参加者の感想

参加者の感想 北海道

夕張市立ゆうばり小学校(北海道)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 被害を受けた国や人の活動(募金など)に参加すること。学校に通えない人の数に驚きました。なぜ、通学中にテロリストに襲撃されるのか納得できない。
  • 大人になったら是非(外国の)学校に通えない子どもたちを救ってあげたい!そうすれば子どもたちも学校に通えると思う。そうすれば、学校の楽しさが外国の皆にも伝わって、どんどん広まると思う。是非募金にも協力してあげたい。

PLANサポーターズ@EZO & アースデイ円山動物園来場者(北海道)

私たちの政策提言
  • 国のお金の使い道を考え直してほしい。
  • 私たちの税金の使い道は私たちで決めたい。
  • 初等教育にもっとODAのお金を使ってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に行けない子ども・読み書きができない大人の数の多さにびっくりした。
  • 目に見える比較が良かった。あの長さの違いは忘れない。
  • グループワークでできて良かった。

NPOピーチハウス(北海道)

私たちの政策提言
  • 軍事費の1%でも教育のためのグローバル・パートナーシップ(GPE基金)に拠出する。
  • 女性がもっと社会で活躍できるようにする。
  • 国民の声に耳を傾けて政府は具体的な行動方針を示して下さい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • ワークショップ形式で理解が深まった。
  • 声を出して訴えることが大事だとわかった。
  • 参加することで、世界のことは日本にすむ私たちにも関係することがわかった。

北海道大谷室蘭高等学校(北海道)

私たちの政策提言
  • 現地の生の声を直接聞いてその人たちが本当に求めているものを支援してほしい。
  • どういった国でどのようなことが起きているのかということを学ぶ機会をもっと増やしてほしい。
  • 一般人の力だけではできないことを実現するのが首相です。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ年の世界の人でも働いたり、児童婚したり、そんなの不公平な世の中だと思う。
  • 募金とかしたことないので見つけたらしてみようかなと思いました。
  • 私は高校に入ってからやめたいという気持ちしかなかったが贅沢な話なんだなと思いました。これから私ができることをして少しでも世界の助けになりたいです。「世界一大きな授業」をひらいていただきとても感謝します。

遺愛女子高等学校(北海道)

私たちの政策提言
  • なんで他の先進国と日本との貢献金の差がこんなにあるのか気になります。アフリカよりも豊かな国への貢献金が多いのは、日本の求める資源がそっちの方が多いからですか?
  • 私は、今回の授業を体験したからこそ言えることがあります。それは、「放っておけない、誰かに任せて置けない、自分がやらなくては。今すぐ会って、算数などの知識を教えたい」ということです。でも私達は出来てもボランティアくらい。たった数人では、世界の子どもたちは救えません。だから大きな力で彼らを救ってほしいです。国民だって、実感すればきっと協力してくれるはずです。どうかお願いします。
  • 高等教育だけでなく、基礎教育にももっと力を入れてほしいです。高等教育での専門分野習得の援助も大事ですが、まずは、基礎教育での「読み書き」を世界中の子どもたち、人々が出来るようになることが一番重要だと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育が受けられないのは家庭の事情だと思っていたけれど、先生が足りないという問題があると言う新しい問題点を知りました。このような機会があるのは、世界の状況を知り、考えることができるので、とても良い取り組みだと思いました。
  • 同じ女性として「女性だから家事と仕事だけやっていればいい」という考えは納得できないし、そのような立場にある女性を救いたいと思いました。
  • とても遠くて、自分に直接は関わりませんが、やはりどこかでつながってる兄弟姉妹として隣人を自分のように愛し、助けることは必要だと思いました。

札幌市立南の沢小学校(北海道)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • おとななのに、字が読めないなんてびっくりしました。あと、書いてあることもわからないなんてびっくりしました。ほんとうに、その水をのんだので、どくが入っているのかとそうぞうしました。だけど、せかいじゅうの子どもがこんなに学校にきてないのもびっくりしました。じぶんも学校にかよえている人は、おとなにかんしゃしないとだめだなとおもいました。
  • ぼくは、字や本が読めない人がいっぱいいるなんて、しりませんでした。こういうべんきょうができてよかったです。せかいじゅうには、いろいろなことがあるんだなとおもいました。もっといろんなことをしりたいです。
  • 字がわからなかったら、たいへんなことをはじめてしりました。あと、字がわからなくて、こまっている人を見つけたら、たすけてあげたいです。

登別明日中等教育学校(北海道)

私たちの政策提言
  • 日本の普段の授業で「世界一大きな授業」のような世界の教育の現状を多くの子供たちに知ってもらい、ディスカッションをするなど考える場を与えてほしい。日本の学生に配布されている教科書などに世界の子供たちの事情や学習環境がどのようになっているのかをもっと載せるべきです。このような機会を通して、世界から見ると自分たちがいかに恵まれているのか、貧しい国では読み書きもできない子供や大人がいることなどを知ることが大切だと考えます。
  • 実際にカンボジアに行き、テレビや新聞で見たのと同じだと思ったのと反面、思ったよりも深刻な現地の状態に驚いた仲間がいます。日本のテレビで映されているのはほんの一部でしかなかったそうです。おそらく、この恵まれた国、日本にとどまっているだけではきっと本当の意味での支援は不可能です。日本政府の皆さんには、是非現地のほうに足を運んでもらいたいです。途上国はどのようなことを支援してほしいのか。現地に実際に行き援助の内容を決めたほうがよい。
  • 世界中の子どもたちが読み書きできるように、小学校教育などの基礎的な教育に、より一層支援するとともに、青少年が留学、視察などどんな形でも良いから、満足に教育を受けられていない現場の状況を知り、支援する国やその地域を実際に訪問する機会を増やしてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 他の人たちが世界を大きく変えようとすることに期待し依存するよりも、一人一人が小さな一歩を踏み出すことによって世界はもっと早く変えることができます。日本の様に恵まれている国に住んでいるからこそ真剣に向き合うべき問題であると私たちは思います。日本人は発展途上国の深刻な教育問題を知らない人がほとんどです。まず、ひとりひとりが知ることから始めるべきです。
  • 豊かな国が一方的に支援するのではなく、貧しい国と豊かな国がともに歩みよって解決につないでいくことが大事だと思います。そう簡単に解決はできないと思うので長い年月をかけ計画的に解決につながればと思います。
  • 私たちが出来ることは数少ないことかもしれませんが、小さな行動から始めていき、日本人一人一人が国際的な視野を持って活動していけたらと思います。この授業は、すばらしい取組なので一部の人が受けるのではなく、もっとこの活動がもっと広がっていけばいいと思います。

札幌国際大学(北海道)

私たちの政策提言
  • 開発途上国の現状を知ること。
  • 学校に通えない子供たちの家族を支えることを増やしてほしい。
  • 先日ニュースで日本がオスプレイを何百億円もかけてアメリカから購入する予定であると知りました。この何百億もの莫大なお金の数%でもいいですから、世界の子供達の教育のために使って頂けないでしょうか?オスプレイが必要ではないとは決して言いません。ただ、世界には教育を受ける必要のある子供達が大勢おり、それらを救うのにそのお金が大きな救いになることを分かってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本にいると、こういう機会が無い限り、現状を知ることができないと思います。もっと多くの人に知ってもらい、協力してもらうにはリアルな声を聞いてもらう場(学校の授業やイベントなど)を設けるのがいいのかなと思いました。
  • 子供が一番大切。自国のことだけを考えるのはよくない。戦争をなくすことはできないかもしれないが、関係のない人や子供をまきこまないでほしいと思った。
  • お金に余裕があるなら少しくらい教育に回しても良いのでは?ないなら政策を見直すべきか、いらない所にお金をかけすぎないように。

市立札幌大通高等学校(北海道)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分の背景にはひどい生活を送っている子どもがいることを念頭において、一日一日を大事に生きていきたい。
  • 社会の授業や教科書では知ることができない内容で、とれも興味深いものでした。中学生の時にユニセフ募金の呼びかけをしたことがあり、その活動がとても意味のあるもので、いい体験をしたのだと改めて感じることができました。
  • 日本はすごく恵まれているし、自分もすごく幸せなんだなと思った。それが当たり前に感じるのはすごく幸せなことですが、当たり前にしてはいけないんだなと感じた。いろいろなことを想像して考えることが大切なんだなと話を聞いて思った。

北海道上の国高等学校3年(北海道)

私たちの政策提言
  • 私たちが日本政府にお願いしたいことは3つあります。一つめは、「教育者を育成する施設の設置または援助」です。これにより、発展途上国の基礎教育の底上げを図ることができます。二つめは、「日常的に教育を受けられるような平和維持への援助」です。政府と反政府同士の対立や宗教間の紛争で学校へ通うことのできない子どもがいます。ただ紛争地へお金を送るのではなく、子どもたちが安全に安心して教育を受けられるよう工夫して援助することです。三つめは、「子どもの両親の所得を上げるために発展途上国での大手企業工場設置援助」です。親の所得が低く、子どもを学校に通わせる余裕がなければ、学校設置などの教育援助に力を注いでも意味がないと思います。日本政府には大手企業の工場を発展途上国へ設置するように援助し、彼らに仕事が与えられるよう取り組んでほしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「私の国は支援しているんだ」と自己満足で終わってはいけないと思った。相手の状況を把握することや何が必要かを相手に確かめてから支援をしないと気持ちだけの支援になってしまう。
  • ちゃんと支援しているつもりでも実際はあまり役にたっていないことがわかったので、低所得国のことを良く知り、何が必要なのかを考えた方がいいと思った。
  • 知るだけでなく自分たちに何ができるかを考えたときに支援する側と支援される側の要望が異なることを知りました。せっかく支援する気持ちがあるのなら、受ける側の要望を知ることが大事なんだということがわかりました。

参加者の感想 東北

八戸市立中沢中学校(青森県)

私たちの政策提言
  • 補助金を出して安全な道や教科書、本、先生を増やしてあげられたらいいなと思います。
  • 核兵器をつくらない、つくらせない。
  • 学校が建てられるように資金や物を寄付する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 読み書きは自分が思っている以上に大切なことで、命に関わってくるのだということを知った。
  • 世界の人々が平和に暮らすために「教育する人」を大切にすればいい。
  • マララさんの言うとおり、一つの何かが世界を変えることができるのではないかなあと思う。

一関市立興田中学校(岩手県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 12歳の少年のエッセイを読んで、自分より年下なのに、すごく行動力があり、見習わなきゃいきないなと思いました。
  • 軍事費がとても多いのに教育にはお金をかけていないので、その軍事費を教育費にまわすことはできないのかなと思いました。
  • 1番だめなのは無関心なのでもっと世界に目を向けたいです。

盛岡第一高等学校(岩手県)

私たちの政策提言
  • 私企業などと連携して国民に協力を呼びかけること。
  • アメリカ以外の国家との連携強化。
  • 「ものづくり」の日本にできることをする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の問題を自分一人で考えるだけではなく、意見の交流をして知識を深めるのも大切だと思った。
  • 政府に任せっきりにせずに一人一人が行動することが大切だと分かりました。
  • 国際的な援助が少ないというのは改善していかなれけばならないと思いました。

岩手県立不来方高等学校(岩手県)

私たちの政策提言
  • 日本でのジェンダー格差をなくしてお手本になれるよう取り組んでください。
  • 高校で貧困地域の現状についての教育、それに伴うディベートや意見交換の場を校内外で設けられるようにしてください。
  • 非平和的なことにお金を使うか、これからの世界中の未来を考えて教育費にお金を使うのはどちらがいいか考えてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本の識字率が100%でないということにとても驚きました。
  • 知るだけではなく、学校内外に現状を伝えることが必要だと感じました。
  • 生まれた場所が違うだけなのに、そのせいでこんなにも多くの子どもたちが将来の可能性を奪われているんだと思うととても嫌だし、こういう形でしか力になれないのが悔しい。

加美町立中新田中学校(宮城県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララ・ユスフザイさんは、教育の大切さについてスピーチをしていたのをテレビで見て、知りました。武装集団タリバンに頭を打ち抜かれても、死を恐れずに活動していると聞くと、その行動力は、教育の本当の大切さを知っている彼女だからこそできることだと思います。
  • これからもこのような授業を世界各国で開けるようになって、学校がたくさんできるといいなぁと多思いました。
  • マララさんのおっしゃるとおり、私たちも動かなければなりません。私たちには関係ないといって無関心になるのではなく、私たち自身でこの世界を変えたいです。誰かが動かなければ、この世界は変わらないと思います。

尚絅学院高等学校(宮城県)

私たちの政策提言
  • 武器などを売ってその金で施設などを建ててほしい。
  • 出稼ぎ労働者を多く受け入れる。
  • 日本から技術指導者を派遣し、その発展途上国の産業の発展を目指す。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 少しだと思っていたが、ほとんどの国が戦争をしていることを改めて感じた。
  • 読み書きなど最低限必要な教育はどの子供たちも平等にうけれる環境づくりが必要なのではないかと思いました。
  • 仙台の学校に通っている私たちは震災で食料不足や学校に行けないということを体験しました。それでも発展途上国の人々は募金してくれました。だから今度は私たちが手助けする番だと思いました。

東北大学 国際ボランティア団体 As One(宮城県)

私たちの政策提言
  • 日本の教育課程の中に、現地で教員を育成する人材を教職同様に公的職業として育成する過程を設立すること。
  • 国際社会について理解を深める機会を初等教育のうちから設け、選択肢をひろげることで、より多くの人が国際社会で活躍できるようになると考えます。
  • 啓発活動や資金援助を呼び掛けて欲しいです。

東北大学 西出ゼミナール(宮城県)

私たちの政策提言
  • トビタテJAPANのような、途上国での社会活動を金銭的に支援できる人材派遣プログラムの規模を拡大させる。上記のプログラムでは、高倍率なため参加が難しい。先進国だけでなく、今度発展が著しい途上国へのプログラムの拡充が必要だと考えた。
  • 小学生、中学生を対象とした国際サマーキャンプを開催すること。途上国の同年代学生を日本に招待して、小中学生がホスト側となりキャンプの内容、運営準備を行う。これにより他国の学生と早期に触れ合うことで、海外(途上国)への興味関心を向上させることができる。また、ホスト側になることで、どんなことができるのか、どうしたら楽しませられるのか、途上国の同年代の子の立場になって考える機会を設けることで、サマーキャンプへの当事者意識を芽生えさせることに繋がると考えた。
  • 世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 国の政策がどんな優先順位で行われているのかが知りたいと思った。日頃、政府の意思決定の仕組みについて考える機会はなかったが、参加型授業であえて視座の高い政府目線で何が途上国にできるのか考えることが出来たことは非常に貴重だった。
  • 実際に我々が考えた声が届くということで、通常の講義より意識高くGDを行うことができた。

宮城県宮城野高等学校(宮城県)

私たちの政策提言
  • 教育は未来への投資なので援助をお願いします。
  • 私は戦争に参加したくありません。家族を参加させたくもありません。自衛隊を軍にしないでください。
  • 経済的、技術的な支援をするべきです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • フィンランドのように税金が高くても教育が充実している国を参考にするべきだと思う。
  • 現状を知りながら行動には移さない人と現状を知ろうとしない人との間で責任転換しているところがあるのではないでしょうか。
  • 現状をより多くの人に知ってもらって少しでも支援する人が増えたらいいなと思いました。

秋田県立能代松陽高等学校(秋田県)

私たちの政策提言
  • 日本や利益を守るためではなくて子どもたちの末来を守るためにお金を使ってほしいです。
  • 政治家の給料をもっと減らし、別の事に使ってほしい。
  • 軍事費のほんの少しでもいいので、教育費にもう少し当ててほしいなと思います。
  • 世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • どの国々もみんなで協力して、国々の困難を乗り越えて行けたらとおもいます。
  • 世界中では、想像以上の人達が教育を受けずに大人になったと聞いてすごい衝撃を受けた。
  • 日本に産まれてきてよかったなと感じました。

参加者の感想 関東

大成女子高等学校(茨城県)

私たちの政策提言
  • 戦争には未来がないけれど、子ども達には未来があるのでもっと教育費を増やしてほしいです。
  • 一人一人が小さなことでも動けば少しずつでも世界は変わると思います。
  • 3日間戦争をやめて、世界中の子どもたちを学校に行かせてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校へ行けない子どもだけでなく、文字が読めない大人の数にも驚きました。
  • ボランティアなど積極的に参加したいと思いました。
  • マララさんが言っていたことを聞いて自分の考えが変わった。

宇都宮大学(栃木県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今回の議論の中で、「お金の話ばかりだがそれだけで解決できるのか」とみる意見があった。その意見はまちがったものではないと思う。実際財政面で支援したお金がどう使われているのかわからない。しかし、教員の給料が少なくて教員だけでは生活できないという現状を考えると高等教育を受けた者だけが社会を教育で引っぱっていこうと思えるだろうかと疑問に思った。また、学校を建てたとしてこれを、軍に占拠されては意味がなく建物よりは人材で支援した方がよいのではないかと思った。そして、教員を育てなければ 学校は友だちをつくるためにあるただの「遊び場」になってしまうかもしれない。
  • 読み書きができず、教育をうけられないこどもが世界にはたくさんいる。自分達ができることを考え、小さなことでもできることならやらなければならないと思った。しかし、シミュレーションを聞いて、援助を受ける側とする側でズレが生じていることに気づく。今日の場合、援助を受ける国が求めているのは、教育予算の支援や教育施設の充実教員への待遇など自分達の小さなことはあまり求められていないのではないかと思った。だからといって知っているのと知らないのは違う。有権者として国の政治を考える上で必要な知識ではあると思う。
  • 教育をうける「機会」の大切さ、ありがたさを改めて感じました。私は大学で夢に何かって学習することができているけど、自分よりも小さい子が働き、結婚し、ましてや兵士として戦い命を落としている現状は考えるだけで胸が痛いです。私が小学生の頃からこういった話を聞くことは何度もあったけどこの10年間で実際何が改善したのかな?と思います。お金や物品を大切だけど、より根本的な機会や環境をいかに整えてあげられるかを考える必要があると思いました。守られて当然だと思われていた子ども達が勇気を持って声をあげているのだから、大人がもっとそれに応えてあげるべきだと思いました。

文星芸術大学付属中学校(栃木県)

私たちの政策提言
  • 子どもが安心して学校に通うことができるような施設を作ってほしい。
  • 繰り返し使える文房具を寄付してください。
  • 私たちの世代がこのような問題に興味を持つ活動を提案してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分の授業態度を改めたいと思った。
  • 今後もこのような問題について考え続けていきたい。
  • アフリカに行って食料を配ってみたいと思いました。

宇都宮大学(栃木県)

私たちの政策提言
  • 日本国内で学校に通えていない子どもも多くいます。そのような子たちを切り捨てるのではなく、拾い上げるような政策をとってください。
  • NGO団体、NPO団体も政府のラウンドテーブルに入れて、意見を聞いてください。
  • ODAについての日本国民に対する認知度・関心度の向上にも、しっかりと取り組んで、その効果と実績を出してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 国際会議のシミュレーションをしてみて、政治って難しいのだとわかった。現実を知って自分の考えをもつことが重要だと思った。
  • 世界のために自分ができることなんて、と思っていたけれど、今回の授業で世界の現状というものを少しでも知ることが出来て、それを共有したり発信したりすることは、自分にも簡単に出来ると感じました。
  • 為政者が市民の声を拾い上げることは難しい。ならば市民が主体となって現状を調べ、より多くの人々と関心・理解を共有する。それによって、身近なところから最終的には発展途上国の子どもたちがより多く学校に通うことができる平和な世界が来れば望ましいと思う。

小山城南高校(栃木県)

私たちの政策提言
  • どの国とも交流をして意見を共有して下さい。
  • 現地に行って教育を受けられない子供たちの現状を直接見てきた方が良いと思う。
  • 一部の人の意見ではなく、みんなの意見を聞いてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • グループの活動が活発になって、多くの意見交換ができました。教育問題について改めて考えさせられました。
  • 少しですが、世界で起こっていること、現状などがわかりました。マララ・ユスフザイさんのスピーチを見て、とても興味深いと思います。世界平和の実現は難しくても、まずは貧しい子ども達や教育を受けられない子ども達の未来を助けるべきだと思います。
  • 世界が抱える問題は私たち子どもにも大きく関係していることに気づかされた。ほんの少しでもいいから私たちにできることをしていきたい。

上尾市立東中学校(埼玉県)

私たちの政策提言
  • 「世界を平和にする」と言葉で言うだけでなく、積極的に行動できる人が増えるような教育をしてほしい。
  • NGOや国際協力に協力してくれる人を増やして、海外で活躍できる人が増えると良い。
  • マララさんのような活動をする人を応援できる仕組みができると良い。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 寄付をすることも大事だと思うけれど、そのお金が本当に教育について使われているか確認する方法を知りたい。
  • 自分たちがまず世界の教育のことを「知る」ことが大事で、こうやって授業で知ったことを広めていきたいと思います。
  • マララさんの気持ちや行動に感動した。どんな政治家の言葉よりも重みがあると思う。自分が受けてきた教育を誰かの為に役立てられるようになりたい。

聖学院大学・駿河台大学(埼玉県)

私たちの政策提言
  • 1つの国の力はそれほど強くはない。影響を与えるのは難しいと思います。なので、人々を助けたいという目的を持つ国で協力して、教えられることを教えることで知識を与えてほしいと思います。
  • NEWSなどでもっと学校に行ってない子供たちのことを報道してほしい。
  • 南アフリカなどの学校(特に小学校)に通えない子どもたちのために、教育資金を援助してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • とても現実はきびしいと思いました。自分には周りが見えていなかったとも思ったので、頑張ってできることを見つけたいと思いました。
  • 世界でこんなにおおくの人が学校に行けてないとは思ってなかったので、とてもびっくりしたり、その理由で女性は学校にいかなくてもいいということがあるのにとてもショックを受けました。男女差別は小さい時からあることにおどろきでした。
  • 私達は今授業を受けられていますが、世界には多くの授業を受けられない子供がいるため、その子供達のために自分で何ができるかを考える事が大切だと思いました。

文教大学(埼玉県)

私たちの政策提言
  • お金を低所得の方へまわしてほしい。
  • 税金をうまく使う。
  • 教育を考える機会と増やす。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 具体的な数字をみたことがなかったから貴重な経験だった。もっと勉強するべきだと感じだ。
  • かわいそうだで終わってた → 何とかしたい
  • 基礎教育にも力を入れてほしい。

蕨市立東中学校(埼玉県)

私たちの政策提言
  • 世界について考えている人がいるのに、それに応じ切れていない
  • 貧しい国の留学生をたくさん受け入れて、日本で教師にして、その国に返し、教師としてその国の子供たちに教えればいいと思います。
  • リサイクルできる設備
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に通うことができない子ども、文字の読み書きができない大人などたくさんの人がいます。日本はそんなことなく、とても平和でみんなが学校に通える環境だと思います。しかし、戦争や紛争で通えないこどももたくさんいます。まず、お金の支援だけではなく、その地域の戦争を止めることが一番大事だと思いました。
  • 政府は自分たちのことしか考えないで、国民のことは考えてないと思った。政府が変わらなければ教育が受けられない子供はいなくならないと思った。ぼくは、これからは戦争をなくす努力をしてほしいと思った。
  • 教育がより必要な国こそ教育をうける難しい環境から抜け出せない「悪循環」になっていることがわかりました。このことから私は、軍事費で必要のない武器などを学校にかえる。軍人が先生になればいいと思いました。軍事力が不必要なわけではありませんが、不必要なものまで使いすぎているのが現状だと思います。

第一学院高校(埼玉県)

私たちの政策提言
  • 周りが手をつなげば、絶対なくせるものは出来る。人間に出来ないことなんてないと思う。
  • 「支援」は気持ちと継続することの二つが大切だと思います。
  • 私たちは政治を動かせません。政府を信任するしかないのです。日本政府としてどうするか、国民にもっと発信していくべきだと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 紛争などで苦しんでいる人達のことをもっと理解する必要があると思いました。
  • 世界中の子ども達が勉強できないことは知っていましたが、勉強よりも戦争ということを改めて知らされる機会でした。“教育<戦争”ではなく“戦争<教育”になってほしいです。
  • 今回、このような授業を受けることで、私たちは意識します。何かを変えたい、変えようとした時、一番大切なのはまず「意識すること」。意識する人が増えれば、必ず何かが変わります。このような機会を与えてくれることに感謝し、しっかり自分から意識していかなければならないと思いました。

第一学院高等学校 柏キャンパス(千葉県)

私たちの政策提言
  • 世界の発展途上国の教育に関心が集まっていく国際社会の場で首相には日本のリーダーとしてふさわしい態度を示してほしいです。
  • 日本が平和の国としてこれからも胸を張れるように行動してほしいです。
  • もっと国民の意見を聞いて、みんなが望まない軍事力をこれ以上高めないでください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 水、食料も大切だけど、トイレの必要性、重要性もとても強く感じました。
  • なぜ発展途上国への支援を半減させて軍事費を増やし「戦争のできる国」にしようとしているのか。
  • 自分達が直接発展途上国になにかできることは少ないかもしれないが、募金などの小さなことでもやっていきたいと思いました。

千葉県立鎌ヶ谷高等学校(千葉県)

私たちの政策提言
  • 日本全体で世界中の子ども達について考える授業を小、中、高で必修科目としてほしいです。
  • 戦争をまずやめて世界中の子供達が安心して外に出られる環境をまず作ってください。
  • 「今」ではなく「今後」を考えた政策をとってください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育を受けなかった親は子どもも学校へ行かせないという負の連鎖を断つことが大切だと思いました。
  • 学ぶ、学ばないか、そしてなにを学ぶかを自分の意志で決めることができるというのも日本に生まれたからこそできることなんだと実感しました。
  • いろいろなことを考えさせられました…世界、日本、自分等です。

大正大学(東京都)

私たちの政策提言
  • 中発展国ではなく、低所得国への支援増援。
  • 貧困を改善するため、技術協力と財政支援を同時に行ってほしい。
  • 日本の技術を活かした工業技術の支援や農業支援をしていただきたいです。その際に、先進国の失敗を活かし、環境に優しい技術支援を行って下さい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • この授業を受けるまで、日本が行っている教育支援と途上国のニーズのくい違いを知りませんでした。
  • 援助教育を受ける側もする側も数値や上辺だけを見るのではなく、市民や子どもたちの目線になって考えて取り組んでいくべきだと考えている。
  • 教育を受ける為には、生活の基礎をつくることから始めるべき。

私立大学6校(実践女子短期大学・聖心女子大学・中央大学・早稲田大学・立正大学・東洋英和女学院大学大学院)(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界中の子どもたちが学校に通えていない現実を私たちが知るために、それを授業の一環として学べる環境作りを政府が行う。
  • 途上国での基礎教育支援のため、金銭的支援のみならず人的支援にも力を注いでほしい。
  • 日本が中心となって軍事費を教育費へという運動を作り上げていかなければならないと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 実際に数値で世界の現状を表されると、今までなんとなく知っていたことよりも現実性が高まった。
  • マララさんやクレイグさんのような若い人たちの力はすごいんだなと思いました。
  • 子供にはまったく無関係なのにもかかわらず、大人・国の勝手な理由で教育が受けられないのはとてもかわいそうだと思った。

ICYEジャパン(東京都)

私たちの政策提言
  • 国民の途上国支援への意識の拡大を目指す。
  • 途上国の現状を知る(調査・人材派遣)。
  • 国際理解教育の本格的なカリキュラム化。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分の考えを深める良い機会になった。
  • 同じ意見を持っている人の話が聞けた。
  • 普段の生活ではなかなかできない意見交換ができた。

コクヨ労働組合(東京都)

私たちの政策提言
  • 他国のこととして捉えるのではなく、地球のこととして捉えてほしい。
  • 日本の学校教育にこうした授業のカリキュラムを入れてほしい。
  • 防衛費より教育費を増やしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「知る」ことが重要。多くの人に伝える必要があると思った。
  • こうした負の情報をスルーしていた自分がいたように感じた。
  • 日本人としてこう思うという発言をする機会を増やしていきたい。

ピースボート(東京都)

私たちの政策提言
  • 学校の授業などを通して、いろいろな人がいることをもっと知れるような教育をしてほしい。
  • 政府は「教育」をもっと大切にしてほしい。予算配分や、子どもたち・その親たちへの援助も乏しく、海外の援助まで、日本が「得」をするような援助になっている。
  • 目先のことだけではなく、もっと未来までみた政策をとってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 小学校・中学校での友人関係をどう良くしていくのかが大事だと思う。そのために、今回世界一大きな授業で知った内容のような貧困や勉強したくても出来ない子の事を授業の一環として伝えていくことが大事なのではないか。その授業をすることで、学校に行く理由が分かるし、人を傷つける事も無くなるのではないかと思った。
  • やる気あるのか日本と思った。他の国に援助して、成長することで、日本の成長を妨げると思っているのかと思った。もっと世界が平等になるようにしていくべきだと感じた。
  • 世界の貧困問題や、読み書きができないことを知っていたつもりだったが、実際にWSを通じて、どんな不便があるのか、どれがどのように連鎖していくのかを知り、もっとたくさんの大人もこういった体験をすべきだと感じました。

ただすのもり環境学習研究所(東京都)

私たちの政策提言
  • マララさんを日本によんでください。
  • 教育支援のためのリーダー(国会議員)と実務チームをつくり、活動してほしい。
  • 「日本で勉強したい」と考えている子どもたちを日本で預かる仕組みを作ってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 一人ひとりの意識を変えるのは簡単ではないが、他人の話を聞けば「なるほど」と変わっていくこともある。
  • 「一番大切なことは何ですか」と、参加者から質問されて、あらためて考えた。一番は「忘れないこと」、二番が「上から目線にならないこと」。
  • メディア・リテラシーの意味が初めてわかった。「安倍首相が言っているから」と、鵜みにすることは、文字が読めないのとおなじ。

白百合女子大学(東京都)

私たちの政策提言
  • どのような援助が必要か国際間で話し合い明確にしたうえで、国民にも協力できるような活動ができるよう呼びかけてもらいたいと思います。
  • 援助する国とよく話し合いを重ねてどのような援助をするのか決めて欲しいと思いました。
  • 被援助国が本当に必要なものを支援するようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本では教育を受けられることを当たり前だと思っている人も多いと思います。教育を受けられることの大切さを再確認することの重要性を感じました。
  • 教育環境はまだ改善されるべき点が多いことが分かりました。
  • 高等教育が受けられることが恵まれている訳ではなく、「あたりまえ」である世界に早くなることを強く願うように感じました。

DAYO本舗(東京都)

私たちの政策提言
  • 海外への支援について、広報活動をわかりやすく見せてほしい。
  • 国際支援の方法について、何を選択するか、国民投票のようなものがほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 次世代へ受け継ぐべき知識の大切さを感じた。
  • 一方通行の教育では身につかない。動ける、考えることができるように、伝えることが必要。

晃華学園高等学校(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんのスピーチなどから、子どもであっても行動をおこさない理由にはならないと思った。行動に移すことの大切さを感じた。
  • 吉田茂元総理「国が戦争を始める時はいつも自分の国を守るためと言う」という言葉を最近知った。日本でも最近軍事費を増やしていて、「自国を守るため」と言っている。世界の子どもたちのためにも、戦争を防ぐためにも、軍事費を増やすのではなく、世界の子どもたちのために国費を使えるような国に日本がなればよいと思う。
  • “文字が読める”というだけで、私は何回命拾いをしているのか、また文字が読めることでどれほど学ぶ機会をもらっているのか改めて考えるきっかけになりました。

聖心女子学院SOFIS(東京都)

私たちの政策提言
  • 開発途上国と先進国でして欲しい援助としたい援助が食い違っているので、開発途上国の現状をもっと多くの人に知ってもらう機会を増やして、実際に役立つ支援をできるようにしたいです。
  • 教育環境を整える為には、まずは学校に行けない原因を無くすべきです。貧しい国では、インフラ整備などが整わず、結果として水汲みの仕事をしなくてはならない、遠すぎて通えないなどの問題が起きています。
  • 部分的な支援だけでなく、学校全体(教員の育成、施設など)を支援。一時的な支援ではなく、支援される側が自立することができるような長期的な支援。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 発展途上国の事を、客観的ではなく、主観的に見ることが大切だと思った。
  • 国民一人一人が世界の現状を知り、発信していくことからはじめなければいけないと思いました。しかしやはり1人の力というのは微力で、政府の皆様のご協力がないと、世界の途上国を救うことはできないと思う。
  • 世界には、女子の教育は必要ではないと考えている大人も大勢いるので、全ての子どもたちが教育を受けられるような意識改革することも求められると感じた。

東京女子体育大学(東京都)

私たちの政策提言
  • 私たち、教育者を目指す学生にこのような事実をもっと大きな規模で取り扱うべきだと思いました。
  • 日本の多くの人が、世界の教育問題について考えられるような環境を作り、多くの人が現状を把握できるようにしてほしい。
  • 世界の人たち全員が日本のように勉強が出来る環境が作れるように、もう一度予算を見直し、軍事費の一部などを世界のために使ってあげてほしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界で期間を決めて同じ内容のことを授業をするということはとても素敵なことだなと思いました。授業を受けてみて、今の世界の教育状況がわかり、いろいろなことを考えさせられました。もっともっと日本の教育のような比較的環境の良いものが受けられたら良いなと思いました。
  • 裕福である国がもっと積極的に支援を行っていくとが必要であると考えます。日本ももっと積極的に支援を行ってほしいと思いました。
  • 学ぶことが出来ない人たちが多くいたことは知っていましたが、今回の授業を受け、このことに真剣に向き合うことが出来ました。自分たちに出来ることは、少ないかもしれないですが、コツコツ日本全体で取り組むことで、とても大きな支援になると思います。今ある環境に感謝して、生活していきたいです。

都立農芸高等学校(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費が多すぎる。その戦争のお金で何人の子供や人の命が救えるのか、先進国である私たちはしっかり考えた方がよい。
  • この現状を多くの人に知ってもらう必要があると思った。
  • 感覚に訴える授業で、軍事費の突出していることが目で見てわかった。

昇華学園小学校(東京都)

私たちの政策提言
  • もっと勉強して、現地で人を助けたい。
  • もっといろいろな人に発信してほしい。
  • 将来の夢が先生なので、現地に行って教えてあげられる先生になる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • こんなに多くの人が読み書きができないことに驚いた。
  • 戦争によって教育を受けられない子がたくさんいるので、戦争が早く終わるといい。
  • 自分も社会に貢献して、問題を解決したい。

Inspirators(東京都)

私たちの政策提言
  • まずは日本の教育環境を整えてほしいです。世界の教育問題は他人事ではなく、誰もが当事者になりえるということを学ぶ機会が必要だと思うからです。学校現場では人手が足りていません。教師は部活の指導や事務作業に追われ、子供たちをちゃんと見ることができていません。学校に関わる人たちにとって働きやすい環境を整えることは、どの国であっても重要なことだと思います。また、学校以外にも、学ぶ場や子供たちの居場所を作ることができればよいと思います。社会全体として教育に関わりをもてるようになってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 授業の内容はわかりやすく工夫されていて、おもしろかったです。しかし世界の現状を知ること、理解すること、そして行動すること。全てが難しいなというのが正直な感想です。情報は世の中に溢れているのに、知ろうとしなければ気づくことができない問題があるのだと思いました。何かしたいという気持ちは生まれましたが、一体何からすればいいのだろうと思い悩みます。寄付することや伝えることはしていきたいのですが、しっかりと寄付先や伝える相手、その方法を見極め、その行動の先を意識した上で行動していきたいと思いました。また、この経験はいつか必ず実になります。それまで自分の中で蓄えておくことも意義があると思います。

青少年の居場所(東京都)

私たちの政策提言
  • 子ども達は未来を担う人材と言うけれど、ほんとうに‘そう’思っていますか? 子ども達の『今』は、今だけど・・大人が考えている「今」は、過去の「今」、過去の成功体験からの指導・教育を考えるのはやめてください。 僕たち、私たちは一人ひとり、『今』を生きていく権利を持っている人間ですから・・ おねがいします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 多世代交流の場「青少年の居場所」「ほっとサロン」のみんなで取り組んだ「世界一大きな授業」 とても楽しく知らないことの多さを知る時間になりました。いつものイベント開始のように突然始まり・・参加への強制もしない空間での、自由な発言の場に居合わせた小学生から60代の世代間での世界の子ども達の状況を知る機会。「また、泊りでやりたい。」「宿泊行事にちょうどいい。もっと話したい。」との声がありました。
  • テレビのニュースや新聞から遠ざかった現代人の「知る機会」「学ぶ機会」「自分で考える機会」をほんの1時間で感じました。子ども達の言葉は、大人が築いている社会や政治にまでおよび、世界の子ども達の置かれている環境への課題が言葉に出てきました。これからは、「自分はなにをするか?できるか?」を考えないと・・・と、誰かの声が聞こえた。

東京国際大学・学生有志(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界の教育現状を改善できるように発展途上国への寄付をもっと増やしてください。技術を伝えに行くことが出来るよう環境整えてください。
  • 日本の教育の充実、優秀な人材に成り得る可能性がある若者が学費などお金の関係で大学に進学できない現状があります。世界に羽ばたく日本人を育成するために学びの可能性を広げてほしい。
  • 物資輸送、寄付金を送るだけでなく、発展に力を注げる人材の派遣をもっと充実させてほしい
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 女の子が不利な立場にあることは、変えていかなくてはいけない。日本のような先進国がこの問題解決を進んで行動しなくてはいけない。
  • 私は父と一緒にタイに行くと、小学校の生徒に体育の物やスナックをあげたことを思い出しました。
  • 文字を読めないということは命に関わることにもなってしまうと思いました。

八王子市立鑓水小学校5年4組(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • こんなことがあるんだという驚きとだいじょうぶかなという心配、頭を2発も撃たれても「かえたい」というすごさ。私たちと7才しかちがわないのにすごいなあと思いました。
  • 軍事費があまりにも高いことに驚いた。こんなに貧富の差がついていること、貧しい人がいることに腹が立った。
  • こんなに学校に行けない子がいたり、読み書きできない人がいるのに驚いた。かわいそう、そして腹が立つ。

八洲学園高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 国民に寄付してもらう。国民の援助意識を高める。テレビ・インターネットで取り上げる。
  • お金のことを考えすぎ。援助意識を高める。金銭的な援助だけでなく具体的な案を提出する必要がある。
  • 先生を増やす。知識のある人を派遣する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 人々のプライド。他国のために協力体制を高める。
  • この授業を受けて、今まで気にしてなかったけど、アフリカ諸国などの貧しい国が大変な事態になっているとわかった。
  • 支援したい。お金が足りない。人が足りない。

東京学芸大学附属世田谷中学校(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に行けるということはとても恵まれたことだし、親を殺さなければならないというのはとても厳しい状況だし、そういったことがあり得ない日本に生まれたこともとても贅沢なことだと思った。
  • 私たちが毎日通っている「学校」は、実は普通なことではないことがわかった。同じくらいの歳の子が親を傷つけてまで兵士に強引にされるという実態を知り、絶対に改善していくべき状況だなと思った。また、それを人事だと受け流さずに、今後外国のニュースにも興味をもって世界をもっと知っていきたい。
  • 子ども兵の人達が兵士になるまでの過程が残酷だと思った。また、子ども兵にすることによって、その人の子どもも学校に行けないという悪循環が起こってしまっていて、何故そこまでして戦争をしたいのか疑問に思うし、戦争をなくしたいと思う。また、日本政府はもっと全然発展していない国への援助を増やした方がいいと思う。自分ができることからやっていきたい。

創価大学Save Children Network(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本のODAの、基礎教育分野の援助金の見直し。
  • 日本政府内、また国家間交流の際に、世界と日本の教育に関する話し合いの場を作る。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本にいる私たちは、当たり前のように学校に行けて、読み書きができています。世界には、お金がないからというだけでなく、その地域の慣習から女の子に教育は必要ない、子供は家族のために働くべきだ、というような周囲の認識からもこのような現状が生まれていると知りました。また、学校に行けたとしても、教室・教師・教材いわゆる3T不足という問題も生じています。子供たちが教育を受けることができるということは、将来に希望をもてるということでもあります。私たちSave Children Networkは、こどもの笑顔があるところに、平和があると考えています。その笑顔をつくるひとつの大きな手段が教育を受けることができる機会だとおもいます。

練馬区立貫井中学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本政府は軍資金を世界で5番目に使っているそうですね。憲法の平和主義は上辺だけですか?守れない憲法なんて作らないでください。
  • 学校に行けていない人がいる国の援助をもっと平等に
  • 力のある人は国民の代表なんだから代表なりに問題と向き合うべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分のことしか知らない自分が恥ずかしくなった。なぜ今まで世界のことを考えなかったんだろう。
  • この生活が「当たり前」じゃない人が世界にはたくさんいることを忘れたらいけないと思った。
  • 学校にいけないのはやっぱり戦争のせいなんだと思った。

玉川聖学院高等部(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本はなにができるか、どうすれば助けることができるかなど考えるべきです。
  • 助けられる命を見捨てないでください。
  • 文化、国、個人のたったひとつの個性を均等にするのではなくルーツを大切にしながらみんなが同じように学ぶこと、生きること、夢を持つことが出来る世界にしてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 助けを求めることは簡単だけど、その声が世界に届くことは難しいと思います。
  • もっと世界の現状について知り、それを周りに伝えていきたいと思います。
  • 日本国民としてもっと「平和」を発信していくべきだと思いました。

東京女子体育大学(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本で教員になりたくて余っている人を教員が足りていない国に派遣する制度を作る。
  • 支援をするにあたって、学校を建てるだけでなく、継続的な支援をするべき。
  • 国民の意見を聞いてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 少しの支援で教育危機が救われるほど、今の現状は甘くないことを知った。
  • 本当に必要なものは物資の支援よりも人材や資金の方が必要なのであると思った。
  • 日本の食べ残しでどれだけの人が生き残れるかということを日本中の人に考えさせるべきだと思いました。

東京大学教育学部付属中等教育学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界唯一の被爆国として、戦争で学ぶ機会を奪われた子供たちの辛さを知らせてほしいです。
  • 子供国連を作ってください。
  • 文通やテレビ会議などを通して日本の子供たちと発展途上国の子供たちが考えを深められるような機会を政府に作ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 戦争への関心が低すぎるのでもっと関心を高めたいと思いました。
  • 教育を受けられない人たちがもっと減ってほしいと私たちは思いました。
  • どこで募金をすればいいのか、本当に届くのか不安なので、届くまでの流れを調べてから募金しようと思いました。

都立農芸高等学校1年生~3年生(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校が近くにあって、通えて、勉強できて・・・そんな当たり前のことがとても大切(大事、すばらしい)と感じました。
  • 戦争するお金があるならそのお金を子供たちの幸せに使ってあげればいいのに。
  • 貧しい人を思う優しい人の割合は、きっと、悪いことを考えている人の割合に比べたら全然低いのだと思った。それは軍事費を目で見て感じた。

武蔵野東小学校(東京都)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • ぼくたち日本の子どもや先進国の子どもは、質の高い勉強をしているのに開発途上国の子ども達は質の高い勉強もできないし、学校に行けない子もいるのはかわいそうだし納得できない。また、マララさんが言う世界のリーダー達はなぜきれいごとをならべて、かいぜんしないのか腹が立ちました。世界のリーダー達は、すぐにかいぜんしてほしいと思いました。
  • 大人たちは子どもより、何でもできる。なのに、その大人が、戦車をつくれ、銃を持てなど、戦争の事ばかり考えている事に腹が立ちました。そして、教科書や学校をつくれるはずなのに、大人たちはつくろうと思うこともしていない。そこにぼくは納得できませんでした。そして、これを将来きちんとしたかんきょうにしよう、戦争をやめようとしている事で、未来によい世界になると思うとわくわくします。
  • 16~17歳で世界平和と教育の大切さを世界に訴えかけ、演説で世界を動かしたことに驚いた。そして、世界中(中でも先進国)から称賛を受け、2014年についに史上最年少でノーベル賞を取ったことですごいと思った。このスピーチに世界が動き、世界中の人が戦争をやめ、子どもたちに上質な教育を受けさせ、子供を無理矢理働かせるのをやめ、そして2050年くらいには完全に平和になってほしいと期待を寄せている。今すぐにはできなくても、未来では必ずできる!

昭和女子大学附属昭和中学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界共通の「教育の日」を作って教育に興味を持ってもらう。
  • 世界の教育の状況をもっとわかりやすく説明してほしい。
  • 日本の教育を受けられない子を無くす。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 基礎的な読み書きが出来なければいくらコンピューターがあったとしても国は発展しないと思います。不安定な収入の仕事しか出来ないため、この悪循環を止めなければ、貧困などの国の問題に繋がります。
  • 皆が思っている以上に学校に行けない子供がいる・働かなければならない人がたくさんいた。元は戦争にあると私は考えたので、世界の戦い・争いが起こらないよう一つ一つ考えながら行動したい。
  • 世界でのお金の使い方を見て、軍事に使っているお金がとても多いのに教育に費やすお金がとても少ないのを見て、人を傷つける戦争よりも人を育む教育にお金をかけた方がいいのではないかと思いました。

足立高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本政府にまず、日本の教育から取りくんで欲しいと思います。日本では今、子どもの貧困、教育の格差が深刻になっています。政治をする人たちには十分な教育を受けられていない子どもたちに援助をお願いしたいです。各国が自国の教育に力を入れることによって世界全体が少しずつ良くなります。まず、国民の教育に対する意識を深める必要があります。
  • 貧困、無知、テロリズムをなくす。
  • 教育の大切さを広めてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 国が教育に対し力を注ぎ、世界の教育を受けられていない子供たちが少しでも減ればいいと思いました。
  • 教育に男女差別をつけるべきではない。
  • 日本からも、もう少し援助を増やせたらいいなと思ったと同時に、この授業で知った大切なことを他の大勢の人たちにもっと知ってもらいたいです。

横浜商科大学・東洋英和女学院大学・文京学院大学(東京都・神奈川県)

私たちの政策提言
  • 教育の重要性を皆で共有して、世界中に訴えたい。
  • 先進国の予算で削れるものは削って、援助に回してほしい。
  • 日本政府などの先進国が仲良くなって、援助を拡大してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 識字率を上げることは、生きている環境を大きく変えると思った。
  • 自分たちが受けられる教育は当り前ではないので、心を入れ替えて勉強したいです。
  • よその国のことは思わずに、グローバルな目線で問題を考えたいと思いました。

藤沢市立秋葉台小学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 学校に行けない子がいる国に行って、日本にあるお金を少し使い、教育に関係するものや学校などにお金を使ってあげるなどをしてあげれば、ちょっとはその国の力になるかもしれない。
  • 無駄なお金を使うんだったら、貧しい地域にお金を送って一人でも命を助け、一人でも学校に行かせてあげるのにお金を使う。それが一番いい。
  • お金をみんなが寄付できるように、募金をする場所を増やしてください。日本も、いろいろな国と協力して学校に行けない人がたくさんいる国に募金してください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • もしも自分が文字を読めなかったら…もしも自分が文字を書けなかったら…と思うと何かはずかしいです。色々と不便だなあと思いました。それから、自分にも何かできることがたくさんあるとも思いました。
  • クイズが面白かった。「募金」とか言っている人もいるけど、そう簡単にできない。
  • 少しの時間だけど、こういう時間をつくってありがとうございました。こういう国があって、私がそこにいたら、私は少し嫌です。その国を助けてあげたいです。

Same Same but Tokai(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 教育の大切さを人々に訴えかけ、それが当たり前に受けられることに対するありがたみについて考えてもらうと同時に、それが当たり前でない国の現状について知ってもらう。国全体でそれについて考えることができるような国にして欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私達は「誰もが当たり前に良い住居環境で暮らせる世界」を目指して日々活動する団体です。 衣食住が当たり前になればそれなりに生きていくことはできますが、人生を豊かにするためにはもっとほかの部分の「当たり前」が必要だと思います。教育もその一つだと思います。教育が当たり前になる世界の実現を心から願います。

多摩大学 Zion’s Club(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 支援の方法を日本中に情報発信。
  • 自分から探さなくても、自動的に情報が分かる・知れるようにする。(Ex…CMや広告、Youtubeでの広告動画など。)
  • 日本は技術大国。日本の得意分野で支援。(Ex…使わなくなってしまったものを日本中から集めて寄付。回収ボックスのようなものをコンビニや道に作って誰でも気軽に出来るように。本・古着・ランドセルなど。)
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本の世界に対する援助が少ない。
  • 読み書きが出来ない大人の数が多すぎてびっくりした。
  • 政府の協力により、いくらでも支えられると思う。

関東学院大学(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 先生を増やす
  • 学校を作る
  • 国民に募金してもらう。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 人々のプライド他国の為に強化体制を高める。
  • 支援したい。
  • 人が足りない。

関東学院大学 教職課程 社会科教育法 / 公民科教育法(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 日本を守ることも大切ではあるが、世界の人々の平和と安全のためには教育が重要です。日本として出来る支援を行って世界をつなげていくことが必要ではないでしょうか。
  • 今、世界はテロとの戦いをしています。その解決策として武器を手に取り、テロを抑圧するのは非常に現実的であり、当然の手段であると考えます。しかし、それは対症療法です。根本的な解決にはなりません。根本的に解決するには教育が必要なのです。教育の無さは無知に、無知は独善に、独善はテロにつながります。軍事力は北風、教育は太陽なのです。日本が教育援助の増額を叫べば同調する国が現れるはずです。世界へ向けて、教育援助の大切さを訴えてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費と教育支援に必要な資金についてリボンを使って表したが、その長さの違いに言葉を失った。
  • 教育を日本のように、ほとんどの子どもが受けられているわけではないことは何となく理解はしていたが、具体的な数字で知り、そんなにも教育が受けられておらず、教師の数も足りていないのかと驚きました。字が読めないということはかなり辛いと思いました。
  • 教育を受けたくても受けられない、学びたくても学べない子どもが数多くいる世界の状況を感じ取ることができた。現状について理解し、伝えていくことが大切で、それは小さくても大きな支援の道筋として意味のある大切なことだと考える。
  • 今、私は日本で生まれ、教育制度の整った中で義務教育を受けて大学まで進学できたことが当たり前ではなく、ありがたいことなのだと思うようになりました。

横浜YMCA(神奈川県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんってすごい。
  • マララさんの話を聞いておどろいたけれどわくわくした。
  • 継続して実施していくことで学びに繋がっていくため、指導員に対しても、子どもたちに対しても投げかけ続けていきたいと思います。

横浜市立瀬谷さくら小学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 学校がない国を作らないでください。
  • もっと先生の数を増やして先生が楽になれるようにしたらいいと思う。
  • アジアだけではなくアフリカやヨーロッパにも寄付するべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 戦争に使っているお金が教育に使っているお金の数十倍だということに驚きました。
  • なぜ戦争にお金を使うのだろう?
  • 私にできることがないかこれから考えたいです。

神奈川県立横浜清陵総合高学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 戦争は意味が無いということを世界に広めてほしいです。
  • どこの国からも信頼される国にしてほしいです。
  • 私たち国民にしてほしいことがあるなら教えてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 現地へ実際行き、見るべきだと思った。
  • 自分の世界観の狭さに気がつきました。
  • 日本人ボランティアがたくさんの国でボランティアをしているのを見て、自分もしてみたいなと思いました。

茅ヶ崎市立松林小学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 軍にお金を使う前に学校に行けるようにお金を使ってください。
  • 世界中のみなさんに夢のある未来をあげてください。
  • 私たちが考えた意見を本当に行ってください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字を書けることは素晴らしいことだから世界中の人たちが書ければすごくいいのにと思いました。
  • なぜ戦争をするのですか?誰も幸せにならないのに。
  • 武器を使わず言葉だけで平和になればいいと思った。

藤沢市立秋葉台小学校6年2組(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 税金を8%にしたんだからもっと他の国にお金を寄付してください。戦争ばっかりにお金を使うより、勉強できない子どもにお金をあげてください。国会で話す内容は、もっと他の国のことを話してください。
  • 世界には私たちと同じ子どもなのに学校に行けない子がいて、子どもは勉強をしなくてはならないのに学校に行けないので少しだけでも日本のことだけでなく貧しい国のために他の国と協力をして、寄付をしてあげてください。
  • 自分たちの自己主張ばかりしないで世界に目を向けてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • こういう国があった私がそこにいたら私は少しいやです。その国を助けてあげたいです。
  • むだなことにいろいろお金を使って、学校の方をどうしてゆうせんしないのかと思った。
  • もしも自分が文字を読めなかったら、と思うと何かはずかしいです。色々と不便だな、と思いました。自分にも何かできる事が沢山あるとも思いました。

藤沢市立善行中学校2年(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 現在日本は戦争をしていません。それは私たち日本人の誇りです。そんな誇りを日本だけの「戦争をしない国」ではあう、世界が「戦争をしない星」になれるように他国への呼びかけをお願いしたいです。
  • 私たちは今、勉強をしています。そして私たちには将来の仕事の夢があります。その仕事につくには文字を書いたり、読んだりできないといけません。しかし、日本には「勉強がきらい」とか「勉強はめんどくさい」と言う子どももいます。それはなぜでしょう。それは日本の政府や大人の人たちのおかげでそう言えるのだと思います。しかし世界を見わたすと、学校に行けないので「勉強がしたい」と言っている子どもがたくさんいると聞きました。この「勉強がしたくない」と「勉強がしたい」という溝をうめることはできないのでしょうか。僕は日本が協力するべきだと思います。
  • 基礎教育援助の割合とGPE基金への拠出額を増やしてほしいです。私たちは教育を受けたからこそ文字を書いたり、読んだり、計算したりできます。それは日本という豊かな国にいるからかもしれませんが、違う国に住んでいるからという理由で学校に通うことができないというのは、おかしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • まず人に頼るよりも自分から行動しようと思います。戦争は身近な原因が大きくなったものだと思うので、身近なことから解決しようと思います。
  • マララさんのスピーチで「終わりを始める」という言葉に心にくるものを感じました。「感じる」ということはすごいことだと思います。勉強ができない人たちは「苦しみ」を感じています。ですが勉強ができれば「幸せ」を感じることができます。
  • 日本はなぜ少ししか支援しないのか疑問に感じました。日本は食物も十分にあり、不自由がないように感じるけれど、なぜパキスタンなどの国とこんなに差があるのか、そして差があるのなら国同士がお互いに助け合うべきだと思います。

藤沢市立大庭中学校1年(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 子どもが将来、仕事に就くためにも初等教育に力を入れるべきだ。発展途上国が必要としている援助を行うべき。
  • 全てが日本の責任ではないと思いますが、だからって日本が何もしないのもおかしいと思います。少しずつ、外国へよびかけてみてほしいです。
  • 差別をなくし、みんなが豊かに生活できる世界にしてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の中にはたくさんの学校に行けない人がいて、自分たちは中学校にちゃんと行ける。ちょっと差別っぽいと思った。
  • もし自分が被害を受けている側だったらたえられなくてどうすればいいかわからなくなって、誰かに助けてほしいと思います。1人でも助けられればいいと思います。
  • いつも「あたり前」だと思って、めんどくさいと思っていた学校に通えない子どもたちがいたということを学んで感謝の心をもってきちんと学校に行こうと思った。

橘高校(神奈川県)

私たちの政策提言
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんの力強い訴えを聴いて、世界を変えるためには若者のチカラも必要としていることに気づいた。より多くの人にマララさんのスピーチを聴いてもらい、学校に行きたくてもいけない子がいるということをわすれることがないようにしたい。
  • 貧困というものは1つのことがまた1つの原因を作ってまた・・・というように連鎖した結果なのだと思いました。なので教育を受けさせることで少しずつ問題が解決していくと考えました。
  • 国としてすべきことは大規模で容易なことではないけれど、私たちが出来ることは今すぐにでも実行できるので動力になるのは私たちが一番近い存在なのではないかと思いました。

カリタス女子中学高等学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • ODAにおける基礎教育の配分を増やしてほしい。
  • 貧困と衛生の問題と一緒に教育の問題も日本政府は考えてほしい。
  • 日本の方々すべてのこの問題を共有したい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分ができることを学校に通えない子どもたちのために行いたい。
  • 学校に通いたいと思っている子どもたちに目を向けるべきだと思った。
  • 初めてこうした問題を知り、勉強を一生懸命行おうと思った。

鵠沼高校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 日本政府は他の国とも連携をとって、お金を出し合ってほしい。
  • 国民の意見を尊重して、無駄な支出をやめてほしい。
  • 新しいことをする前に、今あるものを改善してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんのスピーチには、子どもたちに対する優しさがとてもあると思った。
  • 授業を受けられることに感謝しなければならないと思った。
  • もっと僕たちのような若い世代がこの問題を考えないといけないと思った。

参加者の感想 中部

魚沼市立須原小学校(新潟県)

私たちの政策提言
  • 日本政府は最善を尽くしていると思うけれど、「自分たちはここまで」と決めつけずに、これからも支援に取り組んでほしい。
  • もっと募金のできるところなどを増やしてほしい。
  • 世界の国々の人が学校に通えるように日本がもっとお金を出してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には文字が書けなかったり読めなかったりする人がこんなにいるなんて知らなかった。その人達が学校に行けるようにぼくたちが協力したい。
  • 教育の大切さをこらからも考えていきたい。
  • マララさんは、とても勇気があると思った。

三条市立下田中学校(新潟県)

私たちの政策提言
  • 日本国内で余っている物やお金を貧しい国に寄付するように呼びかけてください。
  • 子どもは勉強する、暴力で解決はしないなど世界共通の憲法をつくってください。
  • 教師の給料を上げて教師を増やしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 読み書きできないひとがたくさんいてびっくりしました。私はこの現実を知らない人達に呼びかけたいと思いました。
  • マララさんのすごいところは自分の意見をどうどうと話しているところです。ぼくも見習いたいです。
  • 教育費より軍事費の方が多いなんておかしいと思った。

都留第二中学校(山梨県)

私たちの政策提言
  • たった1週間、戦争や紛争を無くすことで、学校に行けない子どもたちが1年間も通うことができることを知りました。私は、少しでも世界から戦争や紛争を無くしていけば、世界中の学校に行けない子どもの多くが学校に通えると思います。
  • お金を争いに使わなくても、自衛隊に使うということは、まだ平和ではないということなのではないでしょうか。たしかに災害があったとき、自衛隊の方々は活やくされています。しかし、そのお金を少しでも減らすことができたら、たくさんの子どもが教育を受けることができます。1つでも多くの命を守ることができます。どうか、もう一度お金の使い道について、そして世界の平和について考えていただけないでしょうか。
  • もし、世界の子供達を助けるお金を半分に減らすのなら、減らしたぶんは何に使われるのかを、しっかり説明してほしいです。私たちを納得させてから行動してほしいです。勉強は世界を変えていく力があります。世界中の人々が平和な暮らしができるようにするためにも、日本政府に協力してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 紛争などのせいで勉強ができなくなったのに、争いのために子ども兵士を育てるというのはその子どもたちがかわいそうだと思いました。子どもは大人にとって都合のいい道具なんかではないから紛争をおこしている大人はそういうことを考えたほうがいいと思いました。
  • 子供は学校に行かなくていいという考えに少し怒りを感じました。
  • 1週間争いをやめるだけで、教育を受けることができると知り、そんなに簡単なことでは無いと分かっていますが、1週間平和がおとずれて欲しいと思いました。いつか、そんな日が来て、みんなが平和の大切さに気づけたとき、世界が平和になり、地球にすむ人間として、自分の住む星がほこれるようになるのだと私は考えました。

長野市立裾花中学校(長野県)

私たちの政策提言
  • 発展途上国の子ども達と共に学習ができる場をつくって下さい。
  • 戦争をなくしてほしいです。
  • 国際交流をもっとたくさんやって異文化を分かり合える場をもっと作ってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に行けない人たちがたくさんいてもっと知って協力したいと思いました。
  • 読み書きができないというだけで生きていくことがとても大変だということが分かった。
  • 自分達は身近な所から協力できることは積極的に協力していきたい。

長野県穂高商業高校(長野県)

私たちの政策提言
  • 学校に行けない理由は、家の仕事だけでなく教員が足りないことや障害を持っているなどいろいろあると思うので、そうした支援も行うべきだと思った。
  • 周りの人とこの問題を共有すること。
  • 本当に現地に必要な援助を見極めてやること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分の身近の人からこの問題を伝えていきたいです。
  • 私たちが当り前に思っていることが、そうではないことを知った。
  • 毎日の勉強を当たり前に思わないで、真摯に勉強を行いたいと思いました。

下田高等学校(静岡県)

私たちの政策提言
  • もっと援助額を増やしてください。教育面でのサポートをすべきです。
  • 学校へ通えない子どもが多くいる国の指導者たちともっと話し合うべきです。
  • 他国にも関心を持つようになるように、教育を充実させてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 貧しくて学校に通えない子どもたちについてもっと考え、行動すべきです。
  • 多くの子どもたちが学校に通えないことを初めて知りました。世界の状況を知りませんでした。
  • 同年代の人たちが援助のために活動しているのを知って非常に感心しました。私たちは、援助活動に参加すべきだと思います。

日大国際たんぽぽ(日本大学国際関係学部冨岡丈朗ゼミ)(静岡県)

私たちの政策提言
  • 教育分野の向上のためには、学校へ通えない子供たちや国のひとたちへの要求に的を得た政策を考えると良いのではと思う。日本が良かれと思って行っていることは実は、しなくても間に合っていることかもしれないとしたら、日本が世界の人々への支援の教育分野のお金のかけ方は無駄と言えるのかもしれない。アジアやアフリカの教育分野の貧困を解決するにはその人達の要求や意見を良く聞き適切な解決する方法を考えるべきだと思う。
  • 学校や地域の行事等で開発途上国の現状を知ってもらうための、何かプロジェクトをやって欲しい。海外ボランティアに一般の人がもっと参加しやすいようにしてほしい。面白くて元気が出るバラエティ番組をいっぱい放送するのも良いけど、もっと途上国の現状をたくさんの人に知ってもらえるような番組とかを増やせるように後押しして欲しい。
  • お金がかからないとは言え高等教育を中心に援助するのはやめた方がいいと思います。高等教育を援助するのもいいですが小学校や中学校にももっと援助していった方がいいと思います。大人に育った後よりも小さいころから勉強した方が伸びると思います。アジアの周りとアフリカなどの国の援助はアジアの方が多いのでアジア以外の国に(特にアフリカ)にももっと援助をして欲しいです。
  • 費用はかかるかもしれないけど、高等教育よりも基礎教育に力を入れた方がようのではないかと思った。日本だけでなく、たくさんの国と協力して援助すれば難しいことではない気がする
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育を受けれていない子供や大人でも字の読み書きが出来ない人が居る事は知っていたが、これほど多いとは知らなかった。行きたいのに行けないというのは本当になくしたいと思う。生きていくうえで難しいかもしれないがある程度の教育は必要だと思う。
  • 改めて9年間の義務教育というシステムがある日本は素晴らしいと思うし、ありがたいと思った。
  • 世界的視野でみると子供が教育を充分に受けられていない事が以外と多い事が判った。僕たちが支援しているアフリカの人々が現状を知り、これから自分達の活動を頑張ろうと思った

静岡県立富岳館高等学校(静岡県)

私たちの政策提言
  • 私が日本政府にお願いしたいことは寄付についてです。日本に多くのお金で物資を世界中の子どもたちに向けて、あげてくださっていると思います。
  • 教育援助と、アジアなど中所得国への配分を減らし、サハラ以南アフリカ地域など低所得国への配分を増やすことです。
  • 学校の授業で世界の教育分野について学習しました。援助する国、援助される国、実際にその国で生活する人々の立場から見て思ったのは、教員の教育、賃金を上げることを第一に優先させるべきだということです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • なかなか勉強をすることができない国の子供たちは夢中に学ぼうとしています。私たち学べる環境が整っている国の人より学べることはありがたいことだとわかっているのではと思います。
  • 私達日本人がどれだけ恵まれた生活をしていて、貧困者は、私達の想像を超えるほどの貧しい暮らしをしている。
  • 文字を読めることが生きていく上でとても大切だということを知りました。

静岡サレジオ中学校(静岡県)

私たちの政策提言
  • 日本の援助金の事実について国民に分かりやすく広めてほしいです。
  • 緊急人道支援に関わり、資金を送ったり地雷撤去などをしていった方がいいのではないでしょうか。
  • 私たち日本人が少しでも多くの人のためになれるように教育援助の支援をお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 新聞などで記事を見たりして自主的に「自分にできることは何か」と考えるように意識していきたいです。
  • 実はあまり国際的なものに興味がなかったのですが、どうしてこんなにもたくさんの人が読み書きができないのかとても悲しくなりました。
  • マララさんのような子供が必死に訴えているのに、教育分野への援助が減ったということは残念。

東伊豆町立熱川中学校(静岡県)

私たちの政策提言
  • 税金を何に使っているのかちゃんと教えてほしい。
  • 戦争をやめるよう世界に呼びかけてほしい。
  • 政府から教員免許を持った人を発展途上国に派遣する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 僕達は学校に行ける喜びをもっとかみしめた方がいいと思いました。
  • もっと世界のことを知って色々な事に協力していきたいです。
  • 一人一人が協力して学校に行けるよう活動していきたいです。

愛知産業大学三河中学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 道徳の授業で世界中の子供達の教育状況を教えてほしい。
  • GPE基金への拠出金額を、年々、増やしていければよいと思います。
  • 鉛筆かけしゴムなどを作る工場をたてる。仕事がない人の仕事を作ることもできる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に通えない子供がたくさんいるということを知って大変だと思った。
  • 高等教育より基礎教育の援助を増やした方がいいと思った。
  • 私たちは恵まれていて、今の生活に感謝すべき。

光が丘女子高等学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 利益を考えず援助してほしい。
  • 青年海外協力隊にもっと力をいれてほしい。
  • 働かなければならない子どもをへらすために貿易や公平な取引きを増やすなど、仕事の量に見合ったお金が受けとれるようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ世界、同じ時代に生き、ただちがう場所に生まれただけ。それを選ぶこともできない人々を見捨て、放っておく権利は誰にもないと思います。
  • ただ物資を与えるだけではダメだと知りました。教員に知識が少ないために教えることができないこともあるのだと知りました。
  • 世界にはこんなにも貧困層がいるのを知っているにも関わらず、なぜ平和のために力を尽くすことができないのですか。

愛知淑徳大学(愛知県)

私たちの政策提言
  • 国際教師のような教員を育てることに取り組んでほしい。
  • 小中学生が世界の子どもたちの現状を知る機会が定期的にあればいいと思う。
  • 娯楽にあたる資金を少しでいいのでカットしてその分を教育資金にまわしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分達が幸せであることはよく感じること。他の国の人が全員思えたらいいのではないかと思う。
  • 何が出来るか考えるだけでも行動だと思う。
  • 教育の大切さが世界ではまだまだ理解されていないと思った。

名古屋国際高等学校(愛知県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 字がわからないと命の危機がすぐそこにあるということ。
  • 軍事費3日分で教育を受けられない子ども1年間分のお金になることが衝撃的で、少し悲しくなった。
  • 世界の多くの人が色々なことに不足して生きていること。

県立一色高等学校(愛知県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 全ての人に教育が受けられるようにしてもらいたいです。
  • 平和が必要である。
  • 今まで知らなかった事を知りました。もっと勉強したいと思いました。

愛知県立中川商業高等学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 援助が必要な国に実際に行って、現状を見てきて欲しい。
  • 鉛筆などわたしたちが使わなくなった物や、学校などで集めたペットボトルのキャップを外国に送ることが大変で諦めたことがあります。それをもっと簡単にできるようにしたらいいと思う。
  • 学校に通いたくても通えない子ども達いることなど、世界でどのようなことが起こっているのか、どのようなことで困っているのかを知らせて欲しい。
  • お金を寄付するだけではなく、本当に必要とされている物を子ども達に届けて欲しいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • いつかみんなが平等に学校にいけたらいいと思いました。
  • 私も前から貧しい子ども達のことなどをテレビで見て、自分も何かしたいと思っていましたが、何からしていいのかわからないです。お金を寄付しても本当に現地に届いているのか疑問で、自分の手で直接渡したいです。とても自分のためになる授業だと思いました。
  • 自分たちが学校に通って授業を受けていることのありがたみを感じました。

名古屋商科大学 黒木セミナー(愛知県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本とは違い、世界の国々には教育の機会に恵まれない子供たちがたくさんいるという、彼我の差を学生たちは初めて具体的なデータを持って認識したようで、一様に驚いていました。
    ファイナンスの勉強を始めた2年生のセミナーということもありますが、国による援助に限らず、マイクロファイナンスといったファイナンス技術を使った途上国支援によっても教育機会の向上を図れるのではという認識を学生達も共有してくれた感じがします。

黄柳野高校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 政略結婚などが問題になっているが、女性の人権侵害となっておりやめたほうがいいと思う。
  • 僕たちは学校に通える環境にいるのだから、まじめに学校へ行った方がいいと思った。
  • 色々な事を知ることができて良かった。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • クイズなどで楽しく世界の学校事情などをしることができました。ボトルや紐などを使って、みんなで考えて、話合ったりして楽しかったです。次は全校でやっても楽しそうだと思った。
  • 字の読み書きができない人、教育を受けられない人が数字で表されると改めて多いと思った。
  • とても興味がわきました。後で色々調べたいです。

Chigusa High School(愛知県)

私たちの政策提言
  • Japanese government should reduce the amount of money on election and welfare.
  • Organize teachers foundation.
  • send teachers abroad to give education to adults about equal education
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • I will actively join the local volunteering activities!
  • We realized we weren’t taking enough consideration about the problems of the developing countries.
  • We really think globally through the lesson.

弥富市立弥富北中学校3年(愛知県)

私たちの政策提言
  • 日本は先進国で豊かな国です。だからこそ発展途上国の立場になって考えるべきではないでしょうか。不平等な世界を終わらせるためにもまず1人1人が今の現状を知り、何ができるのかを考え、実行していかなければいけないと思います。軍事費にお金を使うより、たくさんの子どもが学校に通えるように教育の支援に回してほしいです。
  • 今回、世界一大きな授業を受けて、今までだめだと教わってきた差別、不平等などが思いうかびました。そういのをなくすためにも世界中の子どもが学校に通えるようにするべきです。なので、GPEへの拠出額減らさないで、たくさんの子供が学校に通えるようにしてほしいと思いました。
  • 軍事費に177兆円も使っていたことを初めて知って驚きました。177兆円からすべての子どもが学校に行けるようになるために資金の1.3兆円ひいても十分お金はあるのにおかしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ年の子たちがやっているのを知ってちょっとびっくりした。大人がやったりすると思っていたから小学生や中学生がやっていてすごいと思った。「フリーザチルドレン」をやっていてすごいと思った。いつか自分達もできるようにしたいと思う。「自分がこうしたい」と思ったことを行動したり、だれかがやってくれると思ったりせずに自分でも努力をして、少しでも学校に行けない子たちの国に協力できたらなぁーと思った。
  • マララさんの足元にもおよばないけど、少しは教育のために何かできるのでないかと思った。自分と同じ年代なのにこんなすごいことができるということに本当に尊敬した。現実的なことばかり考えていたけど少しでも可能性があるなら行動していきたいと思った。
  • 私達と同じぐらいの人が勇気ある行動をしてそれがどんどんと広まっていって、政治家まで影響を及ぼしたということは1人の少しの力がどんどんと広まっていてすごいなと思った。同時にもしかしたら、自分のささいな行動がいろんな人に影響を与えることがあると考えると自分の発言に気をつけないといけないと思った。

名古屋市立大学(愛知県)

私たちの政策提言
  • 日本人の自国・内外を問わず、教育に対する関心の低さが様々な社会的問題を引き起こしているだろうと思われる。海外の支援も大事だが、日本自身も教育と本気で向き合うべき。
  • 援助を必要とする国の言葉により耳を傾け、本当に必要としていることを見極める必要があると思う。
  • 基礎教育への援助の充実をはかってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 先進国の思惑と途上国の要求のミスマッチが大きい。
  • 日本って割と世界で何か起きても、行動というよりもお金で協力するってイメージだったのですが、ODAへの援助額への資料を見て、お金を払うことすら他の国より大幅におとっているのを見て、少し恥ずかしく思いました。
  • 日本の援助の現状、発展途上国が本当に必要としている援助、そのすべてを私たちはもっと理解すべきだと思う。そのためには、これらの活動をより活発にし、政府頼りの状態から抜け出し、国民自身の自発的な援助の意思をもっと強固にしていく必要があると思う。

プラン名古屋の会(愛知県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんはえらいと思うが、マララさんを育てたお父さんもえらかったと思う。マララさんのお父さんの言葉「私は、彼女のつばさをもがなかっただけです」が印象に残っています。
  • どれだけの人が具体的にどう動いて、活動を始められるのかが大事。
  • マララさんのアクションが世界に発信されて共感を呼び響いているのは分かるが、現状の改善につながっているのか疑問。大国のメディア等に広告塔として利用されている一面もあるのではないか、少し心配。

名古屋経済大学市邨高校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 1カ月に何回か訪問して現状を確認し、少しでも早くできることを見つける。
  • 援助する側とされる側の考えをよく話し合って一致させること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今まで全然考えてこなかった問題がたくさん出てきてすごかったです。面白い問題を答えたり考えたりすることが出来てとても勉強になりました。自分たちもお金や物などを寄付したり出来ることをやりたいと思いました。もっと色々な人にこの現状を知ってほしいと思いました。
  • 女子と男子が差別されるのはやっぱ、おかしいと思った。女性も今よりもっとはたらきやすい世界になればいいなとおもいました。
  • 学校に行けなく働いている人もたくさんいるから、まず経済をどうにかしてほしいと思う。そういう所に政府は金を使うべきだとすごく思いました。

名古屋短期大学(愛知県)

私たちの政策提言
  • して欲しい援助と、したい援助のギャップを埋めて、本当に必要な援助を何か見極めて適切な援助をして欲しい。
  • 教員の育成の機会をあたえてほしい。
  • ちゃんと何がたりないのか、何をすべきなのかを考えて寄付を行って下さい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 援助をうける側の求める援助がうけられていないのでは援助の意味があまりないと思った。
  • 平和を大切にしている日本は、もっとその大切さを世界に広げていくことが必要だと思いました。
  • 政府が他の国に働きかけていることを、国民は何も知らないと感じました。政府は国の代表として、国民の意識をより高め、声を聞くべきだと思いました。

名古屋短期大学英語コミュニケーション学科(愛知県)

私たちの政策提言
  • してほしい援助としたい援助のギャップを埋めて、適切な援助をしてほしい。
  • 男子だけでなく、女子への支援や活躍できる場を提供してほしい。
  • 教員の質の向上をまず行う事が必要だと思いました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 援助する側同士でもっと話し合いをした方がいいと思った。
  • 途上国はお金が必要だろうなどと勝手に決めつけないで、何が本当に必要かということをもっと知るために、途上国の状況を実際に見ることが必要だと思った。
  • このような授業をもっとやってほしいと思った。

参加者の感想 近畿

ガールスカウト三重県連盟第一団シニアレンジャー(三重県)

私たちの政策提言
  • 教育を受けられない子どもたちが、学校へ行けるように教材や学校、少しずつでも支援していってください。そしてこれからも、日本が戦争がおきない平和な国をたもっていってください。日本が平和じゃなければ他の国を支援することもできません。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちと年齢の近いマララさんが勇気・強さを持って世界を相手にたたかう。そんな姿はとてもかっこいいと思いました。平和に生活できていること、教育が受けられること、あたりまえにかんじていたけど、これはすごくありがといこと。そのように改めて思いました。
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森ちゃんち(三重県)

私たちの政策提言
  • 本当に必要な所に必要な物をきちんと分けあたえてほしい。
  • 思いやりの心を。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字が読めず、基本的な情報が入ってこないことの不便さ、危険度、知ることができて良かったと思います。

滋賀学園中学校(滋賀県)

私たちの政策提言
  • 世界の発展途上国への支援をお願いします。(教科書や学校建設、軍事費→教育費へ)
  • 戦争は何があってもしてほしくない。
  • 戦争を終わらせるために、もう少し世界とのつながりを強化してください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 人を傷つけてもなんとも思わない人に腹が立った。
  • 軍事費は無駄だと思った。
  • マララさんを目標としがんばろうと思います。子供の意見を少しでも聞いてもらえるよう頑張っていきたいです。

県立甲南高等学校(滋賀県)

私たちの政策提言
  • 日本の体制も考えてほしい。行きたい高校や大学に行けないし、その後の生活が苦しい。
  • 日本政府が一歩踏み出し、他の国のいい例になれるようにがんばってほしい。
  • 僕たちができることを考えてそれを口だけじゃなく実行していくことが大切だと思った。国でそういう活動をする時間を地域や学校に設けたらいいと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界は平等ではないんだと思いました。子どもが大人に訴えていることをしっかりとわかってほしいと思いました。まず、戦争を失くして平和になることが大切だと思った。
  • この授業をやるまで、何もしらなかったけど、知ってからは少しでも役に立てないかなと思うようになりました。世界中でこんなに困っている人たちがたくさんいるとは思っていなかったので驚きました。
  • 教育は本当にとても大切だと思いました。「女子に教育は必要ない」と未だに言っている人たちも「何も知らない」からそんなことが言えるのかなと思いました。

京都聖母女学院短期大学(京都府)

私たちの政策提言
  • 現地でしっかり教育できるような人材の育成。
  • 小学校や中学校の授業の中で現状を知ってもらう時間を設けてほしい。
  • 学校に通えない子どもたちと交流できる機会を設けてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 読み書きができないことは働いてお金を稼ぐうえでかなり大きなリスクだと思う。
  • もともと海外には興味があって、カンボジアに行って学校を建ててみたいなという薄っぺらな思いを持っていた。でも今日、世界の現状も知れたし、違った協力の仕方も見えた。また思っていた考えもより深まってまずは、どう行動すればいいかが見えた気がする。こういう現実味のあることをもっと学びたい。
  • じぶんひとりではできることは限られてくるけど、人数が集まれば可能性は大きく広がってくるし、少しでも、何か行動すると、未来はかわるのではないかと感じました。

立命館大学(京都府)

私たちの政策提言
  • 世界各国主要国は、多くのお金を軍事費に割いています。その目的は、今では国を守る為、平和を維持することだと思います。そのことに異論はありませんが、教育費にお金を割き、世界で共有したほうが、よっぽど国を守ること、平和維持に繋がるのではないでしょうか。軍事費で健全を充実させるより、教育費で人の心を充実させるべきではないでしょうか。
  • 制裁などで、物資の支援が凍ることが頻繁に行われているが、両政府が民間の子どもたちを巻き込んでの苦しみ、ある意味弱者だけの苦痛は改善してほしいと思う。
  • ただ単に学校というハコやお金をポンと渡すのではなく、現地の人が学校やお金を使ってきちんと「子どもが学校に通える状態」になるシステムをつくれるように、サポートして欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「世界一大きな授業」とは、「世界一小さな授業」でもある。一人一人が自分に問いかける、これでいいのか、自分のすべきことは何か。そして考える、答えを出そうとする。自分で自分に授業するのである。私には今日の授業で答えは見つけられなかった。しかし、この授業を自分にした人がこの世界にたくさんいると思うと、確実に未来はかわると感じた。
  • 結局、本当に困っている人たちの現状だったり、求めていることは日本にいる私達には分からない。そういった意味で「現場」に行く、「現場」を知るということは、とても必要なことであると思う。だけど、知って終わるのではなく、もっと周りを巻き込んで行動を起こしたり、知るということを継続的に続けていかないと最初の一歩が無駄になるような気がした。もう一歩踏み出すところまでやらないと。
  • 実際に募金活動などをすることももちろん大切だと思うが、まず友達と意見交流してそこから何かが生まれると思う。

京都教育大学附属桃山中学校(京都府)

私たちの政策提言
  • 全ての子どもに教育を受けさせるための国際援助活動を活発にしてほしい。
  • 中学生ができる国際協力の活動がどんなものがあるのか、すぐにわかるような取組をしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 幼いうちに強制的に結婚させられたり、学校に通えなかったりということを知り、とても腹が立ちました。マララさんはまだ若いのに、自分が危険にさらされることも承知の上で、勇気を持って世界に呼びかけ世界を動かそうとしたことに驚いています。そして、がんばってとエールを送りたいです。

京都文教大学(京都府)

私たちの政策提言
  • 世界中の子どもが学校の通えるようになるために何か取り組む前に、信頼できる政府であってほしいと思う。
  • 募金活動を行っていたが、そのお金は全て、本当の自的に使われたのか、国尼は疑問に思っていた。
  • 日本の予算のある程度でこのような取り組みの援助はおこなっているのだろうと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に通うことができない人がいる、ということは知ってはいましたが、それを日常で意識することはほとんどありません。このような機会は改めて知り考えることは大切だと感じました。
  • 世界の出費で一番いらないものは軍事費だと思う。

百々小学校(京都府)

私たちの政策提言
  • 今まで、日本政府のやってきたことを見てきました。それを、次の世代の人々がやって、はずかしくないのか考えて動いてください。ぼくは今の日本では、だめだと思います。日本国憲法を決めたのに、なぜかえたいと思うのですか?
  • 日本政府は戦争はしてはいけないものだとしっているのになぜ他国に注意しないのですか。なので日本がとめに行って、核兵器をなくし、消費税もなくして全世界平和になってほしいと思います。もう一度考えてみてください。このままではもっともっとひどくなって、平和にはほど遠い世界になります。協力をして国同士がみとめあうとこんな世の中にはならないと思います。
  • 外国の人と平和についてかたり合い、世界に平和を伝えましょう。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • たくさんの子どもが家のために働き、平和をのぞみおびえている子がたくさんいるということです。世界の人にマララさんのことを知ってもらい、学校に通えるのがあたりまえじゃないので、それをみんなに世界に広げていくことを私は考えました。
  • 「平和が大切」と分かっていても、世界を平和にできていないことが分かりました。
  • 今、動かなければいけないと感じました。平和な世の中になるために、自分ができることを考え、動いていくことが大事だとおもいました。それはまず、多くの人に知ってもらうことが一歩だと思ったので、学習発表会など活動に進んで協力したいです。

バンクーバー高等学院(大阪府)

私たちの政策提言
  • 私は、日本がたくさんの借金を持っていることを知っていますが、国会議員のお給料が高いことも知っています。私達は出来るだけ募金などをしていますが、あなた達はどうですか?
  • 子どもたちの活動にもっと支援してもらいたい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • どれだけ世界が戦争や軍事にお金を使っているのか、それだけ世界の教育に対して無関心な人が多いか思い知りました。
  • 子どもが他国の子どものために活動していることに驚き、また自分も活動したいと思った。

「いつも」が「わくわく」こども寺子屋(大阪府)

私たちの政策提言
  • 戦争を直接しなくても 戦争に協力することになることは やめてほしい。
  • お金で助けるときに ただ 渡すのではなく、使い方も伝えてほしい。食べもの、住むところ、病院、学ぶところなどにつかうようにしてほしい。
  • 戦争につかうお金 戦争の準備につかうお金が多すぎます。おねがいですので、ほんとうに大事なことにつかってください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • これは めっちゃ すごかった。みんなが こどものうちに こどものしごと=べんきょうをできるのは、あたりまえじゃないと思った。
  • 毎日学校にいくのは たいへんなときもあるけど、字が読めないと いのちにかかわることもあると わかった。計算ができたり いろんな勉強ができるのは すごいことだとおもった。
  • みんなが がっこうにいけるようになるには すごくお金がかかって むずかしいと 思っていたのに、戦争につかうお金にくらべたら めっちゃ すくなくてびっくりした。すごかった。

大阪府立生野高校(大阪府)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 強い国のせいで発展途上国の教育を受けるべき人々の自由を奪っていたことに情けなくなった。情けない世界をただ悲観することは簡単だけど、行動を起こすことはすごく勇気のいることだし、怖いと思う。命をかけて行動を起こした、マララさんは、素晴らしいし、偉大だと思った。教育に恵まれた人こそ、彼女を尊敬すべきだし、共に世界を変えないといけない。マララさんを表彰するだけで終わらせるのではなく、マララさんに任せるのではなく、私たち一人一人が地球のいろいろな所で教育を受けられず、傷つけられている人がいることを知り、意識を高く持たないといけない。小さくてもいいから、長く声を上げ続け行動しないといけないと思う。
  • 世界では教育の問題が残っている。教育問題を整えるためのお金の何倍ものお金を使っている軍事力や戦争がさらに教育問題を悪化させていることが皮肉に思う。

大阪女学院大学(大阪府)

私たちの政策提言
  • まず全ての人に理解してもらい、平等に接し、平等に寄付するようになってほしいです。
  • もっと重要視すべき問題であると思います。
  • 現地に行って学校を建設してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分たちで募金して、現地の人に物を送っても、現地の人にとって使える物でないと意味がないことに驚きました。
  • 政府をーからつくり直さない限り、なにも解決しない。
  • 世界ではその国に援助してもなかなか上手く行かないことがあるのは援助の仕方に問題があるのではないかと思います。

大阪学院大学経済学部スポーツ経済コースフレッシュマンゼミナールA(大阪府)

私たちの政策提言
  • 他国への教育援助を増額して欲しい。国も募金できる場所をもっと提供できるようにして欲しい
  • 教育の充実していない国との子どもたちの交流機会を増やす予算を増額して欲しい
  • 日本で使われなくなったノートや鉛筆などの文具を無償で提供できる仕組み(受付場所)や、日本で募金をして少しでも多くのお金を集めて欲しいです。もっと多くの人々に世界中の子どもたちの現状をしってもらうために、政府が主導して訴え広め、協力できる施設を作って欲しいです。世界へ援助するお金を多くするよう検討して欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 普段、当たり前のように受けている教育でも、世界ではそれが当たり前でないことに非常に驚いた。日頃の当たり前の恵まれた教育環境や生活について、当たり前でないという観点を持って学生生活を送りたいと思った。
  • 世界で学校に行けない人がいることに、正直かわいそうだと心が痛んだ。また、想像をはるかに超えた大人が読み書きできない現実にびっくりした。日本では考えられない教育が充実していることに気付いた。
  • 世界では学校に通えない人がとても多いことに驚いた。一人でも多くの子どもたちが、安全に安心して学校に通えるような世界になるようにと願う気持ちで一杯になった。そのために、僕は今大学で学んでいることを大事にし、当たり前のこととして4年で卒業し、社会で貢献する人になりたいと思った。長い4年間の学生とのんきに思っていたが、卒業後の生活まで考える気持ちになった。

大阪学院大学短期大学部経営実務科キャリア基礎演習 廣藤ゼミ(大阪府)

私たちの政策提言
  • 子どもが勉強できる環境を作らないといけないと思いました。それには、学校建設の活動を活発に、そしてもっと、色々な人達に今の状況を知らせて欲しい。
  • 無償化への援助をして欲しい。
  • 学校を多く建造できるよう援助を望みます。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私達は普通に学校へ通えています。世界中の子どもたちは学校へ行けていない人がいることを知り、今通えていることが幸せとだと思いました。
  • 今世界ではどの様な事が起きているのか、状況を知る事がとても大切だと思いました。また、学校に行けない子どもたちに私たちは何ができるのかを考え、それを行動していける力を上げていきたいと思いました。
  • 私たちは世界の現状がまだ知らないことだらけですが、読み書きができていることを改めて幸せだと感じました。

大阪学院大学 外国語教室G and B(大阪府)

私たちの政策提言
  • 日本政府の教育援助に対する、前向きな考えに感謝いたします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本における質の高い教育は、大学、大学院など基礎教育後の事を指す事が多いのですが、本来道徳が培われる小学校までの学習の中で教師が周りの大人達が「子供の心を育てる」事をしていかなければならないいのではないかと思いました。

東百舌鳥高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 私が学校に通うのが楽しかったように、学校に通える楽しさを広めてほしい。
  • 途上国にお金や物の使い方などを教える人も必要です。
  • 今の世界の教育の現状を知らせ、拡散してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • なぜ大人は人を救えないんじゃなく、救わないのかということについて考えさせられた。
  • 今自分ができる一番のことはみんなに世界中のことを知ってもらうこと。
  • 強制的に結婚させられている子たちが減ったらいいと思った。

聖母被昇天学院小学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 今日本が戦争をするとお勉強が出来ない人達を助けるどころか私達もなにも出来なくなってしまいます。どうか戦争を起こさないでください。
  • ベルマークを大きくしてもっと分かりやすくしてほしいです。
  • 日本の先生に現地へ行ってもらうのは大変なので日本の授業の映像をとってその映像を国の言葉に訳して映す機械と一緒に現地に送ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 勉強を頑張る、残さず食べる、使ったノートを集める、節電節水など私達ができることから頑張っていきたいです。
  • 学校以外の一般の方たちにもチラシを作って勉強できない子ども達の現状を知らせたい。
  • 楽しく字を読めたり、友達と楽しく遊んだりできる教育を受けさせたいと思いました。

関西学院大阪インターナショナルスクール 関西学院千里国際中等部学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 安倍総理の戦争への取り組みを止める。
  • 日本政府に世界中で起こっている戦争を止めてほしいです。
  • 他の国の学校で、無料で勉強を教えてあげる活動をしてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちの「当たり前」が世界中の人からしたら違うということを知り、改めてありがたさを実感しました。
  • 将来ボランティアで発展途上国の学校を少しでも手伝いたいと思いました。
  • 日本だけが行動に移すのではなく、他の国と協力することが大切なのだと思いました。

大阪府立茨木西高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • ボランティア活動の推進をお願いしたいです。
  • 他の国の人々が自分で自分の国や地域をよくする取り組みを行ってください。
  • 総理大臣はやるべきことがたくさんあると思うけど、学校のことにも目を向けてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分たちが今勉強出来ていることが幸せなんだなと思いました。
  • もっと詳しく調べて、自分達にできることはやっていこうと思いました。
  • ちょっとでも早く世界のみんなが楽しく学校に行けるようになったらなと思いました。

大阪国際 大和田中学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 国境なき教師団を作る。
  • いつでも寄付ができる施設を作る。
  • 通学路をきれいに、まっすぐにする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 子供の時に勉強ができず、大人になっても読み書きができないという人が多くて驚きました。
  • 政府に寄付してほしいとも思うけど、自分達から進んで募金できるようになりたい。
  • なぜ銃は人を殺すものなのに簡単に与えて、教科書は人を幸せにするものなのに与えられないのか?

大阪国際 大和田高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 各国と協力して状況を正確に把握し、何が必要なのかを出してほしい。
  • 資金援助だけではなく現地での人材育成にも力を入れたほうがいい。
  • 発展途上国に議員がホームステイして現地で生活することの苦しさを体験する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界にもっと目を向けようと思いました。
  • 紛争や戦争のない国を目指したい。
  • 私たちと同じくらいの年齢の人が学校に行けない子どもたちのために頑張っているから私たちも何かできることをしたいと思った。

追手門学院中学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 世界中の子供が、その場所で、ふつうに生きていくために、世界中でどんなことがおこっているのか報道すればいい。世界を担う人達に希望をこめて行動すればいい。一回やってみなくちゃわからない。もし失敗したとしても「失敗は成功のもと」なのでやくだつと思います。
  • 貧困が続いている国へしっかりと目を向け、皆が寄付した物やお金を最後までしっかりとどけてほしいです。そして、文字の読み書きができない人々の為、勉強できる環境を作る取り組みをしたり、基礎教育分野の配分を増やす取り組み等に力を入れてほしいと思いました。
  • 大人たちが子供を学校に行かせられるように、大人たちが働けるような環境を作ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • この授業は素晴らしいと思います。なぜなら世界中の人たちが共感できて、争いごとはやめたほうがいいと思います。一人でも多くの子供達がみんなおもえるからです。
  • 世界には苦しんでいる人がたくさんいたのでびっくりしました。私たちは、毎日を平凡に暮らしているけど、あちらの世界では、毎日が恐怖なので大変だと思いました。精神的にも辛いと思います。なので本当にすごいと思いました。だから、私はそんな人達を助けてあげたいです。少しでも楽な生活と「こわい」という恐怖心をなくして欲しいです。
  • 今勉強している時に同じ年の子供が働いている。彼らは生きていくために働いているけど私たちは普通に遊んでいる。なぜ勉強している時に勉強できないんだろうと思い、そしてなぜこの状態を変えられないのかと考えました。
  • たいと思った。

桜塚高校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 協力すればもっと支援物資を充実させることができるので、これからもっと国同士の関係を深めるように頑張って下さい。
  • 国際交流の場を設け、さまざまな人種や国籍の人と会い、他国についてもっと理解する。
  • 私たちが現状を知れるよう、世界一大きな授業のような取り組みを行ってほしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字が読めないと、コミュニケーションがとれないため、社会生活に大変大きな支障が出る。
  • 世界平和。学校のありがたみ。子ども達の大切さ。正しい金の使い道。
  • このことをもっと前にしっておきたかった。

大阪府立渋谷高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 全世界がこの問題を共有できるように、情報公開などをしてほしい。
  • 途上国のことをもっと知るために現地に行ってください。
  • こういう機会を増やして、交流をしたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • もっと勉強しなければ行けないと思った。
  • 自分たちは何で学校に行っているのか、改めて考えることができた。
  • 政治家ではなく私たちが動かないといけないと思った。

兵庫県立兵庫高等学校(兵庫県)

私たちの政策提言
  • GPE基金への援助額の増加し、世界中の子どもの手助けになるだけでなく、日本の国際的な地位を高めてほしい。
  • 日本から教育不足の国へ人材派遣を行ってほしい。
  • ODAの基礎教育援助の額を増やすと共に、日本から積極的かつ直接的に支援を行うことをお願いしたい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界中に困っている人がいる。そのような事実を「知る」ことから国際協力が始まるのだろ思いました。
  • この授業で日本として考えたことから、日本の国際的な行動を詳しく知り、国民として共に考えていくべきだと思いました。
  • 世界の問題の解決に少しでも近づくためには、各国で協力し、助けあっていくことが何よりも大切なのではないかと思いました。

県立伊川谷高等学校(兵庫県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ歳なのに国が違えばこんなにも変わる。これから当たり前とは思わず、1つ1つの授業や勉強を大切にしていきたいと思った。
  • 何も生み出さない兵器を開発するよりも、これからの世界を担う子供たちに投資すべき。
  • マララさんのスピーチを聞いて、感動もありましたが、とても胸が苦しくなり、考えさせられました。世界にはこんなにも苦しんでいる人々がいるということを忘れずにいきていきたいです。

飾磨高校(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 教育援助額を増やしてほしいです。
  • 世界中の人が学校に通えるように積極的にNGOに参加してほしい。
  • 世界中の子供が読み書きのような最低限の教育を受けられるようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本みたいに平和に教育を受けられる国が増えてほしいと思いました。
  • 世界中で字の読み書きの出来ない子供達がいることに驚きは感じないが、人数が多いことに驚いた。
  • 当り前のように通っている学校での生活をもっと大切にしなければいけないと思った。

置塩中学校(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 教育を受けられない人たちのために、もっと援助してほしいです。
  • しっかり教育をうけられていない人のところに援助がいきわたってないので改善してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字を書いたり、読んだりすることができない人が世界中にたくさんいると知って驚きました。
  • 私達は勉強することができて幸せだと思いました。
  • 今、私たちにできることは少ないけれど、募金したりにできると思うので、小さなことからしていけばいいと思います。

神戸女学院中等部高等部 雫の会(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 世界中の問題を他人事とて扱わないでください。
  • 子どもたちを身近に感じてください。実際に現地に行ってみたり、知ってみたりすることからはじめてください。
  • 世界中のこどもたちが学校通えるようになるためには「もし自分が勉強したくてもできない状況にあったら?」と考えたら良いと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私自身の意識を考えることがまず大事だと思いました。
  • 知っていたけれど、やっぱり世界は理不尽だと思います。どうしようもないけれど、どうにかしなければならないと思いました。
  • この実態をもっと多くの人に知らせたいと強く思いました。

ECCジュニア黒田庄大門教室、春日台教室(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 同じ人間なのに生まれてきた場所や環境によって差が生じるのはおかしいと思います。
  • 戦争に巻き込まれている罪の無い人達を助けてほしいです。
  • 政治家の給料を下げ、そのお金をNGOなどに寄付して学校を建ててもらうようにしてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちが普段当たり前のように受けている教育は日本政府の努力の結晶であり、決して当たり前ではないことを痛感しました。
  • 他の国での問題を解決するためにも私たちが問題について考えるべきだと思った。
  • 自分たちには何ができるのかということをもっと1人1人が知っていかなければいけないと思った。

猪名川高等学校(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 私たち、日本人に幸せな生活を送らせるのも大切だし、嬉しいし、とても助かっているけど、日本国内だけでなく、国外にも、もっと目を受けてほしいです。
  • むだなことに使っているお金を、もっと大事なことに利用してほしい。
  • 対策を考えてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に行けなかったり、文字が読めなかったりと、世界にはまだまだ格差があると思った。
  • 学校に行けてない子たちが、それはあたりまえのことなんだって思ってることが、とてもいたたまれない気持ちになった。
  • 私たちだけ幸せでいいのだろうかと思った。

ガールスカウト奈良県第22団(奈良県)

私たちの政策提言
  • もし、日本以外の全ての国の人々が文字の読み書きできなかったら、日本は今の生活を維持することができますか。
  • 多くのこどもたちが学校へ行き教育を受けられるように、他国への教育援助額が増えればいいなと私は思います。
  • 世界中の子供達がみんな対等に勉強ができるようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字が読める私たちは幸せだと思った。
  • 私達が学校に行って勉強ができでることは当たり前の事ではない。
  • ほかの国がどういつ生活をしているのを知りました。

五條市立北宇智小学校5年生(奈良県)

私たちの政策提言
  • 都会のほうで教科書をタブレット化していますが、その前に外国の子ども達に寄付をしたらどうですか?
  • 戦争で壊れた学校を建て直してください。
  • 「学校に行く」という人たちの願いを必ず叶えてあげてください!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費の多さにびっくりした。
  • 毎日学校に行けていることに感謝です。
  • そんなに戦争は大事ですか?なぜ教育費が少ないのですか?と思いました。

五條市立北宇智小学校6年生(奈良県)

私たちの政策提言
  • 世界で学校がない所があったら建ててください。
  • 世界中で学校や病院に行けていない人たちのために募金をお願いします。
  • 世界中の人が幸せになれるようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 読み書きができなかったら命にかかわることなんだな。
  • 私たちは平和贅沢しているんだなと思いました。
  • 書けない人たちは人に自分の意見を伝えられない。

YMCA学院高等学校 和歌山センター(和歌山県)

私たちの政策提言
  • 現状を把握して恵まれない国へのしえんをしてほしいし、恵まれない国の人を日本へ留学生として学費や生活費をふたんして日本の教育をうけられるように支援してほしいです。
  • 募金活動、メディアで学校のない地域をメディア等で国民に伝える。
  • 学校を通うということを意識するために「学校の日」を作る。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分がいつもあたりまえだと思っていることができない国があるということも分かったし、あたりまえだと思ってはいけないなと思いました。
  • 同世代の人がノーベル賞を取ったり、当然の生活を送ることができていないということに少し驚いた。
  • 「学校に通えないと読み書きができない」と聞いて普段何気なく使っている言葉とかが大事なものだと改めて分かりました。日本では義務教育だけど外国では違うので、通える人も少なかったり先生が居なかったり・・・この前JICAでも聞いて来ましたが、発展途上国が多いという事が分かりました。

学生国際協力団体SIVIO

私たちの政策提言
  • 識字率が低い地域や学校がない地域に教育の環境作りをして欲しいです。環境がきちんとなることによってその地域に教育という風習をつくることができると思います。文字を読めない子供が沢山いるという事実をその国に政府へと伝えその土地の人々にも各家庭に絵と文字が書かれている表を配ったり、村など小さなコミュニティで大人たちも含めた講座の機会を設けたり少しでも教育の必要性をその土地の人々に理解してもらうことが大切だと思います。今の子供たちに識字能力がつくことで彼らが大人になったとき自身の子に教えることができ、年月をかけて識字率をあげていくことができると思います。何かを始めることを先伸ばさず、今始めるべきだと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育が充分でないことが子供はもちろん周りの大人たちにも危険なことへつながることです。教育環境がずっと整っていないことで大人も子供も文字がよめないという悪循環につながってしまうと考えました。甚かにたよるしかない恐さ、疑いがからなければならない幸さ、不便さなどを「世界一大きな授業」を通して理解することができたと思います。ラオスへ教育支緩をしている団体として、子供たちの教育の重要さを再確認することができました。

参加者の感想 中国

日光小学校(鳥取県)

私たちの政策提言
  • 世界の子供達がみんな学校に行けるように応援してあげてください!
  • 女の子に対する差別をやめてください。
  • 軍事費に大金を使わないで学校に行けない子ども達のためにお金を使ってください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペンが世界を変えられるのです」という言葉を大切にしたいです。
  • 私たち日本人は幸せなので感謝を持って生活していきたいです。
  • これから募金箱を見つけたら少しでもいいから入れたいと思います。

島根県益田市立真砂中学校(島根県)

私たちの政策提言
  • 発展途上国に行って、感じたことや思ったことをわかりやすく伝えてください。
  • 世界のたくさんの軍事費を教育費にしてください。
  • 学校に通えない国に寄付したり、政治家の人にその国のえらい人に学校を建てるように頼んだりしてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には勉強ができない子どもたちがたくさんいたので、自分たちが当たり前のようにしていることは、とても大事なのだと深く思いました。
  • まだ学校に通えていない人たちに、字や勉強のおもしろさを伝えたいです。字が書けたり、読めたりしたら、本だって読めるし、言葉でするゲームだってできるし、世界が広がるからです。
  • 私たちにできることに少しでも協力して、世界の人たちのためになることをしたいと思いました。

安来市立母里小学校(島根県)

私たちの政策提言
  • 世界には、まだ学校に行けない人がたくさんいるので、軍事費を減らして、少しでも支援のお金を増やしてください。学校を建てたり、役立つ道具などを送ったりすることに役立ててください。世界中の子どもたちが学校に行けるように、ボランティアの数を増やしてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • ぼくは、世界のことについて目を向けていなかったけど、学校に行けない人たちなどに目をむけることができてよかったです。
  • 世界中の子どもに学校に行って、楽しく勉強してもらいたいです。
  • マララさんはたくさんの人がいる中でスピーチをしてみんなが学校に行けるようにと願っていたのですごいなと思いました。

フィーユバレエスクール(島根県)

私たちの政策提言
  • 日本に余っている食料や衣服を貧しい国に送ってください。
  • 家に電気がない人を助けてほしい。
  • 学校に行けない子に募金をする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「今の自分にできることはなにか」について考えることができました。
  • みんながたくさん学べる世界を作っていきたいと思いました。
  • 世界のことをもっと考えたいです。

津山市立久米中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 「危険から身を守るために軍事を強化する」その「危険」は教育がしっかりしていれば起こることはないと思います。
  • 日本人が世界の教育の現状を知るきっかけが必要だと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんのスピーチの中にあったように、「終わり」が始まること、始まっていろんな各国がもっと豊かになっていくことなどに対して、本当にそうなって欲しいと心から思います。
  • 戦争のためにお金をつぎ込んだりする大人たちに腹が立つ。
  • 一年間の教育費用と軍事費用の差を見て、言葉がまとまらないぐらいひどいなと思いました。命を無駄にすることにお金を使い込んで、教育を受けられないなんて、この先の未来はどうなるのかと、とても心配です。

清心中学校・清心女子高等学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 3日分の軍事費で1年間の教育費が出せるから、軍事費を少しでも削るべき。
  • 私たちが教育の大切さを発信すること。
  • 今の自分が何をするのが一番重要か考えてみること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に通えない子どもたちがどれほどいるのかを知り、今の自分がどれほど恵まれているかを知った。
  • 日本は戦争をしないのに、なぜ教育費にお金が回せないのかが疑問。
  • 日本のGPEの募金額の少なさに驚きました。

岡山県立岡山操山中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 「発展途上国では教員の給与が安いため、特に女性教員が大変不足していることに驚きました。なぜなら私の出身小学校では女の先生の方が圧倒的に多かったからです。だとすると教育制度の改革、税金の使われ方、教員養成や研修のやり方は、日本政府だからこそできることだと思います。どうか1日も早く世界中の子どもたちが正しい教育を受けられるようにご協力お願いします。
  • 日本には発展途上国について知らない人が多いと思います。私自身もそうでした。日本政府には、多くの日本人に「世界の子どもの教育」について関心を持ってもらえるような取り組みをしてもらいたいです。テレビ番組やポスターなどの身近なよく目にするもので伝えられたら良いと思います。
  • 発展途上国の教育発展のために日本からできるだけ多くのお金を出すことをお願いしたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 成人非識字者が7億人以上いるという現状にとても驚き、同時に教育の必要性を頭から否定されている気がしてとても悲しく思った。
  • 私は教育さえ受けられればあとは自分の努力次第でどんな未来でも自分で作れると思います。逆に言えば、教育が受けられない子どもの未来は限られてしまうということです。それはあまりにも不平等です。もし私が大人になった時、このような状況が続いていたなら、私が世界を変える一員になれるよう、今の日本に感謝して勉強を無駄にしないようにしたいです。
  • 「自分のできること」を考え、精一杯がんばっている子ども達が何人もいるということを学びました。自分と同じぐらいの子ども達が世界の子どものために一生懸命努力している...私は、驚きと尊敬で胸がいっぱいになりました。

岡山南高等学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 取り組む活動の幅を広げてほしいです。
  • 使わなくなった教科書などを送る。
  • 寄付しやすい対策をとる。(団体をつくったりなど)
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 親に教育の大切さを教えることも大切だと思いました。
  • 日本から少しでも出てみれば、みんなの感じ方は変わると思った。
  • とても難しい課題なので悩まされた。

広島大学(広島県)

私たちの政策提言
  • 途上国に対する法整備の支援からはじめて、各問題の改善に取りくんで欲しいです。
  • NGO/NPOが行っている支援の方が、あなたたちがやっている支援よりも、より効率的で足元が見えている。あなた方政府には、それらの団体への支援をおねがいしたい。
  • 留学生の受け入れ。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 相手の必要のない所にお金を費やしている。
  • 援助した気になっているだけだと気づくべき。
  • 支援する側の強みを押していく(役割分担)。

市立美鈴が丘高校(広島県)

私たちの政策提言
  • もう少し、海外との交流を深め、信頼し、助け合える関係を作ってほしい。
  • 積極的にボランティアを推奨したりしてほしい。軍事費を減らして、その分、貧しい国に使って、貧しい国を、人とお金で助ける。
  • 戦争放棄、そして、お金の使い道を改める。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には先生が約160万人足りないことにびっくりしました。学校に通えない子どもや、やめてしまう子供が多いと思いました。
  • このようなことが分かっていて、世界中の子どもたちが学校に通えるためのお金の量もわかっているなら、世界で協力すべきだと思う。国々でもっと仲良くしてほしい。大人が見本になってもらわないと、子供に平和の授業をしても意味がないと思う。
  • 私たちは学校に行くのを面倒だと思っているけど、世界の人々は学校に行きたいと思ってもいけないから、その人たちのことを思い、学校生活をきちんとしていきたい。

NPO法人フリースクール木のねっこ(広島県)

私たちの政策提言
  • 1人1人の能力や特性にあった教育を、自らの学びを尊重し、選択肢を広げてほしい。
  • 公私立に加え、ホームスクール、フリースクール、インターナショナルスクール、塾型スクールなどの支援(具体的な教材、教材eツール提供、補助金。交通費支援など)をお願いしたい。
  • 貧困層への福祉、教育の両面での支援。その中で、特に、義務教育期間の子どもの教育援助。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • もっと深く知りたいと思う時、本やインターネット、YouTubeなどで調べ、対面式で講師に聞いたりするのはとても満足するし、気持ちいい気分になる。学びが嫌いなこどもはいない。学びは非常に個人的な(楽しみ)ものであるということ。

広島修道大学附属鈴峯女子中学校(広島県)

私たちの政策提言
  • 学校に通えるよう、勉強道具を送る。
  • 世界中の子どもが学校に通えるように日本の政治家に働きかける。お金や物などを集めて教育にかかわるNGOにきふする。
  • 消費税を低くしたら、募金するお金の余裕ができるよ。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界中の人々が読み書きができるようになることが大切だ。
  • 自分達も将来世界の人々の役に立てたらいいなと思います。
  • 日本中の人たちは学校に通うのが当たり前なのに他の国の人たちは学校に通えない人たちがたくさんいることにおどろきました。

参加者の感想 四国

香川高等専門学校(香川県)

私たちの政策提言
  • 世界に、軍事費を教育費にまわすことの提案。
  • 消費税など税収を増やしてもいいので、教育費を大学まで負担してほしいです。
  • まず、借金を返すという努力をしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 豊かな環境であることに今一度感じることができた。
  • 軍事費を減らし、教育費を出せば、世界は変わると思う。
  • 1割の人が読み書きできないのに驚いた。

坂出市立瀬居中学校(香川県)

私たちの政策提言
  • 日本の政府の立場からも、マララさんのメッセージに答えるメッセージや具体的な支援プランを考えてほしいと思います。
  • 私たち中学生でも参加できる「支援の方法」をもっと知りたいと思いました。中学生が何かしたいと思ったときに、国や県が応援してくれるような制度、具体的な取り組みを進めているNGOと学校の連携など、私たちが何かを始めることのできる環境をぜひ整えてほしいと思います。
  • 日本の子どもたちが世界の子どもたちの現実をくわしく知ることのできる機会を増やしてほしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 女の子というだけで差別を受ける(教育を受けられない)そんなのはいけないと思った。お金やものの支援だけでなく、簡単な方法でも現地の生活を変えることのできる技術があります。その技術を伝えようとする優しさ、思いやり、心を届けていくことの大切さを知りました。
  • 私は今まで「世界のこと」を考えたりはしませんでした。世界には学校に行けない人もいるし、文字が読めない人、差別されている人もいました。ものやお金だけではなく「技術」で支援をしていました。かまどづくりの技術を伝えて村の人が覚えていました。現地の人たちが簡単にできる方法を伝えようと考えていたのがすごいと思います。私は、まず世界のことをちゃんと知っていきたいと思いました。
  • 今まで軽く考えていたことの方が多かったけれど、世の中には学校に通えない人や文字を読めないことで命を落としてしまうこともあると知りました。だから、私は何かをしようと思いましたが、今は、募金やいろいろなことに関心をもって考えることをしようと思います。大人になったら海外へ出てみたいです。

チームスマイリー(香川県)

私たちの政策提言
  • 読み書きを勉強する必要性や重要性や楽しさをわかってもらえるよう移動図書館などで読み聞かせを通じて知る楽しさを知ってもらう。
  • どうしても学校にいけない子のために読み書きができる人が教えに行く。
  • 教育者を育成してから学校を作る。教育に必要な文具なども一緒に揃える。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今日、知ったことを伝えないことは現状を改善するのを遅らせることにつながると思います。一人でも多くの人に伝えていきたいと思いました。

香川県立三豊工業高等学校(香川県)

私たちの政策提言
  • 世界に読み書きができない人がこんなにいることを知らなかった。現状を知る機会を強化する機会があるとよい。
  • 識字率を上げること、児童労働をなくすこと、我が国に直接関係ないことでも力を合わせて解決することが大事だ。
  • 読み書きができないということは、日常生活で不便なだけだと思っていたが、実は命にかかわったりすることが分かった。ひいてはその国の未来がかかっていると思う。発展途上国の問題だと放っておかず、日本人も、そういう国を援助してあげるとよいと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たち日本人は、義務教育なので絶対小学校に行けるので、幸せだと感じた。自分たちが学校に行けることを幸せと感じることで終わりでなく、募金などをして援助をしてあげるとよいと思う。文字の読み書きができないことによる負の連鎖を断ち切らなければならないと思う。
  • 字が読めることは当たり前だと思っていたが、字が読める、書けるということは素敵なことなんだと実感しました。
  • みんなが平等で勉強でき、仕事も選べ、就きたい職業に就けるようになるとよいと思った。

観音寺中央高校(香川県)

私たちの政策提言
  • 将来の人材を高める為に、お金が必要だと思うので、そのお金を得る為に軍事費を少しでも教育費の方にあてて下さい。
  • 戦争のない国作り。人の話を聞くことをしてほしい。
  • 私達の税金をもっと活用的に使ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 子供にとって学ぶということは、自分の持つ力を知ることの出来る大切なことだと思うので、学校へ行くことの出来ない子供達の持つ問題を一つ一つ解決していく必要があると思います。そのためにも、私たち1人1人が、学ぶことの出来ない子供達のことを知り、考えることが解決へ向かう第一歩なんだなと思いました。
  • 勉強をしたいと思っても、学校がなかったり、行けなかったり、先生が足りなかったりと1つの問題ではなく、大きな問題となっていることが分かりました。
  • 戦争は起こらないと信じられる世の中になって、軍事費も災害のときのために使えば余ったお金で少しでも世界中の読み書きができない人々を支援できるのではないかとおもいました。そうすれば貧富の差もなくなり、誰もが平等に生活できるのではないかと思いました。

愛媛県立北条高等学校(愛媛県)

私たちの政策提言
  • 高等教育に使っているお金を初等や中等教育にも回してほしい。
  • 日本国民が他の国のことを授業で学ぶ機会を増やすなどして自分ができることについて考えるようにしてほしい。
  • 弱者の立場になって今の日本にとって何が必要なのかよく考えてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今学校に行けていることやごはんや水がちゃんとあることに感謝したいなと思いました。
  • 児童労働や少女の結婚などが世界であると知って驚きました。
  • 少しでも学校に通えない子たちを減るように今の私たちにもできることをしていきたいです。

OKiDoKi(愛媛県)

私たちの政策提言
  • 市民が簡単に参加できるNGOの活動をさらに支援してほしい。
  • 教育費をかけて平和を作り上げていくことを選択してください。
  • 軍事費を我慢して教育費にまわすことはいけないことなのでしょうか?
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今日学んだことを友達に話したり、もっと自分で調べたりしたいと思った。
  • 小学校に通えない人がこんなにいるのは驚きました。
  • 当たり前でないことを当たり前に理解されていくことが当たり前でないことをなくしていくのだと思いました。

参加者の感想 九州

福岡YMCA(福岡県)

私たちの政策提言
  • 外国の先生をふやしてください。
  • 雇用形態の見直しをして、先生になりたいと思う人を増やす。
  • にほんでつかわれている「おかね」がほんとうにひつようなところでつかわれているか?「つかいみち」がただしいか?めいかくにするべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • いつもあたりまえのことがすごいことだとおもった。
  • 日常に追われ、“世界”について考えられていないと感じました。世界中の子どもたち全員がよりよい教育が受けられるようになって欲しいと感じました。
  • 世界には、学校に行けてない人がいるのがびっくりした。

いわはし英語ワークショップ(福岡県)

私たちの政策提言
  • 大人ばかりが先に話を進めるのではなく、この問題の中心である子供たち(私たち)からも意見を直接聞いてほしい。
  • 軍事費よりも教育費を世界中に届けるべき。
  • より多くの人に教育の大切さを広めてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分は「学校めんどくさ笑」とかみんなで笑っていたけど学校に行きたくても行けない子供たちがたくさんいることを知って自分が情けなくなった。
  • 考え方の違いが勉学の一つの障害となっていると思いました。
  • 教育の大切さや発展途上国の暮らしについてもっと調べてみようと思った。

北九州市立花尾中学校(福岡県)

私たちの政策提言
  • 子ども達が安全に勉強出来るようになるためにもっと援助を心がけてほしい。
  • 世界中の軍資金を0にすれば軍事力がなくなり世界中の子供のためになる。
  • 世界中で今起こっている紛争の平和的な解決をもっと世界に呼びかけてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 戦争のために犠牲になっている人がいるから今すぐ止めたいけど方法が分からない。
  • 世界の全ての子供たちが、学校に通い、夢をもってその夢に挑戦できるような世の中にしたい。
  • 戦争や身勝手な事にお金を使う前に、未来がある子供たちにお金を使うべきだと思う。

福岡県立いわき総合高等学校(福岡県)

私たちの政策提言
  • 貧しい国に実際に行く機会を増やしてほしい。
  • 「お金はあるのに学校に行かせない」という親には学校に行く意義やメリットを演説などを行うことで知らせてほしいと思います。
  • 「集団的自衛権」の話を保留にして国家全体で世界のためにできることを話し合うべきです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 戦後、日本を助けてくれた国や支援してくれた国があると考えると私たちも今、文字を書けない大人などを少しでも小さい所からでもできることをしていきたいと思いました。
  • 将来は学校に行けない子供たちや他にも色々な問題のある国を訪れて社会貢献できる大人になりたいです。
  • 一番は現地の人たちに「何が必要か」と聞くことが大切だと思いました。

佐賀県立鳥栖高等学校(佐賀県)

私たちの政策提言
  • 世界の戦争をとめて欲しい。発展途上国に寄付して、文房具を買ったり先生たちを増やしたりして欲しいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育を受けられない人が多いことにとても驚きました。クイズの2問目のなぜ小学校に行くことができないのかという質問で、その答えがすべてだと言うことも驚きました。十分な学校、教師の数が足りていない。家族が貧しい。大人が学校に行かなくていいと言っている。学校が壊れているなど今の日本では考えられないような理由ばかりでした。国の問題もあると思いますが、少しでも改善されることを願ってます。
  • 世界にはまだまだたくさんの子どもが学校に通えていないことを改めて知って、もっと裕福な日本が援助していくことが大切だと思いました。少しでも協力したいです。
  • 世界中の子どもたちに私たちと同じような授業を受けて欲しいと思った。

就労支援センター(宮崎県)

私たちの政策提言
  • 生まれてきた以上、何かをしないといけません。何かをするためには、知識が必要です。無知は(幸せかどうかもわからないので)幸せであると同時に罪だと思います。そのためにも、学ぶ機会を未来の子供達にチャンスをあげてもいいんじゃないでしょうか?自分達も過去からつながっているのですから(助けてもらっている)。
  • 私は今回、「世界一大きな授業」の一環として、世界の子ども達に教育の大事さを世界中に広めていき、誰でもが、安心して学べる場(学校)を建てていただきたいと切に願います。男女、平等に学べる場が出来れば、現在行われている戦争のない世界!!世界中の皆が助け合い、理解し合い、世界の発展の為夢・希望を持ち生きる“力”を得てもらいたいと思います。
  • どのくらい支援が必要か、また、どの国にどんな支援が必要か知りたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育に限らず援助する事によってどんな成果があったか知りたいと思います。
  • 授業を行うことでたくさん学びました。しかし、このような場がないと、分からないのは悲しいです。
  • この授業の大切さを、多くの人々に伝えるだけのテーマが有り、有意義な時間を学ばせていただきました。もっともっと周りの人々にも学んでほしいと思います。

五ヶ瀬中等教育学校(宮崎県)

私たちの政策提言
  • 政治家という意義を考え直し、国民の意見をしっかり聞いてほしい。
  • 世界各国の人との関わりがもっとほしい。
  • 軍事費よりも教育費を増やしていい人材を育成すべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 女子が特に勉強できにくい環境にあるので、差別をなくしてほしい。女子だって勉強はしたい!
  • これを話し合うだけじゃ意味がないから行動に移していきたい。
  • 勉強が好きな人ばかりではないけれど、勉強ができる、学ぶことができるということに感謝しなければいけないと思った。

鹿児島国際大学(鹿児島県)

私たちの政策提言
  • まず国民に、世界の子どもたちの教育の現状がどのようなものなのか伝えてほしい。なぜ寄付をするのか、そうすることで、どのような素晴らしいことが起こるのか、しっかりと国民に伝えるべきだと思う。
  • 各国のニーズをしっかりと把握し、そのニーズに添った援助を行えるようにする。どんな支援が必要か、一方的に考えるのではなく、お互いが一緒に考えながら支援を進めてほしい。
  • 他国への戦争放棄の呼びかけ。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは、教育を受けられることは当たり前のことだと感じていた。しかし、世界には、こんなにも、教育を受けられない子どもたちがいることに悲しくなった。私は、人間の誰もが平等であってほしいと思う。
  • 私たちが生活している国よりもっと遠いところで起こっていることは、身近には感じられないけれど、確実にそこで起こっていて、私たちの助けを必要としていることを感じました。そして、私たちにできることは、知ることと伝えることだと思いました。現状やその原因をしっかりと知ってからこそ、行動を起こすことができると思いました。
  • 教育援助金がどう使われているのかのチェック機能はあるのか。

悪石島小・中学校(鹿児島県)

私たちの政策提言
  • 募金を集め、学校を現地に建ててほしいです。僕も協力します。
  • 先生の魅力、楽しさを子どもに伝える。
  • 今世界でおきていることをいろいろな国に言ってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちが学校に通えているのも親のおかげだということを忘れてはいけないと改めて思いました。
  • 文字が読めないのは不便でとても怖いと感じました。
  • 読み書きが全くできない人がいない世界にしたいです。

東市来中学校(鹿児島県)

私たちの政策提言
  • 戦争に協力する前に、世界中の子ども達のために学校を作ってほしいです。
  • 政治のお金をもっと回せばいいと思った。
  • 世界中から紛争を無くすように努力してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 国外に出て、勉強を教えるボランティアに参加したいと思いました。
  • 私たちにも出来ることがあれば、募金などをしたいと思いました。
  • 学校に行けない子どもがこんなにいることにびっくりした。

参加者の感想 沖縄

名桜大学(沖縄県)

私たちの政策提言
  • 発展途上国の支援をする日本の医療機関従事者に働きやすい環境を提供する。
  • NGO団体や個人レベルで活動する人々にも焦点を当て、活動に対する援助を拡大。
  • 積極的平和主義を実現する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 発信の方法はいろいろあるが、それを継続させていくことが大切だと思う。
  • 自分の夢や目標に共感してくれる人たちがいて嬉しかった。
  • これを機に国際協力する団体に所属したい。

ガールスカウト沖縄県第12団(沖縄県)

私たちの政策提言
  • 拳銃や大砲などにお金を使うのではなくそのお金で世界の学校の教科書をかったりするために使ってください。
  • 国や宗教で差別されず、誰もが学校に通うことが当たり前な世界にする
  • 世界中の女の子も学校に行ったほうが良いということを言ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私はまだ小さくできる事が少ないです。1つ1つコツコツやって支援したいです。
  • 自国の利益ばかり考えず相手を思いやる気持ちを持たなければと思いました。
  • 世界で充分な教育を受けられない子供達の大半が女子だということがショックだった。

那覇国際高等学校(沖縄県)

私たちの政策提言
  • 日本の技術(生活環境に関わること)の提供。
  • 教育を受けることのできていない子どもたちの現状を知るための授業を、日本の全小学校、中学校、高校で義務付けて行う。
  • 日本だけでこの問題に取り組むのではなく、もっと世界中によびかけてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本の子どもは、めぐまれすぎだと思う。なので、小さい頃から、世界には貧しい人がいるという事も教えて、小さい頃から世界の事について考える必要があると思う。
  • マララさんのスピーチは、私たちの若い世代の気持ちを代弁してくれている。マララさんのスピーチがとてもかっこよくて、学校に通えるうれしさが知れて、これから、もっと勉強を頑張りたいと心から思った。
  • 子供ですらおかしいと感じているものを、実現できないのは、一部の人や国が目を背けているからだと思った。

参加者の感想 海外

TISM日本語クラス(マレーシア)

私たちの政策提言
  • 世界のリーダーとして、世界に平和をもたらすことに尽力してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 海外に生活する子ども達にとって、異文化への関心や理解、受け入れは日本の子供たちよりもその度合いにおいては、はるかに上回っていると思います。ただインターナショナルスクールに通うお友達とは違って、国によっては学校に行けないような子供たちもいるという点に置いて大きな衝撃を受けていました。言葉がわからない、文字が読めない辛さ・不便さはよくわかっている子供たちでしたが、それが生死にかかわることにもなりかねないという事実を今回の授業でしっかり受け止め、自分たちに何ができるか?という意識が芽生えたのではないかと思います。

NGO LOOB(フィリピン)

Our proposal
  • Free education for poor people and free school bus in public and private schools.
  • Sometimes we cannot avoid accident in school so we need to improve the medical clinic in our school.
Our opinions and thoughts
  • We are very happy and it is so fun and we learned Malala’s story.

アイオワシティ日本語補習授業校(アメリカ)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 12人に1人の子どもが学校に行けないと知り悲しかったです。学校に行けなかったら仕事ができないし、読めないし、色んなことができないからです。ぼくはいつも学校にいきたくないと言っているけど、この授業を受けて、学校に行っているのは本当にいいことだと思いました。
  • 世界中の子どもたちが学校に行けなくて、最低限の教育を受けられないなんて、今までは考えたことがありませんでした。今は学校に行けることを幸せに感じています。なぜなら、学校に行けない人たちは世界のことが分からないと思うからです。
  • 今はまだ未熟で無力な中学一年生かもしれませんが、学校に行けるという権利を利用して、たくさん勉強をしておこうと思います。そうしたら、いつか社会人になってこの「世界一大きな授業」のことを思い出し、その時には何かできるかもしれません。