授業・ワークショップを実施する

SDG4教育キャンペーン2020

「SDG4教育キャンペーン2020」公式教材を使って、授業・ワークショップを実施しませんか?

教材の申込期限を7月31日(木)までに延長しました(6月9日加筆)

以下の2点をご確認のうえ、お申込みください。

<1. 政党名について>
6月1日(月)に政党名を公開しております。実施の際には、実践者の先入観や価値観による誘導等が起こらないようご配慮ください。なお、政党アンケートは2~3月に実施した内容ですので、今後、変わる可能性があります。長期間にわたってのご利用は想定しておりませんので、この点もご了承ください。

<2. 実施報告について>
実施報告は7月31日(木)までお送りいただけますが、JNNEが実施する各政党・国会議員・関係省庁へのロビイングには、5月31日(日)までにご報告いただいた分しか反映することができません。もちろん、個別に各政党・国会議員・関係省庁等へ提言をしていただくこともできます。実施についてはご自身でご判断ください。

COVID-19の影響について

・教材は実施の予定が決まっていない方もお申込みいただけます。
・感染拡大を防止するため、集合型プログラムを無理に実施しないようにしてください。
・個人で、オンラインで参加できる「選択・投票する」の実施もご検討ください。

参加のステップ

個人でも、学校、グループ、サークルでも参加できます!
所用時間:45分~ 対象者:中学生以上(大人まで)

  1. 以下のボタンをクリックして、メールフォームに必要事項を記入し、教材を取り寄せてください。
  2. 教材を利用した授業・ワークショップを実施してください(~5月31日まで)。※個人で取り組むこともできます
  3. 以下のボタンより実施報告をキャンペーン事務局へ送ってください。※2020年6月8日(月)提出〆切
  4. キャンペーン事務局が各政党・国会議員に意見を届けます(6月~)。※お名前やご所属の公開・非公開は任意です

教材のねらい

  1. 世界と日本の教育の現状について知り、教育の大切さについて考えること。
  2. 各政党の方針を比較することで、政党ごとの違いを知ること。
  3. 政治や選挙、政党に対する関心を高めること。
  4. より良い教育政策の実現に向け、日本政府に政策提言すること。

教材の概要

・対象:中学生以上(大人まで)
・所用時間:45分~(最大120分)
・A4判17頁(すすめ方・資料・ワークシートを収録)
・価格:無料(ご寄付でのご協力をお願いします
・教材サンプル(1)サンプル(2)

必要な資料・備品

  1. ワークシート(1~6の全てまたはいずれか/人数分またはグループ数分)※教材に収録
  2. 選択カード(人数分)※教材に収録
  3. 首相・大臣への手紙(人数分またはグループ数分)※教材に収録
  4. 筆記用具

6種類のワークシート ※対象者に合わせて全部またはいずれか選んでご利用ください

  1. 日本の教育課題:教育予算について
  2. 日本の教育課題:学校における暴力(いじめや体罰)について
  3. 日本の教育課題:外国にルーツを持つ子どもや大人について
  4. 日本の教育課題:ジェンダー教育について
  5. 国際的な教育課題に対する日本の支援:日本の政府開発援助(ODA)について
  6. 国際的な教育課題に対する日本の支援:教育に特化した国際機関に対する拠出について

教材の取り寄せ

以下のボタンをクリックするとメールフォームを開きます。
必要事項を記入して送信してください。
折り返し、教材PDFを自動応答メールでお送りします。
申込みの期限は7月31日(金)です。 ※5月31日(日)から延長しました。

実施後の報告

以下のボタンをクリックするとメールフォームを開きます。
必要事項を記入して送信してください。
報告の期限は7月31日(金)です。 ※5月31日(日)から再々延長しました。


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Raise Your Voice!(声をあげよう)

ゴール4で目指している「質の高い教育をみんなに」を実現するためには、個人や民間団体による寄付や支援プロジェクトも大切ですが、より重要なのは、国が教育に予算を充て、教員を養成し、質の良い、公平な教育の環境を整える「政策」を改善することです。

途上国政府は、教育予算を増やすよう努力すること。日本も含む援助国は、教育援助-特に初等教育や女子教育、低所得国、紛争地域への援助を重視すること。そういった「政策」を実現させるためには、市民から、世界や国のリーダーたちに意見を述べ、提言することがとても大切です。

女子教育の重要性を訴え、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんも映画『わたしはマララ』のエンドロールで「Raise Your Voice!(声をあげよう)」と呼びかけています。各地でリーダーたちに会い、「すべての子どもに教育を」と対話を重ねるマララさんのように、わたしたちも声をあげることができます。


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