今年は全国3か所で開催!
「世界一大きな授業のすすめ方」実践者のためのワークショップ
キャンペーン本番(4月15日~5月31日)に先駆け、キャンペーンを広める人を対象としたワークショップを開催し、「世界一大きな授業」を実施できるファシリテーターを育成します。
申し込みお待ちしております!
詳細はこちらをご覧ください
参加者募集中!
2016年の参加校・グループ/人数
764校・グループ 5万6234人
2017年の目標
1000校・グループ10万人
現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7 億5,800万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」(SDGs=Sustainable Development Goals/通称:エス・ディ・ジーズ)を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。
「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には、885万人が参加し、ギネスブックにも登録されました。日本でも2016年には、764校・グループの56,234人が参加しました。
2017年も、世界中のNGOや教職員たちのネットワークを通じて、世界100カ国の小・中・高等学校や、大学、専門学校、各種団体などで、一斉に開催されます。また、今年からは新たに、授業を受けた「生徒」たちが提言を発表するフォト・アクション「Raise Your Voice!(レイズ・ユア・ボイス!=声をあげよう)」という活動への参加を呼びかけます。
世界で885万人が参加した2008年の「世界一大きな授業」はギネス記録に登録されました。
センター試験の問題に教育支援についての問題が出題されました!
2017年の大学入試センター試験の現代社会の問題(PDF 5.5MB)に、開発途上国への教育援助に関する問題が出題されました。世界一大きな授業の教材では、世界の教育の状況や教育援助について学ぶことができます。ぜひご参加ください。
お知らせ
- 2017. 2.14 ウェブサイトをオープンしました。
主催・賛同団体
- 主催
-
教育協力NGO ネットワーク(JNNE)
<途上国で教育協力を行うNGO 22団体のネットワーク>
- 共催
- 特別協力
- 助成
- (一財)大竹財団
- 協力
- 後援
- 文部科学省 外務省 全国連合小学校長会 全日本中学校長会 全国高等学校長協会 日本ユネスコ国内委員会 ユネスコ・アジア文化センター ESD活動支援センター 動く→動かす 国際協力機構 国際連合広報センター ガールスカウト日本連盟 児童労働ネットワーク
*「世界一大きな授業」はJNNE に参加する次の団体が実施しています。
(特活)オックスファム・ジャパン
(特活)開発教育協会
(公社)シャンティ国際ボランティア会
(公財)日本YMCA同盟
(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン
(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
(特活)ラオスのこども
(特活)ワールド・ビジョン・ジャパン
「世界一大きな授業」事務局
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン内
電話:03-5481-0030
Eメール:gce.japan.campaign@gmail.com