【大学生ができるアクション】

「世界一大きな授業」に参加し、日本の教育援助について知った後に、自分の選挙区の国会議員に、国際協力や教育援助についての見解を聞いてみませんか？

2015年は初等教育の完全普及や成人識字率の50%の改善などを目標とする「万人のための教育」目標の達成期限の年であるにもかかわらず、いまだに5,780万の子どもが小学校に通えず、7億8,100万人の大人が読み書きできません。日本は先進国の一員として、この問題を解決するための責任がありますが、日本の政府開発援助（ODA）予算は減少傾向にあり、平成9年度の1兆1,687億円をピークに平成26年度はわずか5,500億円へと半減しました。ODAの予算を増やし、国民が望む分野にODAを使うには、有権者の代表である国会議員から日本政府に働きかける必要があります。

今年は大学生向けへの発展プログラムとして、国会議員へのアンケート調査を企画しました。地元の国会議員にインタビューしてくださる大学生を募集しています。個人、ゼミ、サークル、どんな単位でも構いません。国会議員からの回答は「世界一大きな授業」のホームページで公開させていただきます。みなさまのご協力をお待ちしています。

【実施手順】

1. アンケート用紙をダウンロードし、よく読んでください。アンケートの内容についてよくわからないことや質問があれば、お気軽に事務局までメールでご連絡ください。
2. 自分の選挙区を調べ、地元の衆議院・参議院の国会議員の事務所に連絡して、国会議員に直接インタビューするか回答を依頼し、アンケートをFAXかメールで送ってください。インタビューする場合も事前にアンケートを送った上で、インタビューを実施してください。
   » 衆議院議員の都道府県別名簿はこちら（エクセル 57KB）
   　　衆議院の小選挙区の区割り
   　　衆議院の比例区の区割り
   » 参議院議員の都道府県別名簿はこちら（エクセル 57KB）
   　　参議院の区割りおよび名簿
3. 回答を得たら、「世界一大きな授業」事務局に、実施フォーム、アンケートの回答のコピーをFAXかメールでお送りください。インタビューの際、写真をとれたらメールで送ってください。締切は　6月30日（火）です。
4. 7月15日（水）までに本ウェブサイトにいただいたアンケートの回答を掲載しますのでご確認ください。

» アンケート用紙はこちらからダウンロードしてください。（ワード 23KB）
» 実施フォームはこちらからダウンロードしてください（エクセル 35KB）

【議員からの回答】