりないと思うから、ボランティアの団体をもっとふやす。
  • どうやって世界中の子どもを助けたらいいか分からないから、まずぼきんからはじめたい。ぼきんは継続的に行う。
  • 各国のボランティアの精鋭たちが子どもに勉強の楽しさを教え、勉強道具を支給する。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 世界中にメディアを通して、貧しい国の現状を伝えてほしい。
  • 口約束はやめてほしい。政治内だけの勝手なあらそいはよしてほしい。総理大臣やるならちゃんと長く責任を持ってやってほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 同じ世界に住んでいるのに、こんなに差があるとは思わなかった。
  • インドなどのまずしい国に対して、できるだけたくさんのことをしてあげたいと思いました。
  • 多くの人が“思う”だけじゃなくて、政府などに自分たちの意見などを伝えるべき。じゃないと何も考えてないと思う政府は。
  • すべての国や人々が平等にくらしていくことはできないのかと改めて思いました。

東京小平親子グループ・(株)エルディアイ

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい: 仮せつ住たくがあるのはいいけれど、勉強もできないし、声がつつぬけというのはどうにかしたいと思った。(H.A.)
  • トイレでトイレをしない人が多いことにおどろいた。それを子どもたちが劇で指導しているのもおどろいた。(N.K.)
  • おどろいた: 子どもたちがあんなふうに活動できることにおどろいた。(H.N.)

自分にできること

  • 応えんメッセージ、ぼ金。(T.H.)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 世界中でたくさん困っている人がいるとわかったので、その人たちを助けるために何ができるのかを考えるべきだと思った。(E.I.)
  • 小さい子どもでも、たくさんできることがあり、そのこう動によりたくさんの人がたすかるんだなあと思いました。そして、自分でもできることがあれば、やりたいと思いました。(S.S.)

かえつ有明中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子どもたちだけで、災害にそなえて訓練をしたり、地震がおきたときのことを町の人にインタビューしていたからです。(A.T.)
  • うれしい:子どもたちの意見に大人がじょじょに賛成してくれていることがうれしい。(Y.T.)
  • どうにかしたい:いくら僕達が被害を受けていないからといっても、東北の小学生や中学生、高校生ががんばっているので、僕達も出来る事をやって生きたいです。(A.H.)
  • つらい:こういう状況が起こっているのに、まだ募金くらいしかできないのがつらい。でもできるだけ募金に協力したい。(N.K.)

自分にできること

  • 自分のつかわなくなったものや、着られなくなった服などを世界中の子どもたちに送る。(A.K.)
  • まず募金。少しでもする。そして、私たちが毎日楽しく学校に通う。楽しく通って、日本がまず元気になる。そうしたら、世界に優しくできる。(M.A.)

武蔵野市立第四中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:貧富の差がいまだ残っていると思っていたのに、「津波で平等になった。」と子供が言っていたから。(T.M.)/自分と同じもしくは自分より小さい年齢の子供たちが、地域を変えようと頑張っているから。(S.E.)
  • つらい:日本よりももっとひどい状況のところが援助をあんまり受けていないことがつらい。(Y.O)
  • 不安だ:先生の数が少なく、教育が行き届かない。そのため、将来が不安。(W.T.)
  • かなしい:同じ地球で生きている同じ人間なのに、大きな生活面の差ができていることを強く感じたから。(Y.Y.)
  • 納得できない:女性がまだまだ身分として下なこと。(M.T.)
  • 納得できない:こんなにも同じ地球で上と下があって良いのか、と思った。(T)
  • おどろいた:子どもの意見が大人の意見よりも正しかったのでびっくりした(H.R)
  • 納得できない:苦しんでいる人々がいるのに自分は何も困っていることがない、同じ人間なのになぜ?と思いました。(T.K)

自分にできること

  • 自分1人の力ではどうにもならないが日本や世界の国々が協力して、1つのまとまりとなり、貧しい国に支援がしたい。(M.N.)
  • 駅などで募金活動をしていたら、協力したいし、小さくなった洋服を捨てないでボランティアとして世界の子たちにあげたい。(K.F.)
  • 「世界の子どもに教育を」という考えをみんなに広める事。(M.K.)
  • 現地に赴いて、自分の目で見て、多くの人に伝えること。(A.K.)
  • 3.11で世界の人々が日本のためにしてくれたことに対して恩を返すべき(O.M)
  • 青年海外協力隊や国境なき医師団などに参加し、その国の現状を見る(Y.R)
  • リサイクルなど身近にできることを探す(T.O)

武蔵野東小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:かせつ住たくでは勉強ができにくいかんきょうだということ。
  • どうにかしたい:日本が一番えん助をうけているなら、インドにも救えん物しを送ったり、家をつくるためのぼ金をしたい。(Kさん)

自分にできること

  • 一度だけ支えんをするのではなく、何回もノートなどを送ったりして学校に通うじゅんびをしてあげる。(Sさん)
  • 病気の子どもたちもたくさんいるので、まずペットボトルのキャップなど、ワクチンに変えられるものを集める。(Tさん)

東京都明治大学附属明治中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:世界のどこかで、悲しい思いやつらい思いをしている人がいたらと思うと、自分も悲しくなった。(A.M)
  • 納得できない:資源や食料が足りないのは分かるけれども、なぜここまで人によって差があるのかが納得いかない。(N.Y)
  • どうにかしたい:被災された方々に支援物資が平等に送られないことをどうにかしたい。(K.T)

自分にできること

  • 使えなくなった服などを再利用できるように寄付すること(T.T)
  • 現地に行き直接支援することは難しいと思うので、支援金という形にして世界中のこどもが学校に通えるようになってほしい。(M.I)

東京学芸大学附属世田谷中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 一箇所に何百人も集めず、一つ一つを小さな学校にする。そうすることで通学時間もあまりかからなくなる。(I.R)
  • 子どもの政治参加と移動教室。子どもに意見を言わせるべき(S.T)
  • 近くに学校がない地域は家庭教師のようなものをつくる(K.R)

野田総理・国会議員へのお願い

  • GDPの低い国の社会保障をしっかりしてしっかり支えられるように支援してほしいそのために、日本国内でのお金の使い方を考えてほしい。
  • 教師になろうとしている大学生の学習支援も兼ねて、ボランティアとして現地へ一週間くらい派遣する。その補助金として6~7万円を参加者に至急してほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • この現状をどうにかしたい。(K.T)
  • 無駄がある生活をしているのに、そんな意識を持ってない人が多いのをどうにかしたい。(S.S)
  • 自分は日本が当たり前だと思っていたけれどもそうではなかった(O.K)

茅ヶ崎市立松林小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:しらないことをおしえてもらった。(R.E)
  • かなしい:世界のみんなが学校にいけないのがかなしい。(S.O)
  • おどろいた:日本ではふつうなことを、インドではふつうじゃない。(K.A)
  • うれしい:水をくむのは大変だけど、水がじゃぐちからでるようになってうれしい。(M.H)

自分にできること

  • 今たいへんなところ、パニックなところにおうえんをすること。でんきのむだづかいはしないこと。自分のことは自分でやること。いろんなくに、いろんな星があるけれどみんなにやさしく、たすけあっていくこと。このこといがいでも自分ができることは、少しずつやっていくこと。自分のことだけじゃなくてみんなのことも考える。(K.S)
  • つかわなくなったランドセルやひっきようぐをとどけたい。(K.A)
  • じぶんでがっこうをつくって先生をあつめてむりょうでいつでも入れるがっこうをつくりたい。じぶんがおとなになったらできるだけこどもにべんきょうをいっぱいおしえたい。(A.Y)

カリタス女子短期大学

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子供たちが団体を作って、学校に通っていない子の親を説得している場面におどろいた。(A.H.)
  • 教育のために先生が必要なので先生が少なければ、自分に少しでもできるのは先生になって子供たちに教えることだと思います。(S.W.)

相模女子大学(人間社会学部・社会マネジメント学科)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • どうにかしたい:大人ではなく、子供が集まって動き出そうとしていることに対して、どうにかしたいというより、どうにかしてあげたいと思った。(H.W.)
  • うれしい:ソバーナス君の何かをしたい気持ちがあって行動に移してくれたことが嬉しいし尊敬します。(H.N.)
  • 感心する:子供達の衛生面を考慮した行動や、将来の資源に対する責任を持つことの大切さは、周りの大人よりも意識が高く、しっかりしていることに関心する。(S.I.)
  • かなしい:子供たちの話を聞いていて、やはり先進国との生活水準の違いをあらためて考えさせられました。とても悲しいです。(Y.E.)
  • よかった:インドの子ども達は悲しんでいるだけでなく、先へ進んでいこうとしていて、自分達の未来を変えていこうとしていることが良かったです。(H.H.)

自分にできること

  • 学校に行けない理由は様々な問題の連鎖から成っていると思います。ご飯がなくて、お金がないから買えなくて、稼ぐ為に働いて、手が足りないから子どもも働いて、学校に行けなくなってします。一つでも誰かが力を貸せばこのループから抜け出せると思います。自分達は募金や、例えば物資の援助など小さな力の寄り合いが掬う事ができる大きな力になるのだと思います。(H.N.)。
  • 募金活動は大切だが、それよりも先にその国について「知ること」が必要だと考えます。人々の関心を集めないと何も行動ができないと思います。(S.I.)
  • 身近にできる簡単なことならまずはユニセフなどに募金することだと思います。一番良いのは団体に加入して直接現地で手助けすることだと思いますが…。(Y.E.)
  • 私は都心に生まれ育っているため、実際に日本の国内でも問題となっている事や、不自由を感じるような、そういった現状にあまり向きあったことがないと感じました。まずはその現状を知り、実際にその立場に立ってみることが、世界を変える第一歩であると思います。(R.S.)
  • いきなり現地に行って支援などはできないので、自分の意識を変えて、自分なりの行動をおこせるようにしたいです。(K.O.)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 他国に比べて、日本は裕福なんだと改めて実感しました。津波が起きた事によって、生活が平等になったということにはびっくりしました。「子どもクラブ」の行っている活動が、今後に活かせるようになればいいと思います。(H.W.)
  • 私は日本という安全で平和で豊かな国に生まれ、何不自由なく生きてきた分、自分を守る事に精一杯で、人を思いやる気持ちが少ないと思います。このような授業があることによって、1人でも多く考えが変わる人が増えて、少しずつだけどちゃんと変わっていくと思います。まずは自分から、というのが大切なんだと思います。(H.N.)
  • 日本の衛生面の高さは世界最高水準であるということを改めて感じさせられた。また、自国の公共サービスや公共事業についても、世界全体から思えば、充分な設備が整っていると映像を見て思い知らされた。しかし、こんなに衛生的である国で生まれ育っていることに甘え過ぎていて、それが“あたりまえ”だと考えている事が、間違っているのではないかと改めて罪悪感を感じ、ソバーナス君達中心に子ども達の意識の高さに本当に感心する。(S.I.)
  • 子どもクラブを作りNGOから支援を受けている。ここまで行動を起こせることがすごいなと思いました。私達先進国の子ども達なんかよりきちんと世の中をかんがえているんですよね。毎回ニュースを見て思うのですが、世界の学生と比べ日本では行動を起こさない飢餓します。ヨーロッパでも学費の値上がりで学生が政府に抗議やデモを起こしていますが、日本の学生も他人ごとのように話を聞いているのではなく将来の自分達に関わることなのでもっと意識を向けるべきだとあらためて強く感じました。(Y.E.)
  • “津波は人々を平等にした“と考えられることに、現実を見て動いているからこそ言える事だと思った。(S.Y.)

大和市立引地台中学校

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • おどろいた:自分たちの国々でもたくさんの問題があるのに日本が震災に遭ったときにたくさんの国が日本の支援をしてくれたこと。(N.T)
  • 納得できない:インドも被害にあったのにどうして日本に援助してくれたのか(T.E)
  • つらい:たくさんの人々が家族などの身近な人をなくしてとても悲しいです。(T.A)

自分にできること

  • 世界中の子どもが勉強できるようにするには、義援金をおくることしかできないかもしれないけれど、メッセージを送ったり、向こうで欲しがっているものをあげたりするだけでも、個人一人ひとりが協力すればとても大きな力になると思う。
  • 署名活動を呼びかけて大人数で訴える、募金を呼びかける。世界の子どもたちの現状を記事にしたり、ポスターを書いたりしてみんなに考えてもらう。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 募金などの小さいことから始めて、そのお金で交通整備や学校を増やしたり、少しでも通いやすい環境づくりをする。(M,H,K,W,T,S,T)
  • 募金をする。ホームページなどで広い地域に呼びかける。グループやチームを立ち上げる。(N,T,A,N,S,O,N)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たちが不便なく学校に行けていることが出来てない人が多くいることがわかり、当たり前ではないと感じました。私たちより苦しんでいる子どもたちの方が行動力があると思いました。(I,S,O,F,S,Y,M,N)
  • 僕らが住んでいる国には少し無駄が多い気がする。その無駄を削減して、世界の足りていないところに送ることができれば、世界中の子どもが学校に通えるのではないか。(H,N,K,O,M,I,D)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 募金や寄付。医療の派遣や現地の人に技術を教えて、多くの人を助けてほしい。学費の援助や免除、安全な水、食料の配給、などもっと視野を広げてほしい。(U,S,H,K,O,K,A)
  • まず、国民を第一に考えてほしい。そして、一つの事件などに目を向けずに、遠くから離れて日本を見てください。たくさんの困っている人を不平等なく助けてほしい。(O,A,T,S,E,S)

甲信越

北杜市立甲陵中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:「津波は人々を平等にしてくれた」と言っていたことがとても印象に残った。(G.Y)
  • 不思議だ:国が違うだけで、地震後の環境(仮設住宅やトイレ)が全然違って不思議だと思った。(H.S)
  • 見習いたい:家族を失っても、自分の意見や意志をもっている強い精神。(T.S)
  • かなしい:自分ができるあたり前の生活が貧しい国の子供たちにはできないから。(K.H)
  • どうにかしたい:全世界の人々が平等にくらすことができるよう、募金などを進んで行いたいと思ったから。(K.H)

自分にできること

  • 学校に通えない子どもの事についてもっと知り、理解したい。(H.S)
  • この問題をずっと心にとめて、何ができるかを考え続ける事。(T.S)
  • 使わなくなった教科書やノート、えんぴつを寄付する。(S.Y)
  • 募金やペットボトルキャップ集めなどに積極的に参加する。(K.S)
  • このような国があることの呼びかけ(多くの人に知ってもらえば、えん助してくれる人が増えると思うから)。(E.S)

長岡市立中之島中央小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:なんで男と女をくべつする必要があるのか(Y.S)
  • 不思議だ:同じ地球に住んでいるのに、国でこんなにちがいがあるのは不思議に思う。(N.S)
  • 納得できない:なんで大人が動かないで子どもが動くほうがはやいのか(Y.S)
  • 腹がたつ:なんでおかねもちの人がしえんをしないでいるのか(日本もふくめて)(Y.S)
  • つらい:見ててかわいそうだしつらくなるなぁと思った。(H.K)

自分にできること

  • お金をぼ金してべん強道具やノートなどをおくってあげる。(Y.S)
  • 勉強ができない人たちのために教科書をおくりたいです(その国の)(N.K)

新潟県燕南市立燕南小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安だ:勉強ができないのにどうやって生きるのか。
  • どうにかしたい:なにもできずに解決もできぬまま、ほうっておくのはちょっと悲しい。

自分にできること

  • 学校をたくさん造って教える人や女の子も勉強できるようにする。
  • ノートを送ったり、えんぴつ(勉強につかうもの)を送る。
  • プルタブあつめをしたり、ペットボトルキャップあつめをしたりしてインドのふっこうをのぞみたい。
  • 教科書や通学費をへらすためにぼきんなどをしてあげる。

東海

沼津市立大岡南小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:ただ活動していくソバーナスくんたちを見て「すごいねー」と思うだけじゃなく、私たちも「よし、やろう!」と思ったことをせっきょく的に行動に移したい。
  • 私たちもがんばりたい:インドの方や中学生の方のように私たちも同じ様なことが起きたりしたらこうしたい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 困っている人をはげますことやたすけることをしたいです。小さなことでも見つけてがんばりたいです。

ポピンズ英語教室

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安だ:静岡にもすごいつなみがくるかもしれないと、いわれています。もし来た時にぼくたちはどうしてるか不安。(I.R.)
  • どうにかしたい:各国々で貧富の差が大きすぎるので、先進国が積極的に援助を増やしていくべき。自分もできることをやりたい。(O.Y.)
  • おどろいた:今まで日本のことにしか目を向けていなかったが、他の国でも日本のようにつらい状きょうだということにおどろいた。(O.N.)
  • 不安だ:インドの人たちは、これからどうして生きていくんだろうと不安に思った。(K.Y.)
  • おどろいた:津波の後も負けないで、これからを“生きよう”としている姿におどろいた。(I.H.)

自分にできること

  • 大ぜいの人たちからの応えんメッセージをかく。(N.K.)
  • 「知る考える」のことができると思う。たぶんもう少し大きくなれたら、「行動」などができると思う!(T.K.)
  • 世界中の子供の状況を考える(I.H.)
  • 少しでもいいから他の国のためにぼきんをする。(O.N.)
  • 学校のペットボトルのキャップ集めの時に、キャップを入れる。(I.N.)

加藤学園暁秀中学・高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:私達はとても「楽」をしているのに、私達が知らない場所ではとても苦しい思いをしている人がいるから。(A.O.)
  • 不思議だ:みんながトイレを使うように伝える劇を、どんな内容で上演したのか気になります。(N.T.)
  • おどろいた:インドの女性が早く結婚すること。(例:12才で結婚、など)(H.T.)
  • 尊敬したい:自らグループを立ち上げ、変えていこうとする結城に感動しました。(A.F.)
  • どうにかしたい:私達は私立で特別な教育を受けているのにインドでは中学校に行ける人も半分で、1人の先生が50-60人をみている。(Y.S.)
  • 納得できない:津波によって全員平等になったのではない。命を落とした人もいる。(K.T.)
  • しかたがない:単純な金銭問題ではない事。この問題は昔からの風習・文化が深く根付いている部分もあるから簡単にいかない。(A.S.)

自分にできること

  • 私にできることは、とても小さなことだと思います。しかし、小さくても役に立てるように、まず、募金の場所や理由、使い道などをちゃんと調べてから募金するようにします。また自分は幸せ者だということもちゃんと認識して生活していきます。(A.O.)
  • 他の国からも教師を派遣すればいいと思います。なので、まずは、英語をいっぱい勉強して、教師の資格をとりたいです。まずは勉強!!!(A.S.)
  • 私1人ではきっと世界を変えることなんてできないと思います。ただ、私が社会人になった時、“いい日本”を作っていけるような立派な大人になることがそれへの一歩だと思います。まずは自分の国のことをしっかりやってから、世界へと目を向けていくべきだと思います。(N.I.)
  • 募金をしたり、将来たくさんの国の言葉をしゃべれるようになって教師として教えられるようになる。(K.T.)
  • 日々の恵みに感謝する。安値の商品のむこうにどんな人が動いているのか考える。(W.H.)

愛知県立御津高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:世界には、国によってここまで格差があるのか、と思った。(T.T)
  • しかたがない:災害は防ぐことができない。過去を悔やむよりこの先どうするかだ。(T.S)
  • つらい:子どものうちは、楽しむことが大切なのに、つらい思いばかりしている子どもがいたのを見てつらいと思いました。(R.N)
  • よかった:つらいことがまだまだたくさんあるのだろうけれど、安全な水を飲めるようになったことや、貧富の差が少なくなり、子どもも大人と同じ様に意見が言えるようになったことは良かったと思います。(Y.K)
  • 不安だ:日本の今の子どもも、そういう出来事が起こったときに、同じ様にできるかと思った。(S.A)

自分にできること

  • 子どもへの補助金、先生の数を増やす。インドについてよく知る。(K.H)
  • 自分達が勉強を頑張る。(I.H)

愛知県立豊川高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:津波で「もうだめだ」とマイナスの考えで生活しているのではなく、何かできないかというプラスの考えを持っていてよかった。
  • 納得できない:自分達がどれだけ幸せに過ごせているのか全然分かってなかった。どの人もみんな平等だから映像を見て、自分たちの生活がとても「ずるい」というか、それをあたりまえとして生活している自分に納得がいかないと思った。

自分にできること

  • 私にできることは少ししかないけど、募金をしたり、まだ使えそうな鉛筆やノートを送ったり、また、大人になるまでに知識を身につけて、先生の数の少ない国に行き、勉強などを教えてあげたいです。
  • 自然災害や環境で学校がなく、まずしい生活をしている人はたくさんいる。直接はできないけど、募金をしたりして、身近なことでいいから、世界の貧しい子ども達のことを考えて行動したい。そうすれば、何が大切なのかがもっと分かると思う。
  • 今は行動力も小さい。協力を大きくしていけば、大きな響きになっていくのだろうか。今できる最善は、友達を増やしていくことかな?

愛知淑徳大学文学部教育学科小島ゼミ

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 学校へ行っていない子どもが世界中に6700万人もいるとは想像以上だった。(E.U.)
  • 「どうにかしたい」というよりは、「どうにかしなくてはいけない」という思いの方が大きい。どうにかするには自分にどんなことができるのかもっと考えていかなければならない。(Y.K.)
  • 今回の授業でまずは“知る”ことが大切だとわかりました。世界中の子供たちが今どのような状況でどのような生活をしているのかを知ることによって、少しずつできることがあると思いました。(K.N.)
  • 同じアジアにあっても、これほどの格差があることに驚いた。(N.U.)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国際理解教育の義務化。このグローバル時代に世界とのつながりを知らないまま生きていくのは経済的にも文化的にも厳しいと思います。小さい頃から世界とのつながりを知っているだけで偏見や差別は少なくなると思います。(Y.I.)
  • ODAの使い方について議論してほしい。日本のODAが子どもの教育のために使われるのがとても少ないと思います。(K.M.)

中部BQOE研究会

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 親やその国自身の「教育」に対する理解がなければ、学校というものはいらないと思われてしまうから、世界として「教育」に対する理解を深めることが大切だと思います。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 定期的に異文化について話し合うカリキュラムなどを学校で取り入れてほしいです。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 日本と比べて、インドの子どもたちは精神年齢が高くて、子ども達自身が集まって話し合っていることに驚きました。それは、以前からそうだったわけではなくて、津波の被害を受けたことで変化したことでした。日本もその変化が大切だと思いました。

名古屋市立東白壁小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:何年も前なのにまだふっかつしていないなんてかなしすぎる。日本にできることは?
  • 不思議だ:日本の地しんには、たくさんえんじょをしてくれたインド。実はまだかせつ住たくなのに身をけずってまで顔も知らない日本にえんじょをしてくれている。
  • うれしい:新しい家を作ってくれるとき、意見を聞いてくれるのでうれしい。

自分にできること

  • お金をきふする。
  • メッセージ(手紙、気持ち)でおうえんする。
  • ぽいぽい捨てず、大切につかい節やくした金をインドへおくる。

名古屋市立伝馬小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:日本からノートや食べ物を少しでもあげたい。(I.R)
  • 納得できない:まずしい国なのに、通学費をなんで高くしたのか。(I.F)
  • すごい:お金がない中で一生けん命生きようとしているからすごい。(U.S)
  • 不安だ:いつまた津波が来るかわからなくて不安。(M.Y)
  • おどろいた:子供が地域を変えようと努力している姿におどろいた。(K.S)

自分にできること

  • 寄付をする。(I.F)
  • まずしい国のげんじょうを知ってからメッセージを送りたい。(K.Y)
  • まずは本をおくって本を楽しんで読んでもらいたいです。できれば教科書もおくりたいです。(S.K)
  • 文ぼう具をあげる。(S.M)
  • 通学ひをせいふに安くするようたのむ。

扶桑町立扶桑中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • うれしい:子どもの意見が世の中に取り入れられたりしているのが、子どもも関わっている感じがしてうれしい。(K.K)
  • どうにかしたい:日本も大きな津波がきて、大変だったときに他の国が協力してくれたから、他の国が困っている時に助けたい。(S.A)
  • おどろいた:大人が頑張ることで日本の回復が進んでいったが、子どもが回復の協力をすることにおどろいた。(K.B)
  • つらい:同じ地球上に生きているのに日本はそんなに貧しくないのに、インドは貧しくて、大変な生活をしているから(Y.M)
  • つらい:日本の地震ももちろん辛かったら、みんなの助けがあってここまで来れた。だけど、インドはニューズになっておらず、人がたくさん死んでいるのに助けてもらえないことがつらい。(O.N)

自分にできること

  • もしできるなら、世界中を回って実際に被害の様子を見てから、何かしてあげたいです。でも今はとりあえずできることとして、募金や応援メッセージなどができると思います。(S.K)
  • 今も苦しんでいる人がいるということを心にとめて、人のためになる行動をすること。学校のためにお金を使って欲しいから募金をすること。(S.S)
  • ベルマークや募金活動をして、お金を集めて世界中に送る。そのお金で学校を建てたり先生を増やしたりする。(I.N)
  • 募金などに参加して、それを届ける。そのお金で学校をつくったり、勉強道具を買ってあげたりしてあげる。(M.E)
  • 政治にうったえる。(K.A)

愛知県立知種高校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • かなしい:日本はたしかに恵まれた国だけど、悪い部分を変えていこうという意識の低さをインドの子ども達をみて改めて実感した。(M.M)
  • 不思議だ:津波は【人々を平等にした】と言って津波が起こったことに関して前向きにとらえている子がいたこと。日本では考えられない光景だと思う。(S.O)
  • 不安だ:これから、私たちが国を担っていくのに、自覚・責任をもって意見したり、行動できるのか分からない。(H.S)
  • どうにかしたい:つらさを乗り越えてきた子供たちの純粋な願いや気持ちを決して無駄なものにしてはいけない。(Y.K)
  • しかたがない:日本がすでに豊かで安全面も整備されているのは事実だから、子どもがインドのように動きださなくても、それは仕方がないと思う。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 教師の社会的地位を上げるために教師の学校を設立し教師の信頼を得る。
  • インドの都市部と農村部へ、一定期間高校生を各県から派遣するプログラムを作る。そして、そこで見てきた現状をそれぞれの県ごとでまとめ、地域の教育機関に赴き講演を行う。さらに、そこで募金を呼びかけ、NPOに寄付して、インドの農村部の子たちの教育費に当てる。
  • 各国の代表が集まって会議を開き、問題の解決案をメディアを通して(人気タレントの起用など)多くの人に知ってもらい、活動を促す

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国際理解教育の活動の中心となる機関をつくる
  • \真剣に国際問題について考えている高校生が日本にいるという事実を知って下さい。
  • 消費税10%引き上げは賛成ですが、その引き上げた分を何に使用するのかはっきりさせてほしいです。
  • 各国の代表を集めて会議を開くこと。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 東日本大震災の影響は大きく、3.11以降日本は暗くなりがちでしたが、スマトラ沖地震を経験した子どもたちは前向きで、自発的だったので、その子たちを見習い、一歩ずつ前へ進んで行くべきだと思いました。
  • 子どもは未熟に思われがちだけど、大人がきづかないようなところに気付いて実現できる力を持っていること。
  • 考え方によってはマイナスなこともプラスにとらえることができる。
  • この世界が誰にとっても平等に教育が受けられるようになったらいいなと思いました。そして、私たちは今こうして勉強できる環境に感謝しなければならないと思いました。

岡崎市立井田小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:わたしたちみたいに、ふつうに学校で勉強ができないので、みんなが勉強できるようにどうにかしたいと思いました。(A.M.)
  • かなしい:おなじ世界で生きているのに、国でこんなに差がでたこと。(R.M.)
  • すごい:子供クラブを自分たちで作って問題を解決しようとしているのがすごいと思いました。(Y.K.)
  • 不安だ:学校に行けない子が大きくなったら…。本当はやってはいけないことを仕事としてやってしまう。(H.S.)
  • かなしい:私と同じくらいの年なのに、同じように勉強できないなんて悲しい。(S.N)
  • どうにかあしたい:世界でも国のどこかにも、学校に行けない子たちが多くいて、その子たちをどうにかして学校にいけるようにしてあげたい。(F.M)
  • おどろいた:子どもクラブをやっていて、大人の手助けしているのが驚いた。(M.R)

自分にできること

  • 応援メッセージを書いて送る。(Y.Y.)
  • 自分の小学校はもちろん、この授業を受けたところも他にもあると言っていたから、その学校で募金を呼びかける。(K.T.)
  • ぼ金に行ったり、鉛筆や筆箱、つくえやいすなど勉強に必要な物を送ってあげる。(N.H.)
  • 今は、ぼきんをするとか、応えんするなど小さなことしかないけど、その小さい気持ちがひがいをうけている人を一人でもすくえるといいです。(R.O.)
  • 日本の東北地方の震災のときのように、日本も他の国に食料を送るべき。(K.R)
  • 募金や応援メッセージを集めたり、書いたりしてインドへ送る。(Y.M)
  • 今は、募金をするとか応援するなど小さなことしか出来ないけれども、その小さな気持ちが被害を受けている人、一人でも救えるといいです。(K.R)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 今使っていないノートやランドセルなどを送る。
  • 物を買うとその一部が寄付されるプロジェクトを行う。
  • テレビ電話を通して勉強を教える。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 世界中の子のためにぼ金の呼びかけや、今使っていないノートやランドセルを集めてほしいです。
  • 教師を送ってください。
  • 太陽光発電のソーラーをわたす。
  • 太陽光ソーラーの普及
  • 教師を村に送る
  • 授業ができていない子に少しでも授業が受けれるように取り組んでほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • インドに住んでいるリバーナス君たちは、勉強ができないかんきょうで困っているのに私達は勉強がいやなどいって、いやいややっているので、自分のたちばがはずかしくなった。
  • ぼくたちはふつうに学校にかよっているが、世界には学校へ通えない人もいるから、学校は大事だなと改めて感じました。

椙山女学園大学付属小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 心配だ:毎日亡くなっている子が大ぜいいるので、とっても心配です。(K.S.)
  • 不思議だ:みんな地きゅうに住んでいるのに、こうへいじゃないのか?(N.Y.)
  • おどろいた:子どもたちが、自分から行動していたから。(E.W.)
  • すごい:子どもたちだけで「地域を変えよう」という気持ちがあること(A.H.)

自分にできること

  • きふをする。学校に行けない国がどれくらいあるか知る。(H.N.)
  • ぼ金したり、未来のために節水・節電をしたいと思いました。(M.I.)
  • ぼ金や自分に出来る事を考えてやれることをやって、そのことについて話し合ったり、ボランティアに参加したりしたいです。(A.N.)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 教科書、学用品などを 日本から支えんする。
  • 市民が通いやすいところに学校を建てる。
  • 学校に数や教師の数を増やす。
  • 子どもをあまり働かせないようにして学校に行かせる。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 道をアスファルトでほそうしてほしいです。
  • インドに井戸をつくってほしいです。
  • 東日本大震災のとき、し援してもらったように、インドに電球や明かりをし援してほしいです。
  • 医師のボランティアを募集し、インドへ行ってほしいです。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 同じ人なのに、生活の差がこんなにもあると知り、おどろきました。なので、私達(11才)でも出来ることを考え、いろいろな国の人がしっかり勉強に取り組めるようになったらいいと思います。
  • 世界各国でこの授業をやっているので、うなじ授業を受けた子どもたちと話し合ってみたいです。
  • 日本とインドのつながりをもっと深くしたい。

豊田市立崇化館中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 日本で募金して、いろいろな国に送って学校などを建てる
  • 貧しい子どもを日本に受け入れ、学校へ通わせる。
  • 世界中から先生になってくれる人を呼ぶ

野田総理・国会議員へのお願い

  • 今、日本政府が何をしたいのかよく分からないので、何をするかはっきりさせてほしい。
  • もっと世界各地に呼びかけてほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 日本は恵まれていているから、恵まれていない国の分も勉強などがんばりたい。勉強できるのは当たり前だと思っていたけれども、気づいてよかった。
  • 日本はとても裕福だけど、他の国はとても貧しいのだなと改めて思いました。
  • 外国の人たちのためにできることを精一杯探していきたい。

KTC中央高等学院 岐阜キャンパス

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:津波で自分達が世界中の人たちに助けられているんだと分かったことはよかったと思った。
  • すごい:まだ小さいのに津波をけいけんして多くの人に助けられているんだとじっかんするのはすごいと思った。
  • すごい:お母さんがみつからずすごくつらいはずなのに、みんなに「がんばりましょう」ってメッセージを伝えようとしていてすごいと思った。

自分にできること

  • 世界中にはまだまだ学校に通いたくても通えない子がたくさんいて、自分が今こうやって学校に通えることはすごく幸せなことだったんだなぁって感じました。いま、ぼきんやいらなくなった服をあつめてしえんしたりなど色々な活動をよくみるので自分もそういうのに協力したい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 3月11日のできごとにより人生が大きくかわった人はとても多くいて、ちょっとしたことで生死がわかれた。生き残った人も、とてつもないぜつぼうにおそわれた。その中でもがんばっている小さな少年。つらい中でも必死にがんばっているところをみると、自分たちがいかに努力もなしに「がんばっている」なんてきどっているんだろうなと思いました。どんなことがあってもがんばってあきらめない。今の自分に大切なことです。彼にまけないよう、自分の納得がいくまでがんばりたいです。

本巣市立弾正小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安:大人があまりいなくなって、こどもはこれからどうするんだろうと思ったから。(T.S)
  • よかった:すごくかわいそうだったけど、この授業をとおして、これからはもっと世界のいろんなことを知りたいと思った。(M.Y)
  • かなしい:同じ人間の仲間として、同じ地球に住んでる仲間がつらい目になっているのがかなしい。(T.K)
  • つらい:インドの人は勉強したくても、暗いし、うるさいのでできなくて、それが自分でつらいと感じるのでつらいと思った。(K.A)
  • おどろいた:おどろいたというのは、インドでひがいにあった子ども達が子どもクラブをつくって、自分達で村をよくしようとしていたからです。(H.S)

自分にできること

  • あまりぜいたくを言わないようにして、むこうの国の方のことを考えて生活をして、どのように行動して、わがままをしないようにすることが私にとってできると思います。(K.M)
  • 私はせつやくはだれにでもできるので、これからやっていきたいです。私は水道などをたくさん出してしまうので、自分使う分よりすくなめにこれからせつやくしたいです。(M.Y)
  • せつ水、せつ電、ぼ金など。まずせつやくをしたらいいと思う。少しでも、やくにたてると思う。そういう、取り組みがあったら、すすんでやりたい!(T.K)
  • 私は応援のメッセージなどを送ってあげたらいいと思いました。理由はメッセージを送れば頑張ろうという気持が深まるからです。(S.Y)
  • 子どもクラブか何かをやって、みんなで問題を出せばいいと思います。例えば、石で0+0=0とやれば勉強になると思います。(N.Y)

伊勢市立小俣中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:インドで津波が来たのを知らなかった。同じ地球に住んでいるのだから、もっと細かい事を知りたい。(T.M.)
  • 勇気が出た:子どもでも、世界で活やくしていることに私たちもやればできると勇気が出た。から(N.A.)
  • 納得できない:なぜ同じ世界に住んでいるのにだれも、どこの国も助けあえないのかが納得できない。(N.O.)
  • どうにかしたい:わたしたちは当り前に勉強しているけど、勉強のできる環境がない人がたくさんいるから。(K.H.)
  • 腹が立つ:子どもをうったり、はたらかせたり、学校に行かせなかったりと、腹が立つ。(S.Y.)

自分にできること

  • インドに行くのは無理だけど、色んな活動のお手伝いをしたいです。私たちにできる事は小さいけど、みんなで少しでもよくしたいと思いました。(Y.M.)
  • 色々な国の子供達ががんばれるように、支援メッセージを送る。それには勉強が出来るようにならなければならないので、募金を多くする。(Y.M.)
  • 差別はおかしいということをおしえてあげたいです。(N.M.)
  • 私達がインターネットなどにインドの学校の様子をのせて世界中の人々にみてもらってたくさんの人たちに支えんを呼びかける。(K.M.)

関西

立命館守山高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:感服しました。貧困とかの言葉を聞くと、子どもたちって学校に行けない、水がないというイメージを持ってしまうのですが、ビデオの中のソバーナス君をリーダーにし、ミーティングを行い、現状の話だけでなく、将来の資源に対する責任も話していて、何不自由なく生活している私たちは何も考えていないから驚いた。(S.S)
  • どうにかしたい:小さい子どもたちにも「スクールバスの運行」のようにできるならば、高校生の私たちにも外国を助けることができると思う。(S.O)
  • 不思議だ:津波がきたことによってすべての人が平等になるということ。(T.U)

自分にできること

  • 先生がいない、学校に通えない、文字が読めない、就職できない、という悪循環です。世界中の子どもたちが学校に通えるようにするために、私は私自身が先生になって勉強を教えたいと思います。(S.S)
  • ソバーナス君のように世界中の学校に行けない子どもたちが自分たちに何ができるかという意識を持つことが大切だと感じた。その意識を持たせてあげるようなことができたらと思う。ただその子どもの背景には様々な要因がからみあっているから、政府であったり何かの機関の協力も必要。(T.U)
  • “学費が無償化になっても文具を買えない”という状況があるので、学校で鉛筆などを集め、送る。また、こういう現状をもっと伝えていく。学校に興味がない子どもたちに、学校へ行って学んだらどういうことがあるか、絵本などを作って送り、伝える。(M.K)

京都市立上京中学校

自分にできること

  • 募金をする、節水をする、節電をする。(K.K.)
  • 国は教育費、通学費を援助し、教師を増やすための支援をすれば良いと思います。(I.S.)
  • 日本の人たちに今の世界中についてもっと考えてもらう。その人数を自分、友達、友達の家の人、大人どうしのようにどんどん増やして日本中の人が世界について知ってもらえるように宣伝をする。(K.H.)
  • 物を大切にする。できるだけ節約する。(S.M.)

御所市立名柄小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • つらい:みんなおなじ人なのに、住むところがちがうだけで、くるしさがぜんぜんちがうこと
  • よかった:今までは水をくみにいかないといけなかったけど、これから水道が使えるようになるから。

自分にできること

  • みんなが世界中の生活をもういちどみなおしてみたらいいと思う。
  • ぼきんやエコキャップうんどうをして、インドの人にトイレや、電きゅうをわたしたいです。インドの、子どもたちクラブをやっていたから、子どもたちでも力を合わせれば村のやくにたつんだなぁと思った。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 先生を増やす
  • 学校の近くに仮設住宅を建てる
  • 教科書を税金でまかなう

京都学園中学校・高校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 腹が立つ:大人が真剣にやっていることがあまり見えてこないので少し腹が立ちます。(S.O.)
  • 少しくやしい:同じ位の年の子が自分達の手で、私達が考えられないようなことをしていること。(H.N.)
  • 自分の無力さを感じた:つらい、悲しいどうにかしたいと思っても、それはキレイごとで、募金以外何もできない自分の無力さを痛感した。(M.H.)
  • どうにかしたい:女の子は生理が始まったら学校に行けなくなって、牛や羊など高価なものと引き換えに結婚して男の子の所にいくこと。(T.K.)
  • 納得できない:なぜ女の子というだけで、親が学校に行かせないのかわからないと思ったから。(K.F.)
  • かなしい:同じ人間、同じ日本人が苦しんでいるのに何もしてあげられなくて悲しい。(K.S)
  • ふしぎだ:なんで子どもたちだけであんなに立ち上がれるのかすごく不思議。(M.M)
  • どうにかしたい:インドで学校に行けていない子を行かせてあげたい。平等に授業を受けさせてあげたい。(D.K)

自分にできること

  • 学校に行けない子どもの多い国の商品を購入し、その国の経済の発展に力を少し与える。(Y.S.)
  • ボランティアで家事を手伝ったり、井戸を使って水くみをしやすくしたりして、子どもがあまり働かなくてもよくなるようにしたい。読み書きを教えに行く。(H.T.)
  • 私達もまだ子どもなので、大規模な事はできませんが、少しでも大人にインドの環境を知ってもらう事が大切だと思う。なので、私達が大人に知られる役になれば良いと思った。(S.T.)
  • まずは情報の発信。家族は当たり前だし、インターネットを使えば、もっとたくさんの人に情報が発信できると思う。(K.K.)
  • 募金する。このような授業で学校に行けない子どもたちやその親にも授業の大切さを分かってもらう。(A.K)
  • 少しでも多くの支援が送れるように、ムダをなくしたり募金をしたり、キャップを集めるなど身近にできることがあると思うのでそういうところをしっかりやっていかなければならない。(T.K)
  • 自分にできること、といわれても少し難しいけれども今こうやって私たちが普通に生活できるということを改めて、一日一日を無駄にしないように生きることが私たちのできることなんじゃないかなと思う。(H.N)

平安女学院

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 被災地には、私たちよりも小さな子が、明日への希望を抱きながら毎日を一生懸命生きているのに、大人たちが対立している場合ではないと思う。大人ができないのなら、まずは、私たちのような10代をはじめ、若い世代の人が社会にでて、一致団結して物事を考えた方が、復興への道は開けるのではないかと思う。
  • 今はもうあまり現況をメディアなどで放送されていないので、自分の中では復興はもう終わったような錯覚になってしまっていましたが、改めて現状を知り、まだまだたくさんのことに協力していかなければならないと思いました。(Y.T.)
  • 節電、節水、手紙で励ますなど、私たちにできることならなんでも実行することが大事だ。
  • ここ最近では、ニュースでの震災地情報が減った気がするのも間違いではありません。原発についての話題は多いのですが、震災にあった人々は今どうしていられるのでしょうか。時間がたてば人の気持ちから少しずつはなれていく記憶は自分たちが思っている以上にあっさりしているのだなと思うとおそろしいものです。(A.N.)
  • この震災のニュースやインタビューを見て、もっと友達や家族を大切にしようと思いました。友達や家族は私が生きていく上でとても大切な存在です。私はいつも周りにいる人にたくさん助けられています。そのことを今まではなんとも思っていなかったけれど、周りで支えられていることはとてもすごいことなんだと思うようになりました。これからは私も誰かを助けてあげられる存在になりたいです。(N.H.)

福知山市立下六人部小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:インドの人はトイレはあるけど、海岸でトイレをしていたから。(M.Y)
  • すばらしい:津波がきてからも日本のようにもどろうとしないで、みんなが平等になったと前向きに考えているから。(M.Y)
  • うれしい:震災がおこったことによって、子どもがたくさん意見を出せるようになったからです。(K.M)
  • ちがう:ソバーナスくんたちは「じしんがおきてから生活が楽になった」と前向きに考えているのは、日本の考えかたとはちがうと分かった。(M.A)
  • かわいそう:世界中の人たちがつらい思いをしているのがかわいそうだったから。(A.R)

自分にできること

  • 学校でもやっているアルミカン回しゅうやペットボトルのキャップを集めて、お金にして寄付をする。(M.Y)
  • どんな人でも通えるようになるために、通学費を少なくしたり、たくさんの人がしえんをして学校を作ったらいいと思います。(K.M)
  • 勉強があたりまえな私たちが、もっと勉強をがんばり、他国の人たちに勉強が大切としってもらったらいいと思う。(M.A)
  • 自分から進んで、支えんのボランティアに参加したい。(I.R)
  • 給食を残さない、節電、水を出しっぱなしにしない。(K.J)

同志社国際高等学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • まず全国民に現状を知ってもらい、問題意識を持ってもらうために、学校でレクチャーを行う。そして各学校で募金や物資の提供を募る。貧困により働きにでる子どもを減らすために、親の働き先を確保する必要がある。そのために日本企業に海外へ進出してもらい、雇用を増やす。(野田チルドレン)
  • インターナショナルスクールを増やして外国人が学べる環境を作る。先進国で教育促進の連合をつくり、世界の国々により良い教育を広める必要があると思う。(DIS)
  • 発展途上国が自分だけで自国の貧困を解決するのは限界がある。少しずつでもいいから、お金を集めなければいけない。先進国が集まって、「発展途上国基金」のようなものをつくって、積極的に教育のための学校や教師を作り出していくことが大事だと思う。(エクスカリバー)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 派遣先から帰ってきた人が仕事をなくしたりしているので、青年海外協力隊への保障を増やしてほしい。保障がしっかりしていれば、隊員も増えるはず。(petit poisson)
  • もっと国民と触れ合う時間を増やし、日本がどのような厳しい状況におかれているか肌で感じてほしいです。(野田チルドレン)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子ども達で動いて問題を解決していっている。だから日本の子どもたちも“自分たちから動く”ことを積極にしていき、大人たちはそれを実現できるような環境、サポートをしてゆくべきだと思います。(野田チルドレン)
  • 今まで自分たちのまわりにある恵まれた環境が当たり前だと思っていた。でもその視点は日本のみに向けられたものであると痛感した。発展途上国と先進国との格差を減らすためには、やはり先進国が進んで発展途上国にはたらきかけることが大事だ。(エクスカリバー)

大阪星光学院中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:たくさんの途上国の支えによって我々の生活が成り立っているにも関らず、なぜこれほど無関心なのか、自分にあきれ、不思議に感じる。
  • 考え続けたい:日本は援助の基準を守っていないということだが、それは簡単に終わらせることはできないと思う。
  • つらい:自分よりも小さい子が働いたりしているから。
  • おどろいた:津波で家族を亡くした子どもたちが自分よりも大人で、非情な現実に対して受け止めと前向きに生きようとする態度に感銘を受けたから。
  • 情けない:自分の周りの人々が亡くなったのに自分だけが生き残って必死で生きている姿を見て、自分達はどう?と思ったから。

自分にできること

  • 気持ちだけで守れるものはなく、まず実践すべきである。学校が不足しているならそれを作る募金を行う。微力でも遠い日本から力になれるならなってみたい。
  • 正直、僕には胸を張って実行できるような勇気はありません。しかし、寄付といった間接的で小さいことはできます。自分だけではいけないのですが、嗜好品をしばしば使用する贅沢な生活を控えようかと思います。
  • 鉛筆1本、ノート1冊、でも寄付すれば一人の人だけでも助かるだろう。そういった小さなことの積み重ねが大事だと思う。学校に通っている人のほうが通っていない人よりも圧倒的に多いのだから一人が一人分寄付すればたくさんの人が助かるはずだ。
  • ただ単に援助をすればよいというものでは決してないと思う。援助したところで、解決するとは限らない。大切なのは、実際に現地に行って人々と寝食を共にし、喜びを分かち合うことではないだろうか。そうすることで本当の意味での彼らの悩みを解決することができるはずだ。
  • 現状を気にかけ「無関心」でいないこと。
  • 自分が世界的有名な機関にこのようなことを手紙で出してみたい。
  • いろいろな人と仲良くすることだと思う。グローバル化している中、宗教にとらわれず仲良く平和になると貧しい国もへり、間接的にはなるが、学校もよくなると思う。あと、よく知ることだと思う。現実を知れば改善されることもあると思うからだ。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 国連などで、発展途上国などの教育を考えていない国を指導する。
  • 無駄をはぶいて教育に関するお金作り。人件費にあてて先生を増やす。またボランティア支援にもあてる。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 海外などに訪問する際は是非、他国の教育問題について話し合ってほしい。
  • 日本の「よりよい幸せ」を願う前に世界全体の「幸せを共有する」ことをしてほしい。
  • 我が日本国の利益だけで外交における判断をするのではなく、飢え、貧困で困っているアフリカやその他の地域の人々のことをしっかり考えるべきである。あと、会議中に寝るのは言語道断だ。
  • 総理大臣や国会議員としての責任を持ってほしい。日本を直接変えることができるのは、国会議員の方々だけなのだから、国民からの意見をしっかり取り入れて、本当に必要なことについて議論してほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 普段なにげなく毎日を過ごせている私たちは本当に幸せなのだと思った。もっと勉強して知識を増やし世界中の人々が幸せにくらせる方法を考えていきたいと思った。
  • まず先進国と途上国の区別が間違っているように思う。

大阪府立福井高等学校 国際コミュニケーションエリア

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子どもだから何かを変えることはできないと思ってたけど、できるんだと思って驚いた。
  • 納得できない:せっかく学校に通えたのに、教師の体罰や女の子へのいやがらせで学校を中退する子がいるのはおかしいと思った。
  • かなしい:日本は学校や水について困っていないのにインドは大変だから。

自分にできること

  • ネットワークを通じてでもメッセージや募金をしてみたり、何か番組の力をかりて企画してもらったりと、現地にはいけないけど思いは届くように努力していけたらなと思います。
  • ちょっとでも節電をしたり、無駄遣いをやめたり、駅とかで募金活動をしてたら、1円でも10円でも募金してあげたり、、そういう簡単なことからやってあげたいと思う。
  • 通学路をきちんとして、先生もたくさんいたらいいと思う。自分ひとりでは何もできないけど、みんなが協力して取り組めばいつかきっと世界中の子どもたちが学校に行ける日がくると思う。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 学校数を増やす。
  • そのための募金ボックスなどをもっといろいろなところへ置いてみる。
  • ノートや鉛筆、消しゴムなどの寄付。
  • 女子生徒へのいやがらせなどをなくす対策を考える。
  • 日本みたいに親がいない子どもたちが集まれる施設などを作る努力をして、国がお金を出してあげて、日本みたいに子どもたち全員が学校へ通える努力をする。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たちは、少しめんどくさいと思ったら、学校を休んだりしてしまうけど、それはとてもぜいたくなことだと思った。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • おどろいたと感じたのは、自分と同世代の子供達が、過酷な環境に置かれているにもかかわらず、自分達で考え、行動しているところがすごいと思った。
  • 私達には何ができるのかを話し合うことができ、力になることができるのを実感できてうれしかった。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • スクールバスを普及させる。
  • 世界各国から教育費を集め、それを必要な分だけ再配分するという形をとる。

野田総理、国会議員へのお願い

  • もっと外交を深め、いろいろな国の首脳などと互いの国の近況や問題点などをよく話し合い、知り、ともに考えて支援していただきたいと思います。

大阪府教育センター附属高等学校

自分にできること

  • 募金をして金銭面での支援をする。外国との交流を深めて、現地の人の声を聞く。
  • まず国の状況や何が原因で学校に通えないかを調べ、そこから行動に移していくべきだと思う。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 私たちと同じ年ぐらいの人や女の子にも学校に行けるようにしてあげてほしいです。いろんな国の問題を日本でも取り上げてもっといろんな人に知ってもらいたいです。
  • 自分たちの国のことを考えていくのととても大切なことですが、無駄をなくしたり、議員さんたちの給料を少しずつでも減らすことで、その分貧しい国への援助ができるのではないかと思います。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 学校に行けない子どもがいるところや、学校が少ないことなど知らないことが知れたので、この授業は勉強になりました。
  • 学校に行くお金がないから、親が通わせないというのは聞いたことがあったけど、先生が足りないことや、女の子は結婚させられて学校に行かないで仕事をしていることは知りませんでした。2015年までに一人でも多くの子どもが学校に通えるようになってほしいです。
  • 自分が今生きている世界は、とても幸せなんだなぁと感じました。世界全員が平等に生きられたらいいのにと思いました。あの映像を見たら、自分の悩みがとても小さく思えました。
  • もっと様々なことに感謝して日々を過ごしたいと思った。世界は広くて平和ってとても難しいことだ。先ず命を落とすことがなく、穏やかに暮らすことが第一だと思う。その次に学ぶことと、ある程度の生活水準の向上、お金があればみんなが安心して生活できると思う。

大阪府立住吉高校 国際文化科

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:なぜ子どもたちだけで話し合っているのか?大人たちは?と思ったから。
  • すごい:まだ子どもなのに、自分たちの地域のために頑張っているのは本当にすばらしいと思ったから。

自分にできること

  • よく分からない。でも、そのための募金とかしてみたらいいと思う。世間の人たちにこういうことを伝えるとか。具体的には思いつかないけど、自分でやれることがあるならすぐやってみたい。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • リサイクルなどをして文房具などの物資にかえて世界中の子どもたちに贈る。
  • 募金活動など小さなことでもいいから積極的にしていく。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 発展途上国にボランティアの先生を派遣してほしいです。
  • 紙やペンを発展途上国の子どもたちに送って、読み書きができるようにしてほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 自分たちができていないことがたくさんあったから、もっとできることをやりたいと思った。もっと自分たちが話し合いをして意見を出し、自ら行動しなければいけないなと思った。私たちは人に頼りすぎているなと実感した。全く無関係とは思わず、できることを考えてみることが大切だと思いました。
  • 子ども達だけで活動していてすばらしいと思った。日本でも子どもの意見を聞いて何かできたらいいなと思いました。

西山田中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 納得できない:父や母が学校に行かせてあげないと、何もできないし何もならない。(S.Y)
  • どうにかしたい:現地の子どもたちがいくら頑張っても変えられないこともあると思う。(お金のこととか)そのできないことに協力したい。(R.O)
  • おどろいた:他国では不便なこともあって日本ではあたりまえなことがあたりまえではなかったのでびっくりした。(K.Y)
  • つらい:12歳なのに子どもを産む準備をして、家にずっといないといけないというのはつらいと思った。
  • すごい:大人たちに頼らず子ども自身でどうにかしようと立ち上がった人達がすごい。(M.M)

自分にできること

  • 自分がその国に行って子どもが学校に通えるようにするということはできないので、私は今受けている授業を大切にしていきたいと思います。学校に通えることや授業が受けられることに感謝したい(I.T)
  • 子ども達に、自分達で世界を変えていこうというメッセージを送ること。(M.O)
  • 将来、そういう職業について直接現地で活動する。(R.O)
  • そうかんたんに募金したから大丈夫じゃなくて、募金をしてそのお金をどう使っていくかそこまでできないとダメなので今、勉強をし、どうしていくかを考えられるようになることが大切だと思う。(K.I)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • むこうの国でまともな生活の確保を条件とした短期間の教師のボランティアを募集する。
  • 学校に行くことの大切さを親達に伝える。
  • 世界中の人が協力して、募金・水や電気の無駄遣いをやめる。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 子どもの意見を取り入れてほしい!
  • 日本で世界中の子どもが通学するために何ができるかを話し合う会議を開くこと

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 1人ではできなかったことが大勢ではでき、世界中の人々が協力すればものすごく大きな問題も解決できそうだと気づき、まさに『ちりも積もれば山となる』だな、と思いました。
  • 世界には自分達が知らないことがいっぱいあるけど、自分達なりに考えて、行動していきたいと思う
  • 困ってるのは日本だけじゃない。

大阪市立御幸森小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:学校に行く子が毎日2時間歩いて学校に行っているのにおどろいた。(K.S)
  • 不思議だ:なぜ自分たちはいい家に住んで、毎日学校に通っているのに他の国の子はここまで生活が違うのか不思議だし、おかしいと思う。(K.N)
  • 納得できない:なぜ生活経済状況が大変な国を世界で助けてあげないのかとても納得できない。(K.N)
  • よかった:少しでもインドが困っているということを知れてよかった。私が何かできることはないかと思った。(S.S)
  • 納得できない:大人が国について相談しないで、子どもたちがそうだんしているから。(T.T)

自分にできること

  • もし、インド行けたら先生探しをしたり、スクールバスで通えるようにしたい。日本語を教えてあげる。日本の食べ物を分けてあげる。(A.M)
  • 世界の建設会社に入って、学校を町の近くに移動させる。(Y.Y)
  • 募金をして、1つでも多くの学校を増やしたり、外国で困っている人々へのお金にすること。(H.T)
  • ローソンやサンクスにいったら募金する。(Y.R)
  • 将来に、世界中に募金をする。応援のメッセージを送る。必要じゃなくなった机や教科書を送る。(K.N)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 東日本大地震で助けてもらった分、インドに学校を作ったり、スクールバスを走らせたりしてほしい。税金を少しは他国にわたしてほしい。トイレを設置する。(御幸森ジュニア)
  • 募金箱をいろいろなところにおいてもらう。学校を町の近くに移動させる。(ガネ-シャ)
  • 日本を支援してくれた国にお返しをしてください。まずしい国にお金を寄付してあげてください。公演に寄付箱を置いて下さい。(モモジリ)
  • 困っている国の人たちを助けてほしい。(ピッコロ)
  • インド語を習って、インドにある学校の先生になってほしい。インドの学校で昼になったら給食を作ってくれる人が欲しい。インドにあるスクールバスを運転してくれる人がほしい。(少女時代)

大阪女学院大学

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • I wished my teachers had given students the opportunity to be in this class when I was an elementary, junior high, and high school student.[小中高校生の頃に私の学校でも先生達がこういう授業を受ける機会を作ってくれていたら良かったのにと思いました。](M.S.)
  • 自分たちに何かできることがあるのではないかと思えた。国(政府)単位でできることがありそれに取り組んでもらえるなら。私たちも小さなコミュニティーから活動をはじめたい。(S.I.)
  • 識字できる人が少ないインドの人たちの方が、将来のことを考えられたり、子どものころから意見をしっかりもって行動にうつせているのをみて、先進国では一般的に教育が進んでいるといわれているが、それは本当なのかと疑問をもった。(I.S.)
  • 同じテーマの内容を多くの人たちが学ぶ事によって、問題重視をする所が皆と重なり、様々な意見が出てくると思う。どうするべきかという解決法、団結力がでてくると思う。(R.H.)
  • 今、自分たちが何気なくしていること全てにもっと感謝すべきだし、何かを失うからこそ見えるもの、こと、出来ることがあるということの深さを改めて感じた。(無記名)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • Top priority should be to educate adults, because children can’t go to school safely even if their home is near a school. Establishing a lot of schools and employing many teachers for the children is the second step. However, if children make the future, and not the adults, then educating adults may be too late, so we should re-educate children, and make new societies. But children can’t go to school safely because of dangerous adults. Therefore, there seems to be a loop.[学校が近くにあっても安全に通学できない子どもがいることを考えると、最優先されるのは大人の教育で、子ども達の為に、多くの学校を作り、教師を雇用することが次ではないかと思う。しかし、大人でなく子ども達が未来をつくっていくのならば、大人を教育するというのは手遅れかもしれないので、子ども達の教育に再び力をいれ、新しい社会をつくっていくことが大事である。しかし、子ども達が安全に学校へ行けない原因の一つには危険な大人の存在があるので、この問題はループ構造になっていると思う。](M.S.)
  • まずは戦争をなくす。紛争をなくす。日本だけの力ではできないだろうから、世界中の国の政府が取り組む。そうして罪なく死んでゆく子どもたちを生まないようにする。(S.I.)
  • もっと日本の教育がすばらしいってことを日本の子どもたちに教えるべきです。当たり前が当たり前なのは日本だけってことを知ってほしい。そうすればもっと意欲的に物事を考えるようになるかと思います。(無記名)
  • 世界中の子ども達が学校に通える為には私達平和に暮らしている人達が少しでも多くボランティア活動に参加し施設を作れるお金を作る事。そういった現状を多くの人が知らないと変わらないと思う。(R.H.)
  • ODA等で他国を支援する費用を作るのはいいですが、その費用が現地で「どの様に使われているか」また「現地のニーズ」を満たしているかをしっかりとチェックすることが大切です。(無記名)

野田総理・国会議員へのお願い

  • まず、日本の貧困の問題の対策を急いでください!(ホームレス、生活保護、など)それと、震災後の長期的なサポート、起こるだろうと言われている地震の対策、同時に世界に向けてのGlobal Issuesへの対策。(無記名)
  • 日本の子どもたちがもっと政治に興味をもち、将来の為にどうすればいいかを考えてほしい。(無記名)
  • いくつになっても基礎的なことから専門的なことまで学びに行けるような学校や施設を作ること(無記名)
  • 日本に住んでいる在日外国人の人たちと日本人がお互い住みやすい町を創り出してほしい。だからお互い交流できる機会を創ってほしいです。一度、ポジティブな考え方をしてみてください!(無記名)
  • 目の前の問題だけに取り組まないで欲しい。今は、問題の一部にだけ注目している(e.g.大臣の発言、お金)けれど、たくさんの視点から問題を見て、先のことを考えて、「全員がゴールを理解」している議論をしてほしい。(無記名)

大阪府豊中市立上野小学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 書き損じハガキのことを色々な人に知ってもらう。(ポスターとかを作る。)
    国ができること全てをした方がいい(学校に行けない人のことを知ってもらう)
    ポスターを作る、そういう活動に参加する。例えば、お金を送る日用品などを送る。  色々な人に声をかけるなど。(はっちゃん)
  • 義務教育(先進国が発展途上国にお金を支援することで、義務教育を成り立たせる。)
    日本から教師を派遣する。教師を教えるための施設を設ける。
  • 世界中の人たちに世界寺子屋運動などの取り組みがあることを知ってもらい、協力してもらう。(キャメロ)
  • 小さな学校でいいから、たくさん建てて、どんなところに住んでいる人でも、歩いて行き帰りができるようにして、無料で提供してもらう。先生が暮らしていけるように少しずつお金をためて分割払いにしてもらう。後は日本と同じように、授業料は要らないとしたら、楽に皆が学校に行けると思いました。(教育っていいねグループ)
  • みんなで小さな学校をつくり子どもクラブのメンバー達で学校に行けないこどもをよんで、メンバーが子どもに勉強を教えたらいいとおもいました。(Happy)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 議員だけの意見じゃなくて、いっぱい人の意見も聞いてください。(4班)
  • 日本のお金をそんなに使わず、他の国がしんさいになったらそのお金を募金してください。こまっている子どもたちを助けてください。(スクール)
  • 消費税を5%減らしてください。そのお金を貧しい人たちに送る。(ラッキー7)
  • 国民に世界の人々の貧困などの事情をみんなに知ってもらう。(立石、畑、平さわ、安田)
  • 国内外の教育にもっと目を向けて、支援をしてほしいです。(学び隊)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 自分とあまり年のはなれてない子どもが「自分たちが頑張らなくてどうする」と思っていたので、自分たちにできる協力をしようと思いました。(グループ名前無し)
  • 改めて、学校に行けない子どものことを知りました。世界の子どもが公等になればいいなと思いました。(6年1組C)
  • インドの子は自然災害が起きても、国の将来を変えようと自分の意見をもっていることが素晴らしいと思います。(ご飯隊)
  • 私達は世界の子ども達、私達より年の小さい子どもたちが働いていたり学校に行けなかったり、苦しい生活をしていることを知り、助けてあげたいと強く思いました。(World Smile)
  • 世界の色々な人が協力することが大切だと思いました。(マネスコジュニア)

東大阪市立長瀬中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • よかった:水道ができて楽に水汲みができるようになって良かった。(K.I)
  • どろいた:私たちより小さい子どもたちが親や友達を亡くしていて、それでも負けずに頑張っていたから。(K.K)
  • つらいことがあったのに、しっかり前をみていることが驚いたけど、見習うべきところだと思いました。(M.N)
  • 納得できない:みんな同じ人なのに、国が違うだけで学校に行けたり行けなかったりするのは納得できない。(Y.K)

自分にできること

  • 将来、世界とつながり、協力し、自分にできる最大のことをみんなでやるように話しをする。(N.M)
  • 自分は家があって勉強するところがある、ということにありがたさを感じて、このことを忘れないようにしたい。(M.S)
  • 世界には家も筆記用具もない人たちが沢山いるから決して無駄に使わないようにしようと思った。募金も沢山してみんなで笑いあえる世界にしたい。(H.H)
  • まだ働けないからお金といった援助はあまりできないけど、お小遣いの無駄遣いをなくしていくこと、あとその国のことをもっと知ろうと思う。(R.T)

関西大学第一中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • インターネットを使って、教育の現状(学校に通えていない子どもがいるという事実)や子どもたちの活動を知ってもらう。
  • 新聞を作って、学校で掲示したり配ったりして、この授業で知ったことをみんなに知ってもらう。
  • 募金を呼びかける

野田総理・国会議員へのお願い

  • 東北の復興を急いでほしいです。
  • 政治の中で無駄なお金は減らして、形だけの復興ではなく、東北の方々が安心して暮らせるような環境をつくってほしいです。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たち子どもでもできること、子どもだからできることがあるとたくさんあることを知りました。
  • ソバーナスくんたち子どもクラブのみんなが、子どもたち自身で地域を変えようとしていることに驚きました。
  • 世界の教育の問題の形は様々だと思いました。
  • お金や施設の充実と、今の教育について、たくさんの人に知ってもらう必要があると思いました。
  • 私たちにできることは少ないですが、まずは学校に行けることを当たり前と思わず、毎日感謝したいです。

大阪府立桜塚高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:日本がこんなに発展途上国からの輸入に頼っているなんてしらなかったのでおどろいた。(Y.H.)
  • 不思議だ:なぜ国ごとによって、ここまで貧富の差が大きいのか気になったから。(H.S.)
  • どうにかしたい:自分が同じ立場だったら助けてほしいし、何かできることはやりたいから。(Y.S.)
  • つらい:子どもの自由が奪われているのはつらい。(R.M.)

自分にできること

  • 募金活動などが行われていれば積極的に活動に参加したり、今日のビデオのようなことをもっとたくさん勉強して知っておく。(S.K.)
  • 募金箱があったら、1円でもいいから入れる。日本中の人がやれば、1億円以上になる。(H.O.)
  • 今は募金くらいしかすることがないけど、大人になったら直接現地へ行って物資などを支給したりできると思う。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 今のインドの子どもたちの現状を、テレビとかで映像を通じてみんなに知らせて、募金をしてもらう。(M.M.)
  • 宗教やしきたり、国境などにこだわらず、世界で協力する。(M.A.)
  • 学校に通っていても、暮らしがなりたつように、できるだけ資金を援助して子どもの労働時間を減らし、好きな時間に学校へ通えるようにする。(H.K.)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 今の日本も震災があって大変ですが、ほかの国への協力ももっと積極的に取り組んでほしいです。(R.K.)
  • もっと国民といっしょになって取り組んでほしい。国民と情報を共有して、子どもでも国の問題に一緒に考えられるようにしてほしい。(Y.S.)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たちは思っていたよりも、発展途上国の人々にたよっていたことを知りました。でも、私たちは、今、発展途上国の子どもたちが教育を受けることができないという問題にあまり援助してあげられていないという現状をおかしく思いました。国ができなくても、私は国境を越えられると思うので、積極的に世界にかかわりたいと思います。(N.R.)
  • 自分はまだまだ世界の現状を知らないんだと思った。学校に行けない理由もさまざまだと思った。(I.O.)

大阪府立牧野高等学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

自分にできること

  • 先進国に今いる教師たちが、学校がない地域や教師がいなくて困っている地域に行って勉強を教えられるように世界単位の大きな組織を作って、国境を越えて教育できるようにする。(M.N.)
  • 親に学校の良さを伝える。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 募金などに積極的に参加するようにして、自分たちもフリーマーケットなどを開いて資金を集める。(Y.M)
  • 世界で募金活動をして少しでも教育費を支援する。(O.N)
  • とにかく、健康かつ平和な日々を目指す。(I.Y)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国会議員の皆さんの給料を少しずつ減らしてほしい。そのお金で海外に学校を作る資金の足しにしてもらいたい。(M.I.)
  • 日本でも大震災があって、自分たちと同じ年代の人たちが苦しんでる。だから、子供たちの意見をもっと聞いてほしいです。(K.M.)
  • 与党と野党が対立するんじゃなく、協力して色々な案を出して欲しいです。そして貧しい国のためになるような計画を実行してほしいです。
  • 教師のボランティアを派遣できるグループを作ってほしい。(S.K.)
  • 日本にも大きな地震があったけれども、助け合いで世界の子どもたちを援助してほしい。(U.Y)
  • とりあえずは東北の復興。(N.M)
  • 税金を他の国への募金に回してほしい。(N.A)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • ああやって、子どもで活動していくのも良いし、すごいと思うが、もう少し政府や自治体を頼っても良いと思います。子どもだけでは限界があると思います。でも、自分たちが立ち上がるということは本当に凄いと思います。
  • インドの子どもが地域のために頑張っているので、自分も地域のために何かしたいと思った。(Y.N.)
  • 6700万人の子どもたちは学校に通っていないことにびっくりしました。学校に行かない人が多いと、国とかも発展していかないし、もっと貧富の差がついてしまうんではないかと思う。(T.Y.)
  • このビデオを見て自分はとても便利な生活をしているなと思った。これからは学校へ行けていない子どもたちのために何かしていこうと思った。(S.Y)
  • いろいろな問題を抱えた子どもたちが、前向きに、自分たちにできることを一生懸命頑張っていて、本当に強いなと思った。自分も苦しい状況の中でも行動できるような火人になりたいと思った。(N.A)
  • 勉強することが改めて大切だと思った。世界にはやりたくてもできない子たちがたくさんいるので、真剣にやろうと思った。あと無駄なことはしない。(U.Y)

和歌山県立桐蔭中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:同じ子どもとして、学校に行けていない人たちに、何とか学校の楽しさを知ってほしい。
  • 不思議だ:なぜ、豊かな国と貧しい国ができてしまったのか。なぜ、貧しい人たちは豊かな人よりも笑顔で強く生きていけるのか。

自分にできること

  • たくさん勉強して、「世界中の子どもが学校に通えていない」ということを次の世代の子に教え、教師または医者をつくっていきたい。
  • 学習の大切さをたくさんの人に教える。伝統も大事だけど、変えていかなければならないことを分かってもらう。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • わたしたち日本人が学校に通えない人に勉強を教えて、教師や医者になってもらって、次の世代の人たちに教えていくなどで受け継いでいってほしい。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 一人100円募金(年に1度)そのお金で外国の学校をよりよいものにする。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子どもだけで学校に通わせることがえきたり、水を安全に早く使えるようにしたりなど、一人ひとりの大きな力を日本でも大切にしていってほしいです。

神戸市立大沢中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • ボランティアの先生を学校がたりていないところにおくってもらう。
  • 学費がかからない学校を建設する。
  • 学校に行くための交通手段を強化させる。
  • 政府に授業料を援助してもらう。
  • 家の中での子どもの仕事を少なくする。
  • いろいろな言葉を話せる人を先生にする。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国会議員の給料をカットし、募金をしていただきたい。
  • 日本人としてほこりをもって仕事をしていただきたい。
  • 被災地支援をもっとやってほしいです。
  • 国民の意見を聞いてください。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 国民が動けば、政府も動くと思った。
  • 政府がらみで大きく何か動いてほしい。

神戸女学院 中高部

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • こういった世界の教育問題を自主的に知ることは難しい。日本の教育に“世界を知る”ことを重視した学習を取り入れるべきだ。
  • 先生不足が一番の問題だと思う。先生になりたいと思わせることが大事だと思う。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 義援金などのお金の行方を知らせてほしい。
  • 国民のことをもっと考えてください。国民のことを知ろうとしてください。そして、世界のことにも目を向けられる余裕を持ってください。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 学校に行くことができない子どもたちや、被災して今までの暮らしを奪われた子どもたちの自分たちの社会を変えていこうという必死さが伝わってきて、改めて自分の生活の豊かさを感謝する気持ちが麻痺していると気づかされた。もっとたくさん勉強して、早く社会に貢献できる大人になりたい。
  • 恵まれている私たちは日々の生活に感謝すべきだ。そして、できることを行動に移すべきだ。それを一人がやっても、小さな力にしかならない。全国的に呼びかけて、多くの人の意識を変える必要があるだろう。まず「知る」ことが大切だ。

神戸市立須磨翔風高等学校

自分にできること

  • 募金をすることだと思います。まだ、私は学生だし自分のこともあるから、間接的にしか協力はできないけど、でも自分にできることをこれから見つけていってできることは積極的に取り組んでいきたいです。
  • 自分ができることは、やっぱりボランティアだと思います。ボランティアはちっぽけなことかもしれないけど、ちっぽけなことでも協力していき、協力して世界中の子どもが学校に通えるようになるならば、進んでしていきたいと思います。
  • 最近、父から神戸の震災がだんだん風化しているということを聞いた。今でも東日本の震災は新聞やニュースなどでよく耳にする。人々の記憶から、このような天災の記憶は失われてほしくない。天災は忘れた頃にやってくる・・・。
  • とにかく、今の生活を当たり前だと思わず、しっかり勉強する。今、力が無くても、勉強して知識を身につければ、大人になって支援ができると思うから。とにかく今は学校に通えることに感謝する。

蓮池小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:インドの子供達は、ひがいにあっても、自分達で行動しているからおどろいた。
  • しんどそう:子どもだけで大人の力をかりずにがんばるのはしんどそう。
  • どうにかしたい:手紙でもメッセージでもなんでもいいから、少しでもささえになりたい。
  • かなしい:仮説じゅうたくで勉強ができないこと。

自分にできること

  • 自分たちがぼ金をして、そのお金で学校にいけるようにしたり、学校の物のためにつかってほしい。
  • ぼ金をしたり、つくえを作ってわたしたり、はげましのメッセージを送って世界の大人や子ども達に立ち直って、前向きになってほしい。
  • えんぴつや消しゴム、ノート、まずは必要な道具をできるだけおおくきふしていく。

中国

岡山市立岡山後楽館中学校

野田総理・国会議員へのお願い

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:水をくみに行くだけで20分かかる。水道だったら数秒なのに。しかも、それが安全とは限らないというのが信じられない。
  • うれしい:子供が中心となって活動しているのが嬉しい。子供は大人じゃないけど、力があることを分かってほしい。
  • よかった:子どもたちが中心となって、地域を変えていくことや大人や子どもとか関係なく意見が言えるところ。
  • どうにかしたい:震災から何年もたっているのに仮設住宅に住んでいる人をどうにかしてあげたい。
  • 納得できない:生まれた場所のちがいで、ある国は、水や食料が豊富なのに、ある国は、水も全然飲めないでいるから。

自分にできること

  • 自分には直接どうにかする力はないけれど、子どもたちに支援をしたり、その状況にいる人たちについて知ることはできると思った。
  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるために、私のような子どもにできることは、しかりと勉強して、世界の国々の様子や人間の自由について考えることだと思う。今は子どもで活動の範囲がせまく、残念だが「無力:としか言い様のない私は、今の時間をなるべく世界のことを考える時間にして、大人になっていろいろ活動して世界の力になりたい。
  • みんな平等。多分それがキーワードだと思う。だからお互いに支え合う。募金とかでも積極的に参加したい。
  • 自分の国が新しい技術を発明したら、特許など考えず他国に公開し、貧しい国が発展するようにすればよいと思う。僕は大人になったら貧しい国を支援し、世界が笑顔でいっぱいになるようにしたいと思う。
  • 学校に行ける喜びや嬉しさを伝えるためにサイトをつくり、そのサイトに「学校は楽しいところ」とかなどを伝えたり「寄付」をうながしたりする。

津山市立久米中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子供が中心になり活動し、しっかりと自分の意見を持っていてすごいと思った。(Y.E.)
  • かなしい:おなじ人間なのに住む場所などがちがうだけでこんなに変わるということ。(Y.O.)
  • どうにかしたい:良くなってきているみたいだけど、子どもが勉強できないなどまだまだ良くなっていない所もあるのでどうにかしたいと思いました。(I.H.)
  • 不思議だ:自分の暮らしもままならないのに、日本のためになぜつくしてくれるのだろう。(F.)
  • どうにかしたい:募金をして、役に立ちたい。(T.K)
  • よかった:家族が亡くなっても前向きに考えていたので良かった。(E.R)
  • 不思議だ:なぜ子どもなのにあんなにしっかりしているのか不思議。(O.S)

自分にできること

  • メッセージを送ったり、募金活動をしたりする。(M.Y.)
  • ぼくたちがいろいろな取り組みをして、大人たちにどうしたらいいかよびかける。(T.K.)
  • 募金に協力して、世界中の子供達が学校に行ければいいなと思いました。また、現地に行って自分にできる活動をしていきたいとも思いました。(T.F.)
  • 少しでもいいから募金をして、早く学校に通えるようになってほしい。(M.R)
  • 学校に行けなくて困っている人がいることを知ってもらう。(F.A)
  • 一人一人がボランティアに参加したり、寄付したりして、一人でも多くの人が学校に通えるようにしたいです。(H.Y)

岡山大学教育学部

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:同じような被害を受けた日本とは、また別の問題があってそれに対応するやり方もまた異なっていたため不思議だと感じた。
  • つらい:ビデオやDVD,TVを通じて見ると実際に家族がいなくなったり、今まで住んでいた家が壊れたらつらいと思う
  • よかった:子供たちは子供のうちに自分の意見を持ち、生きる力を身につけて自分の力で生きていこうとしているのでよかった。

自分にできること

  • まずは知ること。どのくらいの国の子どもが学校に通えていないのか知り、把握する必要があると思う。そのことをこれから自分が教育する子どもたちにも伝えて、学べる場があることのありがたさや、学べる状態にあることに感謝してほしいと思う。また自分も援助しに現場にいってみたい。(Y.A)
  • 自分にできる範囲で募金やボランティアに参加することだと思う。また日本の中にも、学校に通えない子はいると思うので自分の手の届く範囲でやれることをしっかりやる。(K.S)
  • 「世界中の」と考えると、自分にできることは募金活動そして呼びかけぐらいしかできないと思う。世界中の子どもたちが学校に通えるようになるため、と考えるときはそれをそのまま考えるとテーマが大きすぎて逆に何も考えられない。まず自分にできること(募金・呼びかけ)をやってみて、その活動を通じてさらに深く関わることのできる活動を見つけていくのが望ましいだろう。(Y.A)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • その国の教員を養成するための機関を整える。そのための教員を養成するために日本への留学を受け入れたり、日本から教員を派遣したりする。
  • 大学で支援に行く計画を立て、実行する。

野田総理・国会議員へのお願い

  • タダでできる海外ボランティアグループを作ってほしい。
  • ボランティアとして現地へ行きたい人に対しての支援

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 自分たちがいかに豊かな生活を送れているかということを思い知った。
  • 他の国について、まだ知らないことが多いから、知ることが必要だなと思った。

広島県立東城高等学校

野田総理・国会議員へのお願い

  • 震災で被害を受けたりした人たちや子ども達の意見とかをぜひとも聞いて取り組んでもらいたい。(K.F)
  • はっきりとさせてほしいです。今問題になっているたくさんのことをあいまいににごすのではなく、やるならやるとやらないならやらないとはっきりさせてくれなければ、私たちはどうすることもできません。国会で議論し続けることが悪いこととはいいませんが、もと視野を広げて私たち国民のことをみつめてほしいです。(S.N)
  • もうちょっと国民の声に耳を傾けてください。国会で居眠りしないでください。(M.H)
  • 被災された人々、学生の方々が、安心して日常生活を送れるような、日本にしてほしいです。(N.O)

広島市立緑井小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不公平だ:あっちではひなんしているのに、こっちでは普通にくらしているから。(O.R)
  • おどろいた:こんないひがいがすごいと思わなかった。(N.Y)
  • うれしい:子供達に復興などのための意識がでてきたから。(M.S)
  • 腹が立つ:仮設住宅を建てる人が、そこでくらす人のことをなにも考えていないから。(H.M)
  • 活かしたい:今日本でも東日本大震災がおこっているのでこのような行動を活かしたい。(O.Y)

自分にできること

  • みんな協力して募金活動をすればいいと思う。(N.A)
  • 布のきふをしたりする。(O.T)
  • おうえんメッセージをかいておくったりする。(N.Y)
  • 学校に行けない子供のことをよく知る。(H.M)

北広島町立新庄小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子どもだけで、子どもクラブをつくったり、地いきを変えようとしたりしたのがおどろいた。(M.S.)
  • 不思議だ:なぜ子どもたちがいろいろなことを考えて、おとなはやらないのか(考えないのか)。(M.S.)
  • つらい:まっくらで勉強ができないということがつらいと思います。(K.K.)
  • どうにかしたい:みんながもうあまりくろうしないようにしてあげたい。(I.I.)
  • すごい:おじいちゃんと、弟をなくしたのに、それをのりこえて、がんばっているから。(A.O.)

自分にできること

  • 勉強道具をきふしたり、お金をきふすることです。そうしたら、みんなが勉強できるからです。(Y.A.)
  • メッセージをおくる。えんぴつや筆箱やけしゴムなどをあるめておくる。(S.M.)
  • 物を送りたい。食べ物や、ぼ金してお金を送りたいと思った。(H.K.)
  • こまっていることを助ける。便利になる物を送る。お金を送る。(H.O.)
  • 何か生活が楽になるものをおくりたいです。理由は生活が楽になって勉強もできるようになるからです。(K.K.)

安来市立母里小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:町で子どもが主役で、責任を取るのも子どもだから、すごいなと思った。(Y.T.)
  • うれしい:インドもたいへんなのに、日本のしんさいの時にしえんしてもらったから。(S.E.)
  • かなしい:1才までしか生きられない子どもが多いから。(M.W.)
  • どうにかしたい:知るだけじゃなくて、何かしたい。(K.I.)
  • どうにかしたい:子どもたちが主役で、お金も働かないとないし食べ物もないので、何ができることをやりたいと思った。(T.Y)
  • おどろいた:子どもたちだけで話し合っていたのに驚いた。(I.N)
  • どうにかしたい:知るだけじゃなくて、何かしたい。(I.K)

自分にできること

  • みんなのために、えんぴつや紙をおくりたいです。そのほかにも、水とかもおくりたいです。(S.O.)
  • 世界で何がおこっているか知ること。(S.O.)
  • 私はきふくらいしかできないけどインドで苦しんでいる方たちや東ほくで苦しんでいる人を応えんしたいです。(M.O.)
  • インドや東北に自分で寄付をしたいです。私は寄付ぐらいしかできないけれども、インドで苦しんでいる人々や東北で苦しんでいる人々を心で応援したいです。(K.M)
  • まだたくさんの子が学校に通っていない国を見つけ出し、支援を送る。(H.M)
  • 学校に通えない子どもがいる国の様子を詳しく調べたい。支援物資を送りたい。(W.M)

下関市立大学学生有志団体WSK(World Shows and Knows)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 国際協力を行っているNGOを支援し、もっと広範囲に行き届く活動が行われるようにしてほしい。
  • 授業料を無料にするための援助資金を増やしてほしい。
  • 日本政府はもっと援助に積極的になるべき。
  • 政府の無駄使いしているお金を援助にまわす。
  • 国会議員の特権を廃止。

ガールスカウト山口第4団、5団、6団

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:じしんやつなみのあとでも自分たちで考えてこうどうしている。(E.H.)
  • どうにかしたい:家族をよみがえらせたい!(I.N.)
  • 不安だ:もし、今津波やじしんがあったらどうしようと思った。(E.R.)
  • おどろいた:子ども達が自分から働きかけていることにおどろいた。(M.S.)

自分にできること

  • ボランティア活動をする。(H.A.)
  • ぼきんかつどうをがんばってせかい中にお金をあげてそのお金を大切につかってほしいです。(N.Y.)
  • 物資(えんぴつ・ノート・くつなど)を送る(I.A.)

ガールスカウト山口県連盟 第17団

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不安だ:今がこれだけ大変な生活なのに今、津波がまた来たらもっともっと大変な生活になるから子ども達の生活や教育など、一番命がどうなるかなどが心配です。(Y.M.)
  • どうにかしたい:学校が少ないからぼきんとかでどうにかしたい。(T.R.)

自分にできること

  • 今日勉強したことをまた他の人に伝えて今学校に行っている人達が学校に行かなくならないようにする。もし、津波や地震が来てもそれに対応する方法をまた伝えて行って1人でも多くの人が助かるようにする。(Y.M.)

四国

香川県大手前高松中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:思っていたよりも、支援物資が均等に配られていない。(S.K.)/経済的な理由以外にも、古くからの慣習で学校に行けない子がいることをはじめて知ったから。(A.T.)
  • どうにかしたい:日本もそうだけど、世界でこんなに困っている人がいるのに、自分は平気で生活しているから。(M.K.)
  • かなしい:みんな表では笑っているけど、本当は笑えていないと思うから。(H.K.)
  • つらい:私たちは、災害が起きている場所に直接行って何かすることができないから。(E.K.)
  • 不安だ:被災地がこれから本当に復興していくのか不安だ。(K.Y)
  • うれしい:どんなに辛い状況でも、前に向かっているというのはすごい嬉かった。(O.A)

自分にできること

  • 自分がその立場になって考えてみる。(T.N.)
  • 自分は何にも被害をうけていないからいいというのではなく、何でも積極的に募金することが大事。(Y.S.)
  • この問題について調べたりして深く知ること。(R.K.)
  • 少しずつでも募金をして、世界中の子どもが通える学校を建てるための資金を集めること。大人になったら積極的にボランティア活動に参加する。(K.Y)
  • 世界全体が本格的に考え、将来は自分たちでつくることを意識する(A.J)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 日本だけじゃなく、世界でも教育支援を強化するべきだと思います。(K.S.)
  • いろいろな国から少しずつお金をだしあって、学校に通えない人のために校舎を建てる。(T.N.)
  • いつ起こるかわからない災害に対応できるように、迅速に動けるようにしてほしい。(H.H.)
  • 道具は政府が負担し、教師を派遣させる(O.Y)
  • お金に困って行けないのなら、無料の学校をつくればいい。建設費は世界で出し合えば良いと思う。(K.M)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 日本の国民だけではなく世界で苦しんでいる人たちについても取り組んでほしい。(S.K.)
  • 会議はみんなに発表してください。(S.N.)
  • 日本が大震災以降も多くの国が支援してくださったので、恩返しができるような機械やイベントを開催していただきたいです。
  • 日本の国民だけではなく、世界で苦しんでいる人々についても取り組んでほしい。(K.D)
  • 日本が支援をして、教科書を配ったり学校を建てたりするべき。(I.A)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 世界中には普通に学校へ通うことができない人もいるということで、勉強したいのにできない子からすれば、勉強できるのにしない人はぜいたくだと思います。なので、私はその子たちの分まで、がんばって勉強していきたいと思いました。(Y.T.)
  • この授業をうけてわかったことは、今困っているのは日本だけではなくインドの人たちも同じということです。他の国にも目を向けていくことも大切だと思います。(Y.K.)

聖カタリナ短期大学

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 納得できない:子どもが働いて、男の子、女の子で教育に差があること。
  • かなしい:大人の衛生面に対する意識がかなり低いと感じた。

自分にできること

  • にほんが裕福すぎて今まで貧しい国があることは知っていても、遠い話でまったく自覚がありませんでしたが、今回の授業で自分になにができるか、なにかしたいと思うことができました。
  • 募金して学校を作ってもらう。
  • 日本のバスを提供して通学に使ってもらう。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 募金してそのお金で学校を作る。
  • 先生を養成する学校を作る。
  • 通学するための設備を整える。

野田総理・国会議員へのお願い

  • 無駄遣いしないで、その分を世界の子どもたちに使ってほしいです。
  • いろんな国の状況をもっと報道で取り上げてほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 子どもたちが中心となって地域のために真剣に話し合い、活動していることを知り、自分達も募金活動をしたり、何かできることをしたいなと思いました。

愛媛大学

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • うれしい:子どもという小さな力でも、物事をかえていっていることが分かったから。(I.A)
  • おどろいた:大人がどうにもできない事に対して、子どもが動いて周囲を動かすという子どもの力の大きさに驚いた。(Y.A)
  • よかった:世界の貧しい国自身で、自分達の力で生活していることを知ることができてよかった。(T.Y)
  • うれしい:大人がやってくれないからそのままにしとくのではなく、自分達で変えている子どもたちがいることはうれしい。(M.H)
  • すごいな:自分が普通だと思う事が他の国や地域に行くと違う。(K.H)

自分にできること

  • 「字」の面白さを伝えていく。(I.A)
  • この授業で学んだことを多くの人に伝える。教育の重要性を訴える。(K.M)
  • 募金などを行なう。(T.Y)

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 外国へ先生を派遣する環境を整える。
  • 給食を無料で配布する(主に途上国の学校に行けない子どものために)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 予算の見直し。軍事費や建設費はそんなに必要か?
  • 総理大臣を経済に精通した人にしてほしい。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 課題はたくさんあるが、何が問題で何をしなければならないかが分かった。
  • それぞれが教育に関する考えを持ち、共有しあったことでみんなで伝えていくべきことというのが見えてきた。

北宇和高校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 腹が立つ:古いならわしと言って子ども達の自由をうばったり小さいころから働かないといけないのはおかしい、腹が立った。(Y.K)
  • おどろいた:大人でも変えることができなかったことを、子ども達が努力をして変えていっているというところに驚きました。(Y.I)
  • うれしい:子どもにだってできることがたくさんあると分かった。(M.M)
  • 納得できない:貧しさやならわしで勉強したいのに教育がうけられない子どもたちだいて、親でも教育をうける権利をとりあげるのは出来ないんじゃないかと思ったから。(K.T)
  • どうにかしたい:インドの子どもだけでなく世界中すべての子どもが学校に行けるようになってほしい(I.S)

自分にできること

  • 直接関係はないけど、今私が学校に行けるのが当り前だと思わず感謝して学校に通いたいです。(H.A)
  • 大金を送ることはできないけど、自分がいらなくなった物やペットボトルのキャップなどを集めてお金に換えて子どもたちに資金援助をして、学校に行かせてあげたいです。(M.U)
  • 募金したり、教育の輪を広げたりなど、出来ることはたくさんあると思うので、とりあえずでも、今自分が出来ることは小さなことでも、みんなが協力して大きな力にしていけばいいと思います。(M.M)

高知大学

野田総理・国会議員へのお願い

  • 総理大臣をつづけてください。
  • 先進国の責任として、教育のメリットの理解を促進してください。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 災害の後でもしっかりと考え行動する子どもの存在に感動しました。
  • 子どもたちが国を変える力を持っていると思った。

九州・沖縄

LMC就活ゼミ

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 納得できない:インドにはこんなにも生活環境が悪く、困っている人がたくさんいるのに、正確な情報が伝わっていないこと。(A.W)

自分にできること

  • 「百聞は一見にしかず」
    とにかく現状を知るために、子どもたちが学校に通えない場所に私たちが訪れること。具体的に、大学等の修学旅行をインド等の地域を訪れるカリキュラムを取り入れる。(K.W)

野田総理・国会議員へのお願い

  • 震災復興についての情報開示‐募金の使われ方、ボランティア人数、必要か(M.O/K.N)

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 津波の被害を受けたインドの現状を知らなかった。また、その解決策を提案できるだけの知識がなく、自分たちの無知さを思い知った。もっと勉強していきたい。(M.O/K.N)

ガールスカウト福岡県第23団

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:大人がこうしなさいと言ったわけでもないのに自分たちだけで「子どもクラブ」をつくっていたから。(6年、Y.G.)
  • どうにかしたい:さいがいでこまっている人たちのためにもなにかしてあげ、どうにかしたい。(5年、A.O.)
  • おどろいた:子どもがせきにん感をいただいているからおどろきました。(S.T.)

北九州市立中央中学校

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 世界中の人々が協力して子どもを保護する。そして、ワクチンを作り投与する。その後、先生や教科書、物資を送る。そのためには、戦争をなくす!

野田総理・国会議員へのお願い

  • 世界の子どもを学校に通わせる、義援金を送り続ける、などのことを会議して取り組んでほしい!

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • 私たち日本人はとても幸せだなぁと思いました。生まれた場所が恵まれていないと、とてもかこくな人生を送らないといけない、学校に行けない、仕事ばかりしないといけないということは、とても悲しいです。だからこそ、恵まれている私たちから世界を変えていきたいと改めて思いました。

本耶馬渓中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • どうにかしたい:こまっている人たちに何か自分のやくにたてることがあればしたい。(S.K)
  • よかった:スマトラ沖地しんの時に日本が支援したから、この前の東日本大しん災の時にたくさんの国から支援してもらえてよかったと思いました。(T.K)
  • おどろいた:子どもクラブで、インドをよくしていくために子どもたちだがんばっているのにおどろきました。(K.I)
  • 不安:このさき生活していくのに不安がたくさんあるんだなぁと思った。(M.O)
  • かなしい:私たちみたいに学校に行けないのはかわいそうだなと思いました。(M.M)

自分にできること

  • なぜ学校に通えないかをもっとくわしく調べて知っていくことが必要だと思います。
  • 積極的にこれからも、ぼ金に参加していって学校がない子どもたちに役立ててほしいです。
  • 少しでも募金をして、たくさんの子供が学校にいけるようになるといい。そのためには、まず病気の人のちりょうや学校の先生を増やさないといけないと思う。

ガールスカウト長崎9団

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:インドで津波が来たのを初めて知って、おどろいた。(A.T.)
  • 不安だ:インドの人達は勉強は部屋の中でできないし、トイレをちゃんとした場所でしなくて病気にならないのか。(H.M.)
  • どうにかしたい:(つなみのひがいに、あった時に)日本も、たくさんのことをしてもらったり助けてもらったからおんがえしをしてすくってあげたい。(K.S.)
  • 不安だ:トイレがないことを知って、海が汚れたりするのが不安だ。(S.K)
  • さびしい:津波がたくさんの人が亡くなって寂しい。(U.K)

自分にできること

  • ぎえん金をおくること。(M.Y.)
  • ぼ金をすること。日本が2011年に一番えんじょをうけているから、少しでもむだづかいをしないこと。(K.T.)
  • ノート、ひっきようぐなどを送る。(A.T.)
  • 募金をしたりノートを送ったりする。(T.T)
  • 洋服・薬なども送る。(S.K)

薩摩川内市立平佐西小学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:子どもが20㎞~30㎞先の水くみにいっていたから。(S.T.)/子供が中心に復こうを進めていることにおどろいた。(A.H.)
  • しあわせ:日本人があたりまえにすいどうをひねったりしたりしてることや学校に行けることはとてもしあわせ。(Y.S.)
  • つらい:働いている子ども達や女の子のせいげんが考えるだけでつらいから。(H.A.)
  • おどろいた:家族や友だちが亡くなっていても一生懸命がんばっているところに驚いた。(K.K)
  • 不安だ:まだ行方不明の人がいると思うと不安だ。(I.S)
  • どうにかしたい:お金がないのに生活をしているからどうにかしたい。(K.Y)

自分にできること

  • お金をおくったり、勉強どう具(えんぴつ、けしごむなど)を送ったりする。(I.H.)
  • おうえんメッセージをプレゼントする。(K.H.)
  • ちょっとこわれたりしたくらいで、新しいものを買わない。むだ使いをしない。(M.M.)
  • がんばって勉強して、ここの学校はこうすればいいなどを考えていきたい。(K.Y)
  • ちょっと壊れたりしたくらいで新しい物を買わない。無駄遣いしない。(M.M)
  • 子どもたちの教科書代やノート代を少し払ってあげたり、学びのために募金する。(K.K)

南城市立知念中学校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • おどろいた:自分達と同じ年代の子ども達が地域の事に積極的に取り組んでいた。
  • どうにかしたい:自分も手伝いたい気持ち。
  • かなしい:学校にお金がないから行けないし、学校の先生も足りないから。
  • すごい:津波におそわれて、何もかも失ったのに、子どもは「津波によってみんな平等になった」と前向きに考えをもっているところがすごい。

自分にできること

  • 学校を建てたり、教科書、ノート、筆記用具を買うための資金集めをする。
  • 募金活動や節電を心がけてきちんとやる。
  • 学校がどんないいいところか教えたい。
  • ボランティアで勉強が分からない人に教えたい。
  • 大人になったら貧しい子どもや被災者のためのボランティア団体を立ち上げてみたい。

海外

ヴィエンチャン日本語補習校

授業を受けてみて、自分の気持ちに一番近いものと、その気持ちの説明

  • 不思議だ:わたしは、せんせいが、がっこうにいないことが不思議だとおもいました。
  • どうにかしたい:わたしは、どうにかしたいなとおもいました。どうしてかというと、そのままつらいまんまにほっとけないとおもったから。
  • ふあんだ:いっぱいのひとがしに、またおこるかもしれないから。

自分にできること

  • きょうかしょをママにかいてもらう。ポスターとおてがみをかく。
  • いっしょうけんめいはたらいておかねをためて学校をつくる。

わたしたちの提案 世界中の子どもが学校に通えるようになるために・・・

  • 寄付をする。応えんのメッセージをおくる。
  • 一つの村につき、学校を一つたてる。日本のベテラン先生のけいけんをラオスの先生たちに伝える。

野田総理・国会議員へのお願い

  • JICAなどのこくさいしえんを行っている会社の活動の場を広げる。
  • 実際にラオスに来て現実を見てください。実際に日本でつちかってきた経験をラオスに伝えてください。

授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと

  • ラオスの子どもたちがべんきょうをしてほそぼそとでも火を消さないでいてくれたから、ラオスという国はなりたっている。
  • ラオスの現状は想像よりもひどかった。