参加者の声
みんな「世界一大きな授業」をどうやって実践している?
■ 対象者は?

■ 実施した教科は?

■ どのアクティビティ・資料を使いましたか?(複数回答 n=57)

授業に参加したみなさんからの声
私達が当たり前だと思っている「読み書き」が出来ない人が世界にたくさんいることに驚きました。また、そのことが命に関わることだということを知りました。
聖隷クリストファー中学校・高等学校(静岡県)
自分がいかに恵まれた存在なのかを改めて知ることができました。この授業の存在に早く気づきたかったと思うほど、出会えてよかったです。教育というものが、どれほど世界の現状を変えることに影響していくのか、もっと考えたいと思いました。
明治学院大学 比較・国際教育ゼミ(東京都)
国連のたてた目標はどれも実現すべきすばらしいものであったが、その分それらは非常に困難な挑戦であるということを今回の授業で身をもって感じた。SDGsのすべてを実現することはできなくとも、一つでも実現すれば世界は大きく変わると思うので、そんな日が来ることを願っている。
灘高等学校(兵庫県)
自分と同じ子どもたちが環境が違うだけで、人生や自由を奪われると思うと悲しい気持になります。
長野県高森町立高森南小学校(長野県)
政府は教育に十分なお金をかけていないことは知っていたが、今日、実際に統計を見て衝撃だった。今後発展途上国の教育について調べ、知識を深めたい。
市立札幌大通高等学校(北海道)
I think it is important that Japanese government actively inform the nation about the reality of the people's suffeer in the world.
山形県立東桜学館中学校・高等学校(山形県)
自分の住んでいる国と他の国にはたくさんの違いがあるんだなと思いました。自分のやりたいことができないということは、あってはいけないことだと改めて思いました。
栃木県真岡市立山前中学校(栃木県)
世界には、たくさんの人々が学校に行けなかったり、文字が読めないなどで、困っている人がいることが分かりました。学校で学習ができないと、大人になっても困るので、教育の大切さをすごく感じました。私たちは、日本に住んでいるので、当たり前のように学校へ通えますが、発展途上国の方々には、それが当たり前ではないことを知りました。私は、これから世界中の子どもたちが学校に通える未来になってほしいです。
萩市立見島小中学校(山口県)
海外では字の読み書きができない人が7億人以上いることを初めて知りました。字が読み書きできることは普通だと思っていたので、とても驚きました。
秋田県立能代松陽高等学校(秋田県)
授業の実践者の感想
- 教材がていねいに準備されており、若干実際に活動する生徒用にアレンジした部分もあったが、特段こちらで準備する必要がなかったので、とてもありがたかった。生徒たちも非常に楽しくかつ真剣に取り組める内容で盛り上がった。
- 教材は、パワーポイントや動画など充実していたので、とても使用しやすかったです。また、視覚的な教材や実感しやすい教材が多いので、1年生から3年生までそれぞれの学年に合わせて学びがありました。
- 知らなかった世界を知ることで、自分の世界の狭さを思い知った―そんな生徒たちが多かった気がします。
- 参加した時点で意欲・関心があるのは当然だが、思った以上に意見交換などが盛り上がった。
- 発達障害や障害のある子ども達を対象に実施しました。普段人の話を聞けなかったり、自分の意見を言うのが苦手だったりするのですが、今回は私のアフリカでの子ども達の様子の写真などと一緒にこちらの教材を使わせていただきました。真剣に話を聞き、自分の意見・日本との違いなど次々と発表することができました。子ども達の集中力にびっくりしました。
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