参加者の感想

参加者の感想 北海道

北星学園余市高等学校(北海道)

私たちの政策提言
  • 世界の教育現状に関心を持つ。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同年代のマララさんの行動に、関心をもつ子が多かった。特に女子の多くが関心を寄せた。
  • 世界の軍事費、ゲーム市場、先進国に求められる費用負担の視覚教材は効果的だった。
  • 次年度行う時は、もう数点ビデオ教材を含めた視覚教材を持ち込みたい。

市立札幌大通高等学校(北海道)

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私たちの政策提言
  • 教育に必要なお金に対して、ゲームの額と軍事費の金額にとても驚いた。世界中の人がゲームをやめたら、軍事活動をやめたら、開発途上国の子どもたちが学校へ行けるのに。一人一人が声を上げることが大事だ。
  • 世界は元々一つなのに、なぜ争うのか。お互い助け合うべきだ。学校に通えない子どもたちは、勉強ができず、将来の道に進めない。それは悲しいことだ。あんなに軍事費が多くて驚いた。もっとよい使い道に。もう少し日本も援助をするべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 政府は教育に十分なお金をかけていないことは知っていたが、今日、実際に統計を見て衝撃だった。今後発展途上国の教育について調べ、知識を深めたい。
  • 将来人の命を救う仕事に就きたいと考えていて、世界中の子どもがちゃんと教育を受けられるよう、募金活動などしっかりやっていきたい。
  • 学校に行けない子どもの数に驚いた。自分は本当に恵まれた環境に居ると思った。

北海道上ノ国高等学校(北海道)

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私たちの政策提言
  • 軍事費用にかける費用を減らし、教育にかける費用を増やしてほしいです。教材を無償で提供してほしいです。
  • 教員数が足りない国に日本の教員を派遣してほしいです。また、そのような教員を養成する制度を考えてほしいです。
  • 校舎数が足りないせいで学校に通うことができない子どもが多い地域に、校舎を建設してほしいです。また、子どもが安全に通えるように通学路の整備や、スクールバスなどの交通手段を用意してほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • たくさんの人が学校に行けなかったり、文字を読むことができないのに、ゲームよりも教育に投資しているお金が少なくて驚きました。世界中で先生がたくさん必要とされているけれど、子どもの頃に文字などを教わっていない人が大人になっても先生にはなれないので悪循環だなと思いました。あと、小学生の時に退学する人が4人に1人もいて、日本では当たり前に行けているので、差がその国々ですごいなと思いました。この差が少しでもなくなればいいです。自分たちにできることは何なのか気になりました。
  • 世界中の子どもたちが学校に行けないことが改めてわかった。大人で字が読めない人もけっこう多かったのでびっくりした。教育のために使っているお金と戦争で使っているお金を紐でたとえていて、すごい差があることがわかった。戦争にお金を使うより教育にお金を使った方がいいと思うし、その国が豊かになると思った。
  • 自分たちは当たり前のように学校へ行き、勉強しているけれど、世界には学校へも行けず、勉強もできない子どもたちが多いという事実に驚きました。学校に通うことで、人間関係やもちろん勉強も見につけられるので、それができないということは大きな問題だと思います。自分は薬に表示されている文字も読めるし不安にならないが、読めない人がもし薬を手にするときはとても不安になると思います。また、このような機会があれば、次はどうしたら学校に通えるようになるのかを話し合いたいです。

北海道留辺蘂高等学校(北海道)

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私たちの政策提言
  • 世界中の子どもたちに品物やお金が行き渡るように、寄付の制度を設けてほしい。また、教科書や文房具などの再利用が可能な物資を回収するボックスの設置を進めてほしい。
  • 医師や教員の海外派遣を進めてほしい。
  • 募金活動の推進と工夫。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に行けない小学生がたくさんいると知って、私がもし、その子たちの立場だったらと考えると苦しくなります。これからの学校生活では、授業等で学んだことを元に、ポジティブに生活していきたいです。
  • 同じ子どもでも、学校に行ける子と行けない子がいて、大人たちは何とも思わないのだろうかと思う。
  • 私たちが今、こうしてふつうに学校に通って、文字も書けてご飯も十分食べられていることは、当たり前のことではないんだとあらためて思いました。

参加者の感想 東北

八戸市立南浜中学校(青森県)

私たちの政策提言
  • 外国に小学校をつくって、字を覚えられるまでは無料で教えてあげられるようにしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分たちがふだんできている「当たり前」のことが「当たり前ではない」国もあるのだと思うと、ご飯をすぐ残すことも、物をすぐ捨てたり壊したりすることも失礼だと感じました。何か小さなことでも役に立つことをしたいとすごく思いました。
  • 日本では普通に勉強をしていますが、他の国ではできないことがかわいそうだと思うし、勉強できるようになってほしいと思いました。字が読めるということはすごいことなんだと思いました。
  • 学校に通えなかったり、女性が差別されていたり、苦しい仕事などをさせられている子どもがいることを知りました。平和でみんなに平等な世の中になってほしいと思います。寄付などをして、少しでも困っている人を助けてあげたいと思いました。

english beans(青森県)

私たちの政策提言
  • 教育の大切さ、識字の大切さを知ろう
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界にはたくさんの子供たちが勉強したい気持ちを持ちながらできない状況があるということがわかった。教育を受けられる環境が整うことを願う。
  • 映像を見て児童労働の現状を知り、かわいそうだと思ったが自分ができることは何か実感がわかない。

東北福祉大学・渡部芳彦ゼミ(宮城県)

私たちの政策提言
  • 世界の子どもの安全と健康が守られ、教育が保証されるために、日本がこれまで以上に国際社会に貢献すること。
  • 教育の機会の格差が解消されるような仕組みを導入すること。
  • 子どもや若者の声を政治に取り入れる仕組みを作ること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんのスピーチは去年のゼミで学び知っていましたが、他にも世界の子どものために活動している人がいることを知りませんでした。フリーザチルドレンという団体を設立したのが12歳の少年なので驚き、その姿に圧倒されました。
  • 日本がいかに平和で、平和ボケしているかということを感じました。マララさんやクレイグ少年のように、・・自分も何か小さなことでもできないかと感じました。・・(中略)・・すごいと思った反面、出る杭は打たれてしまうのではないかと少し心配になりました。
  • 自分が置かれている不平等な状況に子どもたちで反論を抱き戦う意志を持って立ち上がるのはすごいと思いました。不満だけでは行動できない中で、こうしたいという強い思いを持って先頭に立って動く勇気をとても尊敬します。

仙台白百合学園高等学校(宮城県)

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私たちの政策提言
  • 私たちに生きる知識をください。Make me an instrument of your peace. 無知から平和は生まれない
  • すべての子どもに医療の知識を与えてください。
  • 日本へ途上国の留学生・研修生を受け入れ、将来、自国の発展に貢献することができる人材を育てる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは、一年間、留学生活を送っていて、他国へ対する関心が高いです。日本だけでなく異国での教育を受け、さまざまなことに気づかされました。この経験から、教育の重要性について知りました。私たちは、グローバル社会の悪い側面を変えるために、行動を起こさなければいけないと思っています。

宮城県仙台二華高等学校英語部(宮城県)

私たちの政策提言
  • 途上国で教師を育成するための資金援助を積極的に行ってください
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 識字の重要性。教育を浸透させるための国際協力の必要性

特定非営利活動法人 Synapse40(宮城県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • あまり世界の学校などのことについては。考えたことがなかったけど,今のストーリーを見て子どもたちがかわいそうだと思った(小5)
  • バス教室の考えにはおどろいたけどすごくいい考えではあると思った。(小5)
  • このじょうたいをを少しずつでいいからかいぜんしたいけどこれが続いてしまうんじゃあないかと心配。(小6)

東北学院榴ケ岡高等学校(宮城県)

私たちの政策提言
  • 外国では教育を受けたくても受けられない子供が多くいます。その人達のためにも協力してあげてください。夢を持っている子供もいて、その子供のためにも勉強が必要です。どうかその子供のためにもご協力お願いします。
  • 学校がない国々に日本政府がお金を払い、一人でも多くの人々が学ぶことができる環境を作って欲しいです。また、現地に送る人、先生を送ることをして欲しいです。学校に行くことが困難、お金がなくて学ぶことができないなど様々な理由で学校に行くことができない子供を一人でも減らし、世界中の人々が幸せに暮らせる環境を日本の政府の方には取り組んで欲しいと思います。
  • 原子力発電所などに回っている維持費をもっとよいことのために使った方がいい。使っていないところや物に維持費を使うほど無駄なものはないと思う。その維持費を最小限に抑えることが最優先だと思うし、その費用をもっと国のために使った方がいいと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今回授業を受けて、たくさんの子供たちが学校に行けずにいるのに、世界が一年間にかけているお金で軍事費が約200兆円もあることに驚きました。他の国との戦争や国内紛争がなくなると、子どもたちも学校に行くことができる、政府が教育費にかけるお金が増えると思いました。日本に住んでいる子供たちは比較的恵まれている子が多く、自分はとても幸せなのに、一方で、毎日生きていくために働き、学ぶことができない子や、さまざまな困難の中にあり、学ぶことができない子供たちがとても多く、そのような子供たちに対して、少しでも幸せになってもらうために、わたしたちができることを協力していくことが大切であると思いました。
  • 「知る」ことが一番大切だと思った。良いモノも悪いモノもしっかり見分けるために、考えるための知識や教養は、絶対に必要なものであり、争いごとを少なくしていくためにも必要なものなのだと改めて思った。人殺しの道具を作ったりするためにお金を使うなんて、真に嘆かわしいことだと感じました。
  • 私たちは恵まれた環境にあるのだと思いました。世界中で様々な国があり、日本のような当たり前の授業が受けられない子供が多くいることを知りました。他の国の子と比べて整った教育環境であるし、食べ物など十分にあります。貧しい子や豊富な子の差をなくせるような十分な教育環境が必要だと思います。日々の授業を大事にしようと思います。

秋田県立能代松陽高等学校(秋田県)

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私たちの政策提言
  • お金を直接渡すのではなく、日本企業が物資を送ったり建物を建ててあげる。
  • 日本と海外の教育面での交流を増やす。
  • (発展途上国への)生活物資の支給をする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本は教育環境が整っていて、とても恵まれていると思いました。学校に行くことや勉強できることを当たり前だと思わず、感謝しないといけないと思いました。
  • 海外では字の読み書きができない人が7億人以上いることを初めて知りました。字が読み書きできることは普通だと思っていたので、とても驚きました。
  • 開発途上国の現状を知るとともにこれから日本がどのように援助していくかが問題になってくると思った。自分たちでできることにはどんどん参加したい。

渡部ゆみこピアノ教室(山形県)

私たちの政策提言
  • 学校がないところには学校を作ってほしいです。
  • 戦争や核兵器に使うお金を教育に回してください。
  • 世界の豊かな国は協力して貧しい国を助けてあげてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 知らなかったことをたくさん知りました。びっくりしたり、かなしくなったりしたけれど、世界の現状がわかってよかったです。
  • とてもいい授業でした。もっとほかの日本の子どもたちにもうけてほしいです。
  • 動画でバスの学校に通う子どもたちがいっしょうけんめい勉強していました。わたしももっと勉強をがんばります。

山形県立東桜学館中学校・高等学校(山形県)

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私たちの政策提言
  • I want Mr Prime minister to prepare food procurement and sanitation management as well as explain how to effectively utilize things and how to save foods. We also want to make plans and do what we can do with the government.
  • Distribute tablets for children. Send instructors to teach how to use them. Develop an application easily to learn by themselves. The basic education version would improve literacy, while the quality education version, math and science.
  • Make part-time schools because children can work for the living and they can learn whenever they want to learn at schools.
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • I now understand the appreciation of what I can study. It is not unusual to be a person that can be literate. I want to reduce even a small amount of inequality. I want to make an equal world. It is necessary for Japanese to have more interest in what is happening in the world.
  • I think it is important that Japanese government actively inform the nation about the reality of the people's suffeer in the world.
  • I learned the education situation in other countries. such reality I have not ever known. I have to take an action.

学生団体 IVYyouth(山形県)

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私たちの政策提言
  • 基礎教育への援助を増やしてほしい。必要な教育支援にお金を使う事をもっと考えてほしい。
  • 国際理解の授業を小中学校で増やしてほしい。「世界一大きな授業」を世界に!知る機会を世界に広めることで知る機会をもっと広げていってほしい。
  • もっと生の声をきいてほしい。国単位のこと、自分達の事だけを考えずに支援される側の現地の人たちのもっとクローズした単位のニーズをつかんだうえでの支援にしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費に費やす金額に驚いた。軍事費を減らして貧しい国への支援金を増やすべきだと思った。また、貧しい国のニーズも考えた方がいいということがわかった。
  • 世界一大きな授業では、伝えることよりも伝え方・見せ方のほうが重要なんだってことをすごく感じた。情報量が多いからこそ、どれを強調するか山場をどこに持って行ってそれをどう伝えるかがどれだけ大切かを痛感したけど、あまり上手くいかなくて難しいな…と。伝えたいことが多くて詰め込んでしまうから、本当に伝えるべきことを厳選して、それをしっかり目立たせるためには他の何かを捨てることも大切なんだな…ということも学べました!
  • 世界一大きな授業は今まで何回か受けましたが、今回初めて受けた「国家間の国際協力・開発支援の現状」の部分が特に印象に残りました。支援という言葉は聞こえはいいですが、実はその裏にある支援国の自国のための目論見や本当に必要なものを受け取ることができない被支援国の人々という構図がありました。支援というベールに包まれた自国第一主義の政治ゲームの展開を30分程度の簡単なロールプレイから垣間見ることができました。ロールプレイに書かれている文言から、それぞれの役割の参加者はその役割の意図や考えを自然と知ることができるようになっていて、実情を知らない人でも理解しやすいとても面白いワークショップだと思いました。

福島県立会津高等学校(福島県)

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私たちの政策提言
  • 教育を受けられない子どもが多くいる国や地域に教員を派遣する制度を、もっと活用できるような制度設計をする。
  • NGO等を通じて、教育を受けられない国や地域の子どもを、日本に受け入れる。
  • 発展途上国の現状や、そこでの教育の現状などについて、日本の学校でも積極的に学べるようにする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 字が読めないという体験を通して、教育が自分自身の安全にも関わってくる状況で、教育はやっぱり大切だと感じました。貧しい地域での教育状況は遠い国の話で考えたこともなかったですが、世界に目を向けると、今私がふつうに教育を受けられていることが当たり前ではないと思い、もっとそういうことに目を向けていかなければいけないと思います。
  • 普段は自分たちが教えてもらう側ですが、今回は、世界の学校事情を知って、教える側や教えるまでの問題点を考えました。いつもと違った視点で考えるのは新鮮で、わからないことが多く大変でしたが、楽しかったです。また、自分たちが当たり前だと思っていることも、他の国では当たり前ではないということがわかり、自分たちは充実している生活に感謝しなければいけないと思いました。さらに、調べるだけでなく、行動しないと変わらないのだと改めて思ったので、ボランティアなどの活動に参加してみるのもいいと思いました。
  • 同年代の人たちと、思うこと・感じることを共有することで、このような問題に対して様々な見方をすることができるようになりました。自分一人で考えていると、一つの方向に考えが偏ってしまいがちです。このような貴重な機会を大切にしていきたいと思います。今度は、他の年代の人たちとも交流してみたいと思います。

参加者の感想 関東

茨城アジア教育基金を支える会(茨城県)

私たちの政策提言
  • 世界中の子どもたちが就学できるようになることは、軍事費を増やすことよりも重要です。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんの行動力を素晴らしいと思いました。

茨城県龍ヶ崎市立城ノ内中学校(茨城県)

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私たちの政策提言
  • 教育を受けられる場(施設)を増やす
  • 低所得国への給食・文具の供給支援
  • 教員の養成と数の確保
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 勉強をしたくてもできない人や非識字の人は世の中にたくさんいるということをよく知ることができた。私たちは勉強を嫌がる人が多いですが,そういう人たちのためにも,私たちがしっかり勉強しないといけないなと思った。また,私たちが身近でできることは募金であろう。学校やお店のレジなどにある募金にも協力したい。そして,ペンや本を大切に扱っていきたい。
  • 多くのことを学び,それを人に伝える活動を通して,社会に責任を持っていけるようにしたい。どんな人でも教育を受ける必要がある(権利がある)。そして受けた教育で身につけた知識を活用して,次の世代の子どもたちが教育を受ける機会を確保していかなければならない。プラスの連鎖反応を継続させることが大切だと思った。
  • 学校に行けることは,当たり前じゃないと思った。

茨城県取手市立戸頭中学校(茨城県)

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私たちの政策提言
  • 義務教育制度をまだ作られていない国に作ってください。義務教育制度を作ることで,「学校に通える環境」がうまれて,それから世界中の子供達が学校に通えると思うからです。
  • 小さい子も通れるような安全な通学路を作ってもらいたいです。理由は,学校に向かう時こわれたりしたらとても大変なので,今すぐにもこわれそうな道路などは新しく,美しい,きれいな道で元気よく登校してほしいです。
  • 私たちがお願いしたいことは2つです。1つめは日本の教師を外国に派遣することです。私たちは学習を進めるにあたり,世界には「教師を育てられない」「教師がいない」という理由で学校に行けない子供がいることを知りました。よって,日本で育てられた優秀な人材を派遣することがよいのではないかと考えました。2つ目は,貧しい国に日本から寄付することです。それを実現させるには,日本の景気をよくする必要があるため,すぐに実現させることはできないと思います。ですが,日本国民全員の「貧しい国を助けたい」という思いがあれば,実現も夢ではないと考えます。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 最初、「世界には学校に行けない子供がたくさんいる」という私たちにとってはあり得ない現実に,とても驚かされました。そして,とても悲しく思い,私たちが置かれている環境がどれだけありがたく幸せなものなのか,それを実感できました。私たちはそれをふまえて,この課題について真剣にむきあっていくことを決めました。学校に行けない子供たちへの思いから,様々な意見が発表され,活発な話し合いをすることができました。そして,私たちはこれからもこのことを胸に留めて世界の課題として考えていくことを決意します。
  • 私達は,今,普通に学校に通い,普通に授業を受けることができています。でも,世界には,私達が思っている以上に学校に行けない子供達がいます。「世界一大きな授業」を受けて,私達は,世界の子供達を助けるような活動をして,毎日学校に行ける事を大切に思いながら生活していきたいです。
  • この学習をとおして,世界の子どもたちがどれだけ大変な目にあい,自分たちがどれだけめぐまれているのか,改めてよく分かりました。また,この問題の解決のために,自分も少しでも考えを出せたことを,とても良かったと思っています。

文星芸術大学附属中学校(栃木県)

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私たちの政策提言
  • 義務教育を世界に広げてほしい。・経済力のある国と協力して、環境が整っていない国を改善する。・国連に働きかけて貧しい国に寄付をする。・日本の優秀な技術者を発展していない国に派遣してほしい。
  • 貧困国の人々もきちんと学校に行き、好きな仕事に就けるような世の中にしていただきたいです。そのためには、世の中から核をなくし、戦争や紛争のない平和な世界にしてもらいたい。
  • 難民を受け入れること。・国際社会に難民を受け入れることを呼びかけること。・余ったものを寄付すること。以上のことをお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界中には学校に通うことのできない子供たちや、読み書きができない大人がたくさんいると知って驚きました。それに対して、毎日学校に通い当たり前のように授業をうけ変わらぬ日々を過ごす私たち。でもこれが最高に幸せなことなのだと思いました。だから感謝の心を忘れぬよう一日一日を過ごしていこうと思います。
  • 世界には様々な事情で学校に行けない人、退学してしまう人が多くて、日本は恵まれているのだと思いました。だから、教育の大切さや途上国の暮らしについてもっと調べて、私たちにできることを探したいなと思いました。
  • この世界には小学校に通えない子供達が多くいて、現実は厳しいと感じました。私達は安全で豊かな国に生まれてきたことに誇りと感謝の気持ちを持つことができました。世界で悲しい思いをしている人が少しでも減るようにしたいと思い、私達にもできることがないかということを深く考えることができました。

栃木県真岡市立山前中学校(栃木県)

私たちの政策提言
  • 学校を作る
  • 学校を作るための支援をする
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分がどれだけ裕福に暮らせているか感じることができました。自分よりも大変な生活をしている人が世界にはたくさんいるのだろうと思うと胸が痛くなります。これからは、物、食材、お金を大切にしていきます。
  • 学校に行けない子どもの特集などをテレビで見たことがあって、へぇーそうなんだ、かわいそうとしか思わなかった。今日の授業で、改めて日本人が幸せであること、字が読めない書けない人の辛さがよく分かりました。
  • 自分の住んでいる国と他の国にはたくさんの違いがあるんだなと思いました。自分のやりたいことができないということは、あってはいけないことだと改めて思いました。

第一学院高等学校宇都宮キャンパス(栃木県)

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私たちの政策提言
  • 相手国が求めるものが、下から支えるものか、上から引き上げるものなのかをしっかり話し合い、適材適所の支援をすべき。金銭・人材・教育・物流等を現地での生活(保健衛生含む)面・経済面などそれぞれの状況に応じて検討しなければならないと考える。特に、中国の援助の仕方だけは真似て欲しくない。やはり公共工事等では、現地の雇用・技術の定着・管理を、地域によっては、人々の生活全般の意識改革も必要となるかもしれない。それらを継続的にサポートできる体制が欲しいところである。国としてこれらを一括したパッケージの商品として売り込むことも長い目で見れば、「援助」となりうるのではないか。
  • 現地での教育者の育成は必須であるが、さらに支援する側の教育も重要である。直接現地で活動する人材の教育として、国として専門機関をハード、ソフト両面で充実させる。また首相自らのトップダウンでの指示が望ましいが、しがらみが多いようであれば、民間へ委託し、動きにくくなっている面を法制度などの緩和などで補っていく。大学との連携もできないだろうか。学生は欧米留学でなく、発展途上国への留学による単位取得ができ、そして若い人材の確保が可能となる。学生の教育と安全面の確保には国からの援助は必要と思われる。
  • 国内での意識を高めることが大切。小学校で英語が必須となった。それに伴い「国際感覚」を身につけさせることも重要であろう。欧米の事情だけでなく、途上国の情報も必要だ。子どもが知りえた情報は、保護者にも広がり、偏見を持ちがちな大人も多少なりと変化が期待できる。そしてその子らが成長するにつれその感覚は当たり前となる。現在の我が国の教育現場では新たな取り組みは難しいのかもしれないが、1科目増やすのではなく、各教科、活動、イベントの中で少しずつ教えていくのはどうだろうか。もちろん、中学校・高校も同様である。またマスコミ業界にも協力してもらい、老若男女に正確な情報と適切な表現の拡散を依頼したい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「日本は、本当に豊かな国なの?」とずっと考え、世界中には十分な教育を受けられない子どもたちや、様々な立場や環境で生活している人々がいることを改めて知り、自分の無関心さに呆れた。日本という平和な国に住んで平和ボケをしているようだ。もっと世界に関心を持ち、世界のことを知り、行動できるようになり、すこしずつ自分たちができることを見つけてみようと思った。また将来、社会のために、誰かのために貢献できる人材になりたいと考える。
  • 「日本のやってきたことは無駄だった?」と一瞬考えた。本当にしてもらいたい支援が追い付いていない現状があるようだ。子どもへの支援も重要だが、教員の支援など幅広い視野が必要であり、また一部の人への高度な教育よりも、より多くの人への基礎教育とその環境も必要なのだと知った。また、相手の希望を理解せず自分勝手な援助をしていることもあり、現地の需要など正確な情報を知るために、もっといろいろな立場の人々との話し合いが必要と思われる。まだまだ日本を始め、先進国が協力し合い、適材適所の援助していくことが必要だと思うその際に、日本の「お互い様」という心も一緒に届けられたら良いと思った。
  • 支援する側は、他の国のことをもう少し考え、本当に必要なものは何かを考えなければならないと思う。しかし、日本人から見てカワイソウと言って、他国の文化に介入し、日本での当たり前を押し付けるのはいかがなものか、善意の押し付けにならないようにしなければない。支援する側(日本など)は援助する側の内情に介入しすぎては改善につながらない。もっと効率よく行うべきだろう。

高崎商科大学附属高等学校普通科国際文化コース2年10組(群馬県)

私たちの政策提言
  • 私達がお願いしたいことは、自分達だけの安全や幸せのために動くのではなく、世界規模での安全や幸せを考えて行動する国であって欲しいということです。他の国に頼るのではなく、日本が先頭に立って行動をして欲しい、そう要望します。
  • 教員の資格を持っている人が、もっと多く、発展途上国へ行って、大人への教育を普及させ、派遣された日本人が帰国しても、現地の人が自立して、教育活動が拡大できるような仕組みを現在よりも更に充実させて欲しい。
  • 発展途上国の人達が直面している過酷な現状を、「世界一大きな授業」のようなプロジェクトをもっと多方面に普及させ、多くの日本人に知ってもらう機会を、民間レベルではなく、政府レベルで知らせるような啓蒙活動をして欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • この授業を通じて、私達が生きている世界で、何が起きているかを知るきっかけになりました。学校に行きたくても行けない子供達が世界に6100万人もいて、11人に1人が学校に通えていないことを知ったときは、想像していた以上で、逆に11人に1人という数字が身近な数字だったことに驚きました。
  • 現地での現状を知って、改めて「助けたい」と思う気持ちだけでは、その人たちを救うことはできないことを思い知らされました。だから、今以上に勉強し、多くの知識を学び、実際に現地を訪れ、少しでも多くの人たちの力になれるように行動に移していきたいと思います。
  • 今までの自分は、結局は他人事だと思っていたこと、そして、改めて自分の無力さを思い知りました。そして、自分が思っている以上に、現地に行かなくてもできることがあることを知りました。

高崎商科大学附属高等学校普通科国際文化コース3年11組(群馬県)

私たちの政策提言
  • 日本政府には、本当に支援を必要としている国に、必要なモノを必要な分を送って欲しい。質の良い教育を受けられるように、日本から発展途上国への人材派遣や現地の人の人材教育にもっと力を入れて欲しい。日本がもっとリーダーシップを発揮して、日本にしかできない政策を実施して欲しい。
  • 「世界一大きな授業」のような取り組みを、政府がリーダーシップを発揮して、児童生徒学生だけではなく、一般の人達にも拡散させていって欲しい。
  • 途上国の子どもたちに勉強を教えたいと思う先生がもっと増えるような環境づくりを政府が実施して欲しい。海外研修制度の充実や支援の拡大。そのような事業への支援の拡充。他の先進国と協力し、現地に学校を建てるなど。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私が今できることは何かを改めて考えることができ、まずは発展途上国の現状を調べてそのことを周囲の人に知ってもらうことだと感じました。
  • 子どもには子どもにしかできないことがあり、その一つに教育があると思います。教育を受けられなかった子どもが、大人になっても読み書きが出来ずにいる現状を変えるには、私達一人一人が行動を起こすべきだと思いました。
  • 教育を受けることに対して理解がなければ、ずっと負の連鎖が続くんだと思いました。みんなが教育を受ける権利を誰かが奪ってはいけないと感じました。世界では7億人以上の大人が読み書きができない現状や発展途上国の方が圧倒的に多い現状を知ることができました。

さいたま市立大宮八幡中学校(埼玉県)

私たちの政策提言
  • 教育を受けることができない子どもたちを受けられるように働きかけてほしいです。
  • 軍事費から少しのお金の支援があれば世界の苦しんでいる子どもたちを助けることができるのだから、もっと世界の事を考えてお金を使ったり、できることがあれば協力してあげてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育によって得られる力、教育を受けることができないとどんな不便なことがあるのか。そして、世界には学校に通えない子どもたちがたくさんいる事を知ることができました。小さな事から自分のできる支援を行って行きたいと思いました。
  • ESDの活動のようにボランティア活動は大切だと思いました。世界では「今」教育を受けられない子どもたちがいる事を知ることができて良かったです。
  • 世界一大きな授業を受け、世界には学校に行けない子どもたちや、成人が読み書き(識字)できないなど、多くの問題が未だにあることを知り、家族などに伝えていき、自分たちにできることを考えて行きたいです。

内閣府認定公益財団法人子ども教育支援財団東京大志学園さいたま校(埼玉県)

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私たちの政策提言
  • 教師の育成とグローバル化です。教師が足りないことを知ったので「教師を増やして世界で教えられたらな」と私は思いました。なので教師を増やして世界の貧しい人々に勉強を教えてあげてほしいです。(小6女子)
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 読み書きができないとこんなにも不便なのだなということがわかりました。女性が学校に行かなかったりすることが多くてびっくりしました(中2女子)
  • 教育を受けていないと命に関わることに驚きました。実際に私はコップの問題でネズミを殺す薬を飲んでしまいました。(中3女子)

公益財団法人 こども教育支援財団 東京大志学園 柏校(千葉県)

私たちの政策提言
  • 募金箱を増やし、国民が意欲的に募金活動ができるようにする。募金箱に楽しい仕掛けをしたり、地域ごとに募金箱が変わるなど、楽しみながら世界中の子どもが学校に通えるようにする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私達は義務教育を受けられているが、当たり前ではないことを改めて感じました。教育を受けたくても受けられない。明日を生きるために仕事をしてお金を稼がなくてはいけないことがある。だからこそ、自分達に出来ることを考える必要があると思いました。
  • 小さいことで、ただ嫌だといってすぐに止めてしまうのは、もったいないと思いました。ただの甘えだと思ったので、これからは色々なことに挑戦し続けることを頑張りたいと思います。

リベルテ(千葉県)

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私たちの政策提言
  • 義務教育の中でも、世界の教育や世界情勢について伝え、学ぶ機会を増やすこと。
  • 「教育」において、何を重視するのか、他の予算ともあわせて、もっと国会で議論し、結果として、ODAの教育に対する予算割合を増やすことを目指すこと。
  • 税金やお金の使い道を、国民にもっと広く、わかりやすく公開すること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • リボンの長さで予算の規模を体感することで、数字で見るよりもインパクトを受けて驚いた。できるだけ多くの人に体感してもらいたい。
  • 世界の国それぞれの文化や習慣があり、世界の子ども達の現状も、いい悪いを一概に判断できないこともあった。それでも、支援を必要とする各国の情勢に応じて、支援する国は、より能動的に参画していく必要が、まだまだあるんだろうと思った。
  • 予算などの数字も単体で考えるときと、比較するときとで、受ける印象が変わった。具体的な数字から、実際のお金の使い道を知り、自分でも考えるきっかけになった。

千葉県立白井高等学校(千葉県)

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私たちの政策提言
  • 「ない」を「ある」に、「ある」を「ない」に。「文房具がない」から「文房具がある」に。「先生がいない」から「先生がいる」に。「戦争がある」から「戦争がない」に。「貧困がある」から「貧困がない」に。
  • 教育を受ける権利:貧しい国では学校に行けない子どもがたくさんいる;平等である権利:健常者と障害者関係なく、平等に権利がある;自由である権利:親の都合で働いたり、結婚を強要されることはあってはいけない。権利をみつめなおそう!
  • 家の貧しさや障害など関係なしに、全世界の子どもたちが平等に教育を受けられるようにしてほしい。読み書きができれば、貧困のループから抜けだせるし、次の世代、その次の世代などと貧困に苦しむ人が減り、世界中の人が今よりもっと幸せな生活が送れる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私は勉強が嫌いです。ですが、今の世界の状況を知って、当たり前のように勉強ができている私達は本当に幸せなのだと感じました。世界の子ども達が働かずに教育をうけるためには、環境が整っている日本が勉強してその勉強を活かすことが大事だと思いました。
  • 他では見ることのできない世界の事実を知ることができ、班の人の意見を聞くことで自分では気付かなかったことまで考えることができた。この授業はすごく勉強になったし、楽しかった。
  • こういった話を聞く機会があったので、少しは貧困問題について知っていると思っていたが、問題は私の想像できないほど大きく、山積みになっているのだと今回の授業を受けて感じました。解決するためには、まず問題を知り、理解することが大切で、それを周りの人に伝え、声に出すことをしなければ何も変わらない。「無知は罪」だと改めて感じた。

学生団体アクト(千葉県)

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私たちの政策提言
  • 世界の教育現状を良くするためには、その原因の一つである貧困をなくす取り組みを進めることが一つの改善策だと思います。ですので、フェアトレードのようなグローバル経済を正しい循環が行われるような仕組みを世界で作ることが必要だと思います。まずアジアにおいて、先進国の日本がその先頭に立ち、引っ張るべきです。
  • 世界中の子供達に教育を受ける機会を提供する、教師を養成する機関の設立、先生の援助などの支援を日本政府として積極的に行うべきだと思います。また、この世界一大きな授業のような世界の教育現状を発信していく取り組みをしていくべきだと思います。そうすることで私たちが教育を受けられていることが世界では当たり前ではないことを体感して欲しいです。
  • 世界の途上国で教育支援をしているNPO等の団体を援助できる法体制を整えて欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 表面上の支援ではなく、途上国自身の人々が自立して自らの国を支えていけるような支援をすべき。そのためには、途上国のことを理解し、彼らに対して何をすることがベストなのかを考えて支援すべきだと思う。
  • 世界を良くすることは、スケールが大きいように見えて実は身近な小さなことから実践できるということを学べました。(例えば、フェアトレードのものを買う努力をするとか)
  • 世界の現状をもっと積極的に学び、自分たちの暮らしが当たり前ではないことを考えながら、日本も含め世界がどうしたら良くなるか考えていきたい。

聖心女子学院中高等科(東京都)

私たちの政策提言
  • 教員の訓練支援。現地での教員支援だけでなく、日本国内の教員養成で、現地語を話せる人を増やす、教員が不足している地域があることを啓発する、といった機会を設ける。
  • 日本政府や企業が奨学金を提供する、留学制度を設ける。
  • 街中に気軽に募金できる場所を増やしていく。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 識字率が低い国があることは、歴史的にみると先進国が関係しているのではないかと感じた。
  • 識字率の低さが生活に与える影響はとても大きいことが分かった。世界には、私たちが“当たり前”でやっていることを“当たり前”にできない人がいるという事実を改めて実感することができた。普段の生活で色々なことに感謝して過ごしていきたい。
  • 女性と男性に格差があるのは女子校で学ぶ者にとって悲しく思う。

八王子市民のがっこう まなび・つなぐ広場(東京都)

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私たちの政策提言
  • 軍事費から教育費への転換。1人当たり100円でもいい。武器を楽器にというフレーズがかつてあったが、武器を本とペンに。所得の高い人やグローバル企業に累進的に教育基金への拠出をさせる
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費の巨大さ、ゲーム産業の大きさ、そして比較した時の教育にかける費用の少なさに愕然とした。
  • 日頃はなかなか世界の教育の現状について知る・考える機会がないので、このようなキャンペーンが一年に一度あると素晴らしい学びの時間が持てるし、大人こそ知る必要性があると感じた。
  • 私たちはもっと知り、声をあげていかなくてはならない

中央大学杉並高等学校(東京都)

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私たちの政策提言
  • SDGsの考えをもっと広めて、日本や世界でどのような問題が起きているのかを具体的に知ることができればと思います。例えば、「4兆円の支援があれば、世界中の子どもたちが高校までの教育を受けることができる」という事実を日本国民全員が知っていれば、もっと援助をするべきだ、という意見が増えるかもしれないからです。今、2020年に向けてオリンピックのポスターがたくさん貼られたり、キャンペーンが行われたりしていますが、SDGsのキャンペーンやポスターは少ないと思います。もっとSDGsの考えが広まるようなことをしていただきたいです。
  • 発展途上国にさらなる支援をしてほしいです。今現在でも、もちろん支援をされていると思いますが、まだ、世界にはたくさんの教育を受けられない子どもたちがいます。そのような子どもたちのために1円でも多くの支援をお願いします。近い未来この日本が世界から賞賛され、よりよい世界となっていることを期待しています。
  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるために、各国で協力して十分な支援を行ってください。今、北朝鮮のことなどで軍事力が大事なのかもしれませんが、今このときも学校に通えずにいる子どもたちが多くいます。軍事費に比べれば少しの額になると思いますが、しっかりと支援を行ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 高校入学前から発展途上国の子どもたちの教育の現状に興味があったが、具体的な数字等を見せられると、やっぱりまだ驚くことばかりだった。日本も先進国といわれているが、問題は山積みだし、結局のところ、先進国もそうでない国もお互いがお互いの欠点を補っていくべきだと思う。それぞれの国の国策は違うけど、他国がこうしたら上手くいったなどの例を参考にお互い高め合える世界を実現させていきたい。また、今自分がこうして十分に教育も受けられ飢えに苦しむことなく幸せに暮らしていることに感謝しなければならないと感じた。
  • 今までは「みんな人間なのだから平等に」とザックリしか考えていなかったけれど、今回SDGsを理解したり、世界各国であってもよい違いといけない違いを考えたりしたことで、他人事ではなく先進国も途上国も同じ問題について一緒に考えていかなければいけないと思いました。また、地球上の限りあるものは、地球全体で分け合わなければならないということを改めて感じました。
  • 「あってもいいちがい」と「あってはいけないちがい」の活動では、視点を変えてみると様々な意見が出て驚いた。世界中がみんな平等に平和であることが最善だが、違いが全くない世界は独自性がなく、つまらないことだと思う。だから、その国やその人がどう生きることが幸せなのか考えるのが大事だと思った。正解があるわけではないので、これからもっと学び、理解することが私たちのできることだと思う。

文京学院大学国際協力コース概論(東京都)

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私たちの政策提言
  • 先入観にとらわれて物資ばかりを送るのではなく、教員研修など、開発途上国の人々が本当に必要としているソフトな援助にあててほしい。
  • 学校に行けていない子どもたちが通うための予算を支援したり、教室が足りていない国に環境を整える支援、女子トイレ、教員の人数を増やす、教員の研修などに支援をしてほしい。
  • 日本の利益ばかりを考えず、途上国の支援に力を入れてほしい。途上国が何を求め、何が足りないかを理解してほしい。マララさんがなぜあのようなスピーチをし、ノーベル賞を受賞したか考えてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 政府の人と市民が話し合う機会が少ないと思うので、子どもたち、親たちがどう思っているのか、政府がこれからどんな支援を行っていくのかという話し合いをし、お互いに意見を知ることができるのはいいと思った
  • ロールプレイと授業を通じて、子どもたちを学校に通わせるだけでは目標達成にならないことがわかった。教員の数が足りない、教員がしっかり教えられない、女子トイレなど様々な問題があり、支援される側の意見は大事にしなければならないとわかった
  • ロールプレイをすることで、内容がとても頭に入って来た。自分の役についても貧困と教育と児童労働は切り離せない問題だとわかった。障がいを持っている人も授業に参加できるようにしないといけないと思った

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(東京都)

私たちの政策提言
  • 見えるものだけでなく、目に見えないソフト面(教育)への支援を強化してください!
  • 国益ばかりを意識してメリットのある資金拠出をするのではなく、国際社会の一員としての責任を果たしてください!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 短い時間でアウトプットをまとめることは難しかったが、意見交換を通じて、お互いの考えを共有できてよかった。

啓明学園高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 政府は、支援を必要としている側の国の視点を把握して支援するべきである。市民の声を聞くために、現地調査を十分にした上で支援をしてください。
  • 開発途上国の基礎教育の充実のために、必要な支援をするべきである。高等教育へたどりつくには、基礎教育を高める必要がある。人材育成にために、必要な支援をしてほしい。
  • 支援国の現状を長期的に見て、その国の自立するための支援を行うべきである。教育においては、義務教育を普及させ、国民の意識を高めるための支援をしていくべきである。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 支援は支援でも押しつけは良くないと思った。東日本大震災でも沢山の寄付が集まられましたが、中には必要ないものもありました。支援する側もしっかり考えて行わないといけないと思った。
  • 親の教育の足りなさが子どもにも影響を与えるように感じた。こうやって、教育が不十分である人々の連鎖が続くのではないかと思った。教員の給料が低いのも問題である。教育についての理解を深める必要がある。
  • 援助する側がどのような援助が必要なのかを分かっていないと、結果的には意味のないものになってしまうことが分かった。何事においても、無知であることは罪だと改めて思った。

青梅総合高校(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本の中で働く先生を発展途上国に派遣して現地の若い人と交流して「教えられる人をつくる」そのことによって日本の先生は良い刺激をうける。その国の人たちは教育について考えはじめる。教えられた人々が大人になって働いて、日本と交易すれば親日国&お金が戻ってくる。これをサイクルする。
  • 政府も考えた結果での今の状態だと思うので、無理をしなくても大丈夫です。ですが予算のうち余裕があったり、削れる所があったり、ムダがあったりするならば、少しでも寄付を多くできたらなと思います。
  • 他国と良くしてください。言ったことは必ず実行してください。世界を見る前に日本の中を見直してください。良い教育を受けた日本人を世界の子供たちのところに派遣し、日本の教育を日本の中で留まらせずたくさんの世界の人に知識を分けてあげてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育を受けられない子どもがたくさんいるということは知っていたが、この授業でくわしく話を聞いて、学校に行けない理由は1つではなく、たくさんの理由があることを知り、悲しく感じた。成人の非識字者は圧倒的に女性が多く、そのため、女性の社会的地位が下がっていると思った。今、私たちが学校に行き、学べているということはあたりまえではないのだなと感じた。
  • 戦争のせいで勉強できない子どもたちが世界にはたくさんいるので、戦争をなくしていけるような対策が必要だと思う。改めて日本が恵まれている国だということがよく分かりました。世界の教育の現状を知って、まだまだ世界には教育を受けることができていない人がたくさんいるから、教育を受けることができている私たちができることをしていくべきだと思います。私たち高校生にもできるような政策を考えてほしいです。
  • お金がなくて、勉強ができない子どもが多いことを知った。世界中の子どもが学校に通えるようになるためには、まだたくさんの課題があると思った。

成城学園高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 技術提供のサイクルを作り出す。具体的には現地に日本人を派遣する→日本人から現地の人に教育についての技術提供→現地の人から現地の人へ技術を広める→技術が広まると同時に雇用を創出→収入の増加により貧困が減少→教育を受けることのできる子供が増加。このサイクルを続けていく。
  • 先生の派遣による教員の育成。具体的には日本から教育の指導者を途上国に送り、先生ための授業を行う。また教員のための学校の建設。教育の質の向上によりより効率的な授業を行うことができるようになる。
  • Welcome to Japan!途上国の学生に対し日本への留学の資金提供と生活の保障を行う。長期留学による日本での教育の中で途上国の学生の能力開花や向上を目指し、現地に帰った際にもその地域で教育支援に携わってもらう。その後、教育支援において日本と各国をつなぐ役目を与える。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは毎日学校に行くのが当たり前で、通学も安全。学校に行けば自由に勉強できる環境があり、中学までは義務教育でほとんどの人が学校に通っている。そんな当たり前のことがとても恵まれていることなのだと改めて気づかされました。学校に行くのがめんどくさいと感じていたことが恥ずかしくなりました。
  • 日本人の私たちと同じ教育を受けさせてあげたいと強く感じました。また世界の中では学校や教育が重要視されていないところがあることに驚きました。そういった国の人々の意識改革をすることも今後日本が国際協力をしていくうえで、行っていく必要があると感じました。
  • 普段の授業では学ぶことのできない内容でとても興味がわきました。また映像を見ることで、途上国の現状をより理解することができました。この授業を日本はもちろん世界の様々な地域で実施していけばもっとたくさんの質の高い支援を効率よく行うことができるのではないかと思いました。

目白大学児童教育学科(東京都)

私たちの政策提言
  • 海外の学校教育の現状や学校に通えていない人たちがいることを日本のたくさんの人が知ることができる機会を増やしてほしい
  • 世界の戦争をなくす努力をして、子どもたちが安全に学校に通える環境作り、等しく教育を受けられるように取り組んでほしい・大人が子どもの将来を決めるのではなく、子どもにも選択権を持たせてほしい
  • 国のお金の使い方を見直し、教員養成や学校建設、道路の整備など、世界の子どもたちの学びを保障するための有効な使い方を検討してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「幸せ」とは一体、何なのか、あらためて考える機会となった。教員志望でありながら、世界の実状を知らなかった。日本のことだけではなく、世界にも目を向けて子どもたちの未来を考えていきたいと思う。
  • 教育の力をあらためて感じた。世界中どこにいても、当たり前に教育を受けられる世界になったら良い。そのために自分は何ができるのか考えると小さなことしかないが、その小さなことを1つ1つ丁寧にやっていくことが大切だと思う。
  • 小学校の教員を目指して勉強しているが、これまで世界のことには全く関心がなかった。知らないからという言葉では済まされない。これからは、もっと自分でも勉強していこうと思う。今回のことがきっかけで、海外での教師にも興味をもった。まだまだ知らないことがたくさんある。もっともっと知らないといけないことがたくさんある。

東京都立一橋高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 初等教育を世界共通の義務教育にする。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字が読めないということはどれだけ大変かということが、タイ語で書かれた求人広告を読んでわかった。また、世界には6100万人の子供が小学校に通っていないことや、先生が130万人足りないこと、読み書きができない大人が7億6000万もいるということを知ってとても驚いた。そして、マララさんのスピーチで、「教育とは特権ではなく権利」という言葉に胸を打たれた。
  • 教育の重要度を感じました。教育を受けないと、文字を書いたり読んだりすることができないと実感したからです。私は、学校に何のために行っているのだろうと思うことがありましたが、今回の授業で学校に通えるということは幸せだと気が付きました。なのでサボりがちになってしまっていたけれどたくさん勉強したいと思いました。私たちが知らないところで勉強をすることができない人がいると知り、世界中みんなで協力し合えたらいいのになあと思いました。

足立区立江北桜中学校(東京都)

私たちの政策提言
  • まず、十分な教育を受けられない地域への支援、その強化をお願いします。今の世界の現状をもっと日本国民に発信し、多くの国民、特に若い世代が自分の国のことだけはなく、外国についても知る機会を増やして欲しい。
  • 外国との交流を深めたい。エリートだけじゃなくて、普通の学生でもそういう機会を増やしてほしい。いろいろな国に学校を作って欲しい。
  • 最近のニュースを見ていると政治家の行動や言葉にガッカリします。貧困や教育のためにお金を使ってほしい。もっと真剣にやってくれないと困ります。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 外国からの支援が4兆円あればだれでも初等教育が受けられる。軍事費には19兆円もかかっている。戦争のためにお金や労力を使うならば、子どものために使った方がよい。その方が将来的に国が豊かになる。
  • 世界でこんなにも文字の読み書きが出来ない人がいると知って、驚いた。そんな暮らしをしている人がこれからもっと増えないか、心配になった。
  • 私は学校に行って勉強するのが当たり前だと思っていたから驚いた。2000年からの16年間の間に字を読み書き出来る人が増えていてすごいと思った。日本も貢献しているのどうか、調べたい。

國學院大學久我山高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界中の全ての子供たちが平等に質の高い教育が受けられるよう、日本が中心となって世界に声かけをしてほしいです。政府の声かけで他の国の意識を変えることができるかもしれないし、国内にもまだ世界中に教育を十分に受けられていない子供たちが存在することを知らない人がいると思います。国全体で世界の子供たちについて考えるには、政府の声かけが大きな力を持つと思います。また、それによって実際に現地に行って学校を建てるなどの事業に参加したいと感じる人も増えると思うので、そういう事業には政府も積極的に取り組んでほしいと思います。途上国の現状について政府がもっと国民に対して理解をさせる機会を作ることも大切だと思います。
  • 世界中の子供が学校に通えるようになるために、戦争や紛争がなくならなければいけないと思います。戦争や紛争のせいで学校が壊され、その地域では学校へ行って勉強ができる環境がなくなってしまいます。また、教育や生活のために使われるべきであるお金が戦争に使われてしまっていて、さらに貧しくなっています。だから、日本政府には、世界から戦争や紛争がなくなるような働きかけをしてほしいです。
  • もっと海外に支援などをしてほしいです。例えば、支援物資などを送って世界中の子供たちが学校に通うために必要なものをそろえてあげるなどすればよいと思います。また、募金なども有効だと思います。ボランティアなども必要であるし、大切なことだとは思うけれど、私たちだけでは足りない部分もあると思うので、政府などの大きな機関が積極的にそういった活動をしたり、呼びかけたりすることによって、より効果が高くなるのではないかと思いました。また、発展途上国と話し合いなどをして、足りないものや困っていることは何かということを理解することも必要だと思いました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校におけない子供たちが思った以上にたくさんいることに驚きました。学校に行くことができたとしても、戦争などのせいで途中で行くのをやめてしまう子供も4人に1人ととても多く、今自分がいる環境はとても恵まれている者なので感謝しなくてはならないと思いました。また、識字率についての話で、タイ語の求人広告を読んだとき、字が読めないのは不便だし怖いなと思いました。世界には字が読めない人が7.6億人もいて、その中で字が読めるように教育を受けてこられたのは本当にありがたいことなのだと思いました。
  • この授業を受けて、初めて知ったことがたくさんありました。まず「SDGs」の存在です。2030年までに多くの目標が掲げられているのを知り、よりよい環境を整えるために世界が動き出し始めているのを感じました。また、クイズでは教育に関する具体的な数字を知り、その数にとても驚きました。また、生まれた国や地域が違うだけでどうしてこんなにも教育の格差ができてしまうのかと疑問に思いました。そして自分がどんなに恵まれているかを改めて知ることができました。この授業を通して私は教育の輪が広がるにはまず知ることが第一歩だと思いました。一人の力で何か行動を起こすのは難しいですが、知ることは誰でもできると私は思います。
  • 今回、世界には多くの学校に行けない子がいることを知りました。現代の私たちは「アフリカの子供たちにノートを送るため」等という名目で募金活動をしている人を見て、アフリカの人たちがどのような現状かも知らず、とりあえず募金するということを繰り返しているだけのような気がします。アフリカの子供たちの現状も知らず、募金したお金がどのようにして、アフリカに行くのかも知らず、ただ募金するのはあまり意味がないと思います。私たちは「世界一大きな授業」を受けて、世界の現状を知りました。募金をすることは大切ですが、まずは学校に行けない子供や、問題を抱えている国など、世界の現状を知ることが大切だと思います。

LEARNERS(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界から戦争を無くし、そこで使われていた資金や土地を、充実した教育を受けれていない人々のために活用してほしい。
  • 全ての人が貧富の差に関係なくしっかりと教育が受けられるよう、サポートしてあげるべきだと思う。
  • 平和を維持してください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 一人一人が、世界の教育の現状に対する意識を高めることが大切だと感じた。
  • 先進国である日本には、まともな教育を受けられていない発展途上国にいる人々のために、できることがたくさんあると感じた。
  • 世界中の子供が教育を受けられるようにするには、まずその現状を知ることが大切だと改めて感じた。

晃華学園高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 世界の現状を伝える教科の必要性。
  • 軍事費ではなく教育費に資金を使う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • まずは知ることに意義がある。
  • 教育の重要性をあらためて感じた。

大塚大学 認定NPO法人CFF 国内活動チーム(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本がしたい援助と発展途上国がしてほしい援助が食い違っていることがこと。世界中の子ども全員が教育を受け入れられるようになるには、「4兆円」が必要であることをまず知ってほしい!!・現地への日本人教育の留学制度どうですか!・高等教育より基礎教育への援助増やして!・アジアの中所得よりアフリカの低所得国への援助を増やして!・軍事費コストを削減して!⇒「毎年10人の国会議員の人が現地で一週間過ごして、市民の声を聴いてほしい!!!」
  • スラムで一泊してください!・CFFのキャンプに参加してください!・国民に各国の現状を教えてください!・軍事費の一部を途上国に回してください!・子供を大切にしてください!・4兆円さえあれば世界の子どもを救えますよ!
  • ・リアルをもっと感じてほしい!・表面上だけの援助でいいのか・”国”とかの枠ではなくて、人としてどう感じるのか、考えるかを大切にしてほしい。・本当に援助する相手のことを想って援助してる?・教育の大切さについてもう一度見直すべき・CFF事務局に来てください!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「知ること」の大切さを感じた。もっと発信していきたい。寄り添うこと。持続可能であること。誰にどんな援助が必要か。考えることが大事。
  • ・自分が良ければいいてわけではない。・世界の子どもが学校に通うには大きなお金が必要だけど、一般人の私たちにとっては何ができるのか・日本が教育に充てているのが少ない?日本の教育についてもっと考えたい(メンタルヘルとかス)
  • 初めて知ることが多かった。社会課題に興味を持てるように。ぜひ教育のカリキュラムにいれてほしい!

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京都)

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私たちの政策提言
  • すべての子どもが教育を受ける権利を持った存在であることを、すべての人が再確認していこう。
  • 特に紛争によって、子どもたち教育を受けることができなくなっている現状を一刻も早く改善していく必要があるのではないか。
  • 学校に行けることをすべての子どもの「当たり前」にできるように。
  • 貧困によって学校を見たこともない子どもがいる現実を変える必要があるのではないか。
  • 経済成長が著しい国の中に取り残されている存在がいる。
  • 親が教育を受けていない場合に教育の重要性が理解されていないケースがあるのではないか。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育の問題と紛争や貧困の問題はつながっている。
  • 「マララさんの行動に勇気と希望を感じた。同世代の女の子として力付けられた」との感想が寄せられた。
  • 「いつか学校に行ってみたい」と言っていた言葉が印象に残ったとの感想が寄せられた。

荒川区立第四中学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 戦争や武器にお金を使うのではなく、教育にもっとお金をかけるべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 字が読めないと、いろいろな不自由がある。場合によっては命に関わる問題になる。義務教育を普及させる必要がある。そのためには、戦争をなくし、平和な世界を作っていく必要がある。今回学んだことを生かしていきたい。
  • 日本はとても幸せな国で、義務教育として小学校、中学校は通わなければならない。学校に行くのが嫌だと思う日がたくさんあるけど、行けることが当たり前と思わず、ありがたいことと思いながら、学校に通わなければならないな、と思いました。字が読めること、書けることは当たり前ではない!

狛江第二中学校(東京都)

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私たちの政策提言
  • 世界には学校に行けない子供がたくさんいるということをもっとたくさんの人々に知ってほしい。この現実を知っている人はまだまだ少ないと思います。このことを知って、「自分にできることはないか」一人ひとりが考え、行動に移すことが大切です。戦争に使うお金と教育に使うお金、どちらが大切なのかしっかり考えてほしいです。世界中の子供たちが十分な教育を受けることができるようにしてほしい。もっと世界中の子供たちのためにできることを考えてほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今、僕たちは、あたり前のように勉強しておいしい食べ物を食べて生活しているが、世界には学校にすら行けない子どもがいることを知った。また、学校が軍の拠点になっていて危ないということも分かった。なので、普段僕たちがあたりまえのようにやっている1つ1つに感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思った。世界にはいろいろな問題がある。環境問題もその一つ。「人」という存在が問題だと思う。なぜ戦争をする?なぜ環境を壊す?いろいろな問題を一人一人が深く考え、行動に移さないと、世界の問題は解決しないと僕は考える。世界の人々全員が平等であってほしい。自分の意志で将来を進んでほしい。他の人に自分を縛られたくない。
  • 戦争はいらないと思った。戦争によって貧しくなる人がたくさんいるから。自分の考えでは世界中の人々に「ちがい」はいらない。そして、皆同じように生きていきたい。「ちがいのちがい」はそれぞれ個人の意見があって良かった。少し国や地域が違うだけで教育の格差が生じるのは良くないと思う。「運命だから仕方がない」という考えはあまり良くないと思う。これからは「もし自分がその立場だったら・・・」と考えていきたいと思う。
  • 字が読めないということが、社会で役立てないだけでなく、薬のラベルが読めないことで、誤って危険な薬を飲んでしまうなど、字が読めなくて、命に関わることもあることを知った。自分はしっかりべんきょうして社会に役立ちたい。世界には学校にいけず勉強ができない子供がいることを知った。今、私たちが勉強できているのがあたりまえではないということを頭の中に入れておきたいと思いました。今、私たちが勉強をあたりまえのようにできているのは、周りにいる大人のおかげだと思うので、周りの大人にも感謝したいと思う。

上智大学国際協力論1(東京都)

私たちの政策提言
  • 現在、日本政府がODAにより行っている援助の中でも、基礎教育に当てる割合を増やして欲しい。世界には小学校に行きたくても行くことができない子どもたちが6100万人もいる。そのような学校に通うことのできない子どもたちに今、必要なものは、留学や高等教育ではなく、まずは基礎教育の確立である。基礎教育は生きていく中で非常に重要なものであり、その欠如により貧困の連鎖が続いている。国の貧困を止めるためにも、基礎教育に対する援助を増やすべきである。
  • 教育援助をする際にはまず、子どもたちが学校へ行くことができていない理由を明確にすることが必要である。たとえ学校という場所はあっても、家の手伝いをしなければならない子ども、学校から家までが遠いため通うことができない子ども、障がいがあり授業について行くことができない子どもなど、その背景は様々である。支援をする前にどのようなことが求められているのか、人々のニーズを調査することは非常に重要である。
  • 日本に目を向けると、義務教育制度がある一方、識字率は100%ではなく、学校に行けず読み書きができない人々が存在する。年齢、国籍、背景に関係なく全ての人々に平等な教育機会を提供しなければならない。そのためには、夜間学校が一つの解決策として挙げられる。しかし、その数は関東でさえ9校のみにとどまっており非常に少ない。現在よりも夜間学校の数を増やすこと、また様々なバックグラウンドを持った生徒に対して理解を持って教えることができる教員の養成をお願いしたい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本で文字の読み書きができない人がいるということは非常に驚きだった。日本の識字率は100%であると信じていた自分自身が恥ずかしくなった。自分にとっての当たり前は決して全体での当たり前ではないことがよくわかった。また、そのような問題は個人の問題ではなく環境の問題であり、人権が守られていない状況自体が問題であると再確認した。
  • 学校に行くことができない子どもたちと言っても、その理由は人それぞれであり、その一人一人にあった支援が必要なのではないかと感じた。ODAを使用し支援を行っていてもそれがその国の人々に必要とされているのか、一方的な支援にならないように、相手の立場を考えて支援について学ばなければならないと思った。
  • 日本で生活をしていると恵まれた環境下であるため、世界の深刻な問題は自分から知ろうと思わなければ、他人事になってしまうことが多い。市民一人一人の声は社会や国に大きな影響力を持つため、今回の世界一大きな授業で学んだことを自分自身も発信していきたいと思った。

上智大学南アジア地域研究概説(東京都)

私たちの政策提言
  • 日本のODAにおける教育分野への出資の割合が非常に低いことが問題である。経済分野が約40%なのに対し、教育分野はわずか2%にとどまっている。そこで、まずはDAC諸国の平均である5.5%を目指して欲しい。援助を受ける側とのニーズのミスマッチを防ぐ政策を行ってほしい。
  • GPE基金への拠出額は、2016年までの累計で、日本は22億円となっていて、892億円を拠出しているイギリスや654億円を拠出しているオランダを始め、スペイン・カナダ・フランス・ドイツなどの他の先進国に比べ、非常に額が少ない。したがって、このGPE基金への出資も、先進国としてもっと増やす義務がある。
  • 教育システムを持続的に成長させるためには、教育分野自体へのより直接的な支援が求められている。具体的には、教育設備等の支援は充実していても人材やノウハウの不足が指摘されており、ハード面にフォーカスしすぎた支援は見直すべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 授業でロールプレイを通して、日本と被援助国の政府や市民の行動の現状を確認し、援助する側の提供と被援助側のニーズの齟齬の大きさを知った。
  • 日本は国の経済状況と貢献度合いの指標となる「対GNI比」が2009年度で、DAC加盟23カ国中、第21位と、本来なら、より多くの支援をできるのではないかと感じた。
  • 私たちの多くが、今回の授業を通してそれまで各々が抱いていた印象と支援の現状が異なることに気づいた。そのことを踏まえて、政府など大きな組織の支援の形を見直すだけではなく、私たちのような学生の認識を正しいものにすることで支援の在り方がより良いものになるのではないかと感じた。

東洋大学NGO/NPO論(東京都)

私たちの政策提言
  • 初等教育への直接支出を増やしてほしい
  • GPE基金への拠出を増やしてほしい
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 援助される側から見た援助の実態に気づくことができた
  • 日本の教育支援の内容について詳しく知ることができた

JLMM 海外ボランティア研修(東京都)

  • 写真1
  • 写真2
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ目的で集うメンバーの中にも、物事に対する見方や捉え方は多様なのだと感じました。
  • 「良い」かどうかの判断について、どうしても日本の基準で判断してしまう傾向について知ることができました。
  • 識字の大切さを、体験することで「命にかかわる」重大な事なのだと思い知りました。

東京都立大江戸高等学校3年1組(東京都)

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私たちの政策提言
  • この現状を知る機会をもっと増やして!
  • 政府がやっていることを、もっと私たちに見せて!
  • 他国と協力!学校に行けない人たちとふれあう機会を!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界に起きている教育の問題というのは、一人の力ではどうしようもない。しかし、だれも行動しないと何も変わらない。できるだけ自分から行動を起こし、周りにも呼びかけていきたい。
  • いつも「なんで勉強しなきゃいけないんだろう」と思っていて、勉強のない国を逆にうらやましいと思うこともあり、そんな自分を恥ずかしく思いました。
  • 正直、知ってる”つもり”だったことがたくさんあった。改めて勉強して、自分の考え方やこれからについて見直すことができた。

東京都立大江戸高等学校3年3組(東京都)

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私たちの政策提言
  • 今ある、教育の課題をもっとみんなに広げてほしい!
  • まず、貧しい国についてみんなで考える必要がある!
  • メディアを活用しながら、援助が行き届いていない現状を伝えるべき!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 貧しい国で育つ子どもの気持ちを考えると納得できない気持ちでいっぱい。たまたまその地で生まれただけではないか!各国もっと適切な判断をとってもらいたい。
  • 自分は貧しい国について全然考えていないなと思った。自分の小さな悩みが幸せに感じた・・・。
  • 日本はあたり前に学校に行けて、読み書きが出来るけど、世界を見てみるとそうではないんだなと思った。違う国だから関係ないとかでなく、一人ひとりが今の現状を知り、同じ人として支援していかなくてはいけないと思う。

NPO文化学習協同ネットワーク(東京都)

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私たちの政策提言
  • 勉強する機会がもっと広がるといい。[日本にも学校や塾だけでないものも必要。[経済的サポートや、制度へのアクセスのしやすさがもっと充実すべき。
  • 社会の中でイジメがわるいことという認識が必要。相談にのるだけではない、ホットライン、告発する機関、調べて裁く機関があったほうがいいのではないか。当人は、家族、先生にも言いづらいと思う。
  • 世の中に沢山問題があるのに、政府が政府内でもめていて、問題の解決に向かわない。もっと国がよくなるように考えてほしい。社会の大人が、他者のことや社会に与える影響について、もっと考えた態度言動をとる必要がある。世論も重要なので、自分達にも責任や自覚が必要。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • サハラ以南は状況がよくないことの理由をもっと知りたいと思った。
  • 学校にいけない理由に色々あることは分かったが、その内訳、どんな理由がどれだけの人数いるのか、地域によって違うのか、知ってみたいと思った。
  • 外国の自由さ、日本の息苦しさはどこからくるのだろう。日本はあるべき論が多い。普通ってなんだろう?目立つことや違うことはいけない気にみんなでなっているが、自分達で生きづらさをつくっているのかもしれない。

海城中学高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 「世界的な」政策について、本来、教育はあらゆる国策の中の基盤のようなもので、教育の質が悪かったり、教育を受けない人が一定数いたりすることによって、教育を受けなかった本人が不自由なだけでなく、次の世代、その次の世代と貧困や経済格差といった形で付けが回ってきてしまう。生きていくためには少なくとも、読み書きができる、簡単な計算ができる、程度のレベルは必要である。貧困を理由に教育が受けられないのなら、できる限り教育の無償化を図る、貧困な家庭には援助をするなど経済的な負担を軽減する政策が必要なのではないか、と考える。
  • 「日本における」政策について、多くの場合、教員は壇上に立って話をし、生徒は座って話を聞き板書をするだけという講義形式のやり方で授業が展開されるが、これを退屈に感じる生徒も少なくない。結果として消極的な姿勢になりがちで、どんな物事も他人事になってしまう。生徒に積極的な参加と、より広く深い学びを促すためには、「世界一大きな授業」のようなワークショップ、ディスカッションを交え生徒が参加する形式の授業や、フィールドに出て実物を見る授業をもっと取り入れるべきである。自分の目で見て自分の頭で考えることが、あらゆる問題を自分事として考える上で重要なのではないだろうか。
  • 学校教育がすべて正しいわけではない。地域によっては伝統的な自然利用の方が教育としては大事なところもあるかもしれない。学校教育を受けたい人はすべて受けられるようにすることは大事だが、学校教育を受けたくなく、地域に根付いてその伝統や自然に生きる知恵を学べることも選択できるような政策が必要だと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今、教育を受けたくても受けられない人が非常に多く、フリーザチルドレンなど活躍している団体もあることに驚いた。たくさんの子供が殺されるのは純粋に可哀想だと思う。ただ、その地域にはその地域の慣習があり、教育を受けずとも結婚できれば幸せになれる文化があるならば、無理矢理に教育を受ける必要があるのかというところは疑問に思う。
  • フリーザチルドレンのように12歳の少年と11人の仲間たちが組織を立ち上げたことに驚いた。正直言って、子供ができることなんてないと思っていたからだ。そこで、「子どもだからこそできることがある」と信じ、活動をできるところが凄いと思った。そして、これからそんな子供達が世界を変えてくれると思うとワクワクする。
  • 子どもが始めた事でここまで世界を変えることができるのは凄いと思うし、驚いた。自分は今、平和な生活を送っているので、貧困と言われても正直あまりパッとこない。

東京都立工芸高等学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 働かされたり女の子という理由で学校に行けない子供たちを助ける。日本も先進国と協力して皆が平等に教育を受けられる世界を作る。資金だけではなく人材や技術のサポートで現地が自立できる状況を作る。教員の派遣、教材の提供、学費の免除、学校建設、設備投資、インフラ整備、図書館建設、ネット学習の普及などできることから取り組む。
  • 戦争・内戦をやめるように呼び掛ける。軍事費を途上国支援に回す。学校へ行けない子供たちについて学ぶ機会を増やす。皆がこの事態に関心を持つようにきちんと報道する。国家予算の無駄遣い、選挙の回数を減らす。税金の使い方を見直す。
  • フェアトレード商品をもっと普及させる。ボランティア団体を増やす。募金を呼び掛ける。日本経済の発展が海外支援につながるので、労働環境の改善に努める。待機児童対策、二酸化炭素削減に取り組む。男尊女卑が残る地域に対して基本的人権を憲法で定めている日本が積極的に動く。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には戦争や紛争の影響で学びたくてもそれが叶わない人達がいることを忘れずに一生懸命勉学に取り組まなければならない。今授業を受けられるのをありがたく思う。自分たちの当たり前が当たり前ではない。
  • 文字の読み書きができない体験をして不便さと怖さを感じた。軍事費が多いことに驚いた。優先されるべき途上国の教育費が先進国の娯楽(ゲーム)の市場規模より少ないと知り、愕然とした。
  • 他人事として考えていてはいけない。義務教育が世界中に広まってほしい。学校に行けるだけで恵まれているのでサポートできる人になりたい。

練馬区立貫井中学校(東京都)

私たちの政策提言
  • 教育支援金の対象を変えてほしい。アフリカにおける基礎教育に重点を置くべきだ。基礎教育もままならないのに高等教育に重点を置くのは違うと思う。
  • より多くの生徒が学校に行けるように援助金を日本の留学生の支援を増やすのではなく、ほかの地域の小中学校への援助に回してほしい。さらに、子供たちが悪いことをしないようにしっかりと教育を受けられる学校の建設を計画してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • もともと、厳しい暮らしをしている子供がいるのは知っていたけれど、この授業を通してさらに深く学ぶことができた。直接的には援助はできないけれど、できる限りの協力をしたいと思った。
  • 世界には学校に行けない人、字が読めない人がこんなにいるんだと知った。お金が足りていない、援助が必要だということをもっと多くの人に知ってもらいたい。
  • 世界中の子供が学校に通えるようになるために、もっとユニセフなどに参加していきたい。軍事費もすごく高いから世界が平和になるためにそんな無駄なことにお金を使ってほしくないと思った。

コミュトレA(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 日本は軍事費にとてもお金をかけているので、そこのお金をもう少し世界の子どもたちを救うために援助のお金にしてほしいです。日本の国内を守ることも大切ですが、学校に通えない子どもたちがその後ISに入ったりしてテロの可能性が増えるかもしれません。なので、長い目で見れば子どもたちを救うことが世界の安全を保つと思うので、少しでも多く援助をしていただきたいです。そして世界中で教育を受けて高め合っていけるようになればいいなと思います。
  • オリンピックの前にやるべきことがたくさんあると思う。被災地の支援、世界中の子どもたちが学校に通えるようになるための支援…。日本政府は、もっとお金の援助をしてほしい。
  • 日本が世界の先進国に比べて発展途上国の教育への援助金が圧倒的に少なかったためそこを見直してほしい。日本は地震国で震災に多くみまわれ、その時にきっと海外から助けてもらっているはず。何の罪もない子どもたちをもっと支援したい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • あまりにも想像を超える世界の現状に、おどろきしか起きませんでした。日本で勉強していると、当たり前に学校があります。それは義務教育制度があり、様々な社会を知る環境があるからだと思います。世界には、家族のために働き、女の子だからという理由で学校へ行けない子供達がいます。日本のように、誰もが学習できる状況があるからこそ、もっと早くからこのことを教育の1つに加え、世界を知る時間が必要だと思いました。
  • 最初は、かわいそうと少し思っていたが、発展途上国にいる、数時間しか学校に通えていない子ども達が勉強が楽しいと言っている姿をみて、支援したいなという思いが強くなった。
  • 日本にはたくさんの問題があります。正直なところ、私は世界の子供たちより日本がより良くなるようつとめてほしいと思ってしまいました。なぜなら、心の豊かな状態でないと、弱い立場の人に差し伸べる手も、純粋なものではなく、エゴを孕んだものになってしまうように感じるからです。ですが、世界の子供たちがどうなってもいいわけではありません。私の中で答えは見つかりませんでした。

横浜中央YMCA(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 国会で責任問題ばかり議論しないでほしい。国会で寝たら罰金にしてそれを教育援助に回す。国会の定年を40歳にする。
  • 軍事費を減らして、教育援助として増やしてほしい。
  • 教育の結果には時間がかかるということを知ってほしい。現状を知って、子どもたちが何かしようと思ったり、行動できるのは5年後、10年後のことなので、長い目で計画を立ててほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の問題でもあるが、同時に自分たちの問題であることを感じた。
  • 世界の現状を大人の自分たちが知らないということが怖い。

瀬谷さくら小学校(神奈川県)

私たちの政策提言
  • みんなが学校に通えるように、拠出金を増やしてほしいです。世界中の人が協力すれば学校に行ける人が増えるはずです。
  • 学校の数を増やしてほしい。税金でもう少し学校を建てるために使ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今、北朝鮮がミサイルを撃っています。とても許しがたいことです。支援に必要なのは4億円で、軍事をやめればそのお金は手に入ります。難しいとは思いますが、世界を平和に、戦争がない世の中になればいいなと思います。
  • 武器や戦いに使うお金を学校に行けるためのお金に換えればいいんじゃないかと思いました。
  • 学校に通えている私たちは幸せだ。普通に通っているけど、それは実は普通ではないことに気付いた。学校に行けない人たちのために私たちができることを考えたい。

神奈川県立希望ケ丘高等学校(定時制)(神奈川県)

私たちの政策提言
  • もし可能ならば何人かでも字が読めるようになる手助けができたらいいと思いました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分と考えがちがうふりかえりを聞けていろんな価値観があるなと思いました。字を読めないことの大変さ、そして恐ろしさがわかりました。
  • 世界には文字が書けない人たちがこんなにいることが驚きです。そういった人たちが、どのような環境の中で、どんな生活を営んでいるかが気になります。
  • 今、自分たちが当たり前のようにやっていることも世界では当たり前じゃないんだなと思いました。特に先生という存在はありがたいことなんだなと思いました。

東海大学「挑み力(入門)」(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • GPE基金への拠出などを通じ、教育に関する経済的支援を増額しよう
  • 世界の教育に関する課題について、人々が関心を持ち、理解を深めることのできる機会を積極的に設けよう
  • 基礎教育の充実に向けた支援を重点的に増やそう
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今日は教育の違いについて考えたが、やはり1番大切なのは当事者の意思であると感じた。学校に行けるけど行かないのと、学校に行きたいけど行けないのでは、同じ「学校に通ってない」状況でも雲泥の差があると思う。みんなが世界の教育の現状について理解を深めることが何よりも重要だと感じたし、自分も積極的に知識を増やしていきたい。
  • 世界で読み書きができる人の割合の低さに気づき、驚きました。また、日本の人々の幸福度が、日本よりも経済的に貧しい国よりも低いことも知り、衝撃を受けました。最後に、日本の教育に対する援助金の少なさが、他の先進国に比べ著しく目立っていることも知って非常に驚いたのと同時に、悲しさも覚えました。
  • 日本とはまったく違う環境で過ごしている人々の事について考えた時、学校に行けない、読み書きが出来ない、などということは自分には全く想像がつかなかった。今日、学校に行くことが出来ない子供たちのために何が出来るかを考えて、日本政府に頼るばかりでなく、自分達で出来ることもたくさんあることに気付いた。私の班で出た意見は、募金をしてお金を現地に送る、文房具などを集めて現地に送る、自分たちの意見を政府に伝える、対象の地域についての理解を深める、という意見である。これらの意見を心に刻み、私にも出来ることを行っていきたいと思った。

コミュトレM(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 世界には学校に行けない子どもが多くいる問題があります。その問題を解決するために、多すぎる軍事費のようなものを削減して貧しい地域への寄付を増やしてみてはいかがですか。
  • 今ごみの山から金属を一日中取り出してそれを売って生活している子どもたちがいます。彼らはもちろんそのために学校に行けません。しかし、それだけでなく、ごみを燃やすなどにより発生する有害物質のため、身体に重大な悪影響を受けている人も多いです。日本には、これからそういった場所に機械と設備をつくり、子どもたちが身体をこわすことがないようにし、さらにそこで子どもたちを働かせて給料を与え、一日中働かずとも生活ができるようにしてほしいです。
  • 今まで以上に他国に目を向け、日本の国民に支援の重要性を理解し、それについて考えられるよう呼びかけることです。また、そのような教育制度を整えてほしいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今の私が政府に提言をしようとしたところで、現地や日本政府の十分な知識も革新的なアイデアもない以上、ただの無責任な要望にしかならず、良くて無駄足、悪いとむしろ足を引っ張る結果になりかねない。それよりも、私自身はより知識を増やし、問題の全体像をつかみ、対話や交流でそれを強化しつつ広げていくべきだと思う。
  • より世界について調べてみようと思いました。まだまだ知らないことや、うすうすわかっていても実際どのくらいの人がその状況にあるのかを知らないので、それを知りたいと思いました。
  • 一人間として無力だなと感じました。

茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校4年生(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 貧しい国に、日本から少しお金を分けて下さい。
  • 少しでも税金を使って、他の国に寄付してほしいです。
  • 先生を集めて、先生が不足している国に先生をわたす。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私が今、ふつうに勉強しているのは、勉強ができない子と比べたら、当たり前じゃないことが分かりました。
  • 字が読み書きできない大人のことなどについて考えました。
  • 軍事費は高いということを感じました。

鵠沼高等学校(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 日本は世界の中でも特に水がきれいなので、災害用の水と札から生徒や先生が安心して飲めるような水を用意できるように水道などの設備をしっかり作ってほしい。
  • 国境なき医師団のように教育する団体を作って、人手が足りず教育を受けられないでいる子に無償で教える制度を作る。
  • 「世界一大きな授業」をたくさんの学校でやること。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちが思っている以上に、貧しくて学校へ通えない人がいるんだなと驚きました。私たちが毎日している「あたりまえ」を「あたりまえにできない」人もいるということを頭の中で考え、意識するべきだと思いました。
  • 今自分ができる精一杯のことをして、少しでも困っている人たちを助けたいと思った。いつか世界中の誰もが幸せに暮らせるような世界になってほしい。
  • 自分たちのことだけではなく、まわりの国では環境の違いや貧富の差があるから、自分にできることを考える必要があると思います。また、これからの将来で人々を全員豊かにさせるためには途方もない時間がかかると思うけど、それを乗り越える必要があると思いました。

横浜商科大学 東本 裕子クラス(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 軍事費を削り教育費に充てる
  • 今ゲーム関連費を削り教育費に充てる
  • 今子供の教育だけではなく、成人の識字率を上げ、全ての人が教育の機会を得ることができるために、子供と併行して成人向けの教育の場の設置にも努める。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学生達が世界の教育現状、そして自分たちの恵まれた環境に気が付き、教室内での学習の取り組みにも変化が見られるようになりました。毎年感じることですが、世界一大きな授業を通して、多くの人が世界の厳しい教育事情について知ることが大きな第一歩だと感じています。ありがとうございました。

子育て支援団体 はっぴー子育て応援団(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 「世界一の授業」をもっと公に広く知らせ、日本中の子ども、親に知ってもらう。
  • 日本の子どもも世界の中の子ども。ならば世界の子どもにももう少し目を向け、教育に投資を!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「世界一の授業」を通して、母親たちも機会があれば、世界に目を向ける事に興味がある事に感激しました。
  • 「世界一の授業」をぜひ子どもたちに開催してみたい!来年は、地域を巻き込んで開催したい。

文教大学文教ボランティアズ(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 国民の安全と安心を守ってください
  • 他国を恨まず協力し合ってください
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育問題は深刻であり解決に向けて各国が協力し合って活動を起こすべき問題だと感じた
  • 大学生である私たちにもきっとできることがある。マララさんやfree the childrenの少年少女のように声をあげて立ち上がるべきだと思った。
  • 私たちがここまで質の高い教育を受けてこられたことに感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じた

藤沢市立大庭中学校(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 世界の国々は発展しているのに、いまだに教育を受けられない人がいるのは、何にお金を使っているのかなと思います。これから国を背負う人と同時に成人している人にも最低限の教育を受けさせるために、日本政府が率先して援助してほしいと思います。
  • 日本政府には世界の平和に貢献してほしいと思います。すべての人が平和に暮らせる世界をつくってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 出来事の背景を深く考えることが大切だと思いました。国ごとにちがいますが、ひとり一人の国民が幸せと感じられる国づくりが必要だと感じました。難しいけど考えなければいけない問題だと思います。
  • 私は日本に住んでいるのでわからないことが多いし、教育が当たり前のように受けられるし、結婚も不自由なくできるので、信じられないような気持ちで授業を受けました。まだ世界には問題が多いので、1つずつ解決してほしいです。
  • 世の中には自分たちが知らない良いことや悪いことがたくさんあるんだなとあらためて思いました。世界には学校に行きたくても行けない人や、結婚をしたくないのにしなくちゃいけなかったり、字が書けなかったり・・・ぼくたちはまだまだいろいろなことを知らなければいけないんだなと思いました。

神奈川県立地球市民かながわプラザ(神奈川県)

私たちの政策提言
  • 世界の現状にもっと目を向ける。
  • 他国と協力して問題解決に力を入れられるよう、他国との交流を増やす。
  • 教育に対して、金銭的な面だけでなく、環境面についても支援を広げる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の子どもたちの現状について知ることができた。今後は世界に興味を持って協力していきたい。
  • 世界の子どもたちや、世界で起きていることに、自分たちに何ができて、何ができないかを考えることができてよかった。
  • マララさんはとても勇気があると思った。自分の当たり前の生活を大切にして、世界の平和について考えたい。

鶴見大学附属中学校・高等学校(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 政府の援助体制を検討する。
  • 男女平等を推進する教育体制を作っていく。
  • 募金やボランティア制度を周知し、国民を啓蒙していく。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 地球上にはいろいろな環境があり、日本で生まれて幸せだーという感想で終わらせず、知ることが大事である。
  • 貧困や識字率によって、幸せになれない状況がこれほどまでに切実か知った。いかに改善するか、自分に何ができるかが大切である。
  • マララさんのスピーチ内容と、行動実践に感動した。世界平和を言うことはできても、実行は難しい。

相模女子大学高等部(神奈川県)

私たちの政策提言
  • ゲーム類の開発には大きなお金がかかっており、またその売り上げ額もとても大きいです。この状況は、先進国である程度共通すると考えられるので、世界全体でゲーム類の売り上げ金額の数%を教育に回す、というルールを決めることを提案します。ゲームをすることの多い若者の関心度も社会貢献度も高くなることが期待できます。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には小学校に通えない子どもがいる、読み書きができない大人がいる、ということはこれまでも知っていました。でも、今回の授業では、班の中で「勘」や「少しの手がかり」から、薬や仕事に関する情報を読み取ろうとしましたが、実際にはわからないことの不便さや不安を強く感じました。また、スズランテープを使って「ゲーム開発のためのお金」「教育のためのお金」「軍事費」を比較してみて、平和で安心できる世界をつくるために世界が早急に見直さなくてはならない点だと感じました。日本に生まれて当たり前のように学校に行って、文字を読み書くことができているけれど、それが世界では当たり前ではないということを、改めて感じました。
  • 文字を読み書きすることができないことで、日々の生活の中でこんなにも怖い思いをする場面が増えるのだと実感しました。また、現在では学校に行けない子どもは減っているとはいえ、今学校に通えていない子どもの4割が今後も就学の見込みがないということに、ショックを受けました。さらに、学校に通えない理由として、貧困や児童労働、教育への無理解に加え、女の子の場合は家事労働の負担や女子教員の不足などの要素があると知りました。自分自身が女子校に通っているので、そうした理由で女性の識字率が上がっていかないことを、とても残念に思いました。今日の授業の話を家族にも教えたいです。
  • 文字が読めずに苦労をしている人や、勉強がしたくてもできない人が、世界には(日本にも)たくさんいるのだということに気がつきました。また、勉強して文字が読み書きできるようになるということが、自分の毎日の生活や安全、将来の仕事やキャリアに大きな影響を及ぼすのだということを実感しました。私たち自身の人生においても、勉強することによってさまざまな人と関わる機会が増えたり、将来の選択肢が増えたりします。私たちと同じ年頃の子どもたちが十分に学ぶことができない現状は、世界全体で考えるべき問題です。学ぶことができている私たちが、これからどのような世の中を作っていくのかが問われていると思いました。

横浜YMCA(神奈川県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 大人は何でほっておくのか。
  • 学校に行くのは当たり前じゃないのか。

桜美林大学オックスファム・ジャパンユース有志(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 軍事費を少し減らして資金を教育費に回すために、教育がその国の紛争にいかに作用しているかを理解し、発信し、武力派遣以前の支援の実践に繋げてほしい。[そして、教育のあり方、また、それが世界ではどのレベルで行われているのかを考えて、近くの国からでもいいので、日本から開発途上国への援助資金を増やし、教育支援に力を注いでほしい。また、私たち一般の人も支援しやすい国作りをお願いします。
  • 国内での大学の無償化、もしくは給付型奨学金を増やすこと。
  • 時代によって変わり続けるものだと思うので、基礎教育で何を学べるようにするべきか、考え続けて欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の教育の現状について、率直に感じたこと・先進国がもう少し援助すれば、すべての子どもたちが学校に通えるのに、軍事費に多額の費用をつぎ込んでいることにとても驚きました・教育費が軍事費に比べてこんなにも差があることを初めて知った。それも含めて、教育が子供にとってどれだけ大切で、必要性があることなのかを感じた・より効果的な支援ができた方が、世界的にプラスなんだと思った・これは深刻な問題・まだまだ、進んでいないように感じた・いつになったら改善するんだろう、と遠いものを見るような感覚になった・はじめて知ることばかりでした。自分がいかに恵まれた環境にいるのかが分かりました
  • 日本の開発途上国への教育援助の現状について感じたこと・少ないと思います。これだけ軍事費をかけているのにあまり平和ではないと思いました。・教育に関する援助をもう少し増やすべきだと思いました・援助はしているけれど本当に求められていることをできているかは微妙だと感じた・需要と供給があっていないことに気づいた。何を求めているのかをまず知ることから始めなければ行けないと思う。・現地に根付いていない支援で、あまりその国のためになっていないように思えた。・政府の方針も、メディアの発信力も、市民の意識も援助に向いていないのかな、と感じる。・国民の理解を深めないことには現状を変えるのは難しいと思った。
  • 自分にできそうなこと・SNSを使って発信する・情報を仕入れ、発信していくことができると思う!・まず、学ぶ事。そしてそれを共有していく事で、少しずつ大きな規模になっていくと思う。特に、大学という場を生かした発信活動をしていきたい。・サービスラーニングやその他フィールドワークを、より教育に対して実践に繋がるようなプログラムになるよう、事前事後学習も含め、プログラム作りに関わる。・鉛筆を送る。・まだない。今の現状がどのような状況で、これから世界が変わって行くときに歴史を残していくことをしたい・寄付などをする際にも本当に援助とかで使用されているのか確認してから行う。

横浜翠陵中学高等学校(神奈川県)

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私たちの政策提言
  • 軍備を強化せず、教育費に軍事資金をまわしてください。そしてもっと開発途上国に援助をしてください。そうすれば軍備を強化せずとも世界は平和になるはずです。平和な世界の実現のためにどうかお願いします。
  • 基礎的な読解力を身に付けられるように、教科書を子どもたちに配布し、筆記用具とノートも配布してほしい。
  • 世界の軍事費は約35兆円です。世界を幸せにするには4兆円。8日間軍事費を抑えてくれれば世界は幸せになれます。私たちができることは募金や寄付をすることくらいしかありませんが、政府の方々なら寄付以外にもすることができると思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界一大きな授業をやって、世界の現状をよく知れました。来年また授業を受けるときに少しは変わっていれば嬉しいです。
  • 人は一人では生きていけず、支え合わなければならないと思いました。私は今回、自分のできることを見つけたので行動に移していきたいです。
  • いま私たちは安全に学校へ通えているけど、学校に通えていない子ども達もいるのでかわいそうだと思った。普通に学校へ行ってふつうに授業を受けて、普通のことが普通ではないことに気付けた。

参加者の感想 中部

上越教育大学(新潟県)

私たちの政策提言
  • ODAにおける教育分野の割合拡大
  • 日本国内における教員増加と国際理解教育やESDの充実
  • 日本国内の子どもの貧困問題の改善
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 質の高い教育をすることは、とても大切なことだとはずっと思っていましたが、戦争をするための資金があんなにも使われていることを知り、そのお金でどれほど良い教育ができると思っているんだ、と怒りに近いものを感じました。そして、国も教育に対する意識を高めてほしいと思いました。マララさんの話は少し知っている程度で、詳しくは知らなかったので、ぜひ調べてみたいと思いました。今回の授業を受けられて本当に良かったです。ありがとうございました。毎日勉強できる幸せを感じながら過ごしたいと思います。
  • クイズでは世界レベルで考えると想像できない数であったが、お金をテープの長さで表して比べたのは、とても分かりやすかった。今も、いろいろなところで私が想像できないようなことが起こっていて、それを少しでも考えるきっかけを与えてくれた授業になった。マララさんや「フリー・ザ・チルドレン」を立ち上げた少年のような普通の人でも、世界を変える一歩になることを学んだ。
  • 2年前、マララさんがノーベル平和賞を受賞した翌日に、スピーチの前文が新聞に掲載されていました。これは子どもたちに伝えなきゃと思い、コピーして授業で使用したことを思い出しました。世界の貧困や教育の問題は、決してその国だけの問題ではないと思っています。この問題は歴史的な部分で世界中が抱え、考え、解決していく必要があります。私は社会科教師。私に何ができるか考え、行動したい。

上越教育大学原研究室(新潟県)

私たちの政策提言
  • 日本(私),もっと発展途上国にできることあるだろ!と怒りを感じる
  • 教師の中立性をもちながらも,日本の子どもたちが世界の事実を知り,世界について考え行動できる育成につながる真の教育を!
  • 映像から国会議員の参加率が異常に少ないこと,国会議員の居眠りが無念でならない。子どもの戯言と耳を傾けない大人が,国を世界を動かしているとしか思えない
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費の大きさ,クレイグさんの行動,マララさんのスピーチと良いモデル,価値観が固定されているように感じる部分がある。
  • 「ちがいのちがい」は,教育の大切さという「世界一大きな授業」の目的が示されているので,その価値観で分類することもあり得る
  • 「ちがいのちがい」は,日本国憲法に照らし合わせてみると,や他の国の考え(文化)に照らし合わせてみると,と考えさせるとカードの分類に深まりが出てくると感じた。実施側の声がけの例があるとよい。

(公社)ガールスカウト日本連盟 新潟県連盟第8団、第9団(新潟県)

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私たちの政策提言
  • 世界中の子どもたちが教育をきちんと受けられるように、途上国への教育援助を特に増やしてください。
  • 途上国の学校建設のために、1年で国民一人当たり1円の寄付をしてください。
  • 途上国の学校へボランティアで先生をしている、これからする人への援助を充実させ、日本からもたくさん先生を派遣してください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校へ行けない子どもや読み書きができない人が思っていたよりたくさんいたことに驚きました。戦争にお金を使いすぎ。教育にお金を使うことで世界が平和になると思います。
  • 同じ少女としてマララさんの行動力や勇気に驚きました。そして、行動を続けていることがすごいと思いました。子どもや女性のへの差別する考えは納得できない。
  • 私は日本に産まれてよかったと思う。自分が幸せであるというだけで終わらず、私たちには世界のみんなが教育を受けられるように支援する責任があると思いました。

三条市立下田中学校(新潟県)

私たちの政策提言
  • 学校に行けていない子どもたちが多い地域に学校を建ててほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費に必要なお金を教育資金にまわせば、学校に行けていない子どもたちがかわいそうな思いをしなくてすむと感じました。

高岡向陵高校(富山県)

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私たちの政策提言
  • 日本政府からの支援を増やしてほしい
  • みんなに教育を受けられるようにしてほしい
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは恵まれているんだと思った
  • 今自分が置かれた状況に感謝

ガールスカウト福井第28団(福井県)

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私たちの政策提言
  • 貧しくて学校に通うことができない外国の人たちのために無料で教育ができる施設を作って欲しい。
  • 予算案に世界中の子供が学校に通えるようになる費用を盛り込んでほしい。
  • 世界中の子供たちが学習できるようにして欲しい。世界から戦争というものをなくして欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私は学校に行けることは当たり前と思っていたけど、大きな授業を受けて学校に行けない人たちがいる事を知りました。私の夢はお医者さんになって医者がいない国へ行ってたくさんの人を助けたいです。学校に行くのは嫌だと思わずに学校に行けることに感謝して勉強したいです。
  • 生まれた国によって違いがあるのはダメだと思います。他の国の子と日本など違いがないように今からでも、出来ることを考えて実行したいです。人、1人でも学習をして社会を変えて行きたいと思いました。また日本に生まれて幸せだと思いました。なので今出来る事を頑張りたいと思いました。
  • 世界には学校に通えず文字を読み書きすることができない人がたくさんいることがわかりました。文字を読むことが出来なかったら命にかかわる危険もあるので、とても危ないなと思いました。家の事情で学校に行けないなんてかわいそうだなと思いました。世界のみんなが全員学校に行けることが出来ればきっと平和になると思いました。

山梨県立甲府第一高等学校(山梨県)

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私たちの政策提言
  • 教育の予算が少ないからこそ、政治家が汚職事件を起こすのはやめてほしいし、国債が減るように努めてほしい。
  • 教育についてほかの国と話し合いをしてほしい。また、やっているならば、それが我々国民に分かるような広報活動をするべきだと思う。なぜ、世界の教育費をもっと日本が負担できないのか、が分かるような説明が欲しい。
  • 今回のような教育について考える事業を増やしてほしい。国民にもっと教育の現状を伝えてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 授業をやるためには深い理解をしなければならなかったので、それがとても勉強になった。世界の教育の現状を楽しく学ぶことができたことは、授業をやる立場も、受ける立場にとっても実りが多かった。
  • 受けてとコミュニケーションを取りながら授業をすることで、理解しやすかったという感想があったので、参加型の授業の効果を実感できた。
  • 授業中に、世界でも同じような授業をしているのだと思うと、世界とつながれた気がしてうれしかった。授業を通して、自分たちが恵まれているということを感じることができ、世界中の人が教育を受けることができるように、少しでも募金などをしたいと思うようになった。また、日本政府がなぜもっと前向きに取り組んでくれないのか、と悲しい気持ちにもなった。

ガールスカウト山梨県第12団(山梨県)

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私たちの政策提言
  • 世界の子供たちが学校に行けるように、大人は戦争をしないでください。
  • 学校の先生を増やしたり、学校を建てるために資金援助をしてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の現状を細かく知れました。
  • 実際に子供たちに体験してもらったり、図、テープの長さなどを使うことによって、小学校低学年の子供たちにも理解できました。指導案がとても分かりやすく、参考になりました。

ガールスカウト長野県連盟第4団第22団(長野県)

私たちの政策提言
  • 少しでも、世界中の子ども達が学べる環境を良くするために、寄付や活動の働きかけをしてほしいです。現地で学校を建てることや、建てられる人材の派遣なども増やしていけるといいと思います。
  • 寄付をして、そのお金がちゃんと届いているかどうか、確認をしっかりしてほしい。学校の建設などを進めてほしい。より多くの人に、現状が伝わるようにしてほしい。
  • NGOで活動している人たちのバックアップをもっとしてください。少しでも多くの人たちが学校に通えるような環境とお金を増やした方がいいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 勉強が出来なかったり、学校に通えなかったりする人が多いんだとあらためて感じた。意見が纏まらず、言えないこともありましたが、グループ内の意見を聞いて、「なるほどと思ったことがたくさんありました。
  • 世界では、日本では考えられないようなことがあるんだなあと思いました。自分のやりたいことが出来ることはすごいことなんだと思いました。人によって考え方が違って、いい勉強になりました。
  • 世界には、学ぶことが出来ない子ども達が想像以上にたくさんいて、もっと改善していけるといいと思いました。人によって考えが違ったり、着目する点が違って、自分で考えるだけでは思いつかないことも考えられました。

長野県高森町立高森南小学校(長野県)

私たちの政策提言
  • 学校に通えない世界中の子どもたちにすこしだけでもお金を出してください。一人ひとりが協力すれば、学校に行けない子たちが一人でも多く学校に通えるかもしれません。お願いします。
  • 世界で学校に通えていない子どもがあんなにたくさんいるとは知りませんでした。そこで政府の方に、もっと教育の大切さを知らせて、政府からもお金を出してください。よろしくお願いします。
  • 世界には、学校に通えていない貧しい子どもたちがいます。だからぼくたちは、世界中の子どもたちのために、日本政府に寄付をお願いします。ぼくたち一人ひとりが協力すれば、世界中の子どもたちが安全に楽しく学校に通えると思います。よろしくお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分と同じ子どもたちが環境が違うだけで、人生や自由を奪われると思うと悲しい気持になります。
  • 学校に通えない人たちがたくさんいて驚きました。学校に通えない人たちが学校に通えるようにわたしたちにできることをしてあげたいと思いました。
  • 学校に行けない子どもたちがこんなにいることがわかりました。それを減らすために一人ひとりで協力したいと思います。

岐阜県立各務原高等学校(岐阜県)

私たちの政策提言
  • You Tubeなどの、今の時代に合ったものをもっと有効利用して、を他校の高校生にも伝え、現状を広めていく。また、その方法で世界中にこの現状を発信する。
  • 現地で学校を作ったり教員を派遣する前に、いわゆる先進国がさらに援助をして、小学校から大学まで留学生を大量に受け入れ、その人たちを核に自国での教育の現状を改善していく。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今まで自分が思っていたより、学校に行くのが困難な国が多くあることがわかったし、食料や安全に水がないことから教員の確保も難しいということがわかった。すぐに大きな改善はできなくても、少しずつ教員派遣などを増やしていくべきだと思った。
  • 私が思っていたよりも教育を受けることができない人がたくさんいてびっくりした。自分たちがどれだけ恵まれているかがわかった。自分にできることを小さなことでも見つけて、世界に貢献していきたい。
  • 日本にも今は貧困の問題がある。募金などを増やすには、日本の問題も解決しなければならないと思った。

特別支援学校 各務原市立各務原特別支援学校(岐阜県)

私たちの政策提言
  • 戦争をするためにお金を使うくらいなら、まずは人が最低限生活できるまで支援をしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • アフガニスタンの学校、インドのバスの学校の映像を見て、驚き、心配になり、納得できなかった。それは、自分だけ平和なのはなんかいやだと思ったからだ。
  • 自分が読めない文字の情報を見せられたときに、思わず「何て書いてあるの?」と聞いてしまった。何が書いてあるかわからない中で生活するなんてやってられないと思った。
  • 外で勉強する映像を見て驚いた。一人一人の様子が心配になり、子どもたちを少しでも助けたいと思った。

東京大志学園静岡校(静岡県)

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私たちの政策提言
  • 日本が世界のこどもたちに支援できるようにもっと豊かになるようにしてほしい
  • 世界の子どもたちへ支援できるようにまずは日本の改革をしてほしい。無駄なお金を支援にまわしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 豊かな国がもっと世界で困っている人たちに支援をし、世界が一体となって頑張ってほしいと思いました。
  • 世界には学校にいけない子供たちがいることは知っていたつもりだったが、実際の数字でどのくらいの人が字を読めない、学校にいけない、支援の必要額を知り、改めて考える機会になりました。

静岡県立富岳館高等学校(静岡県)

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私たちの政策提言
  • 字を読み書きできる私はとても恵まれていると思いました。先生を増やしたり、国がお金をだしたりして、皆が読み書きできるようになるのが理想の世界だと思います。
  • 言葉が分からないということがどれほど大変で怖いものなのかを知りました。もし私が文字が読めなければ、生活するのも苦しいと思います。国や世界が動いて、文字が読めない人たちへの対策をすすめてもらいたいです。
  • 文字を読み書きできることは大切だと感じ、世界中の人たちが文字を読めたり書けたりするには小学校に通うのが一番だと思うので、先生の数を増やしたり、貧困をなくして、小学校をたくさん作ってほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちはよく「勉強は嫌いだ」とか言っていますが、世界には学校に行きたくてもお金がなくて行けなかったり、学校の数が足りなくて行けない人たちがいるので、私たちはその人たちのためになるようしっかり勉強したいです。
  • 世界では勉強をしたくてもできない子どもや大人になっても読み書きができない人がいる。文字がわからないとできないことが多いと思う。町の中で字(日本語)が読めなくて困っている人がいたら助けてあげようと思った。
  • 世界には「読み書き」ができない人が多いと思った。この授業をやることはとても大切だと思った。ぼくも日本に来たとき(日本語の)読み書きができなかったので、この人たちの気持ちがよくわかります。

加藤学園暁秀中学校(静岡県)

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私たちの政策提言
  • まずは「知るための教育!」
  • 次に、「関わるための教育!!」
  • そしていつか…「学びを楽しめる教育を世界に!!!」
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 一番驚いたのが日本にもたくさん問題があることです。身の回りではユニセフなど海外の困っている子供たちへお金を寄付したりして皆海外に目を向けているけど、もっと身近に差別されている日本のこともたちも色ということを忘れがちです。もっと自分の国の問題に目を向けないといけないと思いました。
  • 世界で子供を中心として起きている様々な問題の一部を知ることができました。私はどうして「男尊女卑」のようなことが起きてしまうのかをもっと深く知りたいと思いました。どうしたら自分でも困っている子ども達を助けられるのかを考えてみます。
  • 私はただ世界が抱えている問題のたったひとかけらを知っただけでその問題が起こっている人たちのことを哀れんだり、手を貸してあげることをしてはいけないと思った。世界の問題を解決するためには、まず、その問題やその問題が起こす影響についてしっかりと理解し、どう対応していくのかを考えることが必要だと思った。

浜松工業高校(静岡県)

私たちの政策提言
  • まず子供たちが普通の生活を送れるよう支援する。Support children to live a normal life.
  • 戦争をやめようそして子供たちに家族を楽しい生活をStop wars and help children make good life with their family!
  • 優秀な人材を増やせIncrease excellent human resources!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 僕たちと同じくらいの歳なのに世界の人々の心に響いているマララさんのスピーチを聞いて、マララさんが住んでいる国は先進国より経済的には貧しいですが、「心」が貧しいのは先進国の人々だということに気がつきました。高男子
  • 今回の授業を通して、改めて発展途上国への支援の重要性を知ることができました。日本やアメリカ、ロシアなどの大国やその他の先進国と呼ばれる国々の政府が発展途上国の教育などの支援を行わないと言うなら、今回の僕たちの授業のように、いろいろな所で政府に訴えていく必要があると思いました。また、マララさんのように自分自身で行動し、国連などで自分の意見を主張することはとてもすごいことだと思いました。高男子
  • 私もマララさんと同じように、女性が輝ける未来、そして貧しい子供達も質の高い教育を受けるべきだと思います。日本は小学校を中退するなんてことはありません。しかし、貧しい国ではこれは普通ではありません。学校に行きたくても働かなくてはならない、肝心の学校自体がない、など私たちにとっての「当たり前」は全く「当たり前」ではなかったのです。そのことを知り私はショックでした。何か力になってあげたいと思いました。私一人の力ではどうにもならないけど、私のように思っている人が100人、1000人集まれば少しは彼らの力になるかもしれません。高女子

中部BQOE研究会(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 日本にいる人に学校に通えない子どもたちの現状を知ってもらいたいので、留学生を読んだり、貿易面でも交流をもっと良いと思いました。日本から技術を伝えたり教員を育てるための人材、例えば定年退職した教員など、を派遣すると良いと思いました。資金の使い道として教員の給料を上げることに使うと教員が増え、教員の質が向上すると思います。
  • 発展途上国への日本の情報通信機器、技術の提供を行い、現地の子どもたちに日本の高度な教育を受けさせてあげられるようにしていただきたい。途上国の子どもたちが高度な教育を受け、国を発展させれば、将来的にはその国が貧困を抜け出すことも可能になります。また、現地の人々の考えや状況も具体的にわかるので、より有効で効率的な解決策も見つかります。他に、現地に教員を派遣したり、現地へ行き何かしたいという人たちへの援助をしてくださると幸いです。世界中の子どもたちの教育の向上のために、自分たちも個人でできることはがんばっていくので、政府にしかできないことを、ぜひやっていただきたいです。
  • Fair Trade(FT)に対する補助をして欲しいです。資金援助も大切だけれど、FTを日本に広めれば、商品を買ってもらえて、そのお金が発展途上国で苦しんでいる労働者の大きな助けになります。児童労働の減少にもつながると思います。具体的には、FT商品の宣伝に対するお金の補助、学校でのFTや途上国に関する教育の促進をしていただきたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは、今回の授業を通して、先進国による支援の質を高めなければならないことを学びました。そのためには、人々の意識、特に先進国の人々の意識を改めていくことが重要だと思います。私たちはこれから、さまざまな活動に参加をし、積極的に学んだことを人々に伝えていくことが大切だと思いました。
  • 学校に通えない子どもがいるのは知っていたが、実感していなかったことに気づいた。私たちが考えた世界中の子どもたちが学校に通えるようになるための方法は現実的ではないかもしれないが、一人一人がこの問題を考え、意見を言うことで世界がより良くなるきっかけをつくっていけるのではないかと考えました。
  • 開発途上国では、「教育を受けたい」とは思っていても、教育の質や個人の環境などで教育を受けられなかったり、提供できなかったりすることがわかりました。日本ではまだまだこのような現状があることが広く知られていないと思うので、小さなことから始めて、まずは国内の人全員に知ってもらえたらと考えています。

愛知県市立千種高等学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • introducing new technology to Country C. Without money, children can't go to school. Therefore, Japan will build factories so that they can make money for themselves. Then the industry will bloom. More jobs will be provided. These factors will make a good cycle to get more money for education.
  • not only sending money to developing countries, but also practical support, such as providing infrastructure, building schools, teaching agriculture to enhance the effectiveness of farming. Most importantly, we wish the Japanese government will provide more support for basic education.
  • sending high school students to those countries and have a workshop for their parents to let them know how important education is. The reason why we think high school students should be sent is that they would know what educated people will be like.
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • We thought it was a very practical and effective lesson especially for high school students.
  • We noticed that solving this issue is not that easy and is very complicated.
  • The most surprising thing is the budget for the military things. In Japan, basically no war will occur right now, so we had better decrease the amount of those and donate some of the budget for basic education in the developing countries.

弥富市立弥富北中学校(愛知県)

私たちの政策提言
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には、学校にいきたくても行けない人たちがたくさんいる。そう考えると、わたしたちは恵まれた環境で教育を受けることができていることを当たり前だと思ってはいけない。その考えは間違っていると授業の映像をみて気づかされました。どの国の子どもたちもいつかは平等に教育が受けられるようになると良いと思いました。
  • ビデオを観て、子どもなのに働いていること、学校に行けていないこと、そういう子どもたちがまだまだたくさんいるという現状を知りました。わたしたっだらそんな生活は無理だと思う。だから、こういう国や地域での差を、どうしたらなくしていけるのかを考えていきたいです。
  • わたしは、去年マララさんについて調べて、世界の人々の中にわたしたちの様に教育を受けていない人がたくさんいることを知りました。今回の授業では、わたしと同年代の人たちが、そんな子どもたちのために立ち上がって活動していることを知り、刺激を受けました。質の高い教育を受けているわたしたちこそ、何かできることがあると思いました。世界に関心をもち、このような授業にも積極的に参加することも私たちにできることのひとつだと思います。

愛知淑徳大学(愛知県)

私たちの政策提言
  • 学校に通えるようになる為には。どうしてもお金が必要になる。貧しい国でもお金を安定して得ることが出来るようになる為には、日本せいふだけがうごいてもげんかいがある。そのため世界中で連携することが重要視される。だから少しずつ前に進んでほしい。
  • まず日本の教育の平等性について解決してほしい。世界に目を向ける前に自国の問題を解決できなければ世界の問題を解決できないと考えます。日本でも教育を受けれていない人がいる現状を教育費を安くしたり、教師を増やしたりするなどで解決していきたい。
  • まずは日本国内で学校に行きたくてもいけない子ども、たとえばいじめや母語を理由に授業をついていけない子どもたちが安心して通える環境づくりをしてほしいです。お金の問題で大学に行きたくてもいけない子どももいると思うので奨学金の制度をもっと充実させたほうが良いと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育費よりも、ゲーム費や軍事費のほうが何倍も費やしていることにショックを受けました。物を考えることは生きる際に必須の力だと思います。ゲームも軍事も教育があったからこそその発想が生まれたのだと思います。教育は全ての基礎だと私は思います。全ての子どもたちが教育を受けられることを願っています。
  • 様々な理由で教育を受けられない子どもが世界中に多くいることが、現状を知ってもすぐに子どもたちに教育を受けさせて挙げられないことがむなしいです。子供たちがこのまま大人になるのか、教育を少しでも受けてから大人になるのか、そう考えた時その国の将来も変わってくると思いました。
  • 私は教育を受けることができない子供たちが大勢いることを初めて知りました。政府の皆さんも行っているということはもっと私たちの税金をよりよく使用することを願っています。

一宮市国際交流協会(iia)×あいち国際理解教育ステーション(AIS)(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 教育にもっとお金を使って!
  • 教育!!大事!!(小学生)
  • 平和!!(小学生)
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の現状がわかりました。
  • 世界の子どもがみんな学校に行けるようになってほしい。

愛知県立刈谷北高等学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 全ての子どもが教育を受けられるように、日本政府は途上国への資金の援助を行う。援助したお金の使い道もきちんとチェックする。
  • 教員の数が足りていないことを学んだので、教員を養成できるような仕組みを作るための援助を行う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • マララさんは私たちと同じぐらいの年齢なのに教育のために戦っていて、自分の考えを堂々と述べることができるので本当にすごいと思った。
  • さまざまな違いがある中で、あっても良い違いとあってはいけない違いがあるということに気がついた。あってはならない違いをなくすために何か自分もできることがしたいと思い、そのためには意識を外の世界に向けておくことが大切だと思った。

ライフワークコンサルタント(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 世界の学校がないところに学校をつくってください。
  • 世界の学校の先生を増やしてください。
  • 世界の子供達が学校へ行けるようにしてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校へ行きたくても行けない子供がいる事を知り、学校にいけるようにしてほしいと思った。
  • 字が読めないとどんな事で困るのかがお薬の授業で分かった。
  • この授業を受けた事により、世界に目を向ける良い機会になったと思います。世界で起こっているいろいろな現実を知り、これからの成長の糧になればと思いました。

名古屋学院大学国際文化学部工藤ゼミ(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 開発途上国への基礎教育支援の充実
  • 開発途上国のことをしっかりと見つめる力をつけるための(日本での)教育の充実
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日常生活の中ではなかなか気づくことはないが、この授業でいかに自分たちが恵まれているかがわかった。多くの国々で自分よりも若い子どもたちが学校へ行けずに働いていることを知り、苦しく感じた
  • 軍事費を少し削るだけで十分な教育支援ができるのにそれができないのは、世界中の国々が「武器を備えていないと安心できない」と思っているからだろう。戦争のない平和な世界を実現し、子どもたちが十分な教育を受けられるようにしてほしい。
  • 個人や民間団体による支援も効果はあるが、より効果的なのは国家レベルでの支援だろう。途上国の政府が教育予算を増やすよう努力するとともに、日本を含む援助国の政府は教育援助(特に初等教育や女子教育)をこれまで以上に重視して支援していくべきだと思う。

名古屋市立向陽高等学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 教育の中でまずは知る機会を作る必要があります。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 発展途上国での教育の現状と、日本がどのくらい援助しているかなど具体的なことが学べてよかった。まずは現状をきちんと知る機会ができてよかったです。

椙山女学園大学附属小学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 文房具や机の寄付を子どもたちにしてほしい。
  • もっと世界の現状を知ることができる環境を。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今まで世界の国の現状を知る機会がなかったので、とてもよい体験をした。私たちは知らないことが多すぎることに気づいた。
  • 字が読めないっていうのがこんなにも大変なこと、勉強ができる環境が、当たり前じゃないことに気が付いた。勉強ができるのは特別なことなんだなと思った。
  • マララさんに衝撃を受けた。私たちと同じ年で世界のことを考え動き始めるなんて、とても勇気のある人だと思った。尊敬します。

名古屋市立名東高等学校(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 不足している教育施設や教員を増やすための資金を生み出し、困っている地域へ教育に特化した援助をすべきである。
  • 福祉的なシステム・政策をもっと増やし、貧富の格差をなくすべきである。
  • 子どもたちが安心して安全に教育を受けられる環境づくりに努めるべきである。戦争をやめる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本の高校生:自分たちが先生になる。そして、世界中に教えに行く。読めないということがこんなに大変なことだと改めて実感した。募金活動をする。学校に通えることに感謝したい。すべての子どもが教育を受けるべきだ。学べる自分たちが勉強して世界で役立ちたい。読めないと命にかかわる。(英語で書かれたものは翻訳しました。)
  • 韓国の高校生:教育の無償化。世界のすべての人たちが幸せになったらいいな。日本の友達とこういうお話ができるということが意味があり、楽しかった。いみのあるじかんでした。世界中の人たちがもっと関心を持つべき。平和が必要。教育を受ける必要がないという認識を変えなければならない。(ハングル・英語で書かれたものは翻訳しました。)
  • 留学生(メキシコ):I think we need to have more schools so people can go and help everyone fo go to school.(人々が学びに行けるようにもっと学校を作り、誰もが学べる援助をする必要がある。)

扶桑町立扶桑中学校(愛知県)

私たちの政策提言
  • 裕福な暮らしをしている人を中心に,募金や寄付をしてもらうような制度をつくる。
  • 世界の国々に興味をもたないと,助けたいという気持ちが生まれてこないので,国際交流を活発にしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今も戦争や貧困で学校に行けない人もいるので,学校に行けることに感謝して,学校に行けない人のためにどうすればいいか考えていきたい。
  • 私たちは当たり前のように学校に行って教育を受けていたけど,世界では学校に行けない人,字の読み書きができない人がいるので,当たり前のことではないんだな,と思いました。

小牧市立米野小学校(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 私は世界中のみんなが笑顔で過ごせるような平和な暮らしをしてほしいです。そのためには、子どもたちが学校に通って、世界の勉強をすることが大切だと思いました。そのために日本から援助をしたり、世界の今の状態を家族や友達に伝えたりして、少しでも世界では今何が起きて、何が問題になっているのかを知ってもらえるような活動に取り組んでほしいと思いました。
  • 私が考えたことは、お金や物を募金活動で日本各地から集めて、教育に関わるNGO等に寄付したらいいと思います。そのために先ず自分たちが進んで募金をしたいと思います。日本政府の人たちにお願いしたいことは、外国の子どもたちが全員教育を受けられるように、学校を建てたり、筆記用具や教科書等を送ったりしてほしいです。また、勉強する内容は発展途上国の人々と相談しながら進めてほしいと思います。
  • 世界中の子どもたちが全員学校に通えるようになるには、軍事に使うお金を減らしたり、学校に通えていない子どもたちが多い国を訪問して、その国のことをよく知って協力したりしてほしいです。特に日本や世界で戦争やテロをなくす取り組みは最優先です。理由は、世界各国で起きている戦争やテロのせいで学校に行けない子どもがたくさんいると思います。今、もし日本が戦争に参戦すれば日本でも同じような問題が起きるかもしれないからです。なので、絶対に戦争をしないでください。そして、世界中の子どもたちが幸せに暮らせるようにしてくれると嬉しいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 一番強く感じたことは日本が平和だということです。私たちにとっては当たり前だと思っていることが、貧しい国にとっては違うということを学びました。外国で学校に通えない子どもたちがいるのに、戦車や武器などに使ってしまって、学校に通えなくて可哀想に感じました。学校に通いながら、大人と一緒に働かなくてはいけないと思うと、とても可哀想です。また、世界一大きな授業の中で、マララさんのスピーチを聴いて、すごく勇気があってすごいスヒーチだと感じました。「戦車は簡単に作ってしまうのに学校を建てないのはなぜでしょうか」というところが一番心に残りました。
  • 世界一大きな授業をやって、この世界には大人でも文字の読み書きができない人々がいるということを知って驚いたと同時に、一番心に残りました。アクティビティーを体験して、文字が読めない辛さを実感しました。日本の学生や私たちは当たり前のように学校に通っているので、文字が読めなかったり、書けなかったりすることが時には命の危険にもつながることを初めて知ってとても怖かったです。なので、世界中の子どもたちが学校に通えて、文字の読み書きができるようになるといいなあと思いました。
  • もっと他国のことについて調べようと思いました。できれば他国に行って他国の人々と仲良くなるべきだと感じました。私はもっと政府の政策に関わり、協力してみたいなと思いました。私たちにもできることがあると思うので、まずできることから始めたいと思います。例えば、募金活動をして世界中の子どもたちが学校に通えるようにしたいと思いました。また、日常の生活にありがたみを感じながら、学校に通えない子どもたちの気持ちも考えながら、自分たちが今何ができるのか、そして何をすべきなのかを、いつも頭に入れて毎日を生活したいと思いました。

名古屋市立北高等学校(愛知県)

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私たちの政策提言
  • 日本の軍事費の予算を「世界のため」に見直し、少しでも発展途上国の教育に貢献していただけませんでしょうか。世界では、まだまだ学校に行けていない子供たちが沢山います。私たちも高校生なりに募金活動や調べ学習をたくさん実施してきました。その中で気づいたことは、日本は発展途上国の実際の問題についての理解度が低いということです。ぜひこのことについて話し合い、考え直していただきたいです。
  • まず最初に支援する国のことをよく知らないといけないと思います。知らないがゆえに、同じ過ちを繰り返してしまう。現地の人が本当に必要としているものが分からず、送ったものがごみのようになってしまう。もっと多くの人の意見を聞いてください、えらいひとだけの、少ない意見ではいけません。一般の人の力も必要です。国民全体で理解を深めていかなければなりません。エキスパートを派遣してもよいです、民間のNGOにプロジェクトを依頼してもよいです。今のままでは、足りません。日本の国民一人一人の意識改革が望まれます。そして、国全体で支援しましょう。
  • 世界各国の抱えている問題を日本国民が意識して学ぶことができるような教育制度を作って欲しいです。私たちの考える案は、幼少期からグローバルな視点を持てるよう、外国との交流の場を増やすことです。交流の具体的な手段としてICTを利用したビデオ通話を提案します。子供たちに世界を広げてほしいと思います。お願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 戦争、ゲーム開発、学校建設にかかる費用を比べた結果が特に印象深かったです。また、支援する国とされる国の意見交換会のロールプレイを実施した際に、お互いの求めていることの食い違いを感じました。そのような偏見を持たないように、理解しあいたいです。支援する側も理解する努力が必要ですが、される側もきちんと伝える必要があると思いました。また、いろいろなビデオを鑑賞し、自分たちがとても恵まれ豊かかを思い知らされました。
  • 一つ目は、発展途上国の本当の問題を理解していないということです。貢献は、お金が全てではないと知りました。一番大切なことは、「今何が大切なのかを理解すること」で、それをより多くの人に知ってもらうことだと思いました。そうすれば、一人一人の募金の意識が変わり、よりよい貢献ができると思います。二つ目は「教育の問題」に目を向けるべきということです。世界には様々な問題がありますが、私たちの学習してきた「教育」は世界の未来のためにとても大切な分野だと思います。
  • 知っているつもりだったことについて、本当はよく知らなかったので、とても驚きました。日本の支援ももっと進んでいると思っていましたが、発展途上国の求めているものと、日本が支援しているものとの違いがあって、まだまだやらなければならないことが沢山あると思いました。自分たちも誤解していたこともありました。分かったつもりで、全然わかっていませんでした。

参加者の感想 近畿

大阪女学院短期大学TS1-I4(滋賀県)

私たちの政策提言
  • I wish the Japanese Government would give every child a chance to go to school. If children can go to school, they can read and write, and they'll help their country develop by themselves.
  • I wish the Japanese Government would consider buying fair trade products so that poorest families can earn a lot of money. Then their children don't have to work and can go to school.
  • I wish the Japanese Government constructs an agriculture primary school and send teachers who can teach agriculture to the developing countries for their independence.
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 1. I realized that it's important to be able to read and write after working on job hunting in Thai language. It's necessary to be able to read and write for poor people to get out of their poverty.
  • We had trouble with reading in Thai. I thought I'm happy to go to school. I'll cherish every class. I'm glad to learn in "The World's Biggest Lesson."
  • Through The World's Biggest Lesson I learned the importance of literacy. If I can't read or write, I feel sad and feel I can't do anything. Children have to go to school and governments have a responsibility for that.

ガールスカウト滋賀県第43団(滋賀県)

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私たちの政策提言
  • 学校建設、また建物が無くても木の下ででも楽しく授業を教えられる教師の育成
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 小学校の年少年代には少し難しいようでしたが識字のアクティビティでは「読めないことがいかに怖いことか」を体感したようです。「あたりまえ」がそうではない国があるという現実を一緒に参加した保護者共々知ってもらえたと思います。これを機会に、まずは<知る><考える>そして<声をあげる> 行動していきたいと思います。

京都市立嵐山東小学校(京都府)

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世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同世代の子どもは,みんな学校に行っていると思っていたけど,様々な事情で学校に行けていないことがわかった。世界の国や地域によって,なぜこれほどまでに差があるのかを考えたい。
  • 教育に使うお金より,戦争のために使う費用がものすごく多いことがわかった。軍事費をなくし,教育にもっとお金を使えば,たくさんの子どもが教育を受けることができることに気づいた。
  • 全校児童で年に1回ではあるが,世界の教育事情について学習することは,指導者である教員にとって必要不可欠なものであり,私たちの日々の教育のあり方を問い見つめ直すことでもある。

京都市立二条城北小学校(京都府)

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私たちの政策提言
  • ぼくは,日本だけでなく外国で困っている人を助けたいと思いました。なので,フリー・ザ・チルドレンのように,日本では当たり前のことでも,当たり前にできていない国を,助けたいと思いました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私は子どもだけどできることはあるんだなと初めて知りました。12才の少年がフリー・ザ・チルドレンという活動をつくったのがすごいと思います。もっと子どもが協力できることについていろいろ知りたいです。
  • 私は世界には人のために行動している人がたくさんいると知りました。バスを学校にしたり,フリー・ザ・チルドレンという団体をつくったり,すごいと思いました。自分にもできることがあるからこういうことをしたいと思いました。
  • 日本に住んでいる子どもはみんな教育を受けられるので幸せなのだなと思いました。教育を受けられない子どもに,小さなことでも何かしてあげれたらいいなと思いました。将来は,人のためにできることをしてみたいと思いました。

京都YMCA 国際ボランティア会(京都府)

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私たちの政策提言
  • 学校で発展途上国の医療や水を改善しようとする課題が出ても、結局は教育から改善しなければ根本的に解決に結びつかない。まず、日本の多くの人が教育について真剣に考えられるようになることが必要。そのために日本の教育の中で、世界の教育事情について学ぶ機会を増やす。
  • 外国人の子どもの受け入れ環境改善し日本の教育も充実させていく。
  • 世界の子ども達が学校に行けるようにするにはまず財源が必要。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 子どもが労働力として捉えられる中で、(場所で、)勉強させることがいかに難しいかという事を感じました。こうしたことは日本で普通に生活していても気づかないことだと思いました。
  • 世の中の教育のことがよく理解出来た。よい先生をつくることが非常に重要事項だと感じた。自分がどうするべきかを再考できる機会に感謝したい。
  • 貧困問題について以前から興味があり、困っている人の役に立てるようになりたいと思ってはいたのですが、今まで具体的に何をすればよいのかわかりませんでした。今回のプログラムを通して、今は何が必要なのかを自ら学び、知識を身につけることが必要だと思いました。

京都府立洛北高等学校(京都府)

私たちの政策提言
  • 日本の国際協力は、他国と比べて教育分野が少ない一方で経済分野には4割近くを割いている。教育分野でも、基礎教育よりも高等教育に力を注いでいる。これは、自国の利益を重視しているからではないか。もし子どもたちが読み書きできなかったら、日々の生活だけでも大変な苦労を味わうことになる。自分がもし読み書きできなかったらと思うと、初等教育の必要性が明確になるだろう。自国の都合だけで、子どもたちに苦労を強いるのは残酷だと思う。教育とは、世界中の人々に平等に与えられる権利である。一人の技術者を育てるより、より多くの子どもたちに教育を受ける機会を与えるべく、初等教育にさらなる援助をすべきと提案したい。
  • 私たち子どもになんて何もできないと決めつけ、無視しないでください。世界には子どもでも自ら行動し、未来の子どものために戦っている子がたくさんいます。おとなが子どもたちの可能性を潰さないでください。思いやり予算をはじめ軍事費やオリンピック資金を、GPE基金やODAの教育分野への援助に回すことはできないでしょうか。そして、世界一大きな授業を受けるまで教育援助の大切さをほとんど知らなかったので、国民の認知度を高めてほしいし、このような授業や活動を広めてほしいです。具体的な政策を行うことができるのは政府だけです。私たちに力をください。
  • いつも私たち日本の国のためにありがとうございます。今回授業で世界の教育について学びましたが、日本でも高校や大学に行きたくても家庭の事情等で行けない人がたくさんいます。この人たちが勉強できるよう、金銭面等の支援を希望します。そして国民の意見を政治に反映させるため、若者の投票率を上げることが大切だと思います。それで、投票用紙に政治への意見や希望等を書く欄を作ってはどうでしょうか。口では言えないことも、選挙という場でなら言いやすくなると思うので、前向きにお考え下さい。日本の教育や政治が変われば、世界へも大きな影響が与えられると思うので、日本から世界を変えていって下さい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界一大きな授業という取り組みを初めて知ったが、とても有意義な取り組みだと思った。教育を受けることが困難な国で、立ち向かう子どもたちに感心した。教育は、負のループから抜け出すのに不可欠だと思った。
  • 日本は軍事費にお金をかけすぎだと思った。世界に目を向けて考えることが大切だと思った。自国のことだけ優先していてはいけない。マララさんは銃で撃たれてもなお自分の意見を変えず、訴えていけるということは本当に立派なことだし、心から尊敬できる。私がもう少し若い時にフリーザチルドレンを知っていたら、参加したと思う。
  • 世界には、教育を受けたくても受けられない子どもたちがいることを何となくのうちに考えないようにしていた。改めて考えてみると、世界の子どもたちが置かれている状況は悲惨で、義務ではなく自ら考えようと思い、考えることができた。政府が行動してくれるかはわからないけど、今の私たちには願い、思いを伝えるしかないので、多くの人にこの活動を伝え、同じ考えの人が増えてほしいと思った。

南丹高等学校(京都府)

私たちの政策提言
  • もっともっと自分にできることを増やして、少しでも多くの人が学校に通えるようにしたら良いなと思います。通えていない人もたくさんいるってことがわかりました。親の理由やお金の理由とかで学校に行けないことが分かりました。貧しい国がたくさんあることが分かりました。募金活動をしていたら積極的に募金に協力したいと思いました
  • 一人500円寄付すれば、10万人でも5千万か500万は集まるから、みんなで協力していていくべきだと思った。SNSでも呼びかけるべき。
  • 世界にはまだまだ教育を受けれていない人がたくさんいるから、世界の皆で教育のことなどを考えていくことが大切だと思った。知って、考えて、行動すれば一人一人の考え方が変わっていき世界の全ての子どもが教育を受けれると思った。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本では当たり前に勉強ができて読み書きもできる人が99%もいるけど、世界で見ると勉強ができない環境であったり、貧困であったり、小学校でも中退しないといけない子がいるのはびっくりしました。日本は道もしっかりしていて十分すぎるぐらい勉強ができる環境にいて、ある意味幸せなんだなって思いました。出来ない環境にいる子どもの方が、しっかりした大きな夢を持っていて、すごく尊敬します。小学校、中学校、高校と12年間も学べるタダではないけど、親に払ってもらえるのも、お金のある家庭にいる人も、ない家も中学校までは受けられる。学べる幸せを大切にしないといけないなと話を聴いて、改めて思い知らされました。
  • 「世界一大きな授業」に参加してみて、世界ではとてもたくさんの人たちが教育を受けられていないということを知った。自分たちは授業で学んでいるから文字を読むことはできるけど、文字をよむことができないことがとても危険で、とても生活しにくいことだなあと思った。少しでも文字の読み書きができない人が少なくなるには、自分たちが知らんぷりするのではなく、世界に目を向けることが大切。
  • 「世界には知らないことがたくさんある」ということを知れたからよかった。けど、まだ知らないことはあるし、新聞やニュースなどをみて知っておきたい。知ることと、考えることはできたので、次は行動に移していきたいと思った。

京都市立百々小学校(京都府)

私たちの政策提言
  • 世界中の子どもが学校に通えるためにもっと日本から寄付をしてほしいです。ミサイルが来て放射線がなくてもまた原爆のようなことになるのはいやです。どうにかして止めてください。お願いします。
  • 働いてる子どもも学校に行って読み書きができるようになってほしいです。子どもは遊ぶのが仕事です。家の近くに学校がない人のためにも学校を建てて行けるようにしたいです。
  • できるなら現地に学校を建てることができたらいいのですが、難しいと思います。そこで提案です。学校に通えていない子ども達を日本に招くのはどうでしょうか。それなら学校を建てるのに必要な費用よりも少なくて済むし、学校に通える子も増えます。障がいのある方も専用の学校に行けます。学費はきふで少なくできたら助かると思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に行けてない子ども達がたくさんいる国を助けるのはこの世界全部の国だと思います。なぜ生まれた国や育った国が違うだけで教育の差がうまれてしまうのか不思議です。全員が同じ考えを持つのは無理だけど、やはり必要なことはするべき、させるべきだと思います。
  • 未来を動かす力を持っている私たちが動きます。小学六年生と聞くとまだ小さいと思うかもしれませんが、わたしたちは半分ぐらい大人です。大人の人も諦めずどうしたら平和な世界になるか毎日考えてください。
  • 戦争をする人の気持ちを知りたいです。そこに住んでる人が難民になってしまって、夢が叶えられなくなるのに。一番思ったことは戦争をなくしてほしいということです。

大阪府立今宮高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 教員の質向上と日本で問題を知ってもらうために:日本の教員と途上国の教員との交換研修を行う。(子ども同士も、お互いの学校について教えてもらう)
  • たばこやお酒などのし好品・ぜいたく品の課税に、教育援助○%のように援助額分を上乗せし協力してもらう
  • 兵器製造につながるような製造・輸出をしている日本企業を、その事業から撤退させてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本と違いすぎて正直想像がつかないところがあった。世界の貧富の差が厳しくて驚いた。
  • 戦争や紛争が原因で危険な思いをしたり家族が離れ離れになって勉強できないなどは、自分たちに何ができるかわからない。もっと勉強したい。

大阪成蹊女子高校(大阪府)

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私たちの政策提言
  • 日本以外の国で教員として働くためのルートを確立し、私たちが教員不足の国で役に立てるようになるととよいと思う。
  • 軍事資金の削減を各国に働きかけてほしい。
  • 発展途上国への日本の援助を拡大すべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教育を受けられることが当たり前だと思っていたけれど、世界規模でみるとまったく違っていた。知ることの大切さを実感した。
  • 文字が読めないと人生の選択に大きく影響すると思った。特に女性の識字率が低いと知り、女子教育って重要なんだと思った。
  • 世界の軍事費の膨大さにショックを受けた。大切なことが何であるかが見失われている気がする。

大阪府立桜塚高等学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 教育費より軍事費が多すぎる。平和教育に予算をとれば軍事費の削減にもつながるのではないか
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 大人で字の読めない人が多いのに驚いた
  • 外国では女性の識字率が低いので、日本はまだマシなんだと思った。

関西学院大阪インターナショナルスクール(大阪府)

私たちの政策提言
  • 税金を上げて貧しい子供たちが教育を受けられるようにしてほしい。
    他国の子供たちに寄付をするのもよいですが、まずは自分の国の借金をなくしていってほしいです。
  • 1クラスの生徒数を減らしてほしいです。
  • パンフレットを作って、世界の現状を教育してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • いろいろな立場がある。
  • 世界で、軍にかけるお金をもう少し減らして教育にかけたほうがいい。
  • ほかの国の子供たちの貧しさを知って、自分たちがどれだけ恵まれているかがわかった。

大阪国際大和田中学校(大阪府)

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私たちの政策提言
  • 世界の学校に行けていない子どもたちのことをもっと知ってもらうために、日本でもっとたくさんの講演を行って、世界へ広めてほしい。なぜなら、今まで現状が変わってきていないのは、世界中の人々がその国々の現状を理解していないからだから。
  • 日本の通信教育を貧困地域にもっていくことが良いと思います。留学生を積極的に受け入れればいいと思います。
  • 現地に行って学校を建ててあげてください。お水に困っている人たちもたくさんいるので、その人たちのために井戸を作ってあげたりしてほしいです。つきましては貧困地域の方々や紛争地域で暮らす人々が最低限人間らしく生きられるよう食料や水、薬品などを分けていただきたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今自分たちがこうしてあたり前のように学校へ通って勉強して、文字を読み書きできることは、とても幸せなのだと改めて学びました。そして、文字が読めないことはとても大変だと知りました。
  • マララさんはまだ私たちと歳があまり変わらないのに、自らの命を狙われてまで世界の子ども達のために思いを伝えたことがすごいと思いました。それと同時に、世界にはまだこんなにも学校に行けていない子ども達がいるんだなと改めて驚かされました。
  • 学校に行けない人がいっぱいいて、自分はめぐまれているなと思いました。自分の今おかれている環境はありがたいと思いました。自分たちが住んでいる国はめぐまれているなと思いました。

大阪教育大学附属高等学校池田校舎(大阪府)

私たちの政策提言
  • インターネットを普及させて、どこからでも教育を受けられるシステムを作ってほしいです。お金が無いのはわかっているので、もっと人を派遣してあげたいです。もっとお金を出してください。
  • まず、日本の子ども全員が学校に通えるようにしてほしい。またこの授業のように、世界には教育を受けることができない子どもたちがいることを知る機会を設けてほしい。そうすることで、政府だけじゃなくて国全体として世界中の子どもたちを救いたいと思えるようになる。
  • 日本は、「平和な国づくり」といっているのに、軍事力の強化に力を注ぎ、教育費が少ないのは間違っていると思う。未来の世の中を作り上げていく子どもたちが、多くのことを学ぶことによってよい未来ができる。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちが当たり前のように受けている教育は、世界では当たり前ではない。私たちは当事者意識をもって、真剣にこの課題に取り組んでいかなければならないし、取り組む人の輪を広げなければならないと強く感じた。
  • 私たちが、学校にいけない子どもたちのために、日本を変えていくべきだと思う。学校へ行きたくてもいけない子どもたちの分も、私たちが学び、将来世界が変わるようにしたい。
  • 私たちは毎日自由に暮らして当たり前のように学校へ行っているが、他の場所では、学ぶことができずに働いたりしている子どもたちがいることを再確認した。その国に生まれたから勉強できないというのは、可能性を奪っているので、学ぶことができた私たちが教えに行く意志を持つべきだと感じた。本当に行動したマララさんはすごい。

大阪星光学院中学校(大阪府)

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私たちの政策提言
  • 援助額というともっと莫大なお金がかかるものと思っていたが、軍事費用の45分の1で済むのである。現在援助できている金額と軍事費にかけている金額の差に驚かされる。争いのためにお金をかけるのではなく、教育のためにお金をかけてほしい。世界中で教育水準が上がり、世界がもっと発展して平和な社会を実現させてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日頃新聞やニュースでも世界の子どもたちの置かれている状況を目にしますが、今回の授業では、文字が読めないとどうなるかや、現在援助できている金額を、実感することが出来たと思います。そして、学習するだけでなく、声をあげて訴えることの重要さも感じられたと思います。

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学/学生有志の会(大阪府)

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私たちの政策提言
  • 多角的な視点を学習者に提供する教育に投資することを私は提唱する。この教育の目的は、児童生徒らの分析する力・考える力・伝える力を養うことに置いている。重要な点は一つの事象に関して、複数の視点を児童生徒に提示することである。当事象に対しての彼/彼女らの意見・考えを発表させ、自立した人財の育成方法を世界に提示することに焦点を置いている。それにより、各教育機関が多様な価値観の中で自立した教育を提供することにつながるだろう。そして、それを世界に提示することが、延いては世界中の子どもが教育を受けられることにつながると私は考える。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分の無知の土台からたくさんの知識や自分、他者の価値観を得て考えることができたのが良かったです。自分の意見は自分の価値観でしかないということに改めて感じれましたし、他の人の意見で自分が見えてない部分が見えたのも新鮮でした。本当に人の助けになることとはどのようなことなのか考える機会が出来て貴重でした。ただ自分が見えてない部分が見えたこと、知識を獲ることに満足したり自己満足でアウトプットの仕方をいまいち分かってないんだなと思いました。ファシリテーターをして自分が思った以上に自分に甘いなとも感じました。
  • 自分達が伝えたかったことをやっと伝えられる興奮で緊張した。あの言葉通り、人それぞれ本当に考え方の違いを感じることができ、ファシリとして学生の考えとは反対のことを言っても、耳を傾考える姿勢を見て、私達の授業に対する気持ちが伝わったと感じ嬉しさと、さらにもっと深く考えてほしいとも感じた。でもその思いが届かずゲームをする学生もいて、授業中にはなかったがリボンワークのゲーム費を目の当たりにした感じがした。その学生にも違いの違いで話を聞いたが、あっていい違いの考えが多く、あっていいと考えているがために、私達の思いが伝わらなく問題意識が生まれず、ゲームをするという結果に繋がったのではないかと思った。
  • 今回の大きな授業では、スタッフ側だけでなく、同時に参加者としての感想を持つことが出来ました。スタッフをすることになってワークに対しての自分の意見を持ったのが私にとっての初めての「授業」で、また本番ではスタッフとしての立ち位置でしたが、グループのメンバーから違った考えを聞くことが出来ました。それが私の2回目の「授業」だったと思います。最初は全く何もないまま始まったけど、2つの面での授業の参加者になれて、「世界一大きな授業」に深く関わる事ができました。

城星学園中学校(大阪府)

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私たちの政策提言
  • 世界の子どもたちがみんな、等しく学ぶことができる機会を与えてください。世界の子どもたちに等しく子ども時代を楽しませてあげる機会を与えてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 同じ年代の子どもたちが学ぶ機会を奪われ、労働を強いられているのを知り、何かしたいという気持ちが生まれた。この授業をきっかけに、もっと世界に目を向け、「知る」ことから「行動」に代えていきたい。

松原市立松原第三中学校(大阪府)

私たちの政策提言
  • 文字を学ぶことの大切さや、自分たちが今勉強できていることがとても幸せなことなんだと感じた。1人でも文字が読めなくて、不便な生活をしている人が少なくなるように子どもや教育にかける予算を増やしてほしと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 僕らは今、当たり前のように文字を読めて自由に使っているけど、文字を読めなくて辛い思いをしている人がいるんだなと改めて思いました。文字がわかる人とわからない人の差は大きいなと思いました。僕はすごくいい環境に生まれてきたんだと思いました。
  • マララさんは、命を狙われることを恐れずに自分の言いたいことを言えてほんとうにすごいなと思いました。自分の言いたいことを言ったら世界が変わるとか大げさだと思ったけど、世界中のみんなが間違ってると思うこととかを言っていけば、世界は変わっていくのかなと思いました。 こどもの自由を取り戻していくために必死に伝えるマララさんの姿はすごくかっこよかったです。

追手門学院高等学校(大阪府)

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世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちにできること【まずは知ることから】「普段、貧困と関わることがない人に、募金をしよう!といってもなかなか実感もわかないと思います。だから、TVや雑誌などを通じてまずは世界の問題をすることからはじめたいと思います。」
  • 私たちにできること【SNSなどに自分たち発信する】「今の時代はSNSで情報をあつめる人も多いので、自分たちで教育の大切さや途上国の暮らしを発信していけば一人一人が自覚を持ち、手助けできることにつながっていくと思う。」
  • 今回授業で学んだことを、マララさんの言葉を、自分の言葉で身近な人に広めることからはじめたいと思います。伝えるためにはまずは自分が知ることです。なので、しっかりと「知って」「考えて」周りに伝えていきたいと思うようになりました。

大阪府立福井高等学校 3年(大阪府)

私たちの政策提言
  • 軍事費を減らして、教育費が不足している国の基礎教育への援助にまわす。
  • 日本からボランティアで教員を派遣する。
  • 教育が行き届かない国の学校建設の費用を援助する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 軍事費に多くのお金を使っていることにびっくりしました。軍事費は世界を守るために必要なのかもしれないこど、世界中の人がもっと暮らしやすくなるようなことに使ってほしいと思いました。
  • 教育への援助が少ないことに衝撃を受けた。世界の教育水準が上がることで、日本に利益をもたらすことを意識しなければならないと思った。現状の政策で満足してほしくない。
  • 自分とあまり年がかわらないマララさんが勇気をもって行動したことに驚いた。自分も小さなことでいいから何かを始めようと思った。

桃山学院大学(大阪府)

私たちの政策提言
  • 日本の義務教育小学校・中学校のときから、授業で、世界の教育の現状について教える内容を取り入れてほしい。
  • 日本の政府の考えと、援助を受ける相手国の考えにミスマッチがあるので、もっと深く意見交換をしてから、援助の内容を決めてほしい。また、私たち国民一人ひとりに対して、私たちができる支援メニューを作成して、ホームページやパンフレット等で提示してほしい。
  • 現地での質の高い教員を増やすために、日本から教員を派遣したり、教員の養成所を作る支援をして欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本の教育や教員のレベルの高さ、生活環境が整っていること、裕福な生活ができていることなどを実感した。これを途上国でも挙げていくためには教育が重要であることを学んだ。
  • 教育の現場を知ると、やらなければならないことがたくさんあることがわかった。個人でできることも多いことがわかった。
  • 世界の教育の現状を改善していくためには、その現状を理解し、個人の意志を表現していける行動力が私たちにも必要だと感じた。

神戸学院大学(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 軍事費を削減し、ODAの基礎教育援助やGEF基金に対する支援を増やす
  • 教員育成プログラム等の支援を増やし、教育の「質」が向上するための支援を行う。
  • 短期間で読み書きができる教材開発の支援を行う
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • あまりにスケールが大きく実感がわかない点もあったが、教育の必要性を認識できた
  • 教育支援に関してはあまり関心がなかったが、フリー・ザ・チルドレンやマララさんの活動を見て、まず現状を知り、自分でできることを取り組んでいきたい
  • 非識字率や就学問題といった様々な難問や課題だけでなく、少しずつ現状が変化しているなどポジティブな面も知ることができたのはよかったと思う

灘高等学校(兵庫県)

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私たちの政策提言
  • 学校の建設と教員の育成を特に重視して他国と協力しつつやってもらえればと思います。日本は建築技術が高いので前者については大いに貢献できると思います。後者は世界に目を向けることで日本国内の教育問題が前進するという点でやる価値はあると思います。
  • 途上国支援への真剣な取り組み。今の支援は未来への投資だと思います。旧日本植民地の中には日本によって豊かになって日本を尊敬し、良い関係を築いている国があります。教育は多くの問題の解決につながると思います。
  • 世界中の子供たちが自分自身で自分の将来をある程度選択できる学力がつけられるような教育を受けられるようにするために、各発展途上国に教師をできる存在を派遣して欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 国連のたてた目標はどれも実現すべきすばらしいものであったが、その分それらは非常に困難な挑戦であるということを今回の授業で身をもって感じた。SDGSのすべてを実現することはできなくとも、一つでも実現すれば世界は大きく変わると思うので、そんな日が来ることを願っている。
  • 先進国、途上国間の教育格差が注目される一方で、日本国内での家庭の経済事情、地域や親の意識レベルの差などによっておこる教育格差の問題から目を背けてはならない。教育は知識、能力、思想などその人が形成される過程で非常に重要なものであり人生を左右する。環境にかかわらず各個人がその人人生を歩めるなら、あまねくすべての人が必要な教育を受けられるよう、各国の政府は連携し、努力することが求められると感じた。
  • 教育の不平等には様々な側面があり、すべての問題を一挙に解決する手立てがないことはもちろん、一つの問題についてさえ、その実現可能性をはじめ対象の選定、その順序など多くの障害が立ちふさがるということを痛感した。むろんこれまでもなんとなくは認識していたことであるが「ダイヤモンドランキング」や他のワークで(おこがましいが)改めて認識した。将来、スマートシティやサステナブル・インフラなど新式の都市計画に携わりたいと思っているが、学校や教育はインフラの第五層に位置する重要な要素であり、それを含めても示唆に富んだ授業だった。

神戸YMCA高等学院(兵庫県)

世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 教材を用いる前に、世界の状況(世界人口や母語・使用言語順位)を学生と一緒に考えることができ、より識字について理解を深めることができた。
  • 具体的なワークショップ(文字が読めないことによる危険や不利益等)により学生が楽しみ考えながら進めることができた。

神戸市立神港橘高校(兵庫県)

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私たちの政策提言
  • 子どもが生まれた家庭には筆記用具のセットをあげる。世界中どの国も中学校までは義務教育にする。税金の使い方を考えてほしい。戦争はやめてほしい
  • もっと国民の世界の状況をしらせて。政府に関係している人たちの給料を安くして、もっと国民のために支給するべき。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • この世界にはたくさんの人がいて、これからは若い人たちが中心となって変えていかなければならないと語っていて、困難や壁にも立ち向かっていかなければならないのだ、と改めて思った。
  • 自分の中でどこかに偉い人が変えてくれるだろうと他人ごとに考えていて、残念でした。自分のような人がいるからいつまでたっても変えられないんだろうなと思いました。
  • 世界の教育環境に「私たちには関係ない」と目を背けるのではなく、この授業を通して知ることができたことに、自分たちができる範囲で協力したいと思った。

神戸YMCA学院専門学校(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 「識字」について取り組みました。就職活動中の学生にとっては、就労条件を読み解くワークがとても興味深かった様子でした。身近な問題から世界の課題に触れる機会となりました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今の世界では、生きていくには、どのような国でも文字を基盤にしていることは明確で、文字を理解することは、生きていく術として必要なことだと感じました。
  • この授業で、小学校に通えない子どもや文字の読み書きができない大人こんなに多いと知りませんでした。学校に行きたくても、働かなければならない現状があり、いくら募金してもまだまだかわらない現実に気づきました。
  • 読み書きができる自分のしあわせに気づきました。

神戸学院大学現代社会学部(兵庫県)

私たちの政策提言
  • 初等教育に力を入れてほしい。高等教育は限られた人にしか教育がいきわたらず、平等社会とは言えない。
  • 発展途上国の国々に資金援助はもちろんのこと、教育者の人材育成、子どもが働かなくても良いような環境づくりをしてもらいたい。
  • 発展途上国で活動するNGOに積極的に支援をしてもらいたい。そうすることにより支援が促進され、世界の子どもたちに質の高い教育を受けてもらえると考える。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界の教育の現状について理解することが出来ました。この授業を受けて、世界の子どもたちに教育が十分にいきわたっておらず、特に女子教育の欠如が大きな課題だと考えました。自分たちにできることがあればぜひやってみたいと思いました。
  • 貧困や格差について学び、これまで以上に世界の貧困や格差について考えるきっかけになりました。貧困や格差がなくなるまでこの授業は世界中でしていくべきであると思いました。
  • 日本ではほとんどの子どもたちが学校に行けるが、世界の中ではそうでない子どもたちがたくさんおり、様々な問題を抱えている子どもたちがいることを知りました。学校に行けることが普通だと感じていたが、世界の中ではそれは普通ではないことを改めて学び、教育が普通に受けられる世界になったらいいなと考えました。

神戸市立工業高等専門学校(兵庫県)

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私たちの政策提言
  • 援助がまだまだ足りていない現状をどんな方法でも世の中に伝えていくことはできると思う.軍事費が沢山あることは予想で来ていたけど,テープの長さで具体的に知ることができたので実感がわいた.
  • 自分が本当に恵まれているのだなあと思って,恵まれているからこそもっと出来ることを頑張らないといけないと思った.直接自分ができることは無いに等しいと思うが,今,勉強をもっと頑張ろうと思った.また,将来何か支援等出来れば良いと思った.
  • 自分に何ができるかわからないけど,少しでも多くの人がこの授業を受けて,この先どうしていくべきか考える必要があると感じた.
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 毎年実施させて頂いておりますが,毎年新しい発見があります.継続することにも意義があると思います.

関西学院高等部(兵庫県)

私たちの政策提言
  • Expanding the ODA budget for basic education in low income countries. Supporting middle-income countries is important also, but we must prioritize countries with extreme poverty.
  • However, we wish Japan would not try to do this on its own, but further strengthen cooperation with other countries to help those low income countries as one big world-wide project.
  • Sending more Japanese professionals (especially who have the profession in education field) to help low-income countries, to demonstrate that Japan is an honorable country that really sweats to help those who are really in need.
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「日本は低所得国への支援をたくさんしている世界でも有数の国だと思っていましたが、この世界一大きな授業を受けて、実は新興国を優先していると知りました。予算の配分を見直してほしいと思いました。低所得国への支援、特に基礎教育への比重を増やすべきだと思いました。」
  • “Sometime we say “Oh I don’t want to go to school today!”, but I noticed that there are so many children who cannot go to school. I felt embarrassed for complaining and now I am so thankful for being able to go to school.”「私たちはよく“学校行きたくないなぁ”なんて言いますが、これだけの子どもが行きたくても学校に行けない状況を知って、反省しなければいけないと思いました。」
  • 「世界で使われている軍事費と、必要とされている教育支援の費用との比較を見て、その違いの大きさに、これは日本政府がどうするべきか、というだけの問題ではなく、まさに“世界一大きな問題”なんだなと思いました。」

帝塚山大学(奈良県)

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私たちの政策提言
  • 軍事費を削減して、もっと平和教育に使う。
  • 国際協力では、教育予算に重点を置いた支援を

五條市立北宇智小学校(奈良県)

私たちの政策提言
  • 世界中には、さまざまな理由で学校に行くことのできない子どもがいることを、みんなに知ってもらえるように、イベントなどを通して知らせる取り組みをしてください。そして、外国とも交流して、学校に通えない子どもたちのための資金集めをよろしくお願いします。
  • テレビや新聞などのメディアを通して、世界の人々のまずしいくらしなどを知ってもらい、少しでも募金に協力してもらえるように呼びかけてください。そして、集まったお金で、学校に通えない子どもたちのために、道の整備や学校の建設に協力してください。
  • 学校はあっても、道が整備されていなくて学校まで通えない子どもたちもいると知ったので、道の整備の支援などをしてあげてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは、総合的な時間の学習で、字が読めないと、あるビンの中に入っている中身が、毒なのか薬なのかわからないこともあるという経験をしました。そうして、字が読めないことのこわさを知ったので、学校に通えていない外国の子どもたちにも、字が読めるように学校に通えるようにさせてあげたいと思いました。
  • しっかりと世界中の子どもたちが学校へ通えるようにするためには、まずは私たち自身が社会のことを知り、考えなければいけないと思いました。
  • 世界中の子どもたちが学校に通えていない理由として、先生の数が足りなかったり、お金が足りなかったり、学校が足りなかったり、戦争や紛争で学校に行けないことを学びました。そうして、みんなが学校に通うことができるようになるためには、多くの人たちの協力が必要なのだと思いました。

ガールスカウト奈良県第22団 シニアレンジャー部門(奈良県)

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私たちの政策提言
  • 国による教育への考え方の格差をなくす
  • 大人への教育~学ぶのは子どもだけじゃない~子どもの教育の壁を作っている大人の教育(教育の大切さを説くための教育)も同時に行っていくことも大事
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分たちの置かれている環境が恵まれていて、教育を受けられる感謝に気づいた
  • 世界の教育の現状について考えることができた。少しでも多くの他の人に知ってほしい。知ってもらう努力をするべきだと思った。
  • 12枚のカードについてみんなで考えることで人によってとらえ方や考え方が違うことが分かった。もっと時間をかけてたくさんの人の意見や考え方を聞いてみたいと思った

研修センター 学びの丘(和歌山県)

私たちの政策提言
  • 世界を知り、世界をより良く
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 今日の対象は教員だったので、生徒とは違う反応があり新鮮でした。

参加者の感想 中国

安来市立母里小学校(島根県)

私たちの政策提言
  • 必要な援助額4兆円は難しいかもしれないが,途上国への支援を増やしてほしい。特に,軍事費を途上国支援の援助に回してほしい。世界の国々が少しずつ援助すれば途上国の子どもたちはよい教育を受けることができると思う。
  • 多くの人に教育の大切さを伝えてほしい。
  • 児童労働をさせている国に,やめさせるよう働きかけてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に通うことができない子どもがいっぱいいることにびっくりした。今自分たちが当たり前のように学校に通うことができるということをありがないことだと知ることができた。
  • 教育の大切さについて考えた。また,世界には子どもたちのために行動している人がいることを知って驚いたし,すごいと思った。
  • 子どもは未来に希望なのに,小さい頃から働かされているなんて,未来のことを考えているのかなあと思った。大変な子どもたちのためにできることはやっていきたい。

岡山市立福田中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • なんの関係もない人が,戦争に巻き込まれ,学校に行くことができない。学校に行くことができないから,字の読み書きができない。だから識字率が下がる。これはだめな連鎖だと思う。そんな現状を回復させるためには多くの人にこのことを伝え,広める。何よりも自分が深く知ることが大切だと思う。そのためにはまず,自分の身の回りにある「いじめ」や「差別」を減らしていく必要がある。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • わたしと同じ年代の子が教育を受けられない。国が違う,住む場所が違うだけでこんなにも差別があることに怒りを感じました。毎日,嫌でも勉強ができる環境にいることはとても有り難いことで,勉強しないといけないなと思いました。当たり前に勉強ができることの大切さがよく分かりました。
  • 文字の読み書きができない人が多くいること,学校に行きたくても行けない人が多くいること,世界には困っている人がいるのは事実で,それは減少していない。自分にできること・・・少しの募金であったり,ものを大切にするなどしていきたい。そして,世界中で戦争や紛争がなくなってほしい。
  • わたしたちのいる日本は全員学校に行っているから,それが当たり前で,たまに行くのがめんどくさいな~とか思っていたけど,今日の授業で,わたしたちはすごく贅沢だなと思った。戦争が起こっている国の子どもの恐怖心とか,わたしが理解することは難しくて,でも,みんなが学校に行けたらいいなと思いました。

岡山県立勝間田高等学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 教育にかけるお金に比べて、世界の軍事費が圧倒的に多いことにびっくりしました。軍事費を減らして教育のお金を増やし、学校がないところに勉強ができる場所をつくるように、他の国に呼びかけてほしいです。
  • 子どもたちの労働を廃止するように世界の国々に呼びかけ、子どもたちがあたりまえに学校に通えるようにしてほしいです。国内の問題も大変ですが、日本が支援できる範囲で支援してあげてください。日本の保育士や学校の先生を、通訳をつけて先生の足りない国に派遣し、勉強を教えてあげるのもいいと思います。
  • 先生から見せていただいた資料を通じて、私たちも間接的にでも子どもたちと関わり、少しでも助けられることを知りました。私たちの一歩がもっともっと世界を変える一歩になるといいなと思いました。世界中のどの子どもにも、私たちと同じように普通の授業を受けさせてあげたいと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • どうして学校に行けないのか、なぜ4歳から仕事をするのか、疑問に思いました。そして、世界中で働いている子どもがたくさんいることを知って衝撃的でした。もっと信じられないのは、児童労働反対を言った子どもが殺されるということです。日本では信じられません。自分たちの知らないところでこのような悲しいことがたくさん起きているのだと知り、自分たちがいかに平和に暮らせているか改めて感じました。国が違うからと、一言で片づけてはいけないなと感じさせられました。世界中の人々が不自由なく、平和に暮らせるようになってほしいです。
  • 私たちより小さい子どもたちが世界を変えようと行動し、実際に多くの人々を動かすことに発展させていったことにとても驚きました。本当にすごいと思います。私たちにそんなことができるかと言われれば、できるかどうかわからないけど、私たちにしかできないこともあるのではないかと考えさせられました。これからもこの企画を続けてほしいです。

玉野市立日比中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • まだまだ補助金が足りないようなので、豊かな国が貧しい国を助けられるようにしたい。自分のお金で、少しでも他の国に協力できるのであれば、したい。
  • 僕たちが今日学んだことを知らない大人もまだまだたくさんいると思う。大人も、教育費とか軍事費とかについて考えたり知ったりする機会があったほうがいいと思う。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分が当たり前のように受けている教育は,多くの人の理解の上に成り立っていることなのだと思った。「学習するとこと」は「命を守ること」だというのが分かった。今、自分にできることは、もっと理解を深めて、積極的に募金活動に参加することだと思う。
  • 字の読み書きができないことがすごく不便だということが分かった。僕が生まれた日本は、とても恵まれているんだなと思った。当たり前のように勉強ができる環境で、当たり前のように勉強をしていない。もっと感謝の気持ちをもっていきたい。もっと勉強して世界に貢献できるような人になりたい。
  • 教育を受けられない人がたくさんいる中、どうして教育のお金より、ゲームのお金や軍事費がはるかに多いのか、とても不思議だ。ゲームのお金が多いということは、それだけ、世界のみんなが無関心すぎるからだと思った。軍事費にたくさん使っているのもとても情けない。軍が無くても、安全で、世界のみんながすごしやすい世の中に、人間はどうしてできないのか。

津山市立久米中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 使わなくなった教科書を同じ言語を使っている発展途上国に無料で送付する。
  • 軍事費に使っている費用をすべて教育や医療、文化に使う。
  • この授業のようなことをたくさんやって、みんなに今の世界の様子を知ってもらう。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 驚いた理由は学校にも行きながら仕事をしている子ども達がいて、一日に3・4時間の睡眠時間で、体にも負担になることを知ったことだ。校舎のないところで授業をしていて、病気になる子どもが多いことが心配。仕事をしていても自分で使えるのは40円しかなく、遊ぶことも自由がなく、可哀想だと思った。自分にできることは、このような現実があることを知り、まだ知らない人たちに伝えることや募金に協力することだと思う。
  • 世界が軍事に190兆円も使っていることなどがわかりびっくりした。そんなことにお金を使うなら、もっと良いことに使ったらいいなと思った。だから、もし募金ボックスがあるなら少しだけでも協力したいなと思った。
  • 今日の授業を通して、世界には勉強がしたくてもできない人がたくさんいるのに、授業中に寝ている人や他の人と関係のない話をしたりしている人がいるので、時間とお金を無駄遣いしているし、何より勉強したくてもできない人に失礼だと思ったので、自分から今まで以上に集中して授業を受けようと思った。

おかやま山陽高校 F2AB(岡山県)

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私たちの政策提言
  • 首相に国連やG20の会議などで、各国防衛費10%削減の提案をしていただき、国連内に“子供たちに学校を!”委員会を設置してもらう。委員長はマララさんに要請。
  • 日本の経団連などに要請して、民間主導のファンドを作り、アジアの学校不足地域に教育機関と教員養成施設、人材を派遣。奨学金を出す。その代わりに、人材不足の日本企業で5年間は働いていただく。日本語必須科目。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 当たり前に行っている学校が当たり前でなく。当たり前に読めていることすら奇跡的なことであると気づいた。
  • なぜ、貧富の差が国家間でこんなにあるのかと思った。
  • 何が幸せで、何が不幸なのか、わからなくなった。日本人だからって幸せなのだろうか・・・。

津山市立加茂中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 軍にお金をかけるより、もっと学校に通うことができない子どもたちのためにお金をかけてほしいです。
  • 戦争はよくないよ。
  • 戦争をしようとするな!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 文字を読んだり書いたりできないと、飲む量、飲み方、何の薬なのかもわからなくて、飲み過ぎたり飲み方をまちがえれば危険なので、文字を読んだりすることはとても大切なことなんだと思いました。こんなにも大変なんだと知りました。
  • 世界のことに目を向けて、きちんと考えないといけないなと思った。
  • 私たちは普通に学校に行って授業を受けれているけど、世界には当たり前だと思っていることが当たり前でないんだと思うと悲しくなりました。読めないことは恥ずかしいことではないけれど、読めない人たちに教えてあげたりしたいです。

岡山市立建部中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 借金しない政策を作ってほしい。少しずつお金をためて少しでも多くの物を貧しい国に渡したりしてほしい。他国から輸入されやすい商品を作ってほしい。(保存食、食品、医療器具など)
  • 今、世界には紛争などいろいろな解決するのが難しい問題の方が多いと思います。少しでも問題が少なくなり、世界の人々が安心して暮らせるようになってほしいです。世界中の子どもたちが学校に行けていない問題があると思います。そこでお願い・取り組んでほしいことを考えました。外国で学校に行けない子どもを日本に招待する。物やお金をたくさん寄付する。外国で正しく教えられる教師を増やす。その国の言語や言葉が練習できるワークみたいなものを渡す。
  • 募金を大きく呼びかけて頂くことです。私達の中学校では似たような取組をして、他国に物資を送っています。それを国でやれば絶対大きな力になると思うのです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 日本では学校に行けない子どもはいませんが、世界に目を向けてみると、学校に行くことができない子どもや行ってもやめなければいけない子どもがたくさんいることを知りました。その原因はお金がないことでした。お金があればなんでもできるというわけではないとは思いますが、できることの方が多いのかなーと思いました。
  • 授業を受け、自分は日本のことも他国のことも何も知らないと感じました。班の友達は、日本はとても恵まれていると思ったそうです。日本を含め、世界の国々がこれからも、これまで以上にもっと教育の行き渡った平和な世界であってほしいと考えました。
  • 世界中の学校に行けていない子どもたちや、文字が読み書きできない人たちは、罪もないのに、文字が読めないというだけで危険な目にあってしまうということを知り、私達がどれだけ幸せなのかを感じました。それと同時に、学校に行ける子どもたちを増やしていってほしいという願いも生まれました。この授業は義務化してみたらどうなのかなと思いました。

赤磐市立吉井中学校(岡山県)

私たちの政策提言
  • 世界中の全ての子どもたちが、学校に通い続けられるサポートが必要です。私たちのような恵まれた環境で、質の高い教育が受けられるようになってほしいと強く願っています。そのために、軍事費を少しでも発展途上国への援助費にまわしてほしいと思います。
  • 技術協力と財政支援の両方を、発展途上国のニーズに応じて行うべきです。日本の進んだ技術を発展途上国に伝え、より良い教育環境をつくっていくことが必要です。お金があっても技術がなければ、良い環境がつくれないため、技術を持った人を現地に派遣し、実際に技術を伝えていくことが必要です。
  • 発展途上国では、文字が読めないために命の危険にさらされたり、危険な通学路を通って長時間かけて通学したりする人がたくさんいます。そのような現状をもっと多くの人が知るべきだと思います。国会でもっと日本の教育・世界の教育の現状と課題及びその解決策について議論していただきたいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界中の困っている人たちの現状を知り、自分はこんな生活を送っていてよいのだろうかと反省しました。学校に通えない多くの子どもがいること、大人になっても読み書きができない人が多くいるという現状を知り、自分たちは、家族にお金を出してもらって学校に通い、勉強ができているということを改めて幸せなことだと実感しました。全ての子どもたちが学校に通い、十分な教育が受けられることが当たり前な世の中になれば良いと思います。今日は、多くのことを知り、また、とても貴重な体験ができて良かったです。
  • 今、私たちが学校に通えて、勉強ができていることは当たり前ではないということを知りました。世界には学校に通えない子どもたちがこんなにも多いということを知り、たいへんショックを受けました。私たちに今すぐできることは、新聞やSNS等に、全ての子どもが学校に通えるようになるための案や意見を投稿することだと思っています。
  • 自分たちが当たり前のように通っている学校に、通えていない子どもたちが世界には多くいるということ、また、読み書きができない大人も多いこと、学校や教員の数も不足していること、家のために学校に通わず働かなくてはいけない子どもが多くいること等を知りました。募金など、自分たちにできることなら小さなことからでも今すぐ始めたいと思います。今自分にできることはわずかかもしれないけれど、将来少しでも世界を変えていくことにつながればよいと思っています。

岡山市立岡山後楽館高等学校(岡山県)

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世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私は勉強が大嫌いで、大人に「学校に来れるのは幸せなんだよ」と言われても納得できませんでした。しかし、この授業を受けたことによって、考えが少し変化しました。勉強はあいかわらず嫌いです。けれども、本当に教育を受けられることは幸せなんだなと感じました。文字が書けなかったり、計算ができないと危機にさらされることもあります。一番重要なことは、「未来の選択ができる」ということです。これからは、もう少し本気で取り組んでみようかなと思いました。
  • (「あなたが大切だと思うことのランキングの)ワークシートの結果が、各班でバラバラだったのに驚いた。私の班は、まず「学校をつくること」を重視したが、「知ること」や「寄付」を重視していた班もあって、でもそういう考え方の理由もちゃんとわかったし、考え方は何通りもあるのだなと思った。また、もっと意見交換してみたら、別の考え方も出てくるのだろうと思った。最後のフリー・ザ・チルドレンの文章を見て、子供だからこそできることもあるし、それに気づいて行動したのが、12歳のこどもだということに驚いた。子どもの視点で考え、大人に向けて発表できるのはすごいことだと思った。
  • (「ちがいのちがい」をやってみて)私は子供たちに平等な教育の機会を与えることが大事だと思いました。程度の違いはあるものの、日本でも経済的な理由で行きたい学校にいけない子もいますし、世界的にみると基礎教育すら受けられない子供もたくさんいます。そういった自分以外の要因で選択肢の幅が狭まり、自由に考えたり視野が狭くなってしまうのはよくないので、そういった違いをなくすことが大切だと思います。けれどもこういうことを学ぶことによって、問題の原因を知り、状況を変えていくこともできるのだと知ることができました。

広島修道大学堀田ゼミ(広島県)

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私たちの政策提言
  • どの国にも教育を受ける権利、学習権を保障、充実させてほしいです。
  • 政治家の給料を減らして、GPE基金にもっと拠出し、お金を送るだけでなく、ランドセル、文房具等の物資を送ったり、教員養成機関の設立をしてほしい。
  • 安心して学べる環境、通学し易いように、スクールバスの整備をしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界中の子どもたちが、学びたいことを学べるような、そういう世界にしたい。

広島市立白木中学校(広島県)

私たちの政策提言
  • 私たちが真剣に学習することが、世界の識字率アップに、将来貢献できることと思います。

呉港高等学校(広島県)

私たちの政策提言
  • ODA(外貨準備金から回す額)の増額
  • 教育支援をし、対象の子供たちが働くようになってから一部を還元してもらう制度を設ける
  • 教師を育てる人を途上国に派遣し、教師を増やしてほしい
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 豊かな国が貧しい国のことを思いやる気持ちを大切にしたい。

福山暁の星女子高等学校2年生(広島県)

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私たちの政策提言
  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるために、私たちが日本政府にお願いしたいことは、「国際的なボランティアに参加できる窓口を増やしたり、国際的に教えられる先生を育てる学校を増やす」です。教育の環境が整っていない国や地域では先生が不足しているため質の高い教育を受けることができません。この提言が実現すれば、より多くの人が学校に行き、質の高い教育を受けることができ、戦争や紛争の減少につながると思います。
  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるために、私たちが日本政府にお願いしたいことは、「先進国と協力してインターネットを世界全体に無償で普及させる」です。インターネットを使って、先進国の質の高い授業を子どもたちに受けることができれば、同時に発展途上国が自国の中から質の高い教師を生み出すこともできます。また、先進国が学校を設立し、教員を現地に派遣するよりは、はるかに費用の削減につながると思います。
  • 世界中の子どもが学校に通えるようになるために、私たちが日本政府にお願いしたいことは、「お金を軍事費に使うのではなく、学校に行けない子どもたちの教育費として使うことを世界に呼びかけてほしい」ということです。教育は世界中の子どもたちが平等に受けるべきものです。そして、その国自身が、より良くなるように、以上のような政策の実現をお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「あってはいけないちがい」「あってもいいちがい」を考えた時に、私は毎日友達と朝会って勉強することがどうして当たり前だと思っていたのだろう、世界を見た時に、どうしてこんな違いがあるのだろうと思いました。公式や文法を習うことよりも、このようなことを学ぶ勉強はやはり大切で、自分たちが普段どおり学べていることが当たり前ではないことを忘れてはならないし、私も世界が今置かれている状況の改善のためになにができるかを探していきたいと感じました。
  • 私たちが日々学校に通い、授業を受けていることは決して当たり前のことではないと深く実感しました。教育を受けることのできない子ども1人1人が教育を十分に受けるようになって欲しいです。直接支援することはできなくても、今回のように自分たちの声は届けることができるので、その声がたくさんの人に届いてほしいと思いました。
  • 今まではすべてお金で解決できると思っていました。しかし、今日の「世界一大きな授業」でたくさんのことを知って再び考えると、ただお金をあげるだけでは焼け石に水だと分かりました。発展途上国の中で先生を育てて、質の高い教育を自国で実行できるようにすることが必要だと思います。何に対してどんな支援をするかが大切です。

広島文教女子大学(広島県)

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私たちの政策提言
  • ODA援助の基礎教育費にかける割合を増やすべきだと思います。子どもを育てていくことが、国の力を育てることになるからです。
  • 留学生の受け入れや高等教育の援助は、最低限に抑えて、基礎教育に力を入れるほうがとても大事だと思います。日本でも義務教育は無償です。無償で、だれもが受けられる教育環境づくりをすべきです。
  • 支援には継続性が必要で、そのために支援できるものと必要なもののバランスが取れていることが大切だと思います。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 支援は、相手の実情を考慮しないで行うと、自己満足に陥ってしまうことがある。相手のニーズに寄り添い、支援していくことが本当の支援であることが分かりました。
  • 日本が自国のことしか考えていないのではないかという気がしてきました。世界のことをよく考え、相手の立場に立ってできることをもっともっとできる国になってほしいと思います。
  • 先進国にいる私たちが、途上国のニーズを満たす支援をしなければ、途上国はいつまでたっても前に進めません。日本は、途上国を援助できるだけの力があるはずなので、相手の立場に立って支援を行えるように動かなくてはなりません。現地の声に耳を傾け、寄り添った支援を目指したいです。

広島YMCA(広島県)

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私たちの政策提言
  • 途上国の教育費4兆円を確保するために、以下のことを世界に提案してほしい。軍事費に応じた教育費の負担、8日間、軍隊・軍事産業をストップ!
  • 教育は100年の計。目先のことより教育を!社会に、教育や国際的なイシューについて学ぶ場を増やしてほしい。
  • 国内外問わず、教職員の待遇を改善することで、教育の質を改善してほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • いろんな人と話すことで、違う意見に触れることができ勉強になった。
  • 世界の現状を大人の自分たちが「知らない」ということが怖いと思った。わたしたちから発信できることを発信していきたい。
  • 子どもに安心できる世界を残したい。

福山市立培遠中学校(広島県)

私たちの政策提言
  • 世界中の人は,僕たちは,普通に授業しているけれど,外国の人々は,学校がない人もいるということが分かった。学校には学校がない国があるけれど,国の代表の人とうまく付き合って仲良くして,その国の子どもを助けたり,学校に行けるように学校を増やしたりしていってください。
  • The world needs to change so please changing Japan. Then the world make it so the world is a happy please a please that people change free to learn and grow.
  • 「世界では,世界では」と話すことが多いけど,それは日本でも考えられることもあると思うし,まず日本を良くしてほしい。自分の国も良くできなかったら,他の国を助けるのは難しいと思うから。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私はあたり前に学校に通っていたので,世界での違いは大きいと思いました。私は勉強をしたくてもできないという人には学ぶ権利があると思うので,何かに取り組みたいと思いました。
  • 私は,今,自分達の出来ることを深く考えることができ,いくつか気づいたことがある。それは,子どもだからできないのではなく,子どもだからこそ分かることがあるということだ。私はまだ何も出来ていない。しかし,この活動により,自分がやるべきことがしっかりと分かった。
  • 世界中では学びたくても学べなかったりする人がいることは,本当になくしていかなければいけないことだと思うし,少しずつでも改善していかなければいけないことだと思いました。みんなが,どんな子でも平等に学べて学校生活を送れるような環境づくりを手出しけしてほしい。みんなが頑張れば同じ状況にあるわけではないからこそ,「学校」という場所だけでも,みんなが平等で同じであって欲しい。

萩市立見島小中学校(山口県)

私たちの政策提言
  • 教師や学校施設が日本のように正義されている学校を建設してほしいです。なぜなら、今の日本の小、中学校などは、きちんとしたがっこうがあり、教育の質も高いからです。私は、発展途上国の子どもたちにも、日本の子どもたちと同じ水準の教育を受けてほしいです。ぜひ、日本が積極的に学校、教育の整備をしてください。よろしくお願いします。
  • 学校に通えない子どもやその国の援助です。今回、教育の大切さについて知って、文字が読めない、書けないということは、命にも関係することが分かりました。国同士が支え合って、地球ができていると私は思います。だから、その国の問題ではなくて、世界の問題として解決できたらいいなと思いました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には、たくさんの人々が、学校に行けなかったり、文字が読めないなどで、困っている人がいることが分かりました。学校で学習ができないと、大人になっても困るので、教育の大切さをすごく感じました。私は、日本に住んでいるので、当たり前のように学校へ通えますが、発展途上国の方々には、それが当たり前ではないことを知りました。私は、これから世界中の子どもたちが学校に通える未来になってほしいです。
  • 当たり前のように学校に行くことができていることが、すごいことなんだなと思いました。私は、もっと教育について考え、調べて、そのことを友達や地域の方など、たくさんの人に知ってもらいたいなと思いました。

参加者の感想 四国

上板町立高志小学校 5・6年(徳島県)

私たちの政策提言
  • 日本政府にお願いしたいことが2つあります。1つめは,買い物に行った人は,必ず募金をしてもらうよう呼びかけてください。2つめは,学校を卒業した子どもたちのいらなくなった教科書をお金にかえて世界中の子どもたちが使える教科書を作ってください。
  • ぜひ,学校に行けない子どもたちのために援助をしてあげてください。なぜなら,学校に行けない子どもたちには罪はないからです。そして,軍事費を使って戦争をするのではなく,世界中の人たちが平等かつ平和になるようによろしくお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分たちよりも幼い子が家のために働いていたのでびっくりしました。すごく貧しい人もいたので,募金を心がけたいと強く思いました。自分もできることがあればやりたいです。
  • なぜ,戦車や銃は作れるのに,学校は作れないのかとぼくたちは考えました。これからは,ぼくたちでできることを一生懸命やりたいです。

香川県立観音寺総合高等学校(香川県)

私たちの政策提言
  • もっと多くの人に知ってもらえるように各学校に呼びかけるべきだ。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 学校に通えない子供が多いことに驚いた。自分が学校で勉強できていることに感謝し、もっと勉強に頑張りたい。
  • 募金や友達に話すなど、自分ができる協力を考えていきたい。
  • これからは、自分のことだけでなく、世界の子どものことをもっと知るようにしないといけないと思った。

愛媛県立三崎高等学校(愛媛県)

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私たちの政策提言
  • 連携国の教師を相互派遣する仕組みを作ってほしい。先生が足りないのを補うことができるし、異文化交流もできるので両者にとって有益だと思う。
  • 世界の子どもたちが安全に学校で学べるよう支援を!
  • 途上国の教育現場を見に行って下さい。子どもを大切にして下さい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 改めて日本は恵まれていると思ったし、恵まれているからこそ、他の国の子どもたちのために、何かしなければならないと思いました。また、ゲーム産業や軍事費などと「必要な教育費」を比べてみて、お金が足りないのではなく意識が足りないのでは?と感じました。
  • 「途上国に援助をし過ぎると、援助ばかりに頼るようになり、自分たちで解決しようとしなくなる」という話を聞いたことがあります。先進国が進んで援助をすればいいように見えますが、とても複雑で難しい問題なので、今日の授業のようにいろんな人と意見を交わすのは大切だと思いました。
  • 文字が読めないということが、どれだけ恐ろしいことか知りました。全く違う意味の文も区別がつかず、この恐怖感を味わっている人が世の中にいると思うと、何とかしてあげたいと思いました。最近は学校に行けている子どもの数が増えてきているそうなので、世界100%を目指して、自分たちも一生懸命勉強に力を入れたいと考えました。

村井邸で何かイベントを行おう!(愛媛県)

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私たちの政策提言
  • ほかの国に、ただ学校ないところにたてるのではなく、そのとちのきょういくのあんぜんせいを考えたうえで学校をたててください。
  • 一つの県に50ほど、ほかの国に学校をたてる費用を集めるぼきんを始めてください。
  • 「国際理解の日」を作って、大人も子どもも世界の教育の現状について学ぶ機会を作りましょう!
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • この「世界一大きな授業」のような取り組みが本当に大事だと思いました。今日まで世界の現状について全く知らなかったけれど、今、みんなに知ってもらいたいと思っています。
  • また授業を受けたい。

高知県立大学オックスファムクラブSociety For Everyone(高知県)

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私たちの政策提言
  • 世界の教育の現状を学ぶ機会を持つ
  • 世界中に継続した教育を提供する
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 人に伝えることはすごく難しいと感じました。しかし、教育の現状を私たちが知り、自分が教育が受けられることが当たり前ではないこと、教育を受けた私たちにできることを考えていくことはとても必要だと思います。

高知市立介良中学校(高知県)

私たちの政策提言
  • 今回、教育について深く考えることができました。世界中のどの子どもも学校に行けるような世の中になって欲しいです。今、中学生の私たちにできることはしっかり授業を受けることだと思います。将来は何か少しでも支援をしたいです。大人の皆さん、日本はもちろん、世界中の子どもたちが学校に行けるように支援をお願いします。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちは、当たり前のように毎日学校に行き、勉強しているけれど、世界には行きたくても行けない子どもたくさんいるということが改めて分かった。学校に通えない子どもたちに今は何もできないけれど、勉強できることに感謝したいと思った。
  • 私たちは豊かな生活を送ることができているけれど、世界には苦しい生活をしている人が多くいることを知って、もっと資金などのムダをなくすことを考えなくてはいけないと思いました。そして、自分たちに今何ができるか考えることができました。皆でもっと授業を大事にしていきたいです。何か支援できることがあれば協力するべきだと感じました。自分たちが大人になったら、少しでも援助をしたいと思います。

参加者の感想 九州

北九州市立花尾中学校(福岡県)

私たちの政策提言
  • 政策を提言するよりも、まずは、「私たちが世界の子ども達の現状について理解することが大事だ」というのが、今回の結論です。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私は「世界一大きな授業」と聞いて、「少し面倒くさいなぁ、」と思ってしまいました。今考えたら「何てことを思ったんだろう」と、とても反省しています。こんなにも一生懸命に生きて、とても頑張って生活している人たちに本当に悪いことをしたなと思いました。
  • 彼女たちに食べものをわけてあげたくても、お金をあげたくても、今の私にはそれはできません。今の私にできるのは、「彼らのような人が世界にたくさんいることを知っておくこと」。それを知った上で「自分が普通に生活できていることは普通じゃないということを認識し、自分ができることを毎日全力でしていくこと」だと思います。
  • 経済的に苦しい家庭、子どもが世界にはまだたくさんあることを頭では理解していたつもりだったけど、自分の無力さに気づいた。親が学校に行けなければ、収入も少なく、その子どもも学校に通えない、その連鎖はどんどん続いていく。私は将来、そういう人のために何かをしたいと思う。

九州国際大学付属高等学校 国際交流部(福岡県)

私たちの政策提言
  • 国際状況を知る場を設ける。こういう機会があるからこそ、世界に目を向けることができる。まずは、こういった機会を増やし、みんなで同じ視点を持つべき。
  • 国家予算の見直し。国内の教育、発展途上国の教育へもっとお金を使えるように、国家予算を見直し、無駄を省くべき
  • 軍事費を教育費へ。世界で使われる軍事費を、教育費に使おう。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • このような機会がなければ、日本という恵まれた国で恵まれた環境で、大したことのない不満を口にしながら生きていたと思う。このような機会をこれからも増やし、共通の知識として、現状を知るべきだと思う。
  • ただただ世界の軍事費の膨大さに驚いた。知らないという事は恐ろしいことだと思った。

福岡県大牟田市立宮原中学校(福岡県)

私たちの政策提言
  • 戦争や紛争に参加するのではなく、話し合いで解決できるような取り組みを考えてほしい。そして。軍事費を減らし、学校建設や教育にお金を使ってほしい。
  • 発展途上国の?学校を増やす?町づくりの発展に協力をする。そして、日本では、私達学生のグローバル化を推進してほしい。世界一大きな授業を全国の小・中・高校で取り組むように義務化してほしい。
  • 世界中の子どもたちが学校に通えるように、私達の使わなくなった教科書やランドセルを回収して、世界中での困っている子どもたちへ配布する取り組みを提案します。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • いろいろな取り組みを行っている子どもたちがいて、世界でSDGsの17項目の目標に向かって頑張っている人たちがいることを知った。自分も一つ一つ目標達成に向けて努力したい。
  • 日頃の何気ない生活がとても幸せなことなんだと改めて実感した学習でした。だから、海や陸に生息する生き物や草・木・花などを大切にしていきたいと思いました。
  • 自分が勉強が嫌いで、勉強するこが”いやだ”と言っていたが、とんでもないことを言っていたと反省しました。今ある毎日に感謝すべきだと思いました。そして、もっと世界の現状を知るべきだと思いました。

古賀英語道場(佐賀県)

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私たちの政策提言
  • お金や教育にかかわる物を寄付してほしい。世界の軍事費を減らして、教育費にしてほしい。日本の人々に、学校に行けない人たちのことを知らせてほしい。現地に行って学校などを建ててほしい。お金を集めて、先生を育ててほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 世界には学校に行けない子どもたちもいることを知ってびっくりした。

長崎日本大学中学校(長崎県)

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私たちの政策提言
  • 日本に難民の方々が暮らしやすい「特区」を作って欲しい。そのためには日本人の多くの人が、世界の子どもが置かれている状況を理解しなくてはならない。そのため、実際に貧しい国々を訪れて、実際に肌で感じ取る機会を増やす必要があるのではないだろうか。
  • 難民受け入れをもっと積極的にやって欲しい。そして、文章では伝えきれないので、自分たちの学校に日本政府の方にきてもらい、直接自分たちの想いを伝えたい。
  • 日本政府の関係者の方に、実際に世界の子どもたちが生活している場所を訪問してもらい、その辛さを感じて欲しい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 私たちが暮らしている現状が当たり前だと思わずに、世界のことをもっと知り、自分たちにできる対策を日頃から意識していく必要があると思った。
  • 自分たちは学生として学校へ行くことができるが、同世代の子どもたちがなぜ児童労働に従事しているのか、考えただけでも悲しいと感じた。解決のためには、世界中の人々の協力が不可欠だと強く感じた。
  • これからは募金活動などにも関心を示し、自分から積極的に活動していくことが必要であると感じた。

プラン・長崎ペアレントの会(長崎県)

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私たちの政策提言
  • 戦争や紛争のない世界を目指すためには、世界中のすべての人に初等教育が必要です。軍事費を減らし、世界中の子どもが学校に通い、学ぶことができる費用に回してください。
  • 日本の子ども(大人)に、「世界一大きな授業」のような勉強する機会を設けて、世界の争いや貧困をなくすために自分にできることがあることを知らせてください。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 自分が学んだこと、知ったことを他の人に発信することが必要。多くの方に世界の貧困な子供達の実体を知らせる役割があります。日本の事実も知る必要があります。
  • この授業を通して考えさせられることが多かったです。さて・・私にできることは何~ 考えられることは何~ するべきことは何~ 具体的にはどうしたら・・プランの活動にこれからも賛同していく事も身近なひとつかとも思います。更に多くのことを学び、考えさせられました。
  • 文字を読めないことが、生きていく上で必要なことが理解できず、危険にさらされることもあるため、教育の必要性を改めて感じた。SDGs4の内容を知り、日本人を含めて世界中のすべての人がいつでも学ぶことができる世界になるように、自分になにができるか考えていこうと思う。皆で勉強し、話し合うことによりいろいろな意見が出て見聞が広がった。知っていそうで、実際には知らないことが多く驚いた。この授業に参加した意義は大きい。

南島原市立大野木場小学校(長崎県)

私たちの政策提言
  • 世界の現状について共有理解し、感想を語り合うようにしている。朝の会に「30秒スピーチ」のコーナーを設け、日直が話題を提供する。
  • ユニセフ関連のノートなどを積極的に使うようにしている。
  • 感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって、一生懸命努力する。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 「私は今とても幸せなんだな」私は、学校に通えることは当たり前のことだと思っていた。時には、学校に行きたくない日もあった。でも、学校で勉強したくてもできない子どもたちが世界にはたくさんいることを知った。私は、なんて恵まれているんだろう。世界が平和で、みんなが安心して勉強ができて、自分の夢がかなえられる世界になるといいな。そのために、私は、今の幸せに感謝し、一生懸命生きていきたい。
  • 「世界中には様々な事情で、学校に通えない子どもたちがたくさんいる。大人でも読み書きができない人がたくさんいる。」私は、世界の現状を知っているつもりでいたけど、知らなかった。きっと日本にはこの状況を知らない人がたくさんいると思う。だから、ニュースやバラエティ番組で紹介したり、もっと広めるには、 国会などで政治家どうしが今の世界の現状について話し合ったりすればいいと思う。私は、学校に通えることに感謝して、1分1秒を大切にしていきたい。
  • 「勉強できることに感謝」ぼくは、将来、科学者になって、学校に行けない子どもたちのために、学校ロボみたいなのを作って、読み書きができない人をなくしていきたい。

参加者の感想 沖縄

公立法人名桜大学 名桜TFT(沖縄県)

私たちの政策提言
  • 学校建設
  • 個人の現状把握
  • SNSで拡散
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 授業を実施する上で、自ら学習する必要がある。自ら学習することで、自分自身の知識となった。
  • 学んだことを他人に使えることで、自分自身も、他人もスキルアップできた。
  • 参加者ごとに、持続可能な開発に対する多角的な意見が複数あり、実施する側も得るものがあった。

沖縄県立球陽高等学校・中学校(沖縄県)

私たちの政策提言
  • すべての学校において、今日のような授業を実施することを義務づけてほしい。たくさんの人に世界のこの現状を知ってもらう仕組みが必要。
  • 教師が足りない国へ日本の教員を派遣する制度を充実させる。
  • 交換留学を実施するなど外国人(特に発展途上国)との交流する機会を増やしてほしい。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • 人の意見を聞いたり自分が思っていることを発言することで多種多様の意見が出てきた。世界にはまだ学校に通えていない人がいて、そのような人々のために、自分や日本ができることを真剣に考えていきたいと感じた。
  • 自分と同年代の時にこのようなスピーチをしたマララさんのスピーチが印象的だった。彼女の生き方、主張していることに共感できるところがたくさんあった。自分にもできることを探して実行していきたい。
  • 今日の授業を受けて、学校に通いたくても通えない人たちがたくさんいることがわかりました。当たり前のように学校に通っている自分たちは「幸せ」なことをしているのだと痛感しました。日々の勉強・授業に必死に取り組み、社会に貢献できるような人を目指したいです。

参加者の感想 海外

LOOB(フィリピン)

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私たちの政策提言
  • 学校の授業料、入学料を無償にすること。私たちの国フィリピンでは多くの生徒が経済的な理由で大学を卒業することができないということを踏まえて、大学までの授業料を無償にするという意見がほとんどの生徒の意見でした。無償で学校に行くことによって、レベルの高い授業を受け、よりいい仕事につくことでこの国がよくなるという意見を持つ子ども達もおりました。また、学校が無償になることで、貧困で苦しむことがなくなり、この国が平和な国になるという意見もありました。
  • 学校の設備の充実。学校での教材、椅子、教室の不足がフィリピンでは大きな問題で、しっかり学習できる環境を提供することでひとりひとりの能力を向上させ、いい仕事につくことにつながるという意見が多くありました。また、その次に図書館施設の充実も不足しており、全ての学校に十分な本があることでより多くのことを身に付けられるという意見も多くありました。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • SDGsのうち教育の一部分しか授業で触れることができなかったこと。SDGcの目標のうち世界一大きな授業では教育の部分についてのみに触れていたのが残念という意見がありました。SDGcの貧困、福祉、ジェンダーに関しての知識についてもクイズに入れたりすることで、世界の色々な問題に触れることができたらよかったなと感じました。また、様々な年齢の子どもたちがいたため、アクティビティ1、2、7の実施となりましたが、教育いう論点でも識字にしか触れることができなかったという意見もありました。
  • 世界の現状を知り、自分の意見を述べるということ。今回、フィリピンで世界一大きな授業を実施させてもらって大きく感じたことがあります。それは、子どもたちが学校の環境に不満を抱えていること。多くの子どもたちの手紙で学校の教室の机や椅子や図書館での本を充実させることを書いておりました。また、家庭の事情で学校に行けなくなる子もいるコミュニティであるため、学校の授業料を無料にしてほしいという意見も多かったです。今回の授業を通じて教育の大切さに触れることができたのと同時に、教育がこの国を経済をよくするという意見もあり、この活動を行った意義があったのだと強く感じました。

香港日本人学校小学部香港校4年5年グローバルクラス(香港)

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私たちの政策提言
  • 日本全国の人びとに教育の大切さを知ってもらうために、テレビで放送したり、イベントを開催したり、また国民が協力できる募金を新しく作ったりしてほしいです。なぜなら、あたりまえにできていることは、私たちはあまり考えようとしないし、SDGsの認知度も低いからです。
  • 就学率が低いアフリカの子供たちが質の高い教育を受けられるように、国際連合の会議で発言してほしいです。そして学校を建てたり、質の高い授業ができる先生の育成をしてほしいです。
  • 授業料が無料、または少額の学校を立ててほしいです。そして、教材や机、いす、ボランティアも送ってほしいです。
世界一大きな授業をやって思ったこと・考えたこと・感じたこと
  • わたしたちがこの勉強で学んだことは、学校を建てるだけではだめだということです。学校があっても先生がいなかったり、いい学習環境がなかったりすると勉強ができません。私たちがあたりまえだと思っていることが、世界ではそうではないということを感じました。
  • MDGsやSDGsのことについても考えました。まだ学校へ行けていない人がたくさんいることに驚きました。そして、SDGsのquality educationが2030年までに達成できるといいなと思いました。そのために自分が少しでも貢献できないかと考えていきたいです。少しでも多くの子供たちが学校へ行けるように、募金活動をに参加してみたいと思いました。

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