モザイクアートを見る

市民のみなさんから寄せられたメッセージ・作品でつくったモザイクアートです。ぜひご覧ください!

モザイクアートに込めた想い

このモザイクアートには、ミャンマー、南スーダン、シリア、アフガニスタン、ウクライナ、エチオピア、日本の子どもたちが描かれています。
紛争の影響を受ける地域の様子、またそのような状況に対して国内外で行われている活動について、こちらのページで紹介していますのでぜひお読みください。

また、このモザイクアートでは、男の子や女の子、体の不自由な子ども(前列左から2番目の松葉杖をもった子ども)など、さまざまな子どもたちが、差別なく平等に質の高い教育を受けている様子を描いています。このような世界の実現を願い、モザイクアートのモチーフを作成しました。

残念ながら、現状ではこのような状況は達成されていません。現在も、2億2千万を超える子どもや若者たちが、紛争や強制移動などの影響で、教育を受ける機会を失っています。紛争における教育機関への攻撃も数多くあります。

このような状況を改善するには、私たち市民一人ひとり、そしてG7に参加する主要各国が行動を起こすことが不可欠です。
国内外の市民のみなさんからいただいた教育に対する考えや想いが、このモザイクアートには集約されています。

私たちは、みなさんの想いが詰まったこのモザイクアートを通して、日本政府、そして世界のリーダーに、紛争下の教育に対する国際協力の重要性を訴えていきます。

  • ハンドルネームやキーワードで個別の作品を検索する機能につきましては、6月12日をもって終了しました。
  • 教室掲載用などにメッセージが読める大きいサイズのデータをご希望される方は、japan.advocacy@savethechildren.orgまでご連絡ください。
  • SDGs(持続可能な開発目標)や紛争下の教育については、下記の冊子ウェブページもご参照ください。